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今、世間を騒がせているビッグモーターに関しては幾つもの相談が寄せされている。主にメディアの取材依頼であるがここで、鑑定人の立場について申し上げる。【交通事故鑑定人とアジャスター】自動車事故にまつわる職能で鑑定人とアジャスターがいる。アジャスターも鑑定人と名乗ることが多々あるため傍目から見るとヤヤコシイ。ここで鑑定人とアジャスターについて整理する。【鑑定人とは】そもそも、鑑定人には二種類いて医療鑑定と工学鑑定に分類できる。医療鑑定を大雑把に言えば医師が後遺障害につ
【初代】↑フジテレビアンビリーバボーに出演した初代鑑定人イシバシ・【二代目】↑大阪朝日放送BE-BOPハイヒールに出演した二代目鑑定人イシバシ・【三代目・四代目】↑テレビ朝日交通事故ミステリー鑑定人イシバシに出演した三代目・四代目鑑定人イシバシ(だいたい合ってる)・【五代目】↑テレビ朝日超実話ミステリー鑑定人イシバシに出演した五代目鑑定人イシバシ(ご存じ大型俳優植木紀世彦氏)・【六代目・七代目】↑テレビ朝日超実話ミステリー鑑定人イシバ
心と身体を緩めて穏やかなあなたへ戻す場所治療院『ばいたるえなじ~』癒し手しげさんのアシスタント、くみです。治療院は、東武アーバンパークライン、逆井(さかさい)駅から徒歩約12分のところにあります。どなたでもそうだと思いますが、初めての場所を訪れるときって、駅からの道順とかが心配になりますよね。そういう時には、スマホの地図アプリを使うのが一般的だと思います。でもね、治療院ばいたるえなじ~の場
また痛ましい事故があったのですね…ニュース内容をよく見てないのですが、亡くなられた方が。自分も横断歩道歩いていて事故にあったことあるけど、スローモーションのようにからだが宙を舞いましたね。あ、今夜豚骨仕込みできないじゃん。変な話、怖いとか痛いとかではなくて、なぜか手に持っていた買い物袋の中身がダメになった心配をしてましたこんな時に食いしん坊(・∀・)ハズッしかし、なぜこんな飲酒運転が無くならないのでしょうか。みんな免許とるときに例のビデオ見るじゃないですか。ショック療法的な。
環倫一郎が帰ってきた!超一流のドライバーであり、交通事故鑑定のエキスパート。事故の裏にある真実を見極め、悪と戦う姿はヒーローそのもの・・・。
そもそも、鑑定にまつわる仕事を突き詰めると勝つか負けるか・裁判で証拠採用されれば鑑定人の勝ち採用されなければ鑑定人の負け・ざっくりと単純化するとこういった図式になります。ところが、業務の性質上、勝った話は自慢っぽく聞こえてしまう。ただし、判決や感謝状というのは鑑定人の力量を推し計る目に見える指標です。鑑定人の第三者評価とは、判決であり、司法からの感謝状といえるでしょう。というわけで、今回の記事は弊所の自慢話なので不快に感じる方は読み飛ばして下さい。・今月13日に福岡県
仕事しないと、、、😅今更弁護士になれる訳無いし🙄このまま事故の話ばかりだと将来は事故鑑定人⁇ならまだ良いけど電話相談室(無料)のおじさん👨🦰⁇になりかねないいゃ既におじさんだから、、、いきなりお爺さん、、、絶対食べて行けないっしょ今の仕事だって気が付いたらこんなんなってたし🙄いゃ爺さんの方が説得力有るから面白いかもって言いながら我が家のE60なんですけどねそれが最近どうもミッションの変速がシックリ来なく
私は、仕事がら多くの煽り運転の事例を扱った。ドライブレコーダーから速度を割り出したりという警察からの依頼である。また、煽り運転を伴う交通トラブルで煽った側が死亡した事例も鑑定に携わった。この件は、以前の記事でも書いたとおりである。https://ameblo.jp/ishibashi-kantei/entry-12319400092.htmlところで、煽り運転の場合、かなりの高い確率で子供が乗った車が被害に遭う。下掲は、理由にならない理由で家族連れに土下座をさせた男のブログ記事の引用
