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残留後輩メンバーにも、被害が及ぶのか?長寿グループ解散の危機も…?「芸能人の飲酒運転…①」より続き…崖っぷち捜査の救世主…また容疑者は、「寝る前に缶酎ハイ3本飲んだ」と供述しているが、事故後の呼気検査で呼気1リットル当たりの基準値0.15mgの4倍に近い0.58mgのアルコールが検出された事について容疑者は、「寝る前に飲んだ酒が、そんなに朝起きて残っているのかな」と疑問を呈した。反省の意図が、感じられない…開き直りとも感じ取れる。医師の話として、飲酒した量や時
フジテレビさん、この件も説明をお願いしますよ!!https://t.co/PNdb0H47kghttps://t.co/HS6mraMLWmpic.twitter.com/FUfB1UqCIa—国賊討伐!統一教会と竹中平蔵の犬、自民党を日本から叩き出せ!!(@CRNK_HZ)2025年1月24日これ知らなかったわ。もしかしたら、逮捕からの交通刑務所じゃないとおかしいケースかしら。御遺族はどんな気持ちでいるのでしょう。今からでも遅くない、刑務所へどうぞ。
刑務所に一体何をしに来ているのか。反省償い更生色々とあるが、実際反省なんてしている人は殆ど居ない。が、、、反省はすべき。刑務官が言っていたが真っ当に生きている人は普通刑務所になんて行かない。刑務所はそう簡単に来れない。と。つまり刑務所に行った私は何かがおかしい。普通とはズレている、と思って生活をしていた。厳しくないー?なんて意見もあったが、客観的にみて刑務所に行く人はどうでしょうか。私は刑務所に行く人なんて死刑でいいだろ!と思っていた。受刑生活中それが世間の考えだ、と
刑務所での生活は誰もが嫌なもの。自由を制限されストレスを与えられる。しかしその様な生活から逃げず、向き合う必要があるのだが、中には逃げたがる人がいる。ルールを無視し、仮釈放を貰えなくてもいいやという気持ちで生活する者もいる。こういう人たちと一緒になってしまい、懲罰になった時に悲しんだり家族を悲しませる人もいる。もう一つあるのが、精神的に辛いですパターン。こういう人はなにかあると、体が弱くなったフリをする、所謂メンヘラになる。しかしながら、そういう人は職員からも受刑者からもめんどくさ
市原刑務所は珍しい寮制度の刑務所というのは御存知だと思うが、その中でも準開放寮と開放寮に分かれている。基本的に刑期の三分の一が過ぎると、開放寮に進寮できる。懲罰後3ヶ月だったかな。は開放寮にいけない。ちなみに、開放寮に行き懲罰や違反行為が増え特別練成班というのになると、単独室棟での生活をしたあと、再度準開放からのやり直しになる。開放寮にいくと信任班となり、ルールはもちろんあるが色々と緩和される。そして基本的に受刑者同士で話し合い色々と決めていく。開放寮での一番の良さは、余暇
面会は受刑者にとって至福の時間だが、面会のできない人もいる。それは、休養の人と懲罰中の受刑者だ。懲罰中は娯楽は一切与えられず、人との接触も禁止なのでもちろん面会も不可。なのだが。。。懲罰中はもちろん面会が不可。だが、懲罰前の調査中は面会が可能。そんな時一人可哀想なやつがいた。受刑者Sは調査中であった。そんな時にSのお母さんは大阪から新幹線に乗り面会にきた。片道5時間もかけてだ。そして、そのお母さんはこう言われたそうだ。「本日は面会できません。理由は答えられません。」数日後お
面会。それは受刑者にとって至福の時間。退屈な作業中に職員の携帯が鳴る。「面会じゃね?」「いやお前処遇だよ」なんて話していると、遠くから「〇〇!面会だぞ」と聞こえる。通常の工場では、はい!と返事をして離席許可を取って等の手順をこなすが、第一工場では「っしゃーー!行ってくるぜー」なんて言いながら一人消える。面会は30分。よくドラマで見るアクリル板に穴がいくつか空いており、そこで話す。ドラマの用にあんなに暗くない。むしろ明るい。これは東京拘置所でもそうだった。留置所もそうだな。
