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御三家では内申がオール5の人でも落ちた。という話を聞くことがあります。実際入学してみるとオール5の人が何人かいます。しかし、そうでない人が圧倒的に多いです。実際3年間主要教科も実技教科もオール5をとり続けるのは厳しいです。特に実技科目は定期テストがどれだけ良くても、実技が苦手だと5がつかないことが多いです。西京高校の入試の配点は内申点が150点、本番5科目が合計550点と内申点の比率が低いです。合格最低点が内申点は40.6点で150点換算すると135.3点です。オール4なら150点換算
京大合格者数50人で、ついに堀川高校を抜いた西京高校。京都公立高校御三家が堀川≫西京≫嵯峨野だった構図が崩れた。しかし西京中学からすでに狭き門。高槻、洛星に並ぶ難度。募集定員120人に対し430人が志願し、倍率は3.58。元々トップ層が集まってる説。堀川と嵯峨野は中学がないが西京は中学がある。西京高校エンタープライジング科を立ち上げたときの学術顧問が堀場製作所の堀場雅夫さんで、よく『学校は元気で明るくて、面白いところじゃないとあかん』『そうじゃないといい学びはできへん』とおっしゃった。それ
西京高校に合格された方、おめでとうございます。入学式まで1ヶ月半ほどあります。3月には西京高校から入学前課題をもらいます。今ここで言うのもなんですが、西京高校は入学してからの方が大変です。緊張感はともかく、勉強時間の量という面では中3より多いと思います。「なんでこんな高校に入ったんやろう。」と言うクラスメートもでてきます。だから今から入学までの間は、思う存分遊んでください。高校入試のために我慢してたことをやってください。1ヶ月半ものまとまった自由な時間、開放感のある
昨年2023年の国語の受験者平均点は48点でした。過去問を解いて点数がおもわしくなかった人もいると思います。合格発表の後、希望者には点数開示があるので自分が各科目何点だったか教えてもらえます。やはり、みんな難しかったようで、合格者(現西京生1年生)には、低い人では国語が35点の人もいました。受験本番時は各科目で、「全然出来なかったわ。」と途中で失望する時があるかもしれませんが、最後まで諦めず問題に取り組みましょう。自分ができなければみんなもできてない可能性が大いにあります。
西京高校は専門学科(エンタープライシング科)しかありません。あるのは中高一貫組(内進生)です。内進生は数学を先取りして進んでいます。しかし高校1年生から高校からの入学者(外進生)と内進生を混ぜてクラスを決めます。ただし、数学の授業だけは別々で行います。堀川、嵯峨野は専門学科(前期)と普通科(前期、中期)があります。専門学科と普通科はクラスが別のようですが、堀川では普通科からも数名ですが、京都大学に合格している人もいます。(授業内容、テキストなどの違いがどこまであるのかわかりませんが
9月になると各高校で文化祭があります。舞台発表、教室展示、模擬店、各クラブによるパフォーマンスなど様々です。楽しそうな高校の文化祭には是非行ってみたいものですが、誰でも参加できるわけではありません。高校によるのですが‥‥御三家の事情は堀川は誰でも参加できます。西京はチケット制です。嵯峨野は関係者以外は参加できません。西京生はチケットが2枚もらえるので、友人2人を招待できます。(親族はチケットなしでも参加できます)そのチケットで友人の堀川生や嵯峨野生を招待する人が結構います。これは
受験者平均の53.5%は7月末の学校説明会でパワーポイント?で示されたものです。なお、合格者平均59.7%も示されました。みなさんスマホで写真を撮ってました。(当たり前か!?)この情報はネットで検索してもおそらく出てきません。
西京高校の昨年の受験者の5教科の平均得点率が53.5%でした。倍率が2倍なので、この平均得点率から点数を計算したものが合格最低点とみておよそよいと思われます。5教科で550点満点×53.5%=295点入学すると、実際にこの位の点数だった人が何人かいました。内申点の受験者平均点は40.1点そして公表されていませんが、小論文が50点あり体感としては7割(35点)位はとる必要があるのではと思います。過去問演習では6割とれるように目指したいです。そして可能であれば1教科でもいいので得意科目を
