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未だに憲法9条があるおかげで、戦争に巻き込まれないですんでいると思う日本人は多い。そうした平和ボケが生まれる背景について、見事に分析して見せたのが、生まれは東京であっても、県立会津高校を卒業し、母方は会津藩士であった、天才思想家小室直樹である。小室は日本人の特異な文明観について論じている。国連を例に挙げながら、西洋人は国連に関して、あくまでも人間がつくった一つの制度と考えるのに対して、日本人は国連を自然の賜物として受取ってしまうというのだ。しかし、小室が言うように「国連は出来は悪いかも
昭和44年9月発刊の三島由紀夫対談集『尚武のこころ』で、三島は石原慎太郎に対して『人間が実際、決死の行動をするには、自分が一番大切にしているものを投げ捨てるという事でなきゃ、出来ないよ。君の行動原理(自我主義)からは決して決死の行動は出来ないよ』と語っている。この発言から略1年後に三島由紀夫は自刃した。閑話休題、習近平の中国は相変わらず尖閣諸島海域を、そして台湾周辺海域に海警局の武装船を頻繁に巡航させている。何れにせよ台湾への武力侵攻は日本に対する重大な危機だ、要す
4月9日は統一地方選挙です日本では普段の会話で政治や自分の政治について考えを話すとまるで洗脳されている人変わった人偏った人という目で見られますところが外の国に目向ければ若者も政治に対してしっかり自分の意見を持ち間違っていると思えばデモに参加し自分の意見をしっかり主張する逆に政治に関心がないことが恥ずかしい自分の支持する政党が違っても考えが違っても普段は仲の良い間柄そんな光景が他国では多く見られます日本人は政治をおざなりにしすぎ
国家主席として三期目に突入した習近平が、虎視眈々と狙っているのは、台湾への武力侵攻です。連日のように、アメリカの高官がその日が近いことを警告していますが、それはまさしく、ロシアのウクライナ侵略のときと同じです。一部野党やマスコミは、この期に及んでも、「専守防衛」「非核三原則」を口にしていますが、もはやそんな悠長なことを言ってはいられないのです。今にして思えば、平和安全法制が成立していなければ、我が国の防衛のために展開するアメリカ軍が攻撃されても、自衛隊は反撃することはできませんでした。
日本国憲法9条クロスワード穴埋め2問と条文訂正2問2022年のイーガブで作成過去の4問をリニューアルしました。2022年7月19日の新聞に、憲法9条への自衛隊明記についての世論調査の記事がありました。賛成が51%で、反対が33%だったそうです。ちなみに、2018年3月の世論調査では、逆に、賛成が33%で、反対が51%だったそうです。憲法のイーガブ日本国憲法|e-Gov法令検索電子政府の総合窓口(e-Gov)。法令(憲法・法律・政令・勅令・府省令・規則)の
憲法9条は、国家としての自衛権まで否定する日本を危うくする憲法である。そもそも、日本民族の主権まで認めないものである。米国は日本を隷属国家にしようと考えていた。日本弱体化政策だ。
ANNニュースによりますと、10月30日に成田空港に到着した米兵が、新型コロナ感染者であるにも関わらず、日本国内便を乗り継ぎ、翌日に沖縄へ移動していたそうです。直近の、新型コロナ感染者の世界的な傾向を見ますと、アメリカに近しい国の感染者、死者の増加傾向が見られます。NATO関連ではイギリス、ドイツ、Quad関連ではオーストラリアの直近の感染者死者数の増加傾向が明らかです。数年前、マウイ島からにホノルルへ向かう島内便の搭乗の列に並んでいた際に、最初、列の一番後
国際関係における軍事力の有用性が確認されなければならない。そして国防意識は、国民国家の統合の土台になる。現憲法は国家の防衛についての役割を放棄している。交戦権もないような憲法は無効である。憲法改正で天皇陛下を国家元首に、憲法9条に自衛隊の明記と自衛権を明確にする。憲法に緊急事態条項を挿入することが重要である。
1立花隆「知の旅は終わらない」を読みました。2⑴わかりやすいやっぱり立花隆さんの本は読みやすいし、面白い。あっという間に読めました。立花隆さんという人が本当の意味で頭がいい人でちゃんと物事を分かっておられるからですよね。読みにくい、よく分からない本というのは読み手の方が悪いのではなくて、書き手が分かっていないことの方が多いのです。その昔、司法試験の受験時代によく泣かされました。名前が通っている先生の書かれたものだからと理解できないのは自分の頭