【ソシオパスの特徴】ソシオパスsociopathとサイコパスpsychopathが混同されるのは行動の類似性にある。その類似性とは、共感性の希薄さと、躊躇なく嘘をついて人を操ることだ。共感性が希薄なため、良心の呵責も感じないのは両者の共通事項である。前回も述べたが、サイコパスの場合、人を操ることが目的ではない。あくまでも、嘘で人を操ることが最小限の努力で済むから取った選択枝の一つだ。一方で、ソシオパスの場合、人を操り隷従させることが目的である。規範意識が低く、法令遵守など屁とも思っ
サイコパスという単語にはなじみ深いが、ソシオパスという単語には馴染みが薄いだろう。ソシオパスsociopathとは、英語圏で社会病質を意味する語である。社会病質とは他者への共感が欠如した行動や考え方、状態などを指す。広義ではサイコパスpsychopathはソシオパスsociopathに含まれるともいえるかもしれない。私がこれらの気質的な要素に興味を惹かれたのは、事故加害者に多い気質だからである。事故の釈明には、身勝手、嘘八百、理解できない衝動などなど、非常識のオンパレードだ。ただ、不
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180405-OYT1T50040.html秋田県で、車両が約40度の法面を乗り越え、高架の40m下に車両ごと落下して3人が死亡した。この事故では通常では上れないはずの40度の勾配を上ったことが端緒である。下掲の画像は、事故現場であるが、道路縁石に一旦乗り上げ、その後に斜面を登っていることになる。何故、上れたのかについては、ショックアブソーバーの減衰が期待出来なかったことだ。そもそも、ショックアブソーバー(
鑑定人というか、弊所には面倒なルールがある。ご依頼人様から、茶菓の饗応はOKだが、食事はNGというルールだ。極端な話、ホテルで1000円のケーキセットは茶菓に相当するのでOK。しかし、吉野家で数百円の牛丼は食事に相当するのでNGとなってしまう。面倒だが、どこかで線を引かねばならないので仕方ない。・ただ、厄介なのが名古屋だ。コーヒーを頼んでもトーストが付いてくる。トーストだけなら菓子に分類できそうだが、店によっては、ゆで卵やサラダまで・・・・・・ここまでくると、明白な食事であ
交通事故ではショーもない嘘から、手の込んだ嘘まで蔓延している。エイプリルフールといっても、正直、何を今更・・といった感じの毎日だ。しかし、鑑定人は嘘を暴く仕事である。世の中が正直者だけだったら鑑定人の仕事は成り立たない。嘘に食わせてもらっている俺って・・・・・今日、そのことにハタと気づいて愕然とした。不幸商売という自覚はあったが、何とも複雑な気持ちである。ただ、嘘を暴くことで依頼者が救われてきたのも事実だ。「ありがとう」という感謝やねぎらいの言葉が心の栄養であることは間違いない
FALの強みは、なんと言っても三次元CADによる事故再現だ。四輪車の場合は、再現が比較的容易である。しかし、頭がイタイのがスクータータイプの二輪車。なんと言っても、構造が曲線が主体であるので複雑である。実車を再現するためには、同型車を分解して部品個々を調べる。測ることも重要だが、何よりも重要な事は部品を実際に手にとって観察することだ。三次元CADで再現するとき、このときの感触が何よりの強みとなる。また、部品だけでなく、バイクを構成するフレームも調査対象。角度や寸法を調べ上
交通事故の解明で威力を発揮するのが骨格モデルである。骨折部位と衝突部位を突合させることで事故状況が見えてくるからだ。・・ところが、人間の骨の数は約200!三次元モデルで姿勢を再現するのは結構面倒な作業だ。研修生に対して必ず教えるのが、骨を用いて受傷モデルを再現させることである。骨格再現するにあたって、人体の可動域など知らなければならない。これらは、骨格再現作業の中で自ずと身につく。骨格再現ができると「骨職人」との称号を与えている。実習中の称号は、「骨職人見習い」・
