ブログ記事63件
サンテグジュペリの空・20242024年の7月下旬は、フランスパリでパリ五輪が開催されています。開会式終盤でフランスの著名人関連の映像が出ていましたがその中に「星の王子様」の作者でもあるパイロットサンテグジュペリもありました。(フランスでお札にもなっていた方)7月31日はサンテグジュペリの忌日とされています。戦時中、偵察飛行に出たまま行方不明になっていました。その日が7月31日。「星の王子さま」の作者サン=テグジュペリは戦時中に撃墜されていた名作『星の王子さま』の作者
夜間飛行サン=テグジュペリ新潮文庫で読んだ。表題作と、処女作「南方郵便機」が収録されている。どちらも、昔の航空便に携わるパイロットの話。有名な「星の王子さま」とは全然違うけど、どこか通じるものも感じる。人間の土地サン=テグジュペリ小説かと思ったら、エッセイだった。飛行機乗りとして数々の劇的な経験や感じたことが、小説よりもう少し自由に書かれている感じ。「夜間飛行」等、小説の理解を助けてくれる。こちらの方が、有名な「星の王子さま」につながるものを感じる。解説がアニメの宮崎駿監
ギプスを取る日が見えてきて、やっと元気になりました。ずっと外に出ないということは、いろんなところが衰えます。驚いたのは目まで衰えていることです。遠くを見ないからでしょう。で、ちょうど季節もいいし、朝はお紅茶を持っていってベランダで過ごすことにしました。遠くのビルなどを見て、目の訓練です。イギリスにいた時、暗い中でリーディングの勉強をしすぎて、目が痛くなり涙が止まらなくなりました。戻ってきて、眼科に行くと、もう画像が映る幕が歪んでしまっているとのこと。手術は大事になるし、よ
ワタシが軍艦島を知ったのは「ワンダーJAPAN」という本だったと思います「ワンダーJAPAN」は廃墟、B級・珍スポットや面白い建物などを紹介してある雑誌で現在は廃刊してます「海上廃都」と題しての軍艦島特集でした軍艦島はまるで「ボイジャーが降り立った火星のようだ」って形容してあったかと思いましたがボイジャーは火星に降りてませんでしたワタシの記憶違いかな・・この本がきっかけでワタシは軍艦島に興味を持つようになりましたさて
8月のトークイベントで、清水チナツさんが挙げてた1冊。ご存じの、「星の王子さま」の人ですが、これは知らなかったなー。郵便配達の飛行機乗りとしての経験談からの話みたいな。あまりちゃんと読めなかったです。空から見る地上は、ただそこにいるだけの地上と違っていろんなものが見える。人が住んで営みが見えるところ、生き物が何もいないようなところ、いろんなところの上を飛ぶから、見えてくる。みたいなことで合ってる?砂漠に不時着して生還したときの話が、一番ページも割いてたくさん書いていたので印象に残った。飢
著者は齋藤孝(さいとうたかし)さん。現在、明治大学文学部教授。◇80ページから。《人間の土地サン=テグジュペリ(齋藤孝・訳)》人間であるとはすなわち、責任を持つということである。人間であるとは自分に関係ないように思われる悲惨(ひさん)さを目の前にして恥(はじ)を感じることである。人間であるとは仲間が勝ち得(え)た勝利を誇(ほこ)りに思うことである。人間で
こんにちは。ジュリーです秋雨が降り始めて、ようやく酷暑は少しずつおさまっていくのかしら、という今日この頃。今日はお買い物から離れて、文章について私の思うことを。ブログを書き始めて、色々な方のブログにお邪魔して投稿を読んでいると、顔が見えない匿名の世界なのに、それでもやはり、そこはかとなく人柄が滲んでいて、「あぁ、きっとこの方はとっても優しい人なんだろうなぁ」「なんて知的なんだろう」「言葉選びにセンスを感じるなぁ」と思うことがしばしばあります。ひょっとしたらセミプロの方もいらっし
サン=テグジュペリと聞くと、有名なのは『星の王子さま』ですよね。この本はキャンプ場で読もうと(結局寝てしまったのですが)、ブックオフで題名に目が止まり、買ってきた本です。『人間の土地』は『星の王子さま』の4年前に刊行されたようで、サン=テグジュペリは職業パイロットでもありました。8編のエピソードから成っていて、それぞれ単独でも読めるのですが、全体を通して著者が何を言わんとしているかは、サラッと理解するのを拒むようなところがあり、なかなかに難解です。「人間の土地」とは、いった
おしゃれや綺麗なものが大好きなあなたへ皆さんは「星の王子様」はご存じでしょうか…。大好きな方きっと多いですよね…。私は自分が大好きな本の中にサンテグジュペリの本、、結構入っています。それこそ、自分が悩んだときいつもそばにいてくれた本でありまた勇気をくれつづけている本です。そして仕事に対する誇りというか矜持ということを教えてくれたのが今日6月29日が誕生日のサン=テグジュペリという作家です。サン=テグジュペリとは私が小学校3年生の時