みんな元気ですか続きだよ・・・今まで見てきたように日本の政治家は改革に取り組みその政治体制を一新させ、そして日本の独立性を高めようとした人ほど不幸な結末を迎えています。なぜあの勢力はまるで当然の権利のように日本の国および日本の政治家に対して自分たちの意向を反映するように圧力をかけ続けて来るのでしょうか。そのことについて思い当たることがあります。それは最近「本当に日本は独立国家」なのかという疑問を唱える人が増えてきている事です。すこ
米大使、日本の防衛費増に期待=安保条約めぐる大統領発言でハガティ駐日米大使は2日、東京都内で開かれた内外情勢調査会で講演し、日米安全保障条約を「不公平」だとするトランプ大統領の発言を受けて、改善策として「日本の防衛費増」や米国製防衛装備品の購入、米軍と自衛隊の相互運用性を高めることなどを挙げた。大使は、トランプ氏が日米安保条約の「片務性」の見直しに言及したことについて、欧州を含めて同盟国が国防費を十分に負担していないことに「自らが感じている不満を表明した」と説明。中国が国防費を急増させる
憲法に交戦権も否定されて篤人
~承前~「徴兵制ノ維持。国家ハ国際間ニ於ケル国家ノ生存及ビ発達ノ権利トシテ、現時ノ徴兵制ヲ永久ニ亙リテ維持スベシ」(日本改造法案大綱)北は主権国家が成立する最も基礎的な条件として「開戦の権利」を挙げたが、ここでは更に、「徴兵制の維持」を強く主張している。北一輝をジンゴイスト(好戦主義者)と誤解する方が居ると困るので弁明しておくが、基礎的次元において北は日米戦争に反対の立場だった。言わずもがなだが、戦争に反対することと、開戦権を放棄することとはまったく別物であり、誰だって戦
一九四六憲法・・って今の憲法の事。1946年、つまり終戦の翌年の11月3日公布、翌1947年5月3日施行、これが憲法記念日。以来、この憲法は72年間、一度も改正されることなく現在に至り安部首相は改憲を目標に掲げているけど日本国憲法を守れ!という声は大きくて、護憲派の人達が、頑強に反対している。この本は昭和55年、40年も前に書かれ江藤さんがアメリカで調べた、膨大なGHQ関連の資料から、戦後の日本人が知り得なかった事実を解き明かしている。まず日本人が認識するべきなのは日本
自衛隊は「戦争抑止力」であり、外国の侵略の意図をくじき、独立と平和を守るのです。だからこそ、憲法9条に自衛隊の明記をすべきです。
祖国日本を守る自衛隊員がスクランブルで領空侵犯に全力で任にあたっているのに交戦権もない憲法では国は守れない。その為にも主権国家の正当な権利である自衛権を明確にして、憲法9条に自衛隊を明記すべきである。
安倍総理は、サイバー、宇宙、電磁波という新たな防衛課題を述べ、憲法の自衛隊明記を述べた。中国や北朝鮮の情勢に触れないことも外交カードとして考えられる。中国とはあえて脅威と言わなくてもよい。
安倍晋三首相は17日、防衛大学校(神奈川県横須賀市)卒業式で訓示し、憲法に自衛隊を明記する9条改正に重ねて意欲を示した。自衛隊は国民の9割から信頼を得ているとした上で「政治もその責任を果たさなければいけない。自衛隊が強い誇りを持って職務を全うできる環境を整えるため全力を尽くす決意だ」と述べた。北朝鮮の核・ミサイル問題には言及しなかった。拉致問題解決を目指し、一定の融和姿勢を示したとみられる。昨年末の防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」を踏まえ「次の世代の防衛力構築へ、今までと抜本的に異なる速度で
北方領土って、ほんとは南樺太・千島列島もじゃないの?仮に、四島だけ返還を求めるにしても、まずは南樺太・千島列島の返還を要求して、交渉の末四島返還にもっていく。四島の返還だけを要求しても、ロシアがそう簡単には受け入れないでしょう。まずは南樺太・千島列島を要求して、譲歩してやっと四島が返ってくるものだと思います。ニ島返還だけ、下手するとニ島も返らずに経済援助だけむしり取られる、そんな気配もする今日この頃。日本は交戦権がないからダメなんです。交戦権が無くては国を守れないし、ましてや一度奪われた
戦争の上に平和が成り立ち平和の上に戦争の火種あり❗️あくまでも持論ですけど、、、😅今の日本の回りがそうであり第二次世界大戦前もそうであるとワシなりに思っています❗️なんやかんや言っても戦争により国は復活し他国戦争により繁栄し自国及び周辺国を巻き込んだ戦争すると、、、幕末から戦時中その後の戦後から今もそうであると思うしかしながら今の日本は1人の国民として国土国民国民の財産守れるか?守れません❗️😱なぜあんな素晴らしい自衛隊(世界では軍隊)あるのに交戦権がない
広島にとっては特別な日。横浜で起きてテレビはNHKのみで、民法は山根会長問題ばかり。世間の空気も関東ではほとんどない。そんな8月6日に佐久間社長に誘って頂いた【青山繁晴】さんの「憲法改正」の講演会は【色と温度】のある話だから胸に響く。全ての人達に聴いてほしい。講演会を聴いて私の想いを率直に纏めます。日本では【祖国】と発する事が出来ない。海外は【マイカントリー】と発する事が出来る。なぜそうなったのか?もしも、私が誘拐された時に警察は守ってくれる。でも、相手が【国】だと憲法9条に
