京町家

仕事もプライベートの予定も詰め込みまくった11月を乗り越え、12月に入ってやっと落ち着きました♪こんなに落ち着いた師走は何十年ぶりやろうって思います。いろいろ書こうと思いながら手付かずになったり中断していることを思い出し中……・今年は金木犀の咲き具合が史上初の凄さだったので、目を見張るようなオレンジの庭になるかと待っていたのですが、想像した景色にはならず、こんな感じでした。風が吹かなかったのが理由です。驚くことに、なんとまだ花が木に残ったままなのです。こんなことは初めて！

今日は、所用があって、娘夫婦と四条へ出かけてきました。所用を終えて、ランチのお店へ雪梅花に行って来ました。暖簾をくぐると京町家独特の奥行き懐かしいおくどさんが並んでます奥の間へ案内されランチコースをいただいてきました。お腹もいっぱいカロリー消費のため、娘夫婦と別れてから、鴨の行列を見ながらウォーキングこの日は、朝ウォーキングしたのもあり、18000歩越えました。カロリー消費できたかな

京町家の木壁に何という奇妙な木片が使われている。材木にこのような木目があるのだろうか、と思わせる芸術的形状。上段が顔部分、下段が胴体から脚部分。見事に組み合わせてある。人工的に造形されたものではないと思うが、自然の産物にしても不可思議だ。守護天部の役割をしているのだろうか。写真/渡邉雄二#京都#京町家#木壁#木目#不思議な形状#守り天部

お正月特別ランチ会のご予約受付スタート時刻である10:00、ゼロ秒にきっちりお電話をくださる方が毎年ありまして、本当にありがたいことと感謝しております。本日もしばらく電話が鳴り止まずで、皆さま、誠にありがとうございました。・まだ少し承れますので、よろしければご予約くださいませ。お待ちしております。・加藤みそさんの大吟醸白みそ、しっかり確保させていただきました♪とても手間ひまをかけて丁寧に手作りされる、お正月用の特別なおみそです。京都の白みそ雑煮、ぜひ味わってくださいね。

お正月・特別ランチ会のご予約は、明日12月6日の10:00からお電話にてお受けいたします。三が日の京都に漂う、この時だけの空気感をゆったりと味わってくださいませ。・お一人様のご参加も大歓迎です。知らないお客様同士でも、いつの間にやら和やかな雰囲気になり、皆さま和気あいあいとお過ごしくださっています。安心してお越しくださいね。・我が家の真っ白なお雑煮と、京野菜などを使ったお料理をコース仕立てでご用意いたします。新年から皆さまにお会いできるのを楽しみにしております♪・今原町

✨これぞ大人の隠れ家✨京都・下京区にあるFeliz-團斗maltoさんにお忍びで行ってきました🍶京町屋をリノベーションした空間は静かで落ち着いた“大人時間”が流れる素敵な雰囲気…✨全国各地のお味噌と旬食材を使った創作和食はひと口ごとに“味噌ってこんなに奥深いの!?”と驚くほど🤍そして京都の地酒や季節の日本酒との相性が、もう最高…💛味噌×日本酒のマリアージュがゆっくり楽しめるお店🍶デートや記念日にもぴったりで「特別な日はここで迎えたい…」と思わせてくれる大人の隠れ

京町家のいたわりご飯(角川文庫)Amazon（アマゾン）年下の部下を持ち、身も心もボロボロになるまで仕事に打ち込む立花千暁。「常に冷静で、何事に対してもスマートで、失態なんて絶対に犯さない」「けれど本当は、焦りや不安を必死に隠し、失敗を恐れるが故に周囲の顔色を全力で窺い、求められる言動を提供しているに過ぎない」そんな千暁を、最高の料理と、それを引き立てるお酒で癒すのが酒呑童子の鬼塚錦。「孤独な戦いは、いつか必ず身を滅ぼします。自分を大切にしたいと思うんなら、どうか人

お正月特別ランチ会、開催します！・すっかり恒例になりました。“三が日の京都をゆったり体感していただく”年に一度のプラン、お正月特別ランチ会。新年の3日と4日に開催することになりました。・麹の香りが匂い立つ、とっておきの大吟醸白みそを使い、京都の家庭に伝えられてきた伝統のお雑煮。白みそが苦手な方も、これはおいしいとおっしゃるおみそです。お屠蘇で乾杯したあと、お正月にちなんだ前菜や旬の京野菜を使った一品とともに、コース仕立てでご用意いたします。新年ならではの京町家の空気感にひ

京都モダン建築祭の今原町家ガイドツアー、無事に終了しました。お越しくださった皆様、本当にありがとうございました！今年は少人数でじっくりご見学いただく形式となり、2日間で10回のツアーを開催して、100名近くのみなさまにご参加いただくことができました。・みなさま、建築が本当にお好きな方ばかりで、時には真剣に、時には一緒に盛り上がりながら、とても楽しい時間を共に過ごして、かけがえのない2日間となったこと、心から感謝しています。・今回、私がことさらにみなさまにお伝えしようとしたのが、

