ブログ記事399件
三連休二日目は時折大粒の雨粒が降る日曜日の午前中。数ヶ月振りの空冷ワーゲンを動かし、寝屋川市の隣町、守口市佐太中町へ向かいます。浄土宗の寺院「天筆如来」を本尊として一字を建立したのが始まりとされる。岩清水八幡宮の宝物である「天筆如来」を絵像を授かりました。全面の道路に立派な石柱と石灯籠が鎮座しています。「天筆如来」を御神体としてきた岩清水八幡宮の別当と、同時に深江の法明上人にもこれを授けるという、八幡大菩薩のお告げがありました。このとき両者が出会って別当より「天筆
この投稿をInstagramで見る隅除輪業(すみよけりんぎょう)(@sumiyoke20090915)がシェアした投稿
さてと、いささか長居した川べりの淀川資料館から、京街道枚方宿の旧道方面へと戻ってきたのですね。今では三矢公園という児童遊園になっている本陣跡のところで高台見物、淀川見物と左右に行ったり来たりしましたが、その地点からさらに街道筋を大阪方向へと向かいます。相変わらず通りに沿っていかにも昔ながらの商家といった佇まいの建物が現れますが、それも時折…であることは先にも触れましたとおり。ともあれ、しばし進みますと、かような湾曲に遭遇するのでして、宿場町にも敢えて通行を不便にする桝形が造られたりしま
8月17日枚方大橋の階段からの訪問です。寝屋川市まで延びる「出口雨水幹線」を活用した水路の散策路を望む路地。江戸時代、街道には宿場という貨客輸送に必要な人馬を継ぎ立てる場所がありました。京と大坂の中間に位置する枚方にも宿場が置かれ、「枚方宿」として賑わいました。枚方宿は西見附から東見附まで、1.500メートルの町並です。西見附からすぐの所に「鍵屋」という、歴史的建造物があります。料理旅館を営んでいましたが、1997年に廃業。2001年に「市立枚方宿鍵屋資料館」として開館しまし
さてと、しばし滞在した伏見を離れ、京阪電車で(これまでうろうろした淀駅や石清水八幡宮駅を過ぎ去り)枚方市駅へとやってきました。枚方は、京と大坂を結ぶ京街道(大坂街道とも)で伏見宿の次にあたる宿場町ということで、駅構内の片隅にはこんな看板もあったりします(メインの出入り口でないので気付く方も少ないようですが)。町の北側には、もはや大河の風貌を湛える淀川が流れ、これに沿って京街道は大阪まで。淀川舟運とともに陸上移動の京街道は往来が多くあって、往時の枚方宿はさぞ賑わっていたのではないかと
国宝東福寺三門東福寺禅堂に向かう径今朝の予報は大雨の予報だったのが、東福寺の坐禅会は電車が動く限り、参禅しよ~と決めていた・・・d(^O^)b朝目が覚めたら、大雨だったので、ひょっとしてやばいかも・・・って~思ったが、筋トレして、駅に向かう頃には雨は止んでいた・・・。電車も時刻表通り動いていて、問題なく東福寺禅堂に入堂できた。勿論「ポールポジション・オヤジ」のアトではあったが・・・。で、坐禅を坐り、法話を聞いて、時折小雨の降る中を歩いて帰ってきた・・・。
大阪千林しんとう大阪千林での仕事が午前中に終わりました。当日は火曜日、よくみると大阪3大商店街の千林商店街多くのお店が定休日です。そんな千林商店街から派生する森小路京かい道商店街。なんでも、太閤秀吉と関係があるようです。そんな商店街にレストハウスがあります。お店前に自転車が満載です。地元の方でしょうか。地元の方に愛されているお店とお見受けしました。resthouseしんとう早速、中に入りましょう。中は、8割がたお客が入っていますが、広いので余裕で入れます。昔のファ
