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2011年2月17日(金)に京都芸術センターで開催された<宮本妥子パーカッション・リサイタル>で初演された作品です。そして、マザーアースから楽譜が出版されています。また、2015年の3月10日に上野信一氏によってこれまた素晴らしい演奏に恵まれました。フォノⅩ~打楽器独奏の為の狂詩曲<π>(2011)この作品は、随分前に作曲した打楽器独奏作品=<パルサー>を解体・再構成して作曲したものです。この先作があまりに難曲かつ長大であるために、委嘱者である上野信一氏によって折りに触れて内外
温故知新・・・ペトロフピアノに纏わる史実や事柄を学び、ファンに情報を発信することも専門店の務め。おそらく世界でも最もPETROFを探求している店主です。ここまでくるとピアノ店や調律師の本分を超えた領域に。こちらは30年前の雑誌、岐阜県の古書店から取り寄せてみました。大正時代に京都の小学校に寄贈されたペトロフを題材にした中村大三郎の屏風絵「ピアノ」の特集。貴重な下絵が掲載、製作の過程もまた興味深いです。PETROFのプレップアップと同様に準備が大切!左下のスケッチに注目、譜面台に楽
2004年4月24日(土)京都芸術センターのいけばな展「花いろいろ」に色染めイグサと縁(へり)を使った素晴らしい作品を制作・展示頂きました。細川未生流善積裕子さん畳材料を芸術にしていただきありがとうございます。色染めイグサ(全8色)・畳縁(各種)は店頭にて販売中
ミャンマーの民族紛争を世界に示す、映像作家たちのアート。それを紹介するのは、映像作家の久保田徹と、ジャーナリストの北角裕樹によるプロジェクトです。樹木を思わせるオブジェに案内されて、会場へ。ゆったりと観られる映像と、メッセージを込めた音声。プロジェクト名は、「ドキュ・アッタン」。そのビルマ語が表すとおり、現状の「声」や応援の「声」を届ける、意図もあります。その声が聞こえるブース。「当意即妙」とのテーマに、突然の日常の映像。食事中に大乱闘って、なに?壁
こんばんは今日(1/24)の京都は小雪が舞ったり止んだり、寒い一日になりました。今朝の賀茂川、高野川、京都府立医科大学附属病院の写真です。ちょとだけ粉雪が舞っていましたが、写真だとほとんどわからないですね昨日は研修があったので、午前9時過ぎに三条通の三条名店街商店街を抜けて烏丸通方面へ歩きましたイノダコーヒ三条支店さんはリニューアル工事中でしたイノダコーヒ本店さんは営業中ですたった2時間だけの研修が終わったのが、午後12時過ぎでした。正
メキシコを拠点に活動するビジュアルアーティストが、ナオミ・リンコン・ガヤルド。2017年作の映画が、「ホルムアルデヒド・トリップ」。そこにパフォーマンスを重ねるイベントに、行きました。人種、民族、ジェンダー、セクシュアリティ、階級などを交差的に分析し、神話的な世界観を示す作家。この映画は、先住民の女性の権利を守る戦いの中で、凶弾に倒れたベティ・カリーニョが、冥界を旅する物語。と聞くと、何だか政治的で堅苦しそうな感じがしますが、心配ご無用、だいじょうぶ。案内は、新大陸の探検
本日は成人の日、新成人の皆様おめでとうございます!成人式といえば振袖、振袖美人とチェコ製ピアノが描かれた屏風絵を取材したときのブログ記事をシェアします。ピアノ「京都市京セラ美術館」としてリニューアルオープン。建築家青木淳・西澤徹夫による壮麗な歴史的美術館建築の画期的大規模リノベーション!京都の文化・芸術の歴史に新たな1ページが加わります。kyotocity-kyocera.museum実物の屏風絵は京都市京セラ美術館所蔵。そして題材となった1910年製ペトロフGPは京都芸術センター(旧
京都らしさとモダンな雰囲気を兼ね備えたアート空間でクリームソーダやパフェで味わって
2022.11.12①=京都芸術センター(旧:京都市立明倫小学校)=(登録有形文化財)竣工1931年(昭和6年)設計京都市営繕課施工清水組様式アール・デコ様式開校1869年(明治2年)下京三番組小学校として開校閉校1993年(平成5年)3月31日1869年(明治2年)に下京三番組小学校として開校します。その後、1875年(明治8年)に明倫舎にちなんで「明倫小学校」、1887年(明治20年)に下京区第三尋常小学校、1892年(明治25年)に京都市明倫尋常小学校と幾度
先日の夕方、ちょっとお茶する時間が出来て、前田珈琲明倫店へ旧明倫小学校を再利用した京都芸術センター内にあって元校舎の建物を使っているお店です店自体はだいぶ前からあるんですが、なんでも今は店内が現代アートしてると聞いたもんで、行ってみました(^^ゞ廊下の窓からも、なにやら怪しげなモノが動いてるのが見えてましたが・・・店内はこんな感じ(^0^;)お店のスペース真ん中に置かれた、この現代アートな壁の中が厨房になっていて・・・右にある小窓から料理が出て来て、左の小窓が食器の戻し口のようです
「グラウンドゼロ」と題した、アート展に行ってきました。核爆発の現場を表す言葉を、近年のヴォイドスペースに当てはめ、痛みの記憶の文有を図る試み。小さいながら、充実した部屋に入ってみましょう。イーデン・ソンヨン・キムは、核関連活動家3人のインタビューを、古びたモニターに映し出す。政治的意味と芸術的実践の弁証法的関係とは?ずっと鳴っている音が奇妙。成定由夏沙は、トラウマや精神分析を放射能事故に繋げて、突きつけてくる。「不可視の存在として現れるであろうあらゆる将来の形の
