亡くなった日

「秋ごろ申し込んでおいて」と父に頼まれたのが春先。シルバー人材センターの庭木の手入れ。10月3日、来てくれました。夏の間、草取り間に合わずジャングルと化した庭。日陰ができ、昆虫やトカゲもいっぱいそれはそれでよし我が家を見守ってくれたヒマラヤスギと柘植の木。長年見守ってくれてありがとう。バッサリスッキリシルバーさんに庭の手入れをお願いして翌日から3泊4日の旅行の予定。寸前まで友達と企画を練っていました。猫を預けに行こうと車のエンジンをかける瞬間、妹からの連絡。病院から

6月4日は、22年も生きてくれたしろの亡くなった日😌いつも、甥っ子のハイローチェアを独占してたのが懐かしい☺️しろが、亡くなって携帯も変わったからあんまり、しろの写真が残ってないけどいつも、家族の話に出てくるよ🥹また、我が家に来てね💕︎待ってるからね♡ずっと、家族やからね🫧

（ご注意❗）これから書く話には摘便の話が出ますまるで高校生のように見える初対面のとても若くて綺麗で可愛らしい看護師さんと一緒に、私と妹は母のエンゼルケアを行いましたエンゼルケアとは亡くなった方の腐敗を遅らせ体液等の漏出を防ぐ為に主に医療者が行う処置ですが、もちろん家族も行う事が出来ます。https://saitama.sagamitenrei.com/column/funeral/dead_makeup/?utm_source=google&utm_medium

夫から「お母さん、今、息が止まったよ。」と言われた私と妹は、「えぇ～っ❗」「イヤーッ❗」と同時に悲鳴をあげて母の所に駆けつけました。「ハァーッって大きな息をついたから、多分そうだと思う。」と夫が言ったので、妹は「お姉ちゃんがこんな時に〇〇さんにお茶淹れるとかお湯が出ないとか、変な事言うから…」と言いました。「ごめん…」と私は謝りました。妹はなおも母の手を握り続けている夫にイラァッとしたらしく、「ねぇ、〇〇さん、その席、もう替わってもらってもい

私の家族は私の夫と息子達もものすご〜く運がいいです🎵夫と息子達の場合はものすごくくじ運が良いです夫と息子の名前で応募するとなぜか懸賞がバンバン当たります❗ブログに書いてませんが部屋で着ているＴシャツとかリビングに置いてあるデッカいビーズクッションは、懸賞で当たりました。この３人はジャンケンも強いのですが、実は家族でジャンケンが一番強いのは、私です（←負け知らず）それだけではなく夫はなんだかものすごく間のいい人です。だから私は何かの決断や旅先での行

ナーシングホームに来る時妹は布団一式を車に積んで持ってきてくれました。この日、泊まりこむとは思わず何の用意もしないで来てしまった私の為に、妹は飲み物やハミガキなども持って来てくれました。「お姉ちゃん、毎日遠くから来て疲れてるでしょう。ママの事は私が見てるから先に仮眠してていいよ。」と妹が言ってくれたので、「ありがとう。じゃあ、途中で交代するから１２時になったら起こして。」と私は言って母のベッドの足元に布団を敷いて９時に寝ることにしました。続きま

この日は本当にラッキーなことに、妹の子供達はたまたま３人とも家にいました。特に、一番下の甥っ子は普通なら放課後から夜遅くまで部活の筈なのに、この日はなんと風邪を引いていて学校を休んでいました❗妹が子供達を連れてやって来ると、母の部屋はたちまち賑やかになりました。夜ご飯は甥っ子が「おばあちゃんの大好きなビッグマックをかわりに俺が食べる❗」と言ったので、マクドナルドをウーバーイーツで母の部屋まで届けてもらいました🍟途中で仕事が終わった妹の夫も合流し