5/22(水)今日は午後半休でとある用事を済ませに千林商店街へ子供の頃親と一緒に何度も行った思い出の商店街もすっかりお店も変わってますが子供の頃からあるお店が残ってると懐かしさがこみ上げてきますね。よく行った力餅、おはぎが懐かしい他にも文房具屋さんとか靴屋さんとか見覚えのあるお店がいくつか残ってたけど子供の時には印象に残らなかったお店もあるだろうから古くからあるお店は実際にはもう少しあるのでしょう。千林商店街はダイエーの発祥地で有名子供の頃はニチイもあ
“まいまい京都”さん、3度目のツアー参加です。GW最終日5/6のことですが、お花の記事が続いてご紹介が遅くなりました。今回は京阪橋本駅下車すぐ、橋本遊廓に残る妓楼建築を巡るツアーです。京都と大阪を結ぶ淀川(木津川・宇治川・桂川が合流し淀川となる地点)の水運と、京街道の宿場町という交通条件に恵まれ、加えて石清水八幡宮参詣者の立ち寄り先(精進落し)として、京阪開通後はその利便性から橋本遊廓は永く栄えました。ぼくはキャラしか知らないのですが、以前公開された“鬼滅の刃遊郭編”の影響から想定外の人気ツ
大阪城・乾櫓お天気がよく、よい写真が撮れたので、今日は気合いを入れて、乾櫓を紹介したいと思います!五月晴れ、ポスターのような写真が撮れました(ちなみにスマホ撮影です)西外堀の水がきれいに見えます乾櫓(いぬいやぐら)は、現在大阪城に残る古建造物のうち、千貫櫓とともに最古の建物です。1620年創建で、重要文化財に指定されています。その乾櫓の内部が9年ぶりに公開されていますこの櫓は西の丸の西北に建てられています。江戸時代、「西北」を「戌亥
エビフライが大好きなんですが病気の保護猫を育てている間は、エビフライを絶っていました🤭でも、本日!解禁⤴︎(☝︎՞ਊ՞)☝︎ひゅ〜ぅエビフライが美味しい小さな洋食屋さんかりん。ハンバーグもあるけどな😁イシシうまいっ!(T^T)何年ぶり?茶子からやから8年ぶりのエビフライ🍤泣く😭うますぎて震えるやばいやつ🤭笑笑
こんにちは百花ももはなです。今日は大津百町館のお当番でした大津に住んでいても大津百町館の前を通ったことが無かったわ~と入って来られた方と色々とお喋りをしました帰られた後京街道ウォーキングマップが沢山あった事に気付いたのでお渡ししたら良かったーと反省しましたウォーキングマップは見るだけでも楽しいですが時間があったら歩きたいです百町館では書籍も販売しております福山聖子さんの滋賀の風景を描き、言葉をつむぐ叙情あふれる画文集
八幡山城2回目の登城となる八幡山城を攻略します前回は2023年2月8日で半年ぶりの攻略となります。『八幡山城①・続100名城』テーマ:続日本100名城八幡山城続日本100名城78番目のお城です2023年1城目の新規攻略続日本100名城になります新規攻略はワクワクしますね続…ameblo.jpその時はロープウェイが運休で本丸まで行けなかったので、その攻略と御城印を入手します2023年8月10日14:25それではスタート近江八幡駅北口観
宮津散策②三連休の初日に、宮津を散策してきました。昨日の続きです。【11:06天橋立駅発】約30分で天橋立観光を終えた私は、11:06発の丹後鉄道で舞鶴方面へと向かいました。次の目的地(?)は、由良川橋梁を渡ること!!由良川河口付近にある橋梁で、電車が走っているのは見たことがあったのですが、乗るのは初めて。こうやって見ると、すごいとこ走ってますねぇ観光客が多いと、みなさん前に移動されるのですが、私は後ろで陣取ってました。誰
