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先日『ecriture新人作家・杉浦李奈の推論IX人の死なないミステリ』(松岡圭祐)を読んだ。新人作家である杉浦李奈が様々な事件に巻き込まれていくシリーズ(何毎回思うけど、いつまで新人作家なのだろう。気持ち?あらすじは公式サイトから引用。書き下ろし作品が本屋大賞にノミネートされたことで、作家としての評価が少しずつ高まってきていた李奈。そんなある日、岩崎翔吾絡みで因縁のある出版社、鳳雛社の編集者から新作執筆のオファーが舞い込む。数多くの作家が代表作を発表して
松岡圭祐さん作品。シリーズ第9弾!前回、巻末予告がなかったのと、しばらくの間、シリーズ刊行がされていなかったので、(とはいえ、どんなペース…?ってくらい、毎月、新刊の出ている作家さんなのですが。すご…。ヤバ…。(*゚A゚))とりあえず、一区切りなのかしら?と完全に気を抜いており、そして、情報収集不足でもあり、新刊出てるじゃん!?って本屋さんで叫びました。(8月末刊です)↑ともこ、本屋さんで叫びがち。(笑)ゆっても、心の中で、ねw実際に声は出てないよ(*´艸`)
商業主義に首までどっぷり浸かった出版社のオヤジに付きまとわれ、付きまとわれるのみならず、胡散臭いノンフィクション小説の執筆を依頼される。前回のように太宰治の遺書を扱ったり『Ⅳ』のようにシンデレラの起源を探ったりするなど特定の作家・作品にフォーカスした内容ではなく、どちらかというと『Ⅴ』に近く、出版界隈の裏事情に迫ったストーリー。いつもどおり先の予測が付かず、意表外の展開が楽しめました。そしてタイトルは言わずと知れた『万能鑑定士Q』のキャッチコピー。そのタイトルどおりミステリ、もといフィクション
内容(kadokawaのHPから引用)書き下ろし作品が本屋大賞にノミネートされたことで、作家としての評価が少しずつ高まってきていた李奈。そんなある日、岩崎翔吾絡みで因縁のある出版社、鳳雛社の編集者から新作執筆のオファーが舞い込む。数多くの作家が代表作を発表してきた文芸ひとすじの老舗からの誘いに、喜び勇んで会社を訪ねる李奈だったが、そこから思いもよらない事件に巻き込まれていく――。感想この作家、最近は「高校事変」シリーズばっかりだったんですけどこっちのシリーズもなかなかい
こんな歯医者さんだったら行ってみたい。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇シンデレラ・ティース(光文社文庫)Amazon「さゆちゃんは中々死なないだろうね……」と、周りからあきれられるくらい、身体に少しでも異変を感じたら、さっさとお医者さんに行く私ですが、ど~~しても苦手な病院もあります。それは歯医者。あの、病院の戸を開けた瞬間の「キーン」と響くドリルの音。あれ、何とかなりませんかね?(涙)薬品の匂いに満ちた、張り詰めた空気の待合室。泣
またまた読みたかった本たちが我が家に来てくれました♡まずは松岡圭祐さんの水鏡推理Ⅴ読了です松岡圭祐さんの本に出逢ったのはおそらく3年ぐらい前で万能鑑定士Qというシリーズにハマったことでした綾瀬はるかさん主演で映画にもなってます万能鑑定士Q―モナ・リザの瞳-スペシャルエディション[DVD]6,264円Amazon松岡さんの作品にハマった理由は・人が死なないミステリー・内容が深くて濃くて疾走感あり・新刊が出るま