自動運転で死亡事故が起きた。時事通信が、事故時の動画をリリースしている。この動画を見て驚いたのが、あまりにも画面が暗いことだ。通常、動画撮影カメラは自動アイリスの機能が付与されている。そのため、夜間の画面は肉眼で見るより明るい。おそらく、下掲の画像の下段が撮影された動画の明るさと思われる。この動画はあまりにも画面が暗いのだ。おそらく、スクリーンキャプチャー動画と思われるが、それにしても暗い。下掲の画像は前掲画像をさらに拡大した物だ。また、この事故は日本では起こりえなかっただろう
どんな最新のシステムであろうとその隙間をかいくぐって事故は必ず起きる。
女性の単色白色系統服は肉眼で見えなくとも、画像解析でここまで透けます。この処理は、特に高価なソフトを使用したものではありません。タダで入手できるフリーソフトでデジタル処理しました。つまり、やろうと思えば誰でもできます。・単色で、白色系統の上衣を着る際は、透けることを前提としてください。黒色のベストやタンクトップなどを着用すれば、明晰化処理しても透けません。カーデガンを羽織ることでもある程度防げます。・立会写真がどうしても必要なときは、下掲のベストなどを羽織るといいでしょう。
【減少する交通事故】交通事故は今後、減少の一途を辿ることは前回の記事で書いた。自動ブレーキなどの技術革新によって飛躍的に事故件数は減るだろう。事故自体が減るのだから、当然、交通事故にまつわる仕事も減ってくる。弊所、FALで仕事が減るどころか増えているのは主に交通事故にまつわる映像絡みだ。映像抜きの交通事故事案に限定すれば、確実に鑑定の依頼件数は年々減少傾向である。・【画像処理バブル】ただし、今後増えてくるのが画像処理のニーズだ。司法の場で、交通事故と、画像について
今まで、交通事故鑑定人になるにはというタイトルで5本の記事を書いてきた。・交通事故鑑定人になるには1兼業鑑定人https://ameblo.jp/ishibashi-kantei/entry-12113436116.html交通事故鑑定人になるには2最初の一件https://ameblo.jp/ishibashi-kantei/entry-12113446132.html交通事故鑑定人になるには3初学者の壁https://ameblo.jp/ishibashi-
先日、「ドブに棄てた安全機構」と題した記事にT氏(仮名)より下掲のコメントを頂いた。https://ameblo.jp/ishibashi-kantei/entry-12328033360.html・内容を読む限り、モータースポーツについてあまり理解されていないように思えるのですが、そもそも四点式シートベルトをご存知ないのでしょうか。時に200キロ超もの速度で走行するマシンがクラッシュすれば純正シートベルトでは全く役に立ちませんし、事故車両の画像を見る限り、四点式シートベルト、バケット
凄まじいニュース映像が飛び込んできた。日本とは迷惑駐車のクオリティーとスケールが桁違いである。さすがアメリカだ。ところで、事故現場は丁字交差点であり、行き止まりの地点の家屋に突っ込んだようだ。車がジャンプしたのは、中央分離帯が原因であろう。高速で、段差に乗り上げると、ショックアブソーバーによる衝撃減衰の前に車体に作用する。そのため、車はサスペンションの効果がさほど得られず、ジャンプしてしまう。東名高速道路で、中央線を飛び越えた事故が記憶に新しいが、同じ理屈だ。・何れにせ