ブログの順番としては時系列がズレているが、今回はクリスマスについて書きます。と言っても、ご飯についてだけだが。それ以外は特に変わらないので。作業の休憩時間から夜ご飯についての話が始まる。先輩受刑者が1年目の受刑者に対して、クリスマスの飯やばいよ?とマウントを取る受刑者が沢山いる。しょうもないマウントだが。夕方作業が終わると、全員の食堂へ向かう顔が全然違う。食堂に着き、座席に着くまでの流れは同じだが、平皿を取った時にはもうチキンが乗っていて、その時点でテンションが上がる。なにせ、
前回では年末に水道管が破裂し、イレギュラーな年越しについて書きましたが、今回その流れで年末年始について書いていきます。年末年始はその年によるが約1週間程休みになるので、年明けすぐにはもうみんな暇になって作業に出たがっている。そして、前回も書いたが、年末年始用にお菓子が配られる。かりんとやクッキー等々大きめなお菓子が4種類ぐらい入り、そこにお湯で溶かして飲めるカフェオレが3つ入っている。これらは余暇時間に各自の居室で食べる事ができる。作業がないと言っても、余暇時間というのは掃除後の10時
パンパンな寮での年末年始は皆自由だった。前回も話したようにそこら中で自由に会話をしているし、談話室も通常の倍の人数で歩くのもやっとだった。年末年始はRIZIN派かガキ使の笑ってはいけないシリーズ派に分かれるが、談話室に60人近く集まるともちろんこっちがいいあっちがいいと始まる。その為RIZINでの観たい試合の時はRIZIN、それ以外の時はガキ使と、チャンネル選定されているにもかかわらず自由にチャンネル変更が行われていた。一番自由なのは、年末年始にはお菓子が配られる。お菓子がいらないおじ
年末年始休みの初日の朝だが、昨日の水道管破裂により、最悪なスタートになった。しかし、どうやら準開放寮には水が流れるらしい。と、、、いうことで、開放寮に居る受刑者達が一時的に準開放寮に移動になった。通常、寮は4つの班にわかれ、一班に20名程度だが、なんと開放寮から人が移動した為、全班40名になった。寮がパンパンで騒がしい。準開放では談話室でしか会話ができないが、開放寮に行くと談話室以外でも交談可能だ。そんな生活を送っている開放寮の人は準開放寮のルールを忘れ気にせず会話している。もち
年末作業最終日の夕方、刑務所敷地内の一部が水浸しになっていた。ちょうど作業が終わる時間で最終日ということもあり「あーなんかびちゃびちゃだなー、、、まぁ明日から休みだから関係ないなー」なんてその時は軽く思っていた。悪夢が待っている事も知らずに。金曜日で「そろそろ作業終わるなー、休みだー」なんて思っていると、なんだか職員がバタバタしている。何度も電話が鳴ったり、いつもは作業終わりの頃は担当しかいないのに他の職員も何人かいる。そして「おい!洗う物とりあえず洗って!」と聞こえる。作業も終
すみなさんは2019年の台風15号を覚えていますか?千葉県市原市でゴルフ場のネットや柱が住宅街に倒れ、甚大な被害をもたらしたあの台風。我々はあの日も市原刑務所に居た。前日から雨風強くなっていたが、夜中の4時頃外の音は尋常じゃなくなっていた。非常灯も点灯し、ほとんどの受刑者も目が覚めていた。朝起きてみると外はぐちゃぐちゃだったが、棟内はほとんど被害が無かった。扉のドアノブが一個どこかに飛んでいったぐらいだ。しかし、問題はその後。我々は何も問題ないと思っていたが、放送で「台風の影響
刑務所にはしっかりとルールが定められ、そのルールの中で生活をしていく。ものだと思っていたが、実際はそうでもなかった。もちろんルールはあり、被収容者遵守事項もある。では、どこでそうでもないと感じたかというと、その場の感情で職員が言うことが多いからだ。例えば掃除中はこうしなさいああしなさいと言ってくる職員がいるので「昨日はこうしなさいと言われたのですが、、、、」なんて言うと「うるせーよ!今日から変えろ!」とか「俺がこうって言ったらこうだ!」等の根拠も無い返答が返ってくる。稀に「そうなのか
市原刑務所には交通案件の受刑者が来る。道路交通法違反の者や飲酒運転等々も居るが、やはり交通事故により、加害者となって来る人も多い。被害者が重傷の人も居れば、亡くなっている人も居る。そういう話はみんな避けたがる。単純に嫌な過去だからだ。過去の過ちから逃げる。その為刑務所内で話すことが無くなっても、あまり事故についての話は出ない。もちろん受刑者の中にもしっかり償いをする。と心に誓っている人も居る。しかし本当に一握りだ。大抵はもうどうでも良くて「いちいちお墓参りなんかしてられない」と
