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静かな冬の日、ふと瓢箪の置物にリボンを結びたくなったところから、小さなクリスマスが始まります🎄派手ではないけれど、心がほっと温かくなるようなひとときどうぞゆっくりお楽しみください
クロノポリスを観た。各種の解説を読まなければ、『未来人が暇に任せて時間をコントロールしている』様には到底見えない。大学の頃より"実験映像"と称する物をいくつも見てきたが、世界最高水準の本作を見ても、ぜんぜん好きになれない...。それでも30分ほど我慢して見ていると、今まで見たことのない、人の落下→浮遊→着地の映像表現に出会うが、その後は、再び自分の忍耐力との勝負だ。もし本作の鑑賞力について"想像力のない人間には無理だ"と言うなら私は無理。そして、この有名らしいリュック・フェラーリによる現代音楽も
鬼を観た。人形師川本喜八郎の今昔物語の人形アニメは面白い。みんな知ってる話しと思ったらまさかのラスト。確かに昔話には、こういう残忍性は良くあると言えばそれまでだが、油断して見てると驚く展開だった。その後にテロップ表示される"教訓"までが超シビアだ。人形の見事さは言うまでもないが、海外を意識した邦楽の劇伴も良い。良くも悪くも、これなら海外に受けるだろう、の一本
【母がやってみたシリーズ】遅くなりましたが、2025年夏のアニメーションです。かぐや姫をイメージして作りました。初めは、人形アニメで子供の頃のかぐや姫を作り、月に帰るシーンをアニメーションで作りました。母が人形もコマ撮りもアニメーションも全て一人で作っています。動画編集だけは娘が作っています。母が楽しそうに作っているので、暖かい目で見ていただけると幸いです。⚫︎Youtubehttps://youtu.be/Ao1V0ux8c0A#2025年#夏#アニメーション#アニメ
タイトルかたつむりのメモワール公開年2025年監督アダム・エリオット脚本アダム・エリオット制作国オーストラリア出演グレース・パデル(サラ・スヌーク)双子の姉ピンキー(ジャッキー・ウィーバー)グレースの友人の老婦人ギルバート・パデル(コディ・スミット=マクフィー)双子の弟。大道芸人を目指すパーシー・パデル(ドミニク・ピノン)グレースの父。元はフランスの大道芸人ジェームズ判事(エリック・バナ)性癖から職を失った元判事ルース(マグダ・ズバンスキー)ギルバートの里親
かたつむりのメモワールを観た。人形が人形をアニメートする人形アニメを初めて見た。"シャンバルジャン"か"次郎物語"か、不幸に次ぐ不幸人生を展開していく強烈内向的主人公の物語は面白い。人形のビジュアルにより好き嫌い分かれるだろうが、作劇は観客の感情に沿った正統派ハートウォーミングドラマだ。あちこちに散りばめられた、お下劣で下品な性描写や差別・暴力などが出る度に、得意気な作者の顔を想像してニヤけてしまった。劇中映画祭で3人の客に向けて上映した後、質疑応答が無く、それでもその3名が主人公を応援してくれ
JUNKWORLDを観た。大ヒット個人制作人形アニメの続編は、スタッフと予算が莫大に膨れているのが、オープニング画面ですぐに伝わる。ただし、例の"気持ち悪さ"は健在で、富と名声を手にしても作家としての姿勢を崩さず好感。『カメ止め』と反対に、完全な続編として2作目を制作したのも正解だし、さらにネームバリューのあるうちに、クラウドファンディングでの資金集めしたのも大正解。ただその中身はストーリーが何度も何度も繰り返されタイムリープ過ぎの上、特に意外性もなくギブアップだ。劇場にはマニアっぽい客多数だ
