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どうも!毎度おなじみ(?)チーズ大好き「さすらいの食人S」です。ヨーロッパの伝統的なチーズに学び、日本でもクラフトマンシップあふれるナチュラルチーズをつくる生産者が増えています。「“ジャパニーズ・ウイスキー”と同じように、ひとつのカテゴリーとして世界でも認められる日が、日本のチーズにも訪れる!」これまでの日本の食文化の変遷を考えれば、これも夢物語ではないはずです。そこで、チーズの伝統国ではないけれど、実はクラフトマンシップあふれるチーズがたくさんつくられているアメリカ(工業
この暑い夏、何を食べたいですか?まだまだ暑い日が続いていますね。体調を崩しがちな方もいらっしゃるのではないでしょうか?先日、本社のショールームでカレーパーティーを行いました。京橋白木には、多くの器やグラスなどが並べられたショールームがあります。“ショールームをもっと活用したい”そんな声から生まれたこの企画は、実施まですべて社員の手で行われました。~お品書き~・夏野菜カレー・ハワイアンポーク・フルーツカクテル(ノンアルコール)夏バテ
蒸し蒸しと暑い夏。食欲も落ちやすい季節ですが、たんぱく質やビタミン、カルシウムを多く含んでいるフレッシュチーズは、栄養面でもバッチリ!ガラスのうつわで涼しさも演出!さわやかな夏のメニューをレシピとともにご紹介します。夏のフルーツたっぷりのパンケーキショートケーキのようにレイヤーで重ねるフルーツパンケーキ。生クリームの代わりに、フレッシュなチーズ「フロマージュ・ブラン」を使うのがポイントです。ヨーグルトに比べると酸味が少ないので、パンケーキによく合います。甘みが足りない
仕事の合間のブレイクタイム、午後3時の休憩に・・・コーヒーは私たちの日常に溶け込む飲み物です。コーヒーもここ数年、シングルオリジンやサードウェーブといった言葉とともに、よりバリエーション豊かな広がりをみせています。そんなコーヒーのお茶うけとして、あなたは何を食べますか?クッキーやケーキ、またはスナック菓子?手軽ではあるけれど、新たなおいしさ、“プチグルメ”なものを試してみませんか。今回おすすめしたいのは「チーズ」!「えー!チーズがコーヒーに合うはずないでしょ!」
見て、触って、食べて、感じて。茨城県土浦市の久松農園で、年に2回開催される「SpotandTable」は、全身で体感する楽しみが詰まった食のイベントです。30名限定の参加者たちが畑に入り、説明を聞きながら、自分たちの手で野菜を収穫。そして、プロの料理人が、一夜限りの料理を作り、畑の中の特設テーブルに表現していくという、いわば食のライブステージです。回を重ねて、今回でVol.8。毎回ドリンクのコラボレーションもお楽しみの一つですが、今回は同じ茨城県のブドウでつくられたワインが登
奈良吉野。東京から行くには半日かかる紀伊半島の“へそ”のようなこの地は、南北朝時代の後醍醐天皇にまつわる歴史的な逸話も多い場所です。吉野の名前で最も有名なのは「吉野杉」ではないでしょうか。以前、このブログでもご紹介した「木桶づくり」の大事な原料となる杉材は、まさにこの吉野から切り出されて運ばれている「吉野杉」に他なりません。◎絶やしちゃダメだ!日本の発酵食を支える《木桶(きおけ)》のはなしhttps://ameblo.jp/kyobashishiraki/entry-12477
カリフォルニアのワインというと、どんなイメージがありますか。「しっかりしたワイン?」「アルコールも果実味も濃い?」「安い?高い??」・・・カルフォルニアと一口に言っても、実は色々な品種や気候風土があって、価格帯もかなり多岐にわたっています。大事なのは、自分や家族、友人、そして飲食店をやっている人なら店のお客様にとって、フィットするものと出合えるかですね。そして、ワインの特性とともに重要なのは、料理とのバランス”。「合わせる料理でその印象は七変化しますからね」と語るのは、マス