看護師のSさんについて追記しましたので、お手数ですがお読み下さると助かります🙇「あの人は信頼出来るね」と私達が前から話していたチーフ看護師のKさんに廊下でばったり会えたので、私はホッとしたし嬉しくなりましたKさんは男性で入所当日の顔合わせ会と居宅サービス計画の話し合いにも同席していた方です。前にSさんから点滴した方がいいと言われた事について、Kさんは「かえって苦しみを増すから点滴は不要です」と断言してくれて、「ホーム内の看護師の意見が人によって違った為

目が覚めた母は、黒目の色素が薄くなってなぜかハシバミ色になった目をパッチリと開けて、真上を見ていました。母の目は全然濁っていなくてとても澄んでいて、綺麗だなぁ…と私は思いました。顔を動かせなくなり足を動かせなくなり手を動かせなくなりして、体の機能が少しずつ失われていくほど、薬を飲まないのに、不思議なことに母は痛みや苦しみを感じなくなっていきました。そしてまた不思議なことに、母が少しずつ何も出来なくなるほど、私と妹には母の事がまるで自分が産んだ赤

図書館で最後に借りた本は？食べ物では無いさくらももこの著書。そう！ちびまる子ちゃんの作者である。今から２５年ほど前私は電車の移動中にこの『もものかんづめ』を開いてしまった。『もものかんづめ』の中の【メルヘン翁】この話は、実祖父が無くなった日の事を書いている。不覚にも人の死を描いている章で、笑いがこみ上げてくるのをどうしても抑えられず大衆の面前でニヤニヤニヤニヤしてしまったのだ恥ずかしい都会なら、すぐに電車を降りて次に乗り換えれば良いが田舎は良

実母90歳と会って来たー👵次女の結婚式以来だ…母は体調を崩す事なく過ごしていたようで安心した…🤗ただ……《記憶力低下》は著しい……😨会話も……💦なんだか……😥食い違う……😐言っても【90歳】だから…仕方ないのかもわからないけど…😭いつも…モールで食品を買い物してからランチに行くんだけど……🥗🍛👵…『お腹空いてないわ』『もう…。お腹空いたかどうかもわからんわ』『私も…お腹空いてないかな』《２分》ほど歩いて食堂街に向かっていると……👵…『なんか

父が亡くなった夜右と左に母と私が父のベッドをはさむかのように寝ました御葬儀屋さんとの打ち合わせも1時過ぎまでかかり床に入ったのは3時頃でした。ほんの少し寝たところで母に「〇〇ちゃん、〇〇ちゃん」と大きな声で名前を呼ばれました。かけつけると体中を震わせて「死んでない、死んでない」って泣きじゃくっています。思わず、「大丈夫、大丈夫。お母さんはよく頑張ったよ」「大丈夫だよ」って何が大丈夫なのかもわからないけれども「大丈夫」って繰り返しながら母を抱きしめました

ダダが天国に行って10日がたった。やっと体にお腹空いたという感覚が戻ってきた。ダダは私の誕生日に天国に行ってしまった。それを聞いた人はどうしてそんな日に。。。と言う。でも私はびっくりしない。だって私たちは結婚した日と同じ日に離婚したし家族がみんな数字で繋がってるから。りゅうちぇるさんが亡くなった時も息子さんの誕生日翌日でみんな同じように残された家族をかわいそがったよね。それはきっと誕生日というこの世に命が誕生したお祝いする事

さて、今日から10月になったというコトですが･･･。昨年(2022年)の10月1日といえば、プロレスラーのアントニオ猪木さんが亡くなった日でした。未だに「亡くなったコト」が信じられないです。もしかしたら、どこにいるかも････｡なんて思っているのは、吾輩だけでないはず。一度でいいから、地元のスタジアムで会いたかった。そして、闘魂ビンタを受けたかったです。それでは、最後に吾輩から締めさせていただきます。元気ですかあああああああっ！元気が