高校生活は大変です。「なんでこんな高校入ったんやろう!」と嘆く人もいます。想像をはるかに超えて忙しいのです。それでもやっていけるのは、友人の存在です。ライバルでもあるのですが、わからないことがあったら教えあったりする仲間です。同じ時間を一緒に過ごし、一緒に課題を乗り越えていく、もはや戦友です。もはや団体戦です。時にはバカ話をして笑いあいます。帰りにコンビニでアイスを買って束の間のひとときを一緒に味わいます。こういう時間があるのでやっていけるのではと思っています。
中3の受験生は1年間大変でした。しかし、西京高校(おそらく堀川、嵯峨野も)は入学してからの方が大変です。授業のスピードがとにかく速い。それに伴う課題もとにかく多い。毎週単語、漢字テストがあります。月2回は土曜日に3科(英数国)テストがあります。2月に1回は外部の模試があります。そして合間を縫うようにさまざまなイベントがあります。勉強合宿、探究活動、文理選択ガイダンスetc西京高校生の部活の加入率は90%超です。週3〜6日あります。体育会系なら試合もあります。それらをこなすため、
公立高校入試にはやはり内申点が大事です。ただし前期の専門学科は内申点が低くても当日の試験での逆転が十分可能です。特に英数は配点が高いのです。西京高校では英数が各150点、国理が各100点、社会が50点。合格ラインが55〜60%、その中で数学が80%とれれば内申点が低くても全然合格できます。実際入学するとそういう人がちらほらいます。また当日、国語が30%しかとれなくて数学で挽回した人とかもちらほらいます。私立受験も含めてやはり数学が得意だとずいぶん有利に戦えます。ちなみに英語が得意
公立高校を目指すなら、内申点が重要です。上位校を目指すなら5をたくさんとりたいです。しかし苦手な科目でも3をとらないように、4を守る努力も大切です。副教科で実技が苦手でも、定期テストは90点以上をとる。そして提出が任意の課題があれば、必ず提出しましょう。中身がよければすごく良いですが、少なくとも課題を出すというその取組む姿勢が必ず評価されます。
塾の宿題をきっちりやる人とそうでない人、復習テストで良い点数を取る人とそうでない人。前者は前期で合格する。後者は3月になってもまだ試験(中期)勉強を続けている。「やっぱりそうか。(受かったか)」「やっぱりそうか。(前期で受からなかったか)」と普段の行ないから毎年M塾の先生は思うとおっしゃっていました。
西京高校は部活加入率が90%と言われています。体育会系のクラブなら週4〜6日あります。週4日だと文化系のクラブを兼部する人もいます。なんというバイタリティなのか。
1年間で内進生に追いつくためか、とにかく数学の授業の進度が速いです。週に6コマあります。(毎日あり、1日だけ2コマある)そして授業が進めばその分指定の問題集をやらなくてはいけません。これがキツイ。単なる計算問題でも高校数学なので途中式をしっかり書く必要があります。1問1問にかかる時間がとても多いです。12月には内進生に追いつくようです。それまでなんとか食らいついていかなければ‥‥西京は入学してからも大変だよ、と言われてますが数学はその顕著な例です。
西京高校には附属中学があります。しかし、交流はないようです。部活も一緒することはありません。また、中学生は食堂を使えません。いいのやら、悪いのやらわかりませんが‥‥
西京高校1年生には元M塾生が70人います。学年で280人いるので、4人に1人は元M塾生です。初めて話す友達に「どこに住んでいるの?」「塾はどこに行ってたの?」→「M塾」と返ってきたら「どこの校舎やった?」「〇〇先生知ってる?」と話ができます。同じカリキュラム、テキストを使って受験を乗り越えたので、共感が生まれ距離が一気に近づき友達になれます。
