言う迄もなく、人の姓名は現在より死後永遠への存続である。したがって真の姓名学は、その人の現在を救うと共に未来をも救うものでなくてはならない。即ち姓名は人格であり、人格は魂であり、魂は永遠に不滅のものであるという理念の下に、姓名そのものが天地とその徳を合し、日月とその明を合するものでなければならない。この観念こそ、その姓名の持ち主が直ちに天地日月とその徳を一にして永遠の生命を保つ意味となり、ここに始めて人を救い世を救うことの実を挙げ得るのである。相学また然りで「心あって相存し、相は心を逐うて生ず」