本日４日は、京都西陣の藤田さまにて。竹香の由美子さんから、お誘いを頂きまして、とんでもない方々のお集まりに参加をさせて頂きました。こんなすごい家があるんだな、とすべてに贅を尽くした世界でございました。そこで、落語を演らせて頂きまして。最高の勉強になりました。めっちゃ楽しかったです。こちらは、拝観料四千円で見学も出来ますし、私には払えない金額ですが、京町家一棟貸切の宿でもあります。本当に、素晴らしい経験を頂きました。ありがとうございました。

明日から2日間のイベントにおいて、我が家をどんな視点でご覧いただくのがいいのかなぁと先日から考えておりました。・京都モダン建築祭の参加建築は、そうそうたる豪華な物件が名を連ねています。そんな中になぜ、単なる一軒家が含まれているのか。「洋間があるからでしょ？」そう思われることも多いようです。・それも含めてのことですが…。昭和に入った頃ってきっと、人の意識や感覚、感性、美意識などが大きく変化した時代ですよね。それが一番よく表れるのって「人の暮らし」だと思うんですね。その「

いよいよこの土・日曜日に京都モダン建築祭ガイドツアーが開催されます。我が家は住んでいるところを皆さまに公開するので、年末でもここまでの大掃除はしないぞ、というぐらいの大々的な片付け&掃除を敢行。私は掃除はお任せして、町家の解説作りに翻弄されておりました。・今回の見学会は、普段はお見せしない台所の吹き抜け空間(火袋)も特別にご覧いただこうと思い、そのために大変なことになっております。でも、せっかくなので、特別感をお届けしたいなぁと思いまして…・それから、金木犀で中断していた

えーっと…なんか、すごいんですけど。花の数、今だかつて見たことないぐらい付いてます。たぶんこの木史上最高です。樹齢100年は超えていると思いますが。これ、じつはまだ満開ではありません。これからまだまだ花が開きます。もっとオレンジ色になります。・この庭は支配人の努力の賜物です。金木犀が今年、こんなにもたくさん花を付けたのは、おそらく、支配人が庭のいろんな草花たちにあげた肥料が効いているのだと思います。植物は愛を捧げればちゃんと応えてくれるのですね。・昨日と今日も、庭を皆さ

もう衣替えは終わられましたでしょうか。厚手の上着が必要な寒さになってまいりました。そろそろ暖房器具なども出し、冬の準備を始めないといけませんね。京都でも色々な場所で熊の目撃情報があります。熊も冬支度で、餌をたくさん食べる時期だそうなので、山近くの方や山に入られる方はお気をつけください。本日は、東山区でお預かりしました売買物件をご紹介いたします。場所は六波羅蜜寺のすぐ近く、清水寺や安井金毘羅などのエリアにあり、明治に建てられた連棟住宅です。以前は店舗としても使われており、玄関すぐ

⭐金木犀の庭、予想⭐これはあくまでも予想ですが……今年の花の数はかなりスゴそうです。明日の朝にはおそらく満開です！今日は香りが家中に広がって、甘～い気持ちになっています♪・今日の状態は4枚目の写真。つぼみが丸くふくらんで、今にもパッと開きそうな感じです。そうなると、3枚目のようになります。明日は晴れそうなので、青空にオレンジ色の花と緑色の葉が輝いて見えることと思います。咲き始めは、とにもかくにも香りが強く、身体中が金木犀の香りに満たされるような感覚です。庭の景色としては

⭐金木犀の庭を公開します⭐先ほど金木犀の香りがふんわりと漂ってきました！きっと明日の朝には少しずつ開花しそうです。そこで、貴重な満開の景色を皆さまにもご覧いただければと思い、庭の無料公開日を設けることにいたしました♪つぼみの殻の降り方がなんだかスゴイので、今年の花はいつも以上の迫力になりそうな予感です。ぜひいらしてくださいね。・●公開日(金木犀の庭のみ)11月1日(土)～4日(火)の4日間●時間10:00～14:00(15時に閉めさせていただきますのでお早め

こんにちは´ー｀)ノご来店ありがとうございます<(__)>癒し喫茶エコー副料理長、ヴェルニー綾瀬です当店は、カフェ巡りやグルメ記事および個人的なつぶやきを癒しをモットーに、気まぐれに更新していく架空のお店です翡翠さんで時間を潰し終わって、予約していたお店に向かいました『喫茶翡翠』こんにちは´ー｀)ノ副料理長ヴェルニー綾瀬です涼しくなりましたね、肌寒いくらいです段々と私の季節に近づいてきました

今朝、ついに！落ちてきました。これ、なんだかわかります？金木犀の花が咲く前に、つぼみを包み込んでいる殻のようなものが剥がれ落ちるんですよね。そして雪のようにチラチラと落ちてきて、こんなふうに手水鉢の水面に浮かびます。つぼみが膨らんだ証拠です。・おそらく……3日後ぐらいには咲くかなぁ。今週末には満開になるかも？！つぼみの様子は、こんな感じです。楽しみです♪いつも「予告して！」と言われるのでご報告です。見たい方、おられますか？・#金木犀#開花予告#京都#今原町家