2009年に新調した戦後初の『新桶』©ヤマロク醤油醤油、味噌、日本酒・・・日本人の暮らしの知恵と経験から育まれてきた発酵食。古くからの食文化、微生物の世界は、現代になってもまだ解明されていないこともあります。機械化が進み、大量生産される中では生み出せないもの。自然とともにあり、私たちの健康にも寄与してくれるおいしい発酵食ですが、それを生み出す「木桶」はとても大事なアイテムです。でも、その木桶をつくる職人が年々減少。私たちの発酵食文化も危機に晒されているのです。そんな状況
今年1月の記事「映画で学ぶ食|伝説のバーデンダー、そして分かち合うチーズを。」で宣言(?)した通り、念願の「ケルン」を訪れてきました。「ん?ケルンって何??」という方もいらっしゃると思いますので、ちょっとおさらいしておきましょう。世界的なカクテルが生まれた日本の店カクテルは、クリエイション。バーテンダーの感性と技術が時代とともに昇華され、今も世界中のバーで、個性あふれるオリジナルのカクテルが誕生しています。そんななか、ジントニックやモヒートなど、バーテンダーなら
日本酒好きが集う大人の空間「和食日和おさけと」。日本橋と神田御茶ノ水の2店舗を展開し、2018年11月には3店舗目となる「和食日和おさけと神保町」をオープン。「2020年までに5店舗を開店させる」という目標に向かっています。ソムリエや酒匠(さかしょう:唎酒師よりも上位)などの資格を持ち、さらにバーテンダーや日本酒学講師といった異色の肩書きも持つオーナー、山口直樹さんに、店づくりにかける思いや独立に至るまでのストーリーを伺いました。お酒は脇役、主役はお客さま―日頃
和の器や食材を活用すると、洋の食の楽しみ方も広がります。今回ご紹介したいのは、みんな大好きチーズケーキ!おいしいチーズケーキを買ってきて、お気に入りの和の器に盛るだけでもよいのですが、せっかくなので「材料を全部混ぜて焼くだけ!1時間以内にできる!」という“簡単すぎる”チーズケーキのレシピも併せてご紹介します。和柄の手ぬぐいなども活用器はもちろん、和柄の手ぬぐいや風呂敷をランチョンマット代わりに使っても、グッと素敵になります。普段あまり使っていないものを使ってみる
OcciGabiWineryで実施したフレンチと和食器のコラボレーション試食会。そこで使われたUTSUWALabo.の器をご紹介します!【OcciGabiWinery特集】の記事01.大きく変わる!日本のワイン業界02.ワインランド北海道。その原点を訪ねて03.道産食材が彩るフレンチと和食器のコラボ04.料理とUTSUWALabo.の和食器のマリアージュ05.コラボ試食会の和食器を一挙紹介!←今ココフレンチと和食器の化学反応!お互いの魅力を引き出すコラボレー
OcciGabiWineryのフレンチと和食器のマリアージュテイスティングがスタート。オーナーの落夫妻に和食器の魅力、実力、そして可能性を感じていただけたのでしょうか。レポートをお送りします。【OcciGabiWinery特集】の記事01.大きく変わる!日本のワイン業界02.ワインランド北海道。その原点を訪ねて03.道産食材が彩るフレンチと和食器のコラボ04.料理とUTSUWALabo.の和食器のマリアージュ←今ココ05.コラボ試食会の和食器を一挙紹介!い
OcciGabiWinery訪問の大きな目的の一つは、ワイナリーに併設されているフレンチレストランで【UTSUWALabo.】の器を使っていただく、OcciGabiWineryとのコラボ企画。そのために持ち込んだ和食器を前に、シェフの泊谷智史さんとUTSUWALabo.代表の竹下茂雄が、料理談義。どんな化学反応が起きたのでしょうか。【OcciGabiWinery特集】の記事01.大きく変わる!日本のワイン業界02.ワインランド北海道。その原点を訪ねて03.道産食