京阪枚方公園駅と枚方市駅の間の路地にその名残りを留める大阪と京都を結ぶ旧街道の枚方宿を訪ねてみました枚方大橋の麓淀川河川公園の無料駐車場から散策スタート!この辺りの風景が枚方八景淀川の四季淀川土手を走る府道13号線を横断すると橋がなかった時代に渡し船で高槻方面へ往来した郵便屋の渡し碑や明治18年洪水碑が建っています1本裏の路地に入るとそこが旧街道の枚方宿西見附一方通行の道
ホームセンターからの帰り道美味しいコーヒーが飲みたくなりました前を通りかかりネルドリップ方式の看板にココロを奪われました棚にはカップ&ソーサーセットが並んであり『お好きなのをおっしゃって下さい』と声をかけていただきしばらく待ちますオーダーしてから豆を挽き始めますそして…お待ちかねスイーツのおまけ付き白かりんとうとつぶチョコです美味しいココロのお疲れが癒されましたまた来よう喫茶Natural(千林大宮/喫茶店)★★★☆☆3.03tabelog.com
夏の風物詩となりました。「鍵屋資料館」で行われている"鍵屋にすみついたおばけをさがせ!"のおばけを探しに行って来ました。江戸時代、京と大坂を結ぶ京街道と淀川を往来する上で重要な場所であった宿場町「枚方宿」江戸時代に建てられた主屋と築昭和3年の別棟の古い木造建築に潜んだ日本古来の"おばけ探し"の催しですが、オバケの制作はひらかた菊人形の会力作ですよ!凄く怖くそれでいて美しく…。夏休みのオバケの世界を楽しめました。※開催中なので画像のオバケは一昨年のろくろっ首です。#鍵屋資料館#鍵屋に
枚方宿・・・大坂と京都を結ぶ京街道の宿場。大阪~京都の間の京街道(大坂街道)には、伏見・淀・枚方・守口の4宿があり、東海道の延長として五十三次に4宿を加え、「東海道五十七次」と称されるようになる。もともと枚方は蓮如の五男・実如が住職となった順興寺(現・願生坊)を中心とした寺内町であったが、石山合戦などで一時衰退、豊臣秀吉により淀川左岸の堤防として文禄堤が築かれ京街道が整備されると宿場町として再び繁栄を取り戻した。7月22日(土)~24日(月)に北河内と呼ばれるエリアを旅
念願のかき氷へ昨日、39.8度で今年の国内最高気温を記録した枚方市京街道枚方宿の雰囲気を残す通りからひらぱーに向かう方に歩くとありました枚方凍氷最近リニューアルしたそーですどれも400円(安い)期間限定のぶどう味を注文美味しかったん。。。子供の為の限定シロップだったみたい。ごめん枚方のかき氷・焼き芋枚方凍氷創業70年の枚方の氷屋。かき氷、かちわり氷、ブロック氷の配達など氷に関することはなんでも。秋冬シーズンには焼き芋もご提供しております。hirakataice.c
須佐之男尊神社は、谷町線:関目高殿駅から南へ100mまたは京阪本線:関目駅・今里筋線:関目成育駅から東へ300mのところに鎮座されます。鎮座地:大阪市城東区成育5-15-20私は京阪本線:関目駅を降りました。(左)京阪本線:関目駅・(右)今里筋線:関目成育駅の出口。淀川のすぐ南の地域には、温泉が多いです。途中でみかけた深草温泉の壁画。右に須佐之男尊神社の鳥居が見えます。かつて、手前の両側には池があり、そこから川が流れて神社の前を横切っ
京阪主催の特別講座に行くチャンスがありました~京阪沿線魅力再発見2023ぶらり街道めぐり~食の路編~「三十石船でたどる京街道」先月、枚方市にある鍵屋資料館を初訪問し、三十石船や京街道に興味を持ったので、この講演会をとても楽しみにしていました鍵屋資料館へ行った時の様子↓『東海道五十七次!56番目の枚方宿と鍵屋資料館へ』先日、歴史街道枚方宿を歩きましたスタートは、京阪・枚方公園駅。ひらパー(遊園地)へ行く時に下車する駅です枚方宿ひらかたしゅく江戸と
