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来る12月17日のFMヨコハマ「横浜ラグーン」は、歌手の白井貴子さんをゲストにお迎えしてお送りいたします。12月20日には長野の藤屋御本陳の3階でディナーショー。藤屋御本陳は国の重要指定文化財でもあります。そして、来年1月7日には名盤『RaspberryKick』を復刻リリース。いつもながら本人書き下ろしのライナーノーツが掲載されています。さらに、このCDにはボーナストラックとして1986年に行われた「JAPANAID(ジャパン・エイド)」の前夜祭のライブ音源が収録されています。音楽
明日、80年目の終戦の日を迎えます。今週の「ヨコハマ・ラグーン」では10年間の想いをこめて、「焼き場に立つ少年」の写真と「トランクの中の日本〜戦争、平和、そして仏教〜」展についてお話させていただきました。10年前、私はこの死んだ弟を背負う少年の写真と出会い、体当たりで写真展の開催許可をいただきました。多くのご支援をいただき、この写真をローマ教皇フランシスコに届けたり、サンマリノやイタリアで写真展を開催したり、東京展では上皇后陛下にお手紙をお送りし、映画『火垂るの墓』との共同イベントも開催で
この数日は夜遅くまで予定が入っていました。それぞれ無事に大切な時間となり、ありがたかったです。京都佛立ミュージアム「真説・坂本龍馬展」でお借りした品々を無事に返還できました。保険もかけていましたが、龍馬自筆の手紙は重要文化財に匹敵するもので値段がつけられません。ホッとしましたー(汗)。「真説・坂本龍馬展」は坂本家十代目・坂本匡弘さんの絶大なご理解とご協力があってこそ開催できました。図録も大絶賛してくださり、感激でした。何より『お〜い!竜馬』、小山ゆう先生の作品とのコラボレーションが実現したこ
「京都佛立ミュージアム」はじめて訪れました入ってすぐの吹き抜けは訪れる人に開放感を与え、テーマに沿って作られたレイアウトが最初に目に入ってきます。今回のテーマは、「坂本龍馬展」でした。坂本龍馬の誕生から海援隊など、坂本龍馬のすべてがここにありました。マンガの原画の展示もありま
トランクの中の日本~戦争、平和、そして仏教~オープニング映像ナレーション「我々が歴史を勉強すると、我々が歴史から学んでいないことが分かる」ドイツの哲学者、ヘーゲルは言っています。第二次世界大戦当時、イギリスの首相であったチャーチルは、「人間が歴史から学んだことは、歴史から何も学んでないということだ」と述べています。こうした先人の言葉に接する時、先の大戦後、果てしなく争いを繰り返す人間の愚かさに身震いするほどの恐怖を覚えます。フランスの作家、空軍のパイロットでもあったサン
本日より京都佛立ミュージアム終戦80年特別展「トランクの中の日本〜戦争、平和、そして仏教〜」展がスタートいたしました。7月1日から今朝まで、スタッフ一同みんなで力を合わせて無事にスタートを切ることが出来ました。本当に、ありがとうございます。これまでで最も大切で、しかし同時に最も虚しく、開催準備をいたしました。最初にこの写真展を開催したのは2015年、今から10年前です。仏教のミュージアムとして終戦70年の企画展を考えていた時、杉崎さんから『トランクの中の日本』をお預かりしました(この時
日曜日、京都佛立ミュージアム「真説・坂本龍馬展」が無事に終了いたしました。最終日は途切れることなく来館者がお越しくださり、最後まで大変な反響をいただきました。本当に、ありがとうございます。今日はスタッフが集まって撤収作業を進めてくれました。手づくりのミュージアム、献身的なご奉公、心からありがたいです。ありがとうございます。昨日はランドマークタワーにあるFMヨコハマのスタジオで収録でした。開導会の翌日で頭がパンパン。興奮冷めやらず、鈴江ご住職のことや妙現寺さまについてお話しました。毎週リスナー
坂本龍馬暗殺5日前の手紙これが2017年に見つかったのもすごい。まだまだ出てくるかもしれませんよね。現代語訳もありました。うわぁ〜すごい感動した🥺中は龍馬。包み紙は「才谷楳太郎」紙もキレイで紙の折り目も龍馬がおったのかぁ。近江屋で書かれたものらしく、「今日会えなかったから明日また越前に行きます」と書いてあったのに、結局行かなかったらしく、暗殺されてしまった。もし行ってたら…その日風邪をひいてなくて出かけていたら…とかいろいろ思います。前に座って撮りたかったけ
