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VAD、人工心臓と暮らしていると、病院から何度も言われることがあります。「できるだけ、あらゆるリスクを避けましょう」もしコントローラーが壊れたら?そのために、予備のコントローラーを持ち歩く。もし電池がなくなったら?そのために、予備のバッテリーも持ち歩く。少し前までは「もしも」に備えて、介助する人との同伴が必要な時期もありました。車に乗るときは、運転席の後ろに座る。万が一事故が起きたとき、リスクを少しでも下げるためだそうです。VAD生活は、まさに「もしも対策」の連続。毎日、頭の
今でも、ふと思い出すことがあります。35年ほど前、当時17歳だった僕は、文字どおり死にかけました。原因は、バイクで崖から転落。そのまま川へドボン!映画のスタントマンちゃうんやから(笑)笑えるのも、今こうして生きているからです。■心臓病だった少年の青春僕は小学1年生から心臓病でした。体育は見学。野球部でも、みんなと同じようには活動できません。「無理をしてはいけない」そんな言葉とともに育ちました。心のどこかには「みんなと同じことができない」という劣等感があったのでしょう。そんな僕が夢
またまた行ってまいりました。「食べ納め活動」もはや僕のライフワークです(笑)心臓移植後は免疫抑制剤の影響で、生ものを食べることに大きな制約が生まれます。だから今のうちに!と海鮮を食べ歩いてきました。ところが最近、なんだか満たされてきた(笑)「生ものゲージ」がほぼ満タン。まあ、このゲージ、減るのも早いんですけどね(笑)【京橋で寿司職人と真剣勝負】この日は大阪・京橋へ。目的はユニクロでジーンズ購入、そして寿司!今回のお店は「立ち寿司まぐろ一徹京橋店」。立ち寿司まぐろ一徹京
AIに聞くと永遠に出てきます笑あるある【早く目が覚めるる】入院生活って、だんだん朝が早くなります。しかも目覚ましより先に目が覚める(笑)「まだ4時半か……」と時計を見る。そこから朝までが、やたら長い。日の出を何度見たことか、、、病院の朝は本当に早いです。【消灯後のスマホ時間が至福】朝早いくせに、、こんな感じ😓消灯すると、病室が一気に静かになります。みんなが寝静まったあと、こっそりスマホ。動画を見たり、漫画を読んだり。この時間だけが完全に自分の時間。長期入院では、か
入院というか、長期入院あるある〜第2弾!!【夜中の2時が異常に長い】夜中にふと目が覚めて、時計を見ると「まだ2時……」そこから時間が全然進みません。何度見ても、まだ2時台。ようは「眠れない」苦しさ。病院の夜だけ時空が違います(笑)【テレビカードの残量が気になる】長期入院になると、テレビカードの残量が妙に気になります。番組の内容より、「最後まで持つかな……」が気になってくる。これも地味に入院あるあるです(笑)あまったら換金は、できますが、換金を忘れて帰る。ここま
以前、ブログにも書きました。僕は「ルイベ漬け」というものに出会ってしまいました。ふるさと納税で届いた、あのルイベ漬け。サーモン、いくら、そして甘辛いタレ。白ごはんの上に乗せて食べた瞬間、「うまっ!!!」となり、そのまま完全にトリコになりました。【ふるさと納税】佐藤水産鮭ルイベ漬【選べる種類・容量・発送】いくら増量260g390g520g180g360g540g425g780g定期便2回3回6回鮭ルイベるいべさけサケサーモンイクラいくら醤油漬魚
入院あるあるをはやくいいたいよ〜🎵😅【曜日感覚が消える】長く入院していると、だんだん曜日の感覚が消えてきます。「今日って何曜日やったっけ?」テレビ番組や献立表を見て確認。外の世界との時差が生まれ始めます(笑)土日は病院が静か笑【看護師さんのシフトまで分かる】長くいると、看護師さんの勤務まで何となく分かってきます。「あ、今日は日勤なんや」「あの人は今夜、夜勤かな?」もはや患者というより病棟の古参です(笑)【回診タイミングを読める】毎日だいたい同じ頃にやってくる先生