京都市立芸大の新キャンパス移転記念の、ミニコンサートに行ってきました。お題は「ピアノの時間」、演奏は芸大院生の廣田沙羅さん、ピアノはペトロフピアノです。まずは、ベートーヴェンで、「エリーゼのために」とソナタの「熱情」から第一楽章。廣田さん、同じ作家で、間合いとスピード感の違いを味わえる、2曲を選択をしましたね。うん、いいセンス。フライブルク音大卒業と、キャリア十分の彼女らしい。「エリーゼのために」は、たっぷりとしたスペースを楽しめます。一方の「熱情」。重苦しいヘ短調の嵐を
先月京都に行った際、京都芸術センターへ。もともと小学校だったところをアーティストや芸術に関する活動をする人達が連携し、京都市における芸術の総合的な振興を目指して、2000年4月に開設。その校舎を利用してオフィスが入っているのですが、そのうちのひとつ、株式会社みたて、の庄司社長に会いに。庄司さんはインバウンド向けの旅行会社をしていますが、酒で旅するにっぽん、をキーワードに、日本酒を造るプロジェクトも今年で3年目。私もアンバサダーをさせていただいたり、様々
ただ今、実験的な舞台芸術をグローバルに発信する、京都国際舞台芸術祭が開催中。今年のキーワードは、「まぜまぜ」。香港のアーティスト、サムソン・ヤンの個展に行ってきました。小さな会場に、充実の作品が詰まっています。中国伝統の民謡、「茉莉花」を題材に、その文化の系譜をたどる試み。タイトルは、「TheWorldFallsApartIntoFacts」。延々と続く曲、普通に民族音楽の映像に見えますが。衣装が奇妙、ぐるぐると周る馬が目立つ。対面のスクリー
京都芸術センター見学の後、続きで、ちょっとお散歩。とても風情のある建物に、これまた素敵なお店が色々。この地図、現代的に、工夫してあるんだけど、上が北と、叩き込まれた世代には、、、。左が、かみ。←北ね!首を、左に傾けて見てね!笑笑😭こちらは、しゃぶしゃぶが有名な、ひょうとさんでは!かっこいいなぁ〜うちも、あんな暖簾、欲しいなぁ〜なんて!笑笑居酒屋ふかざけ!←って、コレ、大きな暖簾に書きたくないね!笑笑すごく素敵なお店。すごく綺麗なものが展示してあ
42回目となった、ペトロフピアノコンサートに行きました。今年は、中村大三郎による1926年作の、屏風絵「ピアノ」のレプリカが完成した、披露記念です。会場は、元・明倫小学校の芸術センター。実際に、この小学校での妻の演奏が、モデルになったとか。演奏は、新進気鋭で東京藝大4年在学中の、山縣美季さんです。まずは、バッハのカプリッチョ、「最愛の兄の旅立ちにあたって」が、ゆったりと。100年前のチェコの名器で、丁寧にメンテされているペトロフピアノが、まろやかに鳴り響きます。会場を圧
自然そのままと、人工的な感性、その二つの写真を中心に活動する、麥生田兵吾。その個展に行ってきました。その名も、「色堰き空割き息返かつかつかつ」。うーん、その意図は。とにかく、拝見。これは、鳴らないシンバル?聞えない音を拾っているようなライト?「色」は認識できる対象、「空」は固定的な実体のない存在。それを割く、あるいは堰き止める、息吹とは。「私」と「モノ」、「現実」と「影」、その隙間から出てくる声。そんな作者の思い、そこにあるシンプルなモノ。
最近撮った写真たち🌟京都の前田珈琲明倫店にお邪魔したときのもの。閉校した小学校を改装して京都芸術センターとなっている建物の1教室🏫遊び心がたくさん見えました〜ローストビーフ丼とスペシャルブレンドの龍之助を頂きました。
元明倫小学校の校舎内に京都芸術センター(旧京都市明倫小学校)www.zenkin.jpたまたま、通りがかりに、素敵な喫茶店☕️があり大好きな抹茶パフェを頂きました。私の小学生の頃を想い出しだいぶん前に、20歳頃?久しぶりに、自分の母校の校舎内に入り、教室に入ろうとしましたら、思春期の頃にいじめられた記憶がよみがえり、手が震えて入れなかったなぁと😅今なら大丈夫。今は、原因は、わかっていて、小さい頃、多分、小学1年生頃から、人や動物にもオーラが観えてて、死期も感じとってい
祇園山鉾巡行(前祭り)の次の日朝には既に解体作業が進んでいました。解体作業現場を横目に本日の目的地へ明倫小学校の跡地に京都芸術センターが出来た折前田珈琲が1階の教室にオープンされましたこちらも気になってたお店なので今回行ってみました元小学校跡なのでどこからどう見ても学校の廊下ですね😄懐かしい〜小学生が走り回ってた光景が目に浮かぶようですそしてこちらが前田珈琲明倫店さんのお店知らなかったらお店には見えないかも😆中は改装してるので割りかしおしゃれ思った
アーティストたちの「突然変異」の表現を探るシリーズ、今回のテーマは「もののうつり」です。こちらの会場は、モノトーンです。真ん中にどーんと、西村涼の「はこぶね」。ドライポイントから、最近は石膏刷りにこだわっている作家。インクと石膏が、溶け合いながら固まる様子が、作品になる。そこに見える、うつりゆく自然現象や、残されたものの痕跡。距離を変えると、印象が変わるのがおもしろい。紙に印刷したイメージを、アクリル樹脂系のメディウムやシンナー溶剤で、支持体に移す技法。そ
京都芸術センターに青蘭能のチラシを置いてきました!お立ち寄りの時は是非てにして下さい菊水鉾が立ちました!