PADRE(父)を観た。ネットにもあるが、てっきり3DCGアニメと思って見ていた。それほど人形の出来と動きが完璧だ。ONI〜の堤大介監督に見せたい。元々2Dアニーメーション畑の人が3年をかけてコツコツと作成したと言う。(メイキングを見るとアシスタントもいるし、効果音やSE録音では録音スタジオを使用したプロの仕事だ)そして、テーマはあまりにも重く"アルゼンチンの軍事クーデターとそれ以降の7年にわたる軍事政権の圧政"で、一般市民の男達が次々と居なくなり闇に葬られていった時代を、怒りを持ちつつ静かに訴
ミッシングリンク英国紳士と秘密の相棒を観た。スタジオライカ15周年記念作品らしいが、『コラライン』も『クボ』も好みではないため、本作も全く響かない。まず、猿人のデザインが好きになれないし、人間と同じ頭脳や喋りでは、キャラクターとしてどこを楽しめば良いのだろう。長旅をしてやっと訪れたヒマラヤのイェティも、完全に別の王国を築いていては、そこからは違う作品のようだ。ただ人形アニメとして見るとその撮影技術の安定感は、見事だ。『ONI‥』で書いたが、コマとコマを繋ぐ間の流れを本作はレンダリングしているの
明日、11日(火)から始まる「推しB級映画イラストレーション展」は、今回が第1回目となるグループ展で会場も原宿のカフェと云う事で、初尽くしの展示となります。展示作品はアメリカ産の人形アニメによるおバカな恐竜映画「おかしなおかしな石器人」です。会期は、4月6日(日)までと長期に渡りますので、お近くにお越しの際は、どうぞお立ち寄り下さい!
ONI〜神々山のおなり〜を観た。超絶つまらない。人形アニメ作品はどんな凡作でも、楽しく見れるのだが、本作は酷い...。ダムキーパーで一世を風靡した堤大介監督が、大資本と一流スタジオを使って、作りたかったアイデアを思う存分作成した児童向けの、なんちゃって風神雷神ハートウォーミング物語は、偽モノの日本でいっぱいだ。さらに、多くのビジュアルイメージとキャラクターがジブリ由来と認めざるを得ない。日本人制作のアニメに宮崎駿の影響はこんなにも避けられないか?妖怪を見慣れてない西洋人には新鮮に映るのか、世界の
人形アニメ『ハイキュー!!』U-NEXTで視聴。鳥野高校バレー部員たちが人形アニメになっているとっても新鮮な気持ちで観ることができましたよ~みんな可愛かったあハイキュー!!ぬいぐるみグッズ日向翔陽影山飛雄及川徹月島蛍孤爪研磨黒尾鉄朗西谷夕菅原孝支宮侑に飾りを付けるアニメ人形綿座りぬいぐるみコスプレ小物ペンダント抱き枕小さな座り団子(8)Amazon(アマゾン)
台湾の武侠ファンタジー人形劇『ThunderboltFantasy東離劍遊紀最終章』を初めて観に行きました(2025.2.27)@グランドシネマサンシャイン池袋Questolugiosonoandataallamostradi"Glovepuppetry(布袋劇)",eoggihovistoperlaprimavoltaunfilm"ThunderboltFantasy".Doposonopassataad"AnimeToky
遅くなりましたが、2025年の節分アニメーションです。人形もアニメーションも全て一人で作っています。動画編集だけは私が作っています。母が楽しそうに作っているので、暖かい目で見ていただけると幸いです。#2025年#節分#アニメーション#アニメ#ストップモーションアニメ#人形#人形アニメ#鬼#豆まき
チェブラーシカで有名なロマン・カチャーノフの人形アニメ「ミトン」ご覧になられた事のない方はこの機会に是非、ご覧になって下さいな😊💝昔、NHKの粘土アニメのアシスタントを数年させて頂いた事があり粘土アニメやパペットアニメが好き過ぎてドハマリして見まくっていたうちの大好きな1本ですミトンのワークショップをする時はこのリリカルな気分をいつも思い出します…………………以前、ブログに書いた事もあるけれどパット&マットも大好き過ぎるすごくオススメです🥰❣️お話の内容はいつも雛形が
