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みなさん、こんにちはLALです。前記事でレッドビーの人工孵化器の紹介をさせていただきましたタイミングよく抱卵個体が☆になることがないので、実際の評価では脱卵しかけたものから拝借しており、その数は多くても2~3個、その数では、ほぼ100%の孵化率を誇っていましたしかし、たまに☆になったえびから卵を拝借し、10~15個で評価してみると、孵化しないものがありましたしたがって、現在はさらなる通水性を改善させたもので評価中です通水性を上げると孵化中に外に放出されてしまうこと
みなさん、こんにちはLALです。生まれたての稚えびが何を摂取しているかについて、インターネットや飼育本に書かれている内容に統一性がなく、また自分自身の見解もうやむやの為、現在検証中であることは前述させていただきましたちなみに、前回自作の人工孵化器の紹介をしましたが、さらなる改善の必要性が出てきたため現在フィードバックをかけています今までは孵化した稚えびをそのまま水槽内にリリースしていたのですが、今回はサテライト内で稼働させており、孵化した稚えびがサテライト内で成長し
人工孵化して誕生したヒヨコは、数時間で水も餌も食べれるようになるので全く心配なく育てる事が出来るので後は可愛がって、遊んでやったりしてこちにも癒されているが今朝、餌をあげようとして気が付いたが・・もう一羽が動かない・・!!昨日から餌は食べたけど、立てなくなってたので心配はしてたが、やはり無理だった~粟だけではダメなのか??でも、小さなミミズも与えてみたが、食べてくれなくてやはり野生の雛を連れて帰るのはやせぇ~(よせ)
みなさん、こんにちはLALです。人工孵化の成功率を左右させるハードルは前述のとおりですが、そもそも孵化率100%ありえるのか言い訳するわけではないですが答えはNOですみなさんも目にしたことがあると思いますが孵化しなかった卵をつけたまま脱皮することがあります。恐らく、もともと孵ることが無い卵を抱えていたと思います。
みなさん、こんにちはLALです。100%の成功率を目指しつつも、それには色々なハードルがあることを前述しました前回は飼育者によるハードルですね他には、外部侵入者によるハードルです以下の写真はミジンコが大量発生した水槽で失敗した例になります幸いLALの水槽では大量発生は一時的なものですぐにいなくなりますそれでもタイミングが悪かったときに遭遇してしまい全滅です小さくなってしまう卵は初めて見たのでチューチュー吸われてしまうのだと思います
みなさん、こんにちはLALです。今まで人工孵化器の目標性能として100%孵化を目指してきましたしかし、多くの場合は採卵時にダメージを負っているので、あくまでも目標です上記のケースは致し方ないので、あとは、できるだけ飼育者の扱いによるダメージを少なくしてあげるかですね人工孵化を何回も試みて思ったのですが、LALが何かしら手を入れた直後に死卵が発生することが何度かありました恐らくスポイトが原因と思っています丁寧に扱っているつもりでも卵にとっては勢い
みなさん、こんにちはLALです。孵化器投入から20日目で6個孵化しました残り1個も孵ってくれるでしょうさて、ここで孵った稚えびをどのようにして水槽に戻すかですねここで2つのニーズが発生すると思っています・孵った稚えびを確認したい(飼育者によるリリース)・餓死を防ぐためにセルフリリースさせたい前者の場合ですが、多くの場合孵化から10数時間は餓死しないので仕事から帰宅後に孵化を確認したいというニーズですね(最短6時間で餓死した記録はあります)
みなさん、こんにちはLALです。孵化間近になると少し膨らんできます通水チェックは欠かせません孵化器投入から19日目です