刑務所にいると気付かないうちに匂いに敏感になる。以前も刑務所訪問で外部の方が来た時に匂いに敏感に反応すると書いたが、日々敏感になる匂いがある。寮内の汗の匂い。ではない。残念ながらあの臭さは気付かない。1類になった時、1類は寮が違うのだが、2類以下の人達の寮に久しぶりに入った際、「え、こんなに臭いの!?」と思った。その時にしか寮の臭さには気づかなかった。それでも一番気になるのは職員の柔軟剤の匂いだ。時々町中や電車の中にも香水をつけ過ぎて臭い人がいるが、それに似ている。そんなに匂いす
刑務所生活では毎朝6時半起きだが、免業日は7時半起き。起床の15分前からラジオ放送が流れる。そして、その設定は前日の寮担当職員が設定をする。そこで、たまに寮担当ではなく交代職員が設定する時がある。こんな時に「職員間の引き継ぎってやらないんだよなー」と思うことが起きる。祝日は免業日なので7時半起きだが、月曜日が祝日になったりすると元々の設定は平日の時刻で設定されており、その前日に職員が設定を免業日に変えておかないと平日の時間で音が鳴る。酷いパターンはまず6時15分にラジオが流れ始める。
☆点検よ〜い☆今日は刑務所関連の動画を八つほど厳選して紹介するよ☆「悪いことすると刑務所に入れられるよ!」幼少期、しょうもない悪事を働いて、お母さんにボッコボコにシバかれながら、こんな叱責を受けた事がある人もいるのではないだろうか(•ө•)?日本では一般的に刑務所の中の世界は、宇宙空間のように別世界であって、自分から進んで調べようとしない限り塀の中の様子は分からない。過去に仕事で、刑務官のお客さんを送った際に、無駄に詳しすぎる儂の刑務所の知識に刑務官さんが驚いとった(脱
刑務所では自分の物の証明や何かに署名をする際、受刑者は印鑑を持っていないので、指印を押す。運転中に違反をした人などは分かり易いと思うが、人差し指の第一関節より上を印鑑代わりに押すあれだ。あの指印が刑務所生活では頻繁に押すことになる。私が出所する直前に指印はなくなったが。願箋で願い出を書いた時。何かを受け取った時。等々必要だが、実はこんな指印なんて必要がないことがある受刑者達によって証明された。どういう事かというと。市原刑務所では欲しい本があると、毎月決められた日に決められた範囲内
夏の猛暑日には氷菓子がお昼ご飯に出る。パッキンアイスやチューペットの名で通ってるあの昔ながらのアイス。暑い日に冷たいアイスと、子供の頃の味を思い出せるのは最高だった。少し手がベタついても美味しかった。「あれは全部同じ味だけど、色で錯覚を起こしてその味に感じるんだよ」とかき氷のシロップ的な話しをするやつもいた。それでも基本的にみんな好きだった。問題は、猛暑日にしか出ない。まぁ猛暑日だけでも出るのは有り難い。しかし問題は別にある。毎年の事だが、学習しないというか、備蓄思考の日
刑務所について聞いたことがあると思うが、夏も冬もエアコンはない。夏はそのため非常に暑い。扇風機もあるが、談話室なんかは一つしかなくて暑い。それでもあるとないとで大分変わる。寮の廊下には冷風機も置かれるが、そのまわりが涼しいだけであまり効果はない。冷風機は湿気も凄いし、1日回せばタンクの水もなくなるので、寮委員達は毎日朝晩水の補充をしている。もちろん不正交談をしながら。居室に居る時や作業中、決められた範囲内であれば衣類で調整が可能だ。その為夏になるとタンクトップシャツになる人が多
刑務所生活でもたまにイベントがある。その一つが9月に行われる納涼会だ。コロナになってから無くなったが、あれは楽しかった。納涼会前から炭坑節やらを運動の時間に練習させられる。めんどくせー、興味ねーよ、とかの声も聞こえるが、刑務所なのでみんななんとなくやる。前日もみんな、明日夜テレビ見れねーじゃんとか不満を言っている。納涼会は夕食後18時頃から約2時間程行われる。帰寮し点検が終わると、各自浴衣に着替える。もうこの時には、昨日まで不満を言っていた人も笑顔で楽しんでいる。寮委員の「浴衣