ソ連時代には素晴らしい人形アニメがたくさん製作されました。みなさまご存じのチェブラーシカもその1つです。人形を少しずつ動かしながら、何コマも撮影し、動いて見えるようにする技法は素晴らしいのひとこと。今日、ご紹介するのは「ダマビョーナク、グージャ/ДомовёнокКузя」というお話です。(ダマビョーナクはロシア語の発音に近い表記で、ドモビョーノクという表記方法もあります。)このモジャモジャおかっぱ頭の子がグージャです。クージャはすすで汚れていて真っ黒💦
岩の上、アカミミガメに近づくクサガメ。場所盗りの勝負を挑んでいるのか、それとも「遊ぼう」って誘ってるのでしょうか?しかし、アカミミガメはこれがイヤなようで、前足で「ペシっ」と払いのけます。それでもクサガメはお構いなしにグイグイ行きます。遂にはアカミミガメの上に乗ってしまいました。クサガメの勝ち?^^2匹の亀の攻防もだけど、それを観てる小さなアカミミガメの表情が面白い。このへんの亀はまだ小さいから可愛いもんです。あっちのはかなりでかいよ~。3
昭和38(1963)年10月4日(金曜)。世界の朝食シスコーンにびっくりおまけがつきました――。ホットでおいしいシスコ製菓のシスコーンの新聞広告と、この日から毎週金曜午後6時15分から始まる新番組進め!シスコン(フジテレビ)の番宣広告。「ステキにおもしろい!」「シスコがよい子におくる新番組、おもしろくて、たのしいマンガです」と謳われているこの番組自体も、番組内で放送されていた人形アニメシスコン王子に関しては今もなお謎が多い。シスコン王子の漫画版は藤子不二雄先生(主に
こま撮りえいがこまねこ2006年12月9日(土)公開NHKの「どーもくん」を手掛けたチームが放つ人形アニメ。コマ撮り映画の製作に夢中のネコが送る、ほのぼのとした日常を全5話の連作形式で映し出す。あらすじこまちゃんは今日も一生懸命にこま撮りをしている。話の筋を考えて、絵コンテを描き、人形や背景を作って、8ミリカメラで撮影を開始。ときには、ハエが飛んできて思わぬ失敗をすることもある。またあるときには、こまちゃんが野原の撮影をしていると、幽霊がいたずらしようとこっそり忍び寄ってくることも。
ヤン・シュヴァンクマイエル監督によるチェコスロバキア・スイス、イギリス、西ドイツの文芸映画。出演はクリスティーナ・コホウトヴァー。<あらすじ>ある日、雑然とモノが散らばった部屋の中で少女のアリスが退屈していると、彼女の目の前で人形の白ウサギがふと生気を帯びて動き出し、ガラスケースをハサミで打ち壊して外に飛び出していく。驚きながらもウサギの後を追いかけたアリスは、穴の中へと落ち込み、それを通っていつしか不思議の国へとたどり着く。そこで彼女は、クッキーを食べるとなぜか体が伸び縮
しばし休息中のためブログコメント返信&訪問遅れますゴメンナサイ同じ日でも雲の形態が違うのが不思議ゆずレモンスカッシュ🍋暑いよ〜阿蘇びまくって疲れました〜・・水をどれぐらい飲んだことでしょう🚰山の朝の気温20℃からの平地の昼間の気温39℃気温差が半端なかったです(でかRの液晶画面の外気温表示です)ドクターイエローの水筒が役に立ちました〜っ話変わりますが「チェブラーシカ」というロシアの人形アニメですが知ってますか❓チェブちゃんもけもけしてるのが
【監督】イーヴォ・カプリーノIvoCaprino【人形制作】インゲボルグ・グーデIngeborgGude【音楽】ビャルネ・アムダールBjarneAmdahl【スタジオ】AB映画技術ABFilm-Teknik「キツネの未亡人」(Reve-enka)とは、アスビョルンセンとモー(AsbjørnsenogMoe)による、「ノルウェー民話集」(NorskeFolkeeventyr,1841-1844)に収録されているお話です。