前回は、非武装中立というキーワードで、憲法問題を考えて見ましたが、今回は「専守防衛国」というキーワードで考えてみました。「オマエは一体、どっち派なんだ」とお叱りを受けるかも知れませんが、それはとりあえず置いておいて、それぞれの考え方をシミュレートしてみたいと思っています。1.日本国憲法は専守防衛を認めている?日本国憲法の第9条第1項は国連憲章と同一の趣旨となっています。国連憲章では、国際的な紛争を解決するための手続きを定めていますが、紛争が発生したときは、基本的に、紛争当事国
「憲法守れ、戦争やめろ」って叫んで騒いでいるパヨ連中が湧いて出てきますが、小生にはさっぱり意味が分かりません。「戦争やめろ」って言うのはいいんですけどね。それって安倍総理や自民党に向かって言うべき言葉ですか戦争をやろうとしてるのはどこの国よ日本ですか違うでしょ戦争を仕掛けてきているのは支那であり、北朝鮮でしょーが。で、あれば、パヨどもが「戦争やめろ」と言うべき相手は、支那であり北朝鮮であるはずです。「憲法守れ」って言ってますが、守るべきものは憲法ですか守らなきゃならないのは、
41憲法第9条について選挙戦が始まり憲法の改正問題が議論されているが、第9条の変更について考えてみよう。参考までに現憲法の条文を下に示す。第二章戦争の放棄第九条日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。2前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。私の提案としては、自衛隊は認めるが、自己防衛に止
今月の言葉抄2006年10月憲法第9条の修正いよいよ(憲法)草案を衆院に上程する段取りとなる。それに先立ち、枢密院の審議がある。吉田(茂)はこれに望み、「憲法改正をなぜ急ぐのか」と問われて答えている。「日本としては、なるべく早く主権を回復して、進駐軍に引き揚げてもらいたい。GHQをゴー・ホーム・クイックリー(gohomequickly)の略語だなどと言う者もいる。そのためには、連合国に対し、再軍備の放棄、民主化の徹底という安心感を与える必要がある。それらが一刻も早く憲法の上で確立する
さて本日は、憲法九条改正の急所についてお伝えしたいと思います。過去のエントリー(5/3、5/11)も参考にしてください。自衛隊の存在を憲法上に明記する、このことは非常に大切なことと考えますし、ぜひ実現してほしいと思いますが、果たして憲法に明記されただけで、自衛隊は有事の際に今まで以上に力を発揮できるようになるのでしょうか。皆さんはどう思われますか?確かに、これまで憲法解釈によってようやく存在を認められてきた自衛隊の方々は、堂々と自衛の任務にあたることが出来るようになるでしょうが
憲法記念日です。改憲か護憲か?みたいな話がまた飛び交っていますが、抽象的にそのような議論をしても意味はありません。これから日本は人口が急激に減少していきます。15歳以上65歳未満の人口が増加に転じることは、残念ながらないでしょう。女性が働きやすい環境を整えたとしても、それでも減少する。ある程度の部分は、AIでカバーできるでしょうが、それも限界があるような気がしています。一方で、75歳以上の後期高齢者が人口に占める割合は増えていきます。こうした避けられない現実を前に、「これからどんな国家を
親父「NHKの世論調査で、今の憲法を改正する必要があると思うか聞いたところ、『改正する必要があると思う』が43%、『改正する必要はないと思う』が34%だったそうだ(NHKNEWSWEB4月29日19時38分)。ところが、憲法9条について聞いたところ、『改正する必要があると思う』が25%、『改正する必要はないと思う』が57%だったそうだ。ふ-ん。何やら不思議な結果だなあ。」親父「『改正する必要があると思う』と答えた人にその理由を聞いたところ、「日本を取りまく安全保障環境の変化に
【自民党改憲草案第9条】第9条日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動としての戦争を放棄し、武力による威嚇及び武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては用いない。2前項の規定は、自衛権の発動を妨げるものではない。日本国憲法の戦力の不保持、交戦権の否認は、自民党改憲草案第9条第2項では、「自衛権の発動を妨げるものではない。」に置き換わっています。【日本国憲法第9条第2項】2前項の目的を達成するため、陸海空軍その他の戦力は、これ