今日は京都佛立ミュージアムの運営委員会でした。龍馬展ももう少しで終了です。4000名に上る来館者をいただき、さすが龍馬と思いました。6月18日、集大成となる図録が刊行されます。よろしくお願いいたします。みんなで情熱を傾けて、何もなかったところからスタートしたミュージアム。社会性を心がけ、今なお躍動する生きた仏教を、社会へ、世界へお届けしようと企画展を重ねてきました。特に、この誕生したばかりのミュージアムでは社会的な信任を得るために必死でご奉公に努めてきました。月日が経つのは早いです。これま
京都アスニーをあとにして、紙屋川沿いに北に歩いていきます。東側に、だるまでいっぱいの法輪寺。通称、だるま寺です。その北側に、幕末の勤皇志士の墓がある竹林寺。もう一度、紙屋川。川沿いに通れない時は、近くの道を歩きます。浄土宗の弘誓寺の境内を、少しだけ。そのうち行ってみたい、お風呂屋さん。てくてく歩いて、一条通までやって来ました。妖怪ストリートです。東に向かうと、大将軍八神社。8世紀創建の、方除・厄除の神社
来る5月25日(日)、有吉さんの番組に京都佛立ミュージアムが登場しますー!「有吉のアレって今誰が持っているんですか?」5月25日(日)午後4:05~5:20カンテレ・フジテレビ系全国ネット放送(一部地域を除く)この番組の中で、有名な「坂本龍馬の生写真」は誰が持っているのですか?というテーマがあり、ちょうど京都佛立ミュージアムで講演していた坂本匡弘さんにインタビューが行われたんですー。ありがたいです、有吉さんの番組でご紹介いただけるなんて。25日、日曜日の午後4時過ぎから、是非ご覧い
【龍馬さんの言霊】~新国家~三岡兄の御上京が一日先に相成候得ハ新国家の御家計御成立が一日先に相成候(三岡兄の京都入りが一日先になれば新国家の財政成立が一日先になる)実に龍馬さんらしい言霊です。日付は慶応3(1867)年11月10日京都・近江屋で暗殺される5日前。藩内の政争で謹慎中だった福井藩の三岡を新政府への出仕を懇願する手紙を福井藩の重役で京都に滞在中だった中根雪江宛てに筆致で書かれた手紙。徳川幕府側の反撃に備えて西郷隆盛、後藤象二郎等が其々の藩元に帰国してる中で
坂本家十代目・坂本匡弘さんによる講演会が、予約で満席、立ち見もあり、テレビ局の取材も入って、大盛況のうちに開催されました。ここまでたどり着くことが出来て、感無量です。夕方、重要文化財に匹敵する第一次資料「長幕海戦図」も京都国立博物館に無事お戻しすることが出来ました。これから「長幕海戦図」については精密複製版の展示、「新国家」書簡は引き続き本物の実物展示です。よろしくお願いいたします。大学時代、ジェットスキーばかりしていましたが、一人暮らしをしている仲間の部屋に泊まった際、枕元に置いてあった司
本日は本山宥清寺の門祖会です。あわせて14時から京都佛立ミュージアムで坂本家十代目・坂本匡弘さんによる講演会が開催されます。すでに予約で満席となっていますが、立ち見であれば参加可能です。テレビ局の取材も入る予定です。大変にありがたいです。よろしくお願いいたします。「真説・坂本龍馬展」オープニング映像2017年1月、龍馬が京都で暗殺される5日前、慶応3年(1867)11月10日に書いた書簡が発見されました。この書簡には龍馬自身の直筆で初めて「新国家」という言葉が記されてい
2025-04-05京都佛立ミュージアムまろんは14時からのを聴きに来たけど、その前にお坊さんの…サイン会?があるみたい有名な人なのかな?宗教に疎いまろんはよく分かりません前回、ハイキングの時に寄ってみたら閉まっていたので、来てみたかったんだよね〜入館無料中の展示を見まーす写真OK坂本龍馬クンのいつもの写真以外のお顔を初めて見たかも〜でこちらのお方ジョン万次郎クンはこんなお顔されていたのね〜あ、まろんが読んだ『おーい竜馬』のマンガの場面だ写真スポットがあるよ撮るよね〜