チェコアニメの創始者であり、20世紀を代表する芸術家イジ―・トルンカhttp://czech-czech.jp/SHOP/AD-DVD1012.htmlチェコの人形アニメの大巨匠イジー・トルンカの長編映画「チェコの古代伝説」「手」「動物たちと山賊」が収録されているDVDの中から、「手」(1965年)の作品を紹介させていただきます。イジー・トルンカを今一度紹介させてください。チェコアニメが”東のディズニー”とよばれ、“チェコのアニメは芸術だ”と世の中に認識させ
オスロ映画の詩(うた)Oslo.Etfilmkvad日本でもよく知られているノルウェーの人形アニメーション、「ピンチクリフ・グランプリ」(FlåklypaGrandPrix)の作者である、イーヴォ・カプリーノ(IvoCaprino)による、「観光地としてのオスロの魅力を伝える最高の広告映画」のコンクール受賞作品。FlåklypaGrandPrix-Blockbusterオスロ映画(OsloKinematografer,現:OsloKino)
チェブラーシカ(全4話完全デジタルリマスター版)2008年7月19日(土)公開大きな耳の不思議な生き物“チェブラーシカ”を主人公にした、ロシアで国民的人気を誇る人形アニメ。1969年から83年にかけて製作された全4話を同時公開。愛らしい人形たちが、当時のソ連の世相を反映した味わい深い物語を繰り広げる。あらすじ<第1話:ワニのゲーナ>果物屋のおじさんが木箱を開けると、中には小さな生き物が眠っていた。起こしてもすぐに倒れるので“チェブラーシカ(=ばったり倒れ屋さん)”(クララ・ルミャーノ
ルカと太陽の花を観た。人形アニメにしては、画面内の全ての変化と動きが少ないが、やたらピント送りにはこだわってる。村田朋泰演出のファンタジー作品は、次第に厚い雲に覆われて世の中が、死んでいってしまうという、ディストピアを救う少女と少年の物語だが、あまりに短い(30分)。世界観はそれなりだが、キャラクターが活躍する前に全てが終わってしまう。主人公たちを騙してやろうと言う悪者も一体どこから来た、どういう一味かさっぱり説明はない。これまた、少女が自分の身を捧げて世界を救うが、全く感心しない。本作を放送だ
今日から新年度がスタートしましたね!🌸新たな門出を迎える方も、多いかと思います。本日は、ヘルミーナ・ティールロヴァー(1900〜1993)による作品“きかんしゃくん”の作品を紹介いたします!ヘルミーナ・ティールロヴァー(1900〜1993)はイジー・トルンカよりも前にチェコで人形アニメを初めて作った女性アニメ作家です。まだアニメ制作の技術が確立していなかった頃全ての表現方法を一から考え、女の子が夢に描くキラキラした世界を映像にしてきたアニメ作家です。彼女が
いちまーず登場、の最初の挨拶のショートバージョンです
かくていしんこくボイコットの記事を作ったら削除されたので・・・別の話題に・・・人形アニメ「ハイキュー!!」を観ました烏野高校バレーボール部の10人が、小さな人形になって登場!コマ撮りアニメーションによって動き出します。立体感と細かな表情の変化は観ていて素晴らしいですが・・・書き下ろしストーリーを含む1分の閑話全10本なので製作期間3年3ヶ月の超大作!のわりに面白いとはいえませんね人形アニメ同梱版を買えばハイキュー!!42巻のコミックスが付きますが・・・¥3,800+税だ
市松人形のミカンが、姉妹のポンカンとサンポウカンと一緒に、踊ってみました。