2022年8月のブログです*伊坂幸太郎『砂漠』(2017・実業之日本社文庫)を旭川の古本屋さんで買って読む。だいぶ前に単行本で読んだ記憶がうっすらとあったが、中身を忘れてしまっていて、旅先で本棚の確認もできず(かりに確認をしても見つけられるともかぎらず…)、古本のわりに少し高かったがつい買ってしまう(うちの奥さんには内緒)。これがいい小説。伊坂ワールド全開だ。例によって、あらすじは書かないが、盛岡から仙台の大学の法学部に進学した真面目な主人公が、友人とのつきあい
こんにちは、ご訪問頂き有難うございます(^^)⁺o(⁎˃ᴗ˂⁎)o⁺‧•͙‧⁺『わがままな図書館part2』『秋の夜長に読みたい本は📖』全国的なイベントとして『読書週間(10月27日〜11月9日)』を前に企画しました(*^^*)皆さんの御協力で無事終わることが出来ました\(^o^)/アリガトウゴサイマス♪ヽ(・ˇ∀ˇ・ゞ)💚🤗🎶紹介させて頂いた書籍の著者の方から、何名かお礼のコメント頂きました(^-^)もうびっくりしてます(꒪0꒪ノ)ノ彡期間中にコメント
もう10年ほど前のことですが、大切なお友達の結婚祝いに作ったものです。彼女の優しく穏やかな雰囲気に合うデザインを見つけました。Dimensions社のキットです。こちらは添付された仕上がり見本。ハトを省いて、ハートのリースの中には新郎新婦の名前と結婚式の日付を刺繍しました(下の写真ではこの部分を加工して消してあります。)ハーフステッチの割合も結構ありました付属のハートのチャームの代わりに、パリに行ったときに訪れた「奇跡のメダイユ教会」で買ったメダイユ(メダル)をお守りとし
おしゃれや綺麗なものが大好きなあなたへ今日7月31日は星の王子様で有名なサンテグジュペリが亡くなった日です。私に本の楽しさや奥深さを最初に教えてくれたのがサンテグジュペリでした。だからこそ自分の生き方や考え方に間違いなく影響を与えてくれたサンテグジュペリの本が大好きです。特に、仕事に対する誇りというか矜持ということを教えてくれたたのがサンテグジュペリの本でしたサン=テグジュペリとは私が小学校3年生の時に叔母が「まだわからないかな
おしゃれや綺麗なものが大好きなあなたへ皆さんは「星の王子様」はご存じでしょうか…。大好きな方きっと多いですよね…。私は自分が大好きな本の中にサンテグジュペリの本、、結構入っています。それこそ、自分が悩んだときいつもそばにいてくれた本でありまた勇気をくれつづけている本です。そして仕事に対する誇りというか矜持ということを教えてくれたのが昨日6月29日が誕生日のサン=テグジュペリという作家です。サン=テグジュペリとは私が小学校3年生の
読書の記録人間の土地/サン=テグジュペリ昨年、遅まきながら「星の王子さま」を読んだ。病院での待ち時間、涙と鼻水で顔をグッシャグシャにしながら。シンプルでストレートで優しくて愛おしくて、世界的な名作ってこうゆう作品を言うのねとえらく納得したのだった。今回、そのサン=テグジュペリの別の作品。こちらの作品はとても難解で、途中何度か挫折しかける。でも「砂漠のまん中で」の章あたりからは、のめり込むように読んだ。飛行士だった彼が、不時着した砂漠で過ごした極限状態の3日間。最初は、
「地上の間近から見れば、あんなにも細分化された大地ではあるが、1万メートル上空から見ればただの一つである。人類が高度を増せば、人類の救いは不可能ではない。」サン=テクジュペリ。人類よ、人びとよ、高度を上げよ。
「人間であるということは、とりもなおさず責任を持つということだ。人間であるということは、自分には関係がないと思われるような不幸な出来事に対して忸怩たることだ。人間であるということは、自分の僚友が勝ち得た勝利を誇りとすることだ。人間であるということは、自分の石をそこに据えながら、世界の建設に加担していると信じることだ。」(サン=テグジュペリ著『人間の土地 』より)
「愛するとは、互いに見つめ合うことではなく、一緒に同じ方向を見ることだ/Aimer,cen'estpasseregarderl'unl'autre,c'estregarderensembledanslamêmedirection」。サン=テグジュペリが、『人間の土地』に記した一文。大学で仏文科を出た人間なら、知らない者はないと言っても過言ではない、超有名な一節です。私も若いころから「よい言葉だなぁ」と思っていましたが、最近、これがアリストテレスの倫理学だ
今日の世界を把握するために、ぼくらは昨日の世界のために作られた言葉を使っている。だから、言葉こそ同じでも、すでに同じ現実を含まなくなっている。byサンテグジュペリ