2025-04-05本日はハイキングじゃ〜ございませんの坂本龍馬関連と桜散歩が出来ればいいなぁと思ってますでは出発しまーす阪急西院駅電車を降りて歩きます路面電車だまろんの横を通り過ぎましたトコトコ〜前回の京都でランチするところが無いくらい観光客が押し寄せていると思っておにぎりを持参したので公園でいただきますひろひろさんに頂いたふりかけかけてきましたとりあえず、1個だけ持って来たのですが、、、このあたりは住宅地のようで、観光客はいなさそうですトコトコ〜猫さんが日向ぼっこ
京都の小さな仏教ミュージアムにとって、大手メディアに取材していただけることは本当にありがたく、貴重な機会です。昨日はBS朝日「あなたの知らない京都旅」の収録で、俳優の内藤剛志さんと歴史学者の河合敦先生がご来館くださいました。収録時間が大きく押してしまいましたが、龍馬の「新国家」書簡をじっくり解説、ご紹介いただきました。河合敦先生には大政奉還150周年「坂本龍馬最後の一カ月」(WAVE出版)という記念誌も出されています。今回収録いただいた番組の放送予定は下記のとおりです。BS朝日「あな
ブラターキーChangeTalk,ChangeLife"話し方を変えたければ生き方を変えろ"喋りは「生き方」が9割「話がちゃんと”伝わる人”と話をちゃんと”聴ける人”を増やす」「大事なのは、伝え方ではなく伝わり方」伝え方や話し方だけにフォーカスした自己満足、利己的思考は今すぐ捨てろ大事なことは「どう伝えるか」ではなく相手に「どう伝わったか」を考えることラジオの現場で培った“DJ思考”を伝え話し方、聴き方、生き方をイノベーション一般社団法人日本フリ
京都佛立ミュージアム「真説・坂本龍馬展」の展示準備をしてくれた運営委員のみんなへ謝罪と恩返し。昨夜、特に徹夜組の方々にご供養させていただきました(清翔師、ごめんなさい)。またまた徹夜徹夜の準備になってしまいました。このやり方はサステイナブルではない。持続不可能。毎回、どうにかして改善したいと思いますが、全員それぞれ本物の弘通家だからむちゃくちゃに忙しい。だから、予定を空けていただいたこの数日だけで作るしかなくなります。僕の原稿が遅すぎて待たせてしまいました。本当に申し訳ないです。正座して謝り
毎週、毎日、今生人界の、かけがえのない大切なご奉公があり、ありがたいです。ただ、身体は着実に年をとっていることを実感しています。網膜剥離で右眼に数百発のレーザーを撃っていただいてから、レーザーを撃たなかった左眼に少し違和感があるかな。スリランカでも強烈な陽射しの時にはサングラスをするようにしました。欧米人に比べてアジア人の眼は強く出来ているはずですが、大切にしたいと思います。眼はなかなか鍛えられないから。横浜から京都まで清翔師と交代で運転しながら帰ってきました。京都に入ると雪が降っていて、
京都国立博物館の宮川禎一先生とじっくり、ゆっくり、たっぷりと打ち合わせをさせていただきました。2012年出版の拙著『仏教徒坂本龍馬』(講談社)を書いていた頃には想像もつかないことでした。宮川先生は龍馬研究の第一人者、トップ・オブ・ザ・トップと言っていいほど大変な方ですし、僕なんて相手にしてくださらない、むしろ叱られるのではと思っていました。坂本龍馬について、しっかりと資料を読み込めば分かることを分かっていない人、懐疑的な先入観で見落とす、わざと見過ごしてる人たちがいることなど、膨大な資料を
せっかくの一日、飛ぶように時間が過ぎてしまいました。もう夕方、まだやることは山のように残っているのに(涙)。ロサンゼルスの大火災の状況、今朝、第一座のご挨拶で由季さんからのメッセージを朗読、ご披露させていただきました。これほどの被災者、避難者がいる中で、喜ぶことはできませんが、スコット家は未だ類焼を免れています。本当にありがたいことだと思っています。ありがとうございます。インターネットの火災地域の情報マップを見ても、スコットさんの家のエリアだけ凹んで火が回ってない。もちろん、サンタアナはあと
ダメで元々と思いながら小学館にリクエストを送り、担当の方から返信をいただいた後、現薫師がやりとりを重ねてくれていました。先ほど、大好きな漫画「お〜い!竜馬」の小山ゆう先生から、京都佛立ミュージアムの次回展示「真説・坂本龍馬展」で絵を使用していいとのご許可をいただきました。まさに歓喜踊躍、飛び上がって喜びました。現薫師から小山先生の担当者さまに企画書を送付し、丁寧に主旨説明を重ねてくれていました。担当者の方から直接小山先生に聞いてくださったところご許可いただけたとのことでした。本当に夢みたいで