みなさん、こんにちはLALです。採卵したタイミングが孵化間近の状態であれば気を遣う場面が少ないのですが、採卵から孵化までに2週間以上要する場合は、少し気を遣う場面が出てきます孵化器投入から12日目です透明な部分がさらに透明になってきますこの頃になると卵の要求酸素量が増えるように思いますまた孵化器の仕様で仕方のないことですが、細かいゴミがメッシュにくっついてくるので通水量が初期と比べて落ちてくるのですしたがって、卵が酸素不足に陥らないように毎日通水チェ
みなさん、こんにちはLALです。孵化器に投入後から2日の間に死卵は浮いてきますので見た目は大丈夫そうでも潔く排除していますそれ以降は大抵順調に推移していくのですが、今回は6日目で死卵が発生しました色が異なる卵が1個ありますよね今までこの経過日数で死卵が発生することがなかったので原因が何か探っていましたが、もしかしたら水温かもしれませんこの仕様になって冬、春と経過していきましたが、その時の水温は23度で実施していました今回は25度なので、水温の可能性はあ
みなさん、こんにちはLALです。ROを手に入れたLALはこれで全てがうまく回ると思いました実際多くのところで順調になりました・足し水や水換えをしても調子を落とすことが無くなった・シャドーシュリンプが残るようになった・水草水槽で緑のじゅうたんができた・・・etc特に水草に関しては効果が顕著でしたただ、重要なのって水だけかなとふと思うようになったんです確かにROで不純物が少なく、硬度が低い水を手に入れることができました。当然ながらそれだけで生体は飼えませんから、アクアリウムに
2021年7月18日(日)釣り物LTヒラメ水深27~29mヒラメ0,5~3,4㎏0~3枚残念ながら1人オデコでした。外道カサゴ、イナダ*釣りビジョンのオフショアマガジンに二三丸のLTヒラメが公開されています、上手にまとめてくれていますから是非見てね。*パソコンの調子悪くてFAX送れなくてゴメンナサイ、FAXモデムかFAXソフトが壊れたみたい((+_+))予約状況、*釣り物来月からLTヒラメです、ミチイトPE2号か1,5号、オモ
みなさん、こんにちはLALです。人工孵化を成功させるには孵化器投入前に完璧な状態の卵を用意することが重要課題ですしかし、今まで何百個という卵を扱ってきましたが完璧な状態というのは本当に難しいです投入1日目です。孵化器に投入してしばらくたつと、浮いてくる卵がありますこれは死卵と判断しています。見た目は全く問題無いので過去に戻したりすることがありましたが、その結果がこれです。これ以来、浮いてきた卵は潔く排除するようにしています
みなさん、こんにちはLALです。随分前ですけど知り合いではありませんが、ディスカスブリーダーさんで稚魚がとれなくなって廃業してしまった人の話を聞いたことがありますそれっておそらく水道水の水質が変わってしまったからだと思っています水道局で何を混ぜているかとか何を変えたかなんて都度確認できないし降水量によって水質が変わるなど不確定因子の水道水にアクアリストが追従するのは不可能だと思いませんか湧き水も何かしら天変地異が起きて水質が変わってしまう可能性もありますし、LALの生
みなさん、こんにちはLALです。ここからは、直近で実施した実際の孵化器の稼働状況についてフォローしていきますまず落ちた親えびから卵を取り出さないといけませんが、この時点で大方成功するか否かが決まってしまいます以下の写真は親エビが落ちてから24H以内に取り出した卵ですが、もう見た目に危ういものが混ざっていますよねこうなってしまった卵はもう復活しませんなので、できるだけ早く救出することが重要課題です以下の写真は割と早く救出することができた卵ですが、腹
みなさん、こんにちはLALです。アクアリウムにとってどうやら湧き水が良いらしい話をしてきましたが、浄水器を通した水道水がダメと言っているわけではありませんよただしアクアリウムに適した水道水とそうでない水道水があるのは確かですLALの生息地域の水道水は硬度が少しあるのでpHが高く、水換えをやりすぎると調子を崩すトリガーになってしまうのですなので自然と足し水管理がスタンダードになっていきましたちなみに前回水道水は腐敗のスタート地点にいる話をしました塩素が抜かれた時点であら