高校生の遺族が運転男性を提訴マイカー通勤を許可した会社に対しても提訴3年前、滋賀県米原市でマイカー通勤の車にはねられて死亡した高校生の遺族が、運転していた男性に損害賠償を求める訴えを起こしました。訴えを起こしたのは、米原市に住む***さん(43)など4人です。3年前、**さんの長男で当時高校2年の祐仁さん(当時16)は、横断歩道を渡っていた際にマイカー通勤の車にはねられて死亡しました。**さんたちは「制限速度を20キロから30キロ以上超える危険かつ悪質な運転だった」などとして、男性に約2億円
囲碁では、正しい手筋で打っているのにいつの間にか形勢不利に陥っていることがある。この場合、勝負を進める上での正しい手筋とはノーミスのことだ。間違った手は打っていないはずであるが、いつの間にか負けたという状況である。囲碁将棋は、打ち手の性格や人間性が手筋に表れやすいゲームといえよう。狡さ・セコさ・逞しさ・好戦的な性格など、手筋にはこれらが如実に表れるものだ。ちなみに、冒頭で述べたいつの間にか形勢が不利に陥らせる手筋には人間力が見える。その手筋には、白熱した攻防というものはないので見てい
新シリーズ「交通事故@リアル」を開始した。掲載内容は、専門家の選び方や他事例の失敗例を中心に挙げる。また、廉価に可能な事故にまつわる情報収集のテクニックや裏技なども記載する予定だ。いわゆる、交通事故にまつわる現状を発信していく。このシリーズをアメンバー限定記事としたのは、記載内容が悪用される事を危惧されるからだ。アメンバー申請については、原則として以下の5つに絞らせて頂く。1相互読者の方2ブログ等で、2017年12月以前に事故被害者となられたことが確認できる方3
鑑定人は他人様の事件事故にまつわる仕事で不浄職と私は捉えている。いわゆる不幸商売であるので、人様並に吉祥日を祝うことは赦されない。私はこの仕事を始めて、できるだけ雑煮や餅は口にしないようになった。どうしても避けられない正月以外の祝いの膳、もなるべく口をつけない。宴に水を差さないよう食べる振り・呑む振りをするだけである。10数年もやっていると、こういった演技も堂に入ってきたと我ながら思う。勿論、私自身が吉祥日をどう振る舞おうと趨勢が変わるわけではない。しかし、事故当事者やご遺族様にと
【加害者家族vs被害者家族】交通事故被害者は加害者憎し!厳罰を望むのは当然の感情だ。他方、加害者家族は、身内可愛さにあらゆる手段を講じて身内を庇おうとする。これは完全な加害者被害者の利益相反であるだけでなく、そもそもにおいて両者の接点はない。事故損害の甚大さに比して双方の乖離という溝は深まる。多少不謹慎だが、思考実験で被害者家族と加害者家族がバトルした場合を考えてみよう。事故前は、同等の人数・戦闘力であったとの仮定である。この場合、圧倒的に有利なのは加害者家族だ
先のブログで、交通死亡事故が減ったという実感が持てないとの記事を上げた。https://ameblo.jp/ishibashi-kantei/entry-12338849573.htmlでは、死亡に至らない事故はどうかと聞かれると統計上は確かに減っている。この事象は、交通量自体が減少していることが原因であろう。都市部では交通量は増えているが、我が国全体で見れば減少傾向にある。人口が減れば交通量も減るし、交通量が経れば事故も減るのは当然だ。また、自動ブレーキの普及などの事故回避技術
クリスマスにする話題ではないが、敢えて書く。・交通死亡事故がここ数年減ってきているとの報道だ。ただ、私はこの数字を素直に受け止めることができない。交通事故で死亡事案にまつわる相談は減っていないからである。確かに、統計上の死亡事故は減った。しかし、弊所で取り扱う死亡事案の約半数は統計上の死亡事故ではない。事故後、延命措置を受けたがその甲斐なく・・・・といった実態だ。医療・救急救命技術が向上したことが統計上、死亡が減った原因だとおもう。御遺族からすれば、故人様がその場で死のうと、し
自転車対歩行者の事故。どちらの立場としても、決して他人ごとではありません。今夜22時54分から。是非ご覧ください。ウェブサイトはこちらをクリック↓↓↓ブログはこちらをクリック↓↓↓