白井貴子さんにお招きいただき、少しだけ野草のお話しをさせていただきました。ハイ、緊張しまくりの私でしたが、白井さんの素敵なエスコートでなんとか頑張れました。お越しくださった皆さま、白井貴子さん、関係者の皆さま、ありがとうございました🙇♀️会場では懐かしいアナログ盤のレコードがかかり、「野草茶を味わいながら、懐かしい曲に耳を傾けるって素敵ですね」白井貴子さんのお話しにうっとりしました。ハイ、なかなか優雅に野草茶を飲んでないです🤣皆さんにお出しした野草茶は、カワラケツメイ、イタドリ、さらに
いよいよ明日です。ちょっと、いやかなりドキドキしてます。でもね、昨夜ちょいと夜なべして、ささやかなプレゼントを作っちゃいました。数に限りがありますので、品切れごめんなさい🙇♀️です。白井貴子さんからパワーポイントも使えますと連絡があり、今どきの野草のちょっとした紹介をさせていただきます🌿🌿🌿京都も寒いようですから、気をつけてお越しくださいね。会場の京都佛立ミュージアムは、北野天満宮の近くです。美味しい粟餅屋があったよなぁ。紅葉も・・・おい、緊張してるんじゃないんか🥵13:00〜で
【明日:10/26杉本篤彦バンド・幕末維新の音Vol.1坂本龍馬末裔:坂本匡弘さんを迎えて】本日、10月26日(土)、伏見寺田屋に近いライブスペース「レミューズカフェ」という場所で開催される歴史と音楽のコラボレーションイベントに参加させていただきます。10/26(土)京都レミューズカフェ杉本篤彦幕末バンド杉本篤彦(gt)、津田藤宏(b)、谷口光(pf)、阪井ちょく(ds)ゲスト:坂本匡弘(郷士坂本家十代目)、長松長潤(長松寺住職、京都佛立ミュージアム館長)開場
水曜日の夜、京都佛立ミュージアム「台湾と日本展〜台湾に遺るリップンチェンシン〜」の図録が出稿されました。株式会社ウェッジ様から図録掲載につきご快諾のメッセージをいただいてファイナル。全てクリアとなりました。ウェッジという偉大な出版社、編集部の皆さまに感謝です。ありがとうございます。長くかかりましたが、橋本恒潤師が根気よく作り上げてくれました。大変な作業と技術です。ありがとうございます。彼は横浜時代からDTP(Desktoppublishing)を練習していたと思います。24年前から「妙
10月5日から京都佛立ミュージアム「母TSUNAGU未来展2〜RockQueenの宝物〜」がスタートしました。連日連夜、泊まりがけで準備をしていただきました。白井貴子さんワールド全開の、内容の濃い、素晴らしい企画展です。4日夜、長松寺のお総講後、ミュージアムに戻りましたらまだまだ準備が続いていました。すごかったです。完成された館内、見事だったです。素晴らしかったです。5日、初日の開館を見届け、11時からオープニングイベント。貴子さんの歌声は本当に最幸です。スタートギリギリで貴子さんから
横浜市大病院で腹腔動脈瘤の大血管3DCT検査。1.8センチの動脈瘤の、変化の有無について調べていただきました。昨日は検査だけで後日診断していただきます。これが実に自分らしい病気で、それもこれも大感謝です。「地雷を踏んだらサヨウナラ」ではないけれど、この動脈瘤は腹腔を下りたところにあり、胃や肝臓や腎臓などの大動脈が枝分かれするところに出来ているので手術は出来ないそうです。完全にできない、というか、他の臓器にどんな影響が出るか分からない場所だから勧められない、ということでした。ただ、2年近く経
京都佛立ミュージアムの次回展示は待ちに待った白井貴子さんによるスペシャル企画展です。「母TSUNAGU未来展2-白井貴子:RockQueenの宝物-」2024年10月5日〜11月25日京都佛立ミュージアム:入場無料すでにこの数日、台湾展の撤収にあわせて展示準備がスタートしました。今回は白井貴子さんの圧倒的な想いを嵯峨美術大学の竹内オサム先生がサポートしてくださっております。ポスター、チラシも、本当に素晴らしいの一言です。今回の展示会、高度なクリエイティビティがバチバチぶつかり