北海道余市というと、NHKの朝ドラ『マッサン』で一躍人気観光スポットとなった「ニッカウヰスキー」を思い描く方も多いでしょう。それだけでなく余市は果物の産地であり、今後はワインの銘醸地となる場所なのです。その原点といわれるであろうOcciGabiWineryを訪ねました。【OcciGabiWinery特集】の記事01.大きく変わる!日本のワイン業界02.ワインランド北海道。その原点を訪ねて←今ココ03.道産食材が彩るフレンチと和食器のコラボ04.料理とUTSUWA
HappyValentine!『毎日のテーブルをハッピーに』をテーマにお届けしている「UTSUWALabo.」のインスタグラム。今日はバレンタインデーということで、バレンタインイメージの鮮やかな真っ赤なプレートに、チョコレートをのせてみました。ブランドのチョコレートやパッケージだけにこだわらず、うつわで工夫する「大人のバレンタイン」の楽しみ。愛の溢れる1日になりますように(^^)Instagram「UTSUWALabo.」更新中!ぜひフォローしてください。→ココから
食の伝統国、フランス。そんなフランスでもトップランナーとも言うべきチーズが、今日ご紹介する「コンテ(Comté)」です。あなたは「コンテ」を食べたことがありますか?もし「食べたことない」ということであれば、問答無用!まずは一度食べてみてください。「嫌いな人が果たしているのだろうか?」と思ってしまうほど、万人受けするのが、このコンテというチーズなのです。確かにコンビニや小さなスーパーには売っていないチーズですが、専門店でなくても、チーズの品揃えがそこそこある店なら、10
昨年話題となった日本ワインの『ウスケボーイズ』、日本酒の『恋のしずく』に続き、今年1月、日本の食を知る上で、学び多き2本の映画が公開されています。BARは人なり。〜『YUKIGUNI』より〜1本目は、東京では正月から公開となった『YUKIGUNI』。普段あまりバーに行かないという方も、「雪国(YUKIGUNI)」というカクテルの名前くらいは聞いたことがあるでしょうか。カクテル「雪国(YUKIGUNI)」は、日本生まれ。ウォッカベースに、ホワイトキュラソー、ライムコーデ
物体の存在意義や方向性を模索し、「真の豊かさ」を模索する。これからの益子焼への想いとは?やきものの町「益子」において、益子焼の歴史や焼物の概念などを踏まえたうえで、人間がその文化をつくりだすという理念をお持ちの「有限会社陶庫」代表取締役の塚本倫行さんにお話を伺いました。なぜ焼物が売れなくなってしまったかを考えるー本日は色々とお話を聞かせていただきたいと思います。塚本はい、よろしくお願いいたします。ー作家の川崎萌展を開催されていますが、このような展示会は、陶
益子焼という伝統工芸品に携わるつくり手として、「磨きをかける」ということを大切に考える。益子焼の可能性を求め、様々なコラボレーションにも積極的に携わる「株式会社つかもと」営業部の関教寿さんにお話を伺いました。可能性を求め、日々知恵を絞るー展示されている商品を拝見して、ドラえもんと益子焼のコラボレーション商品がとてもユニークだと感じました。このような企画はどのようにして始まったのでしょうか。関伝統工芸品とコラボレーションしていく「IamDraemon」という企画
ROT(株式会社ロット)は「笑顔の街づくり」をコンセプトに、地域で必要とされているオリジナルブランドの飲食店を展開。「埼玉ナンバーワン」を目指すレストランチェーンです。現在では、戸田市内で18店舗、さいたま市7店舗、新座市2店舗、川口市4店舗合計32店舗を展開。今回は、その中の1店舗である、和食居酒屋「魚吉鳥吉店」の古田美咲さん(店長)にお話を伺いました。和食居酒屋魚吉鳥吉店店長の古田美咲さん古田さんは、社内で毎年開催されている《ROTアワード》でMVPを獲得!