高校1年生(初年度)で必要な金額(概算)制服、体操服100,000円学校預り金490,000円(毎月40,000円くらいずつ引き落とし)(内訳:授業料100,000円、校内用パソコン80,000円、模試代30,000円、海外フィールドワーク220,000円ほか)ここからは個人により異なりますが、電子辞書36,000円通学定期代部活関係費公立なのに初年度700,000円以上もかかるとは思っていませんでした。
14時、前期の合格発表を見てすぐに塾に電話で報告しました。先生はもちろん「おめでとう。」とおっしゃってくれました。こちらは入学の手続きに急いで行かなくてはならず、先生方は多くの生徒の合否の連絡を受けないといけないので、お互いその時は簡素になるのは仕方ない、と思ってました。が、その会話が最初で最後でした。中期の発表が終わってからかなー、と思っていた合格祝賀会はこのご時世なのでありませんでした。去年はあった集合写真もありませんでした。あったのは合格体験記を書きに行っただけで
西京高校は倍率、合格者の平均点、受験者の平均点を公表しています。しかし一番知りたいのは合格最低点です。しかししかし倍率が約2倍ということは、受験者の平均点が合格最低点になる?ということに気づきました。まあ実際はそれより点数がやや上下するでしょうが、結構目安にできるのではと思いました。
2023年度の京都の中期選抜嵯峨野高校(普通科)は倍率0.99倍受験者は全員合格でした。堀川の回し合格者(第2順位)も一人いました。数字上は全員合格だけど、実際もそうなるとは思わなかったので驚きました。
入学するといろんなイベントがあり、3〜4人のグループを作ったりします。その際に内進生と一緒になることもあり、仲良くなれます。内進生に外進生のことをどう思っているか聞くと、「外進生は賢い。新しい友達が増えるのでいろいろ期待している。」とのこと。西京高校の入試の3日後に、内進生もその入試問題を解かされるようで、「この難問を解いて入ってきたんやー。」と思っているとのこと。また120人の内進生で3年間過ごしてきたが、外進生160人が入ってきて刺激も受けるし、新しい友達もできるので歓迎しているよう
入学して友達ができ、いろんな人と話すと、元M塾生がたくさんいます。SSSが多いと思いきや、SSの方が多い感じです。また、5教科で290点の人がいて、もしかして合格最低点かもしれません。
御三家のうち、なぜ西京高校にしたのか?一言で言えば、学校説明会に行った時の直感です。「なんかこの高校に行きたい。」という気持ちです。おそらくこれが一番大事だと思います。他にも理屈で言えば、嵯峨野は通学時間がかかる。堀川は探究特訓を一人でやらないといけない。などの理由があります。
合格後から4月10日の入学式まで一ヶ月半ほど、自由時間になります。開放感がたっぷりです。全くの自由ではなく、入学前には高校から課題が出されますが、それでも開放感がハンパないです。
2023年2月22日14:00ネットで自分の受験番号を探しました。自分の番号があり、嬉しさのあまり「ウォーーーーーっ!!!」と長い時間叫びました。合格したら、やることがあります。学校、塾への報告。高校で合格通知ほか書類の受け取り。点数開示。合格通知の受け取りは当日16時までとなっており、急いでいきました。点数開示は生徒本人のみ(保護者は外で待たされる)に5教科の各点数を教えてもらいます。小論文、報告書(内申点)は教えてもらえません。5教科で320点弱でした。掲
合格発表までまちきれません。緊張したり、和らいだりの繰り返し。もちろん、落ちた時のため、中期の勉強もしています。
18:30からWEBで合否発表繋がらないんとちゃうかと思ったら、すんなり繋がり、簡単にわかりました。合格しました。授業料の全額免除ももらえました。例年より数学が難化し、免除はダメかもと少し思っていたのでよかったです。
私立受験。大丈夫と思ってみても人生初の受験はやっぱり緊張します。しかし、いざテストが始まると緊張はなくなっていました。
18時より激励会がありました。「えいえい、おー!!」とかやるのではなく、受験前日〜当日にすべきこと、持ち物チェック、心構え、などの説明があり、用紙ももらいました。