長期休暇世の中の人は嬉しい言葉だが、刑務所では喜ぶ人も居れば嫌がる人も居る。私は嬉しかったが、結構みんな長期休暇は嫌がる。免業日が続くと、みんな談話室で話すことがなくなって暇になり、それならまだ作業してる方がマシ。となる。私は休日の余暇時間は本を読んだりしていたので、作業するなら本を読んだ方が好きなので、免業日は好きだった。私が居た第一工場では、作業に出る人は汚染入浴があるので、みんな毎日免業出役をしていた。ゴールデンウィークにもなると、4日目にはみんな退屈そうにしていた。そんなみ
前回は炊場の悪事のほんの一部を紹介しましたが、今回は受刑者の食事の摂り方を紹介します。受刑者も一日3食食べますが、その中でも人気の高い物がある。朝食で人気なのが、刑務所飯でよく聞くきな粉。最初はどう食べていいか分からないが、慣れてくるとご飯と混ぜて甘くうまい。ご飯を少し食べてからきな粉を混ぜ甘味を強めにする人も居れば、最初からドバっといく人も居る。大半が最初から行くかな。たまに砂糖の塊が入っていてめっちゃ嬉しそうに自慢してくる人も居たな。納豆も結構人気。オムレツは最悪。薄っぺら
前回のブログで食事に関するアンケートを書いたが、そのアンケートの中で炊事について書く人もいる。そして、その書く内容もひどい。なによりも、炊場がひどい。ぬるま湯工場と言っている者もいた。まず、何がひどいかというと、工場担当職員が甘い。工場担当職員は確かに、自分の工場の受刑者を守る立場だ、と言っているがもちろん相手は受刑者なので、厳しくはする。が、炊場の担当は甘いどころか、悪さをしても目を瞑る。まず、炊場の入浴時間。炊場は衛生作業の工場なので作業者は全体入浴の日以外も入浴できるが、炊
刑務所生活でみんなが大好きなご飯。所謂配当というやつ。この食事に関してのアンケートを取ることが年に1、2回ある。みんな通りもしない意見を思い思いに書くのだが、またそれが面白い。アンケートは集計され、アンケート内容や結果が掲示される。「副菜がおいしくない」「主食の量を増やしてほしい」「美味しかったり美味しくなかったり味がバラバラなので統一してほしい」「冷凍品がくさい」などなど。税金で食べてるくせに自分を棚に上げよくみんな色々と書く。そして、そのアンケートの返答のほとんどが、意
刑務所生活でみんなが恐れているもの。それは懲罰。本来普通に生活していれば問題ないのだが、基本的にふざけている受刑者だらけの市原では皆が懲罰に恐れている。違反行為がそこかしこで行われている市原では、処遇に呼ばれた者はドキドキして歩いていく。作業中に呼ばれるのが主だが、職員から「〇〇!処遇行って来い!」と言われると皆がドキドキする。もちろん処遇は悪いことだけでなく、届いた手紙に渡せないものが入っていたり、宛名が違ったり等々で呼ばれ、何もなく帰ってくることもある。工場では処遇に呼ばれた
人はみかけによらない。なんて聞いたことあると思うが、受刑者はみかけによる。あーこいつこんな感じだろうなーと思っているとだいたい当たっている。肩で風切って歩いてるやつ。それわざと?ってぐらい肩が揺れている。そしてそういう奴に限っていざ口論になると黙っていたり、「なんのこと?知らない」とか言ってその場から逃げる。粋がって気合い入れ過ぎている人もいる。ボーっとしてそうだなーーって人はいつもボーっとしていて注意を受けたりなんか女々しそうでチンコロタイプかなー、と思うとわかりやすい用
私が配役された工場は第一工場。その第一工場で造られる椎茸は、矯正展等でも販売され、売切必至の名物品であるのは前述しました。そんな市原刑務所の椎茸は、一から受刑者が作っている。おが屑を袋に詰めていくところから、菌を培養、芽かき、収穫、袋詰め、値札貼りまで全て受刑者が行っている。そこまで任されるのが第一工場の受刑者達である。所謂エリート。そんなエリート!?達の中にもふざけている人はいる。そして、刑務官がよく言うのが「ふざけている人も居るが、真面目に頑張っている人も居る。そんな真面目に頑
刑務所生活では他者との喧嘩は禁じられています。殴り合いはもちろん、口論に関しましても懲罰になってしまいます。その為、他の人とはトラブルにならないように生活しますが、やはり共同生活ですと喧嘩はつきもの。といっても市原刑務所で殴り合いになることはほとんどなく、基本的に口論ぐらい。作業中に作業の事で揉めて喧嘩寮生活で小声で悪口を言われ喧嘩ストレス溜まってるおじさんが急にキレてきて、、、など様々ですが、年に数回は起こります。一番の原因は、あいつが気に入らない、という事ですね。少しでも目