美しいうつわから、美味しい笑顔を。「SAKUZAN」さんの素敵なホームページを、ぜひ一度みて見てください。美しいうつわに魅了されながら「なぜこんなにもたくさんのカラーバリエーションがあるのか?」など、たくさんお伺いしたいことが出てくるはずです。髙井宣泰社長へのインタビューを通じて、「SAKUZAN」がこだわる美しさを紐解いていきます。岐阜県土岐市駄知にて、1987年4月1日設立。「SAKUZAN」髙井宣泰社長―今日はよろしくお願いいたします。まずは会社の歴史からお伺いして
強度のある磁器の器を作り、デザインにもこだわる。陶器をつくる窯元が多い美濃焼の中で、業務用向けを中心として強度のある磁器で器づくりをしている東峰窯。柔軟でありながらもこだわりを持った「東産工業所」を訪問し、塚本六美社長と企画開発室の外波山央理さんにモノづくりへの想いをうかがってきました。ー本日はお忙しいところ、ありがとうございます。それにしても、暑いですね。塚本いま美濃は一番暑い時期なんですよ。今日は工場の中は42℃を超えているのではないでしょうか。体験ツアー楽しみにしてく
1998年に丸亀市で開業した㈱ウエストフードプランニング。今や年間200万人ものお客様が来店するという、このうどんチェーン店を展開する小西社長へのインタビュー。後編では、勤続5年のパート社員の濱田さんも交えて、大躍進から実現した海外進出について、そしてウエストフードプランニングの今と未来について伺いました。インタビュー前編はコチラ株式会社ウェストフードプランニングのWebサイトはコチラ海外進出で見えた、国内のことー前回は、独立からターニングポイントとなった時のお話を
㈱ウエストフードプランニングは、1998年に丸亀市に開業した小さなうどん店が始まりです。現在では香川県内で15店舗、海外に1店舗を展開。年間200万人ものお客様が来店するという、地元ではなくてはならないローカルチェーン店に成長しています。パワフルで優しい笑顔で迎えていただいた小西社長に、起業の経緯から経営において大切にしてきたことを伺ってきました。とにかく社長になる!ー小西社長、本日はよろしくお願いします。まずは、起業の経緯、そしてなぜ「うどん」だったのか?そのあたりの
(有)ヤマ兵製陶所兵山窯三代目羽柴兵哉さん量産型から手間をかけた付加価値の高い少量生産へ美濃焼と呼ばれ、日本一の陶磁器産地である岐阜県の東濃地域。ここには少量生産の家族経営から量産型メーカーまで多くの窯元が点在しています。今回は家族経営ながら、小規模だからこそできる柔軟なモノづくりで人気を誇る「ヤマ兵製陶所」に京橋白木の竹下雷太と川口純一が訪問。三代目の羽柴兵哉さんにお話をうかがいました。ヤマ兵製陶所家族経営ながら一年を通して全国から注文が殺到する窯元竹下兵山窯さんに
黒サビ絞りシリーズ1つの器との出会いが人生を変えた。70年近い歴史のある「金善製陶所」直感を信じ、遊び心を加えた商品づくり。「金善製陶所」が手がける有田焼は、何か新しい顔を見せています。窯元の楽しさや課題とこれからの展望について、金善製陶所三代目・金ヶ江泰彦さんに尋ねました。竹下金善製陶所さんに訪問させていただくのは今回で3回目になります。現在、ショールームを改装工事されているんですね。そんなお忙しい中でインタビュー受けていただきありがとうございます。早速ですが、金
単身シンガポールに渡り、競争の激しい現地の居酒屋市場で2店舗の繁盛店を育て上げた「GRANDKINGPTELTD」の田邉浩太さん。前編の「繁盛店への活路を開いた方法」に続き、海外移住を決断した理由、そしてこれからのことなどを京橋白木の西垣が伺いました。前編はこちら→【海外の飲食で働くということ】Vol.1田邉浩太さん《シンガポール|前編》目の前のチャンスに飛びのった!1号店三代目尊、2号店の八咫烏〈やたがらす〉共に繁盛店に。英語もしゃべれない、海外は旅行程度、立ち上げ
5年前に移住を決断し、競争の激しいシンガポールの居酒屋市場で2店舗の繁盛店を育て上げた「GRANDKINGPTELTD」の田邉浩太さん。「1年もてばいい方」と言われるなか、繁盛店への活路を開いた方法とは?京橋白木の西坪がインタビューしてきました。27歳で英語もしゃべれず、単身シンガポールへ。西坪僕も初めてのシンガポールでとてもワクワクしています、宜しくお願いします。それでは現在のお店の状況からお聞きしたいと思います。田邉ボートキーにある「三代目尊」が5周年、そし