毎年恒例になっております。心臓カテーテル検査。昔なら、「カテーテル……怖いなぁ」なんて思っていたはずなのですが、もう何回やってるんでしょうか。最近では、「ちょっと太めの点滴」ぐらいの感覚になってきました(笑)慣れとは恐ろしいものです。そんな今回も、定期検査のため入院。そして僕には、検査とは別にもうひとつ大事な任務がありました。それが、「食べ納め」です。僕はいま、心臓移植を待っています。いつその日が来るのかは分かりません。でも移植後は、感染症予防の関係で、今までのように生もの
子供の頃のことを思い出していると、「ああ、あれもあったな」「そうそう!これもや!」と、芋づる式に記憶が出てきます。昭和50年代〜60年代あたりに小学生だった方なら、たぶん何個かは引っかかるはずです(笑)僕らの頃、テレビというのは今よりずっと影響力がありました。家族みんなでテレビを見る。そんな時間が普通にありました。代表的なのが、「8時だョ!全員集合」家族で見て笑う。ただし僕はどちらかというと、ひょうきん族派。子供ながらに、「こっちの方がちょっと大人っぽい笑いやな」と思ってい
前回のブログで、少年時代は危険な遊びばかりしていたと書きました。当然、ケガも多かった。ひざには常にカサブタ。もはや、ひざの標準装備である(笑)そんな僕が、小学生時代にやらかした大ケガのお話。当時、公園にあった「ゆりかご」。普通に乗ればいいものを、アホな小学生男子は普通には乗りません。当時、僕たちの間で流行っていたのは……①ゆりかごを思いっきりこぐ!②背もたれ部分につかまる!③揺れの勢いを利用して飛び降りる!そして、飛距離を競う。今思えば、何が楽しかったのか分からない
最近、子どもの頃のことを色々と思い出している。心臓病が見つかった頃のことを思い出していると、そこから芋づる式に、いろんな記憶が出てくる。僕は当時、「肥大型心筋症」と診断されていた。でも、自覚症状はほとんどなかった。たしかに、持久力は極端に悪かった。長距離を走ると、すぐにしんどくなる。ところが、短距離走。鉄棒。逆立ち。バランス系。こういうのは、意外と得意だった。だから友達と遊ぶときは……普通に、いや、それ以上に遊んでいた(笑)夏休みなんて朝から外。自転車(得意)でどこまでも
学生時代。「肥大型心筋症」と診断されてからは僕は運動について「制限」があった。心臓病のため、体育の授業はもちろん、野球部などの運動部も制限あり。みんながグラウンドで汗を流している横で見学。ひたすら見学。「みんな楽しそうやなぁ……」そう思いながら、ベンチから眺める。登山遠足やスキー修学旅行も見学、、というか学校でお留守番。楽っていえば楽だが、、、インドアな事と言えばファミコンや懐かしのゲームもやりました。でも、僕の場合、「ゲームばっかりしてた少年」ではなかった。ほどほどで
子供の頃のことを、ふと思い出した。僕が「心臓病」とわかったのは、小学1年生のとき。学校の心臓検診。でも当時の僕には、「しんどい」「胸が痛い」「なんかおかしい」なんていう自覚症状は、まったくなかった。むしろ……普通に走り回ってました(笑)友達と遊んで、走って、騒いで。本人はいたって元気。ところが、心臓検診で「ちょっと詳しく調べましょう」となった。そして、その年の夏休み。人生初の入院。今から40年以上前。昭和50年代です(笑)当時の小児科には、いろんな子供たちが入院していた
移植待機中の僕。最近、食べ物に対してちょっとした「カウントダウン」を感じることがあります。それは……「移植後は、今までのようには食べられないものが増える」という現実。特に僕が大好きなのが……刺身!海鮮!これが、なかなか切ない……😂ということで今回は、娘とメイ、そして義弟と一緒に以前から気になっていた海鮮市場へ!もう気持ちは完全に、「今のうちに食っとけ祭り」です(笑)まずは海鮮市場で……🦐デカい海老!「これ、持って帰ろう!」ということで、お土産の海老まで購入。
今から20年以上前の話。当時、同世代の患者仲間の間で、ひそかに恐れられていたものがありました。それは……山根Dr(仮名)の点滴。山根Drは20代くらいの若い女性ドクター。たぶん研修医、いわゆる「医者のタマゴ」といったところでしょうか。新人なのに、とにかく自信たっぷり。「私に任せてください!」……という雰囲気は満々なのですが、問題は……腕のほうが、まだ追いついていない。😂採血や点滴が、とにかく苦手。一発で決まることは、まずない。仲間内では、「山根Drには当たりたくないな