行ったのが古すぎて自分のデータがないっ!っと言うことで、さくっと記録。レトロな外観と外の看板に引かれて入ってみました!旧明倫小学校跡地にある京都芸術センター内にある喫茶店です!学校らしさが!入口店内ここからお料理が出てくる斬新さ!画像見つかり次第追加したいと思います!おしまい!※撮影許可取得済※無断転載不可【公式サイト】https://www.maedacoffee.com/shopinfo/meirin/
先月に続いての京都市内訪問京都芸術センター訪問京都芸術センター小学校跡地利用元明倫小学校について|京都芸術センターwww.kac.or.jp阪急・地下鉄烏丸駅から徒歩8分教室だったところにカフェがあります図書室は芸術関連の本が多数ありましたソフトフォーカスをかけてみました(実は手ぶれ板張りの廊下も綺麗に掃除されています油引きされたワックスの独特な匂いがします校庭だったところでゲートボールしていました板張り廊下は、一部ギシギシと鳴るとこがありさすが芸
2011年2月17日(金)に京都芸術センターで開催された<宮本妥子パーカッション・リサイタル>で初演された作品です。そして、マザーアースから楽譜が出版されています。また、2015年の3月10日に上野信一氏によってこれまた素晴らしい演奏に恵まれました。フォノⅩ~打楽器独奏の為の狂詩曲<π>(2011)この作品は、随分前に作曲した打楽器独奏作品=<パルサー>を解体・再構成して作曲したものです。この先作があまりに難曲かつ長大であるために、委嘱者である上野信一氏によって折りに触れて
今日の午前中は、私が関わっている「やさしい日本語」を広めるNPO団体の、顔を合わせてのミーティングがあった。昨年度の書類で押印が必要なものへ、担当者や責任者が押印したり、この間の立替金の精算だったりといった、実際に顔を合わせて一斉に終わらせたい作業を行うためだった。日ごろは効率を考えて、無理に集まるよりも気軽にオンラインで話し合う、という習慣ができてしまっている。コロナ禍の前には、毎月最低一度は集まって必要な話し合いをしていた。それがコロナ禍で、むしろオンラインの手軽さが実によ
京都市内が写真アートでいっぱいになる、国際写真祭。いつもの芸術センターに行ってみましょう。関連イベントで、応募から選出されたアーティストを紹介する、KG+SELECTです。コンパクトにまとまった、シベリア鉄道の記録。時間をかけた、小池貴之の解説をしっかり読みます。小さな部屋の深い記録。想いが詰まった、作者の話がおもしろい。これが写真のいいところです。その奥には、香港の李卓姫の部屋。この重い空気感はどうでしょう。それは、「IfTomor
第11回目KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2023が開催されている。4月15日~5月14日の間に歴史的建築物、寺院、町家など。約20会場で国内外写真家による展覧会。今回は更に第1回目となるミュージックフェスティバル、KYOTOPHONIEが各所で同時開催され、元離宮二条城、京都文化博物館、誉田屋源兵衛竹院の間・黒蔵等このGWは凡人の頭脳では把握できない程、カオスな状態になっている。第11回目を迎えるKYOTOGRAPHIEでは「BORDER(境界線)」がテーマ。少し前にスマ
こんばんは今日の写真は、4月21日(金)朝7時~朝8時50分に中京区で撮影した写真です2日連続の夜勤明けですぐにでも眠りたいところでしたが、用事を済ませてからモーニングを食べようと思っていました。第一候補はカフェ・ベローチェ烏丸蛸薬師店(からすまたこやくしてん)さんで、おいしそうなモーニングセットの看板が目を惹きますでも用事を済ませてから気が変わって、京都新聞などがある前田珈琲室町本店さんに行きました。カフェ・ベローチェ烏丸蛸薬師店さんから徒歩1分で前田