みなさん、こんにちはLALです。こちらが、30回以上の試作を繰り返し、たどりついた仕様になります。・上下2部品構造(上部:孵化部下部:エアレーション部)・上部を開放させていますので、小さな卵でも目視もしくはスマホで確認できます。・直接エアレーションを当てるので溶存酸素が豊富です。・えびは侵入できませんが、小さな生物は侵入できてしまうのでSUSメッシュ蓋を併用します。・メッシュ一体なので死卵を取り除くときなどは、卵に触れることなく部品毎取り外
みなさん、こんにちはLALです。レッドビーシュリンプを飼育していて抱卵個体が出現するととてもうれしい気分になりますよねしかしその反面、途中で抱卵個体が落ちてしまうと、とてもショックではありませんか選別個体であれば特にですレッドビーシュリンプの人工孵化器の市販品ってあるのでしょうかネットで探しましたがレッドビー専用のものは無さそうですねということで、LALはエンジニアの端くれなので3Dプリンタで作ってみましたすごい時代になりましたよね数万
みなさん、こんにちはLALです。以前熊本のアクアショップを訪ねた時に湧き水を使用していることを聞きましたLALは湧き水を使ったことがないので憶測でしか伝えることはできないのですが少しお付き合いくださいレッドビーシュリンプを飼育するようになって湧き水で飼育している人がけっこうたくさんいることを専門誌で知ったんですそれまで当たり前のように水道水に浄水器を通しているか、カルキ抜きをみんな使用していると思っていました。そこで少し思うところがあったんですたまたま雑誌で取
みなさん、こんにちはLALです。熊本の水がアクアリウムにとって良いみたいということは当時なんとなく思いついたのですが、我が家の水道水と何が違うのか気になり調べてみたんです今も当時もインターネットでどこの地域でも水道水のデータをみることができるんですよわくわくしながら比較してみましたそして、あまり違いが無い気がしました・・・ちなみに琵琶湖水系の水道水はpHがあきらかに低かったですでも熊本のケースはなんでだろ・・しかも地域によってデータはバラバラだったですとなると、
みなさん、こんにちはLALです。あとで調べたんですけど、熊本って阿蘇の地下水が湧き出ていて、水道水もほとんど手を加えずにそのまま利用しているみたいですね今はメダカがブームですが、メダカでも熊本のブリーダーが有名みたいですので、熊本の水が良いというのはもう疑いようのない事実だと思いますあと富士山の湧き水で有名な柿田川水系の三島でアクアリウムやり始めたよっていう知り合いがいるんですけど割と苦労せずにうまく飼育できていて、やっぱり水が重要なんだと感じとれます地域によってはアク
みなさん、こんにちはLALです。同じ日本でも熱帯魚飼育にふさわしい地域とそうでない地域があることがわかりました確か楽熱の記事の記憶によると日本でもものすごく硬水の地域がありましたそれに比べたらLALが生息する地域はまだマシなほうだと思いますちなみにLALが生息する地域の熱帯魚屋さんは、弱アルカリ性飼育を推奨していたり、水換えを実施しない飼育を推奨したりするので、やはり基本的にpHが下がらない地域なんだと思いますちなみにアクアリウムで有名なお店って、ある地域に特出している
みなさん、こんにちはLALです。昔は日本全国の水道水はすべて同じと思っていたLALですだって、巷の飼育本には日本の水道水は軟水であり、熱帯魚飼育に適していると書かれているからです。あたかもどこでも同じ水質かのように・・・プロブリーダーさんに言われた水系のことで、今までうまくいかなかったのはLALのスキルの問題というよりも、地域の問題が大きい可能性があるみたいで、どこか救われた感じがありました当時「楽しい熱帯魚」というアクアリウム雑誌がありました。LALは懸賞のはがきを出すつ