⭐秋の庭が出来ました⭐支配人が何日もかけて秋の庭を整えました。庭というのは毎日、変化するものなので完成はないのですが、イメージをふくらませながら理想の形になるよう、ちょっと大変な整備も行って、このようになりました。私が言うのも何なのですが、思わず見惚れてしまう詩的な空間です。情感あふれる美しさです。・雨の日が特に好きです。緑の葉や石の色合いが浮かび上がり、水琴窟の音色がゆっくり静かに響いてきます。心も身体もしっとり落ち着くのです。・秋晴れの日は金木犀の枝の隙間が透

⭐おとといの続き⭐我が家は大正ロマン風の洋間が特徴的なのですが、とても驚かれるのは、和室に大きな扉が付いていて、それを開けたらいきなり洋間があるという造りです。畳の部屋からの続きに洋間があるのです。この時代の京町家の中でも、こんな造りはとても珍しいと聞きました。・その扉が1枚目の写真。これは洋間側から見たところですが、枠がかなり広くて段々になっています。そして前回の金具繋がりで、向かって右側の扉の左上に、金属の鍵が付いています。これ、「フランス落(と)し」と呼ばれるそう

⭐今原町家のお気に入り⭐今日から我が家の細々とした“お気に入りポイント”をご紹介しようと思います！昭和４年建築のこの町家に暮らしている中で、ふと目に留まった小さなものに、何だか妙に愛着が湧いたり、急に美しいなぁと感じて見とれたりすることがあるんですよね。町家見学にお越しくださった方々にも、ここまではなかなかご説明しきれなくて。なので、私の“好き”をここで書いてみたいと思った次第です。・◉照明の真鍮スイッチこのデザインが本当に気に入ってます。コロンとして可愛くて、時を経た色合い

ちょっとあきましたねぐりる大仲さんノリピとかんぱーいだいたい食べるもの決まってますこれは珍しいマスターが選んでくれるワインは、はずれません噛まなくて良いお肉デザートまでしっかりおいしかったぁ

東山区東福寺すぐの場所。ここに人気の京町家カフェ『パンとコーヒーとひらりんと』があります。以前来店したことのあるカフェでしたが、微妙に入口変わったな～と思っていたら、数年前にご近所で移転されたようでした。どうりで（笑）この日は紅葉パトロールの途中、ここのモーニングがよかったことを思い出し再訪。店内は玄関で靴を脱いで進むと和室３間広がり、今回は一番奥の掘りごたつ式カウンター席のある部屋へ。植栽広がるお庭もあり、さらに井草の座布団だったり、お家で朝食食べるような、そんなほっこり安

JR嵯峨嵐山駅から野宮神社方面に向かう途中に新しくオープンしたワッフル・ムッフル専門店「囲と囲曲(かこといま)」でモーニング。「パンとエスプレッソ」が手掛けるお店で、店名はワッフルの格子模様をイメージしているとのこと。テイクアウト用のワッフルはお店の外からも見えます。京町家をリノベーションした店内はコンパクトな造りです。ちなみに２階もあります。後で気づきました。甘くない食事系のワッフルMenuも充実しています。「ベーコンエッグ」はドリンク付きで2,100円です。

烏丸御池にある築147年の京町家で、企業防衛の洛南支部実戦懇談会に参加させて頂きました。この学びを活かし、企業防衛推進に繋げられるよう、頑張って参ります。懇親会では素敵なお料理をいただきながら、たくさんの情報交換ができました。いつもサポート本当にありがとうございます✨

皆様こんにちは。【Koti-Rose】☆Riekoですいつもブログをご覧下さりありがとうございます久しぶりの京都ランチブログいきます！『お数家いしかわ』さん長年、夜のみの営業で私も何度か通ったお気に入りのお店です。いつ頃からだったかランチ営業をスタートされたんですよ。(平日のみ)おばんざい定食を筆頭に常時5～6種類のメニューが並びます。おばんざい定食以外は

我が家の中庭の石。なんとこれ、ひとつずつ支配人がタワシで磨いたはります。タワシの毛が無くなるぐらいまで、丁寧に、しっかりと。手前には大きめの石、奥には砂利のような細かい石を配置して、遠近感を出してみたり、流れを作り出したり。奥の一角は土を盛って丸みを出し、ものすごく重い石を運んで並べて、洗った小石で縁取りをして…今日はまた進化していて、玉龍でグリーンが添えられていました。・庭は、そこに住む人が育てるもの。毎日落ちる葉っぱを毎日拾い、日の当たり具合を観察して調整したり。愛

明後日、10月16日は私が主催する初の読書会があります。会場は、あるカフェです。会場探しをしていたとき、京都のカフェをたくさん検索しました。そのとき、町家カフェというのが、すごく多いことに気づきました。カフェでなくても、京都には宿泊施設や飲食店、その他の店舗など町家を改修した施設が多いです。それだけ、多くの家族が代々住んできた家を手放したということなんだな、と思うわけです。京都市の調査によ