あの”星の王子様”の著者、サン・テグジュペリさんの愛機として有名なP-38ライトニングです。正確にはテグジュペリさんが乗っていたのは本機の偵察型機F-5Aで色はライトブルーなのですが(そっち造らんかい!)、1944年5月にドイツ占領下の母国フランス東部の偵察に出た後消息を断ってしまいます。長い間行方不明とされていましたが、50年以上経った1998年に地中海で彼のブレスレットがトロール船によって偶然発見され、その後の調査で地中海に沈むテグチュベリさんの機体が確認されました。ブレス
おしゃれや綺麗なものが大好きなあなたへ自分自身を考えた時私は何でできているんだろう…と思うことがあります。それは嗜好的なものや生き方、考え方などに対して影響を与えたものという意味でです。影響を与えるものとして音楽や、映画、人との出会い色々あると思います。その中で、自分の生き方や考え方に間違いなく影響を与えたものとして私には本があります。いろいろな本が大好きなのですが、特に、仕事に対する誇りというか矜持ということを教えてくれたのが今日が
昨日6月21日夏至を迎えました。1年で最も長く太陽の光を浴びることができる夏至の日。太陽という生命エネルギーが自分自身にたくさん降り注げば、自分の内面の暗い部分にも光が当たり、影の部分が浮き上がってくることもある。浮き上がってくれば、手放すこともできる。つまりこの時期は自分の浄化に最適な時期。夏至は太陽が蟹座0度になる日。蟹座は家族や友人、仕事の仲間など、身近な関係性の中で愛や思いやりを育む星座。相手を重んじるため、自分を犠牲にするようなこともあるけれど、そこからさらに大
見えない…と星の王子さまでは書かれているが大切なものは『お金!』と答える人は、このご時世とても多そうだ…物質的なモノのことばかり執着していると目に見えない、大切ななにかをいつのまにか、見失ってるかもね…失ったときには、たいてい手遅れなのだけれど…#サンテックス#似顔絵#25秒#星の王子さま#サンテグジュペリ#フランス#作家#操縦士#パイロット#夜間飛行#人間の土地#SaintExupéry
今日のフランス語名言はサン=テグジュペリの代表作『夜間飛行』からの引用です。『星の王子様』『人間の土地』に並び、サン=テグジュペリの代表作『夜間飛行』。実録的価値と文学性を合わせもつ名作としてアンドレ・ジッドに認められた作品です。サン=テグジュペリ『夜間飛行』のフランス語名言集Onestricheaussidesesmisères.-サン=テグジュペリ『夜間飛行』AntoinedeSaint-Exupéry≪Vold
今日のフランス語名言はアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの代表作『人間の土地』からの引用です。サン=テグジュペリの思想を知るには、この本は必要不可欠な一冊と言っていいでしょう。一生に一度は読んでほしいおススメの一冊です。サン=テグジュペリ『人間の土地』のフランス語名言L'hommesedécouvrequandilsemesureavecl'obstacle.-サン=テグジュペリ『人間の土地』AntoinedeSaint-Ex
たくさんの……勇気づけられる言葉が詰まってましたこちらは新装版↓あとがきもあってラノベ風でなんかすき♡学長は言う「学生時代を思い出して懐かしがるのはいいけれど、あの頃に戻りたいと思ってはいけない。」大学生という大人のような子どものような彼らは社会の砂漠に放たれる未来は無限だだからこそ人生最高の瞬間は過去ではなくこれからやってくると私は信じたい今幸せな人も少し躓いてる人も最高の瞬間はまだこれからなんだよそう思うとなんか嬉しくて楽しみだねだから頑張ろうね(ϋ)/もし迷
こんにちは。「スゥエデッシュマッサージiki」のオーナーセラピスト、秋山妙子です。スウェディッシュマッサージikiは、東京は青山一丁目、筋肉をしっかりほぐす「スゥエデッシュマッサージ」と、深い悲しみに特化した「グリーフマッサージ(光の雨)」をメインにしている小さなサロンです。★これは先日の大阪でのお話。大阪にヘッドスパに行き、その間、息子の家にお世話になっておりました。息子は決まった時間にパシッと起床し、プロテインとサプリを飲んでバナナを食べ、お弁当を作り、アイロンをかけ、髪
今日はオンライン読書会があったため、課題本の星の王子さまを再読していました。サンテグジュペリ星の王子さま岩波書店星の王子さま―オリジナル版Amazon(アマゾン)299〜7,615円昔、子どものころに、確か父の買ってくれたケース入りハードカバーを持っていたはずなのですが現在それは手元になく、代わりに新書サイズのハードカバー版をだいぶ前に購入していたので、それを。翻訳は昔読んだのと同じ内藤濯。2005年1月に翻訳出版権が消失した時に新訳が多く出版され、別の翻訳のものを読んだ記