京街道を歩いている途中で藤森神社に立ち寄ったら、お祭りの準備をしていた。藤森神社は「菖蒲の節句発祥の地」だそうで、5月5日に祭礼を行うらしい。その数日前にたまたま通りかかった。で、5月5日に出直して見物してきた。鳥居からの参道が広い地道になっていて、その両脇が見物席だ。奥の紅白の幕までを馬が駆ける。駆け馬の前にお披露目の行列子供たちもそして馬が駆ける3頭の馬がかわるがわる、なんども駆ける。なかなか迫力がありました。実際の動画がこれ
2023年5月18日晴れ暑い前回(京街道をゆく3日目)のゴール地点、淀宿からスタートし、伏見宿のある中書島駅まで行ってきました🏃♀️距離的には7キロ弱…とにかく暑い💦暑すぎてギブアップでした🤤街道歩きはかれこれ2ヶ月ぶり…この春は花粉症が酷く、全然街道歩きが進みませんでした夏は暑いですが、ぼちぼち進めていきたいと思います。冷え冷えグッズも色々試してみようかと思いますさて、淀駅から地図に沿って進みます。淀ではこの案内板以外見かけませんでした。東海道55次って案内は無かったです。か
先日、歴史街道枚方宿を歩きましたスタートは、京阪・枚方公園駅。ひらパー(遊園地)へ行く時に下車する駅です枚方宿ひらかたしゅく江戸と京都を結ぶ東海道五十三次は有名ですが、1615年の大坂城落城後、東海道は延長され、東海道五十七次になりました整備された宿駅は、54次伏見(ふしみ)55次淀(よど)56次枚方(ひらかた)57次守口(もりぐち)そしてゴールは、大坂の高麗橋です。(京橋ともいわれますが、江戸時代の大坂の起・終点は高麗橋)
3日祝日テレビでは渋滞や混雑状況がニュースになっている。先日、東海道を歩いて京都まで来ていた高木くんが、さらに大阪までの京街道を踏破して、写真集を作るというのでまた来洛。片付けがなかなか進まないのに、夕方から出掛けて、夕ご飯に。奥様の愛ちゃんは明日からとのことで、久しぶりにぴんさんに行ったら、満席で、近くの新しいお店に入る。「角福」という焼き鳥屋さんだ。ざらくちん横丁という複数のお店が集まったところ。最初に座った席の隣の若い男性四人組が大音響でおしゃべりして、閉口したのでたまた
京街道を終点まで歩いた前回は墨染までだったのだが、今回は少し手前の「丹波橋」から歩き始める理由は急行が停車するからだYAMAPによるルート記録図距離11.9km時間2時間51分スタートした丹波橋の駅の踏切丹波橋から墨染に向かって歩くとこんな石碑があった「撞木町廓入口」こんな石碑が残ってるんやねぇ1.1km24mそこを過ぎると前回のゴール地点の墨染だ「墨染桜寺」の石碑1.4km27m墨染を過ぎるとすぐ「藤森神社」入り口2.0km
京街道の続きで、今回は「淀宿→伏見宿→墨染」を歩いてきた。YAMAPによるルート記録図距離9.35km時間2:19前回のゴール地点から歩き始める。ルートからは少し外れるのだけれど、近くなので淀城址の石垣に立ち寄る。淀城の絵図ルートに戻ると、すぐに「戊辰役の碑」がある。その隣には「戊辰役東軍戦死者埋骨の碑」がある。歴史を感じる場所だ。ここからしばらくは木津川沿いの道だ。木津川の支流でこの橋を渡るのが京街道のルートなのだけれど、老朽化のために通
今回は「枚方宿→淀宿」を歩いてきた。前回の「守口宿→枚方宿」の続きだ。YAMAPによる「枚方宿→淀宿」のルート記録図距離15.5km時間3:41前回あるいた、枚方宿の東見附から歩き始める。かささぎ橋を渡ってしばらく歩くと、お地蔵様を集めた一画があった。この地域が開発にもまれた痕跡かなぁ。「旧京街道」と書かれた新しそうな石碑市街からはずれて淀川の河川敷を歩く、両側は菜の花の花盛りだ。このあたりはロードバイクで何度も走ったところだ、今日も何台もすれ違った