昔の入院中のことを、ふと思い出していました。もう20年以上前ですよね。今思えば、当時の病棟は今よりルールがゆるかったような……。病室でタバコを吸う人はいませんでしたが、喫煙室はありましたし、、中には、こっそりお酒を飲んでいる強者もいましたよね(笑)そんな中、僕の入院仲間にも、中々の強者がいました。年齢は僕と近く、当時30歳前後。その彼の「日課」が……夕飯後のカップラーメン。もちろん、堂々と食べていいわけではありません。看護師さんに見つかれば、当然怒られます。そこで彼は考えた
昔の入院生活を思い出していたら、いろんなことが次々と蘇ってきました。今と比べると、昔の病棟はかなり「ゆるかった」気がします。いわゆる大部屋。年代もバラバラの患者さんが同じ部屋にいて、スマホも今ほど普及していなかったので、患者同士で話すことも多かった。そんな4人部屋で、ひときわ印象に残っているおじいさんがいました。仮名で「田中さん」。見た目が、あの吉本新喜劇レジェンドの井上竜夫さんにそっくり。僕は心の中で、ひそかに……「たつじい」と呼んでいました(笑)この「たつじい」、
入院していると、循環器系の病院では本当にいろんな検査があります。血液検査、心エコー、レントゲン、カテーテル検査……。その中でも、僕が個人的に一番イヤなのが、CPX検査。簡単に言えば……自転車こぎです。🚲「なんや、自転車こぐだけやん」と思った方、、違います。ただの自転車こぎではありません。限界ギリギリまで、こぎます。最初は余裕。「こんなん、いけるいける♪」なんて思っているのですが、だんだん負荷が上がってくる。そして、心臓はバクバク。息はゼェゼェ。さらに、呼吸を測るための
入院生活というと、「つらい」「しんどい」「退屈」……そんなイメージがありますが、僕にはひとつ、なぜか思い出すと楽しかった入院生活があります。今から、もう20年くらい前の話。当時の僕は30歳くらい。今とは違って、病院も昔ながらの雰囲気で、4人部屋の大部屋でした。そして、これがなかなか面白い部屋だった。僕を含めて4人。男ばっかり(笑)みんな年齢が近い。僕が一番年上ではあったものの、20代の若い男性が3人。病気で入院しているはずなのに、雰囲気はだんだん……男子4人の合宿
入院生活の楽しみのひとつ。そう、病院食です。僕がお世話になっている病院は、味付けや塩分量をかなり考えていることで有名。もちろん、いわゆる「濃い味」ではありません。最初の頃は、「うん……薄い……😅」と思うこともありました。ところが、毎日食べていると不思議なもので、だんだん慣れてくる。いや、慣れるだけじゃない。「薄味の中から旨味を探すセンサー」が、鍛えられてくるんです(笑)僕は基本的に好き嫌いなし。なので、出されたものは何でも食べます。とはいえ……「おっ!今日は鶏肉!」
心臓移植の待機中。そんな僕には、今のうちに食べておきたいものがあります。それは……生もの。お刺身。海鮮。そして、移植後には衛生面から控えなければならない可能性のあるものたち。「今のうちに食べておかねば!」そんな妙な使命感を抱きながら過ごしていると……最近、スマホで動画を見ていると、なぜか……刺身!海鮮丼!いくら!サーモン!……と、やたらと生もの系の動画が流れてくる。iPhone……よお前、俺の心臓の状況知ってるんか?😂「これ、食べられるの今のうちですよ~」「移植したら
入院中、院内を移動するときに、たまに車椅子を使います。普段は普通に歩いている病院内。ところが……車椅子に座った瞬間、なんだか景色が違う。「あれ?」まず気になったのが、エレベーターのボタン。いつもなら何も考えず押しているのに、車椅子から見ると、「……なるほど。この高さなんや」そして自動販売機。操作パネルの高さや、商品の取り出し口。「ここも、座ってると違うなぁ」さらに、段差のない通路。スライド式のドア。普段は「当たり前」と思っていたものが、車椅子に乗ると、「おお、ちゃんと
看護師さんも色々なタイプの方がいますが、先生も本当に色々なタイプの先生がいます。すごく慎重な先生。軽い先生。めちゃくちゃ熱心な先生。勢いが空回り、、笑優しすぎて、ちょっと優柔不断な先生。で、、どうすりゃ良いの?みたいな。そして、何を聞いても頼りになる先生。回答が明確。そんなタイプはこの先生です。僕の歴代の主治医の中で、間違いなく大きなターニングポイントになった先生がいます。柴田先生(仮名)この先生を一言で表すなら……「言い切るタイプ」良いことも、悪いことも、患者に
入院していると色々なタイプの看護師さんがいらっしゃいます。最近は男性看護師さんも珍しくなくなりましたが、やっぱり女性の方がまだまだ多い職場なのかな、という印象です。そんな中、僕の入院していた病棟に、森田くん(仮名)という若い男性看護師さんがいました。まだ20代前半くらい。人懐っこくて、なぜか僕にもよく懐いてくれて(笑)まだまだ新米といった雰囲気の男の子でした。でも、本人にはちゃんと夢がある。「僕、将来は救命で働きたいんですよね」なんて話してくれました。おぉ、志は立派!……た
10/410/9〜Netflix一挙独占配信R15ファンタジー、ロマンチックコメディ『私を充電してください』(나를충전해줘)TakeChargeofMyHeartNetflix★ナムウィキ★演出:パク・スウォン脚本:ソン・ユチェ原作:今回のウェブ小説〈私を充電してください〉<キャスト>キム・ヨングァン、チェ・スビン、チャ・ウミン<ストーリー>人工心臓の電池が切れた男と、電気の能力を持つ女との、スリリングで刺激的なロマンス。ペク・ホラン(キム・ヨングァン)
VAD入院を振り返ってみて、やっぱり辛かったことのひとつが「孤独」でした。ちょうど時期は、コロナ真っ只中。他の患者さんとの交流や接触も制限され、なるべく人と距離を取る毎日。病院の中なのに、妙に静かで孤立しているような感覚でした。そして毎日のニュース。「今日の全国の感染者数は……」……もう、ええって。😅目に見えないウイルスとの戦いに加えて、毎日聞かされる感染者数。テレビをつければコロナ。ニュースを見てもコロナ。ウンザリするほどの「コロナ、コロナ、コロナ」。そんな中、唯一の救
入院中って、基本的には患者側から「すみません、お願いします」とお願いすることが多いですよね。ところが僕の場合……なぜか「お願いされる側」になることが、結構ありました😅ある日、看護師さんから、「すみません、今日2時間後にお部屋の移動、お願いできますか?」……急やねー😂まあ、病院にもいろいろ事情があるのでしょう。「はい、いいですよ」そして別の日。先輩看護師さんが、後輩の看護師さんを連れてやってきて、「すみません、この子、点滴を刺すのが今日で2回目なんですが……いいですか?」
VAD手術のあと、入院中に自分の胸を見た。「うわぁ……開胸されたなぁ😳」胸の真ん中には、くっきりと手術の跡。傷口は医療用のホチキスで止められている。そして胸には、ぐるっと巻かれたベルト。これを見た僕。「なるほど……このホチキスで、骨も皮膚も一緒に止めてるんやな」……しばらく、そう思っていました(笑)だから術後の僕にとって、咳やくしゃみは一大イベント。「ゴホッ……」それだけでもドキドキ。特に、くしゃみ。「ハックション!!」と、やった瞬間に胸が「パックリ!!」……なんてこ
VAD生活。命を助けてもらっている大切な機械です。……が、毎日の生活には、なかなかの「めんどくさい」が付いてきます😂まずは朝晩の機器チェック。体重、血圧、体温、VADの数値などをチェックして、手書きで記入。そして薬は朝・昼・晩。さらにコアグチェック。指先に「チクッ」💉そして一番大事で、一番面倒なのがお腹のドライブライン刺入部の消毒。ここから感染すると大変なことになるので、絶対にサボれません。そして、お風呂。湯船には入れないので、シャワーのみ。その前に……防水作業。
映画『ディア・ファミリー』大泉洋の役者の魅力。町工場の社長が、心臓の悪い娘のために、苦労の果てに、人工心臓やバルーンカテーテルの開発に至る。実話を元にした物語。ストーリーは、だいたい予想できるし、泣けることもわかる映画。見るか迷ったが、「下町ロケット」のような話が観たくなる。行き詰まり迷ったときに「それで?どうする次は」と前に進む言葉に力がある。