話は戻りますが、私がホスピスに着いた時、父は呼吸が楽になるように座薬を入れてもらう所でした。薬を飲み込むのはもう無理だし、点滴も辞めてしまっていたので、座薬しか使えませんでした。でも、苦しそうな父をあっち向かせたりこっち向かせたりするのは(オムツが汚れていたので)、正直それがしんどそうでいたたまれませんでした。それでもまだ、私が｢苦しい？｣と聞けば、うん、と頷いたり、お腹をさすろうとすると苦しいのか、首を振

12月19日のお昼前に、病院から電話がありました「酸素量を最大にしてもサチュレーションが上がりにくくなっているので、そろそろ気管挿菅をする時期になっていると思います気管挿菅をすると話す事が出来なくなるので、会っておかれたらどうですか？」すぐに子どもたちに連絡して、chiboが帰って来てから車で病院に向かいましたjuboは同じ会社で働いているお嫁さんと一緒に電車で向かいました病院には、ほとんど同時に到着しました病室に入ると、それほど苦しそうにはしていませんでしたけれど、黄疸

今日の地球くんは、、、コレだったんですよー！！だからなのかなー？？って思ってしまったけど（偶然？）スカイステージで「西郷隆盛」の出て来る「桜花に舞え」のOA主人公は「桐野利秋」ですけどねー西郷どんも当然出て来るからねー何だったかなぁ～？読んでた本の中で「大久保利通」が「あの人は優しすぎる、血のにおいをプンプンさせてるような人間でもなにもかも承知のうえで許してしまう。そういう人間を抱え込んでしまう懐の大きさ…」てな事いってましたか

主人が死んだ日①主人が死んだ日②続きです。救急隊の方がやってきて、私はようやく主人のそばを離れました。「あぁ…」という救急隊の方の小さな声が聞こえました。実質それが主人の死の宣告でした。主人は既に死亡しており救急隊としてできることがないこと、自宅で亡くなっているということから警察の事情聴取が行われることなどを説明いただき救急隊の方は帰って行かれました。このあたりはあまり記憶していませんが、確か、死が覆らないと判断されたこのタイミングでようやく私は主

『主人が死んだ日①』時間がかかってしまっていますが、ようやく主人が亡くなった日のことを書きます。その週末はいつも以上に主人の機嫌がよくありませんでした。夕方頃まで寝て、起きてき…ameblo.jp続きです。後から聞いた話ですが主人のお母さんが普段はすごく寝付きがよいのにその日はずっと寝付けず、それも5時頃まで眠れなかったそうです。いわゆる虫の知らせ、というやつだったのかもしれません。そして明け方。主人は5時半から10分単位でアラームをかけているのでそのアラ

今日の空は、すごく青く澄んでいてきれいな秋晴れでした。空を見て、ふと兄のことを思い出しました。お彼岸が近いことと、兄の誕生日が近いので、思い出したのかも知れません。毎年、兄の亡くなった日、お彼岸、お盆、兄の誕生日になると、兄のことを思い出します。普段も時々思い出しますが、色々考えてしまうのはその日なのかなと思っています。私は、兄と年齢も離れていたので、周りの兄妹といった関係性ではなかったように思います。年が離れているせいで、兄妹喧嘩も1度もしたことがありませんでした。もちろん、年が

何だコレ!?ミステリーにマイケル・ジャクソンの死の疑惑ってのやってた❗２００９年６月２５日この日は・・四国中央市の友人の所へ同級生と２人で会いに行った時やった😃👍高速から見えた讃岐富士🗻前日から行って、その夜は久々の再会を祝って地元の店で旨いもん食って呑んだ🍺😋👌翌日のマイケル・ジャクソンが亡くなった日にお隣香川県へ行って朝から本場の讃岐うどん巡りした(３軒)😅👍高松空港にも行った✈️初めて瀬戸大橋を走った😅👌途中の与島までしか行かんかったけど😅友人も同級生のMも１８０cm越

今回はこのお話の続きです『電話のお相手は……』私のブログは7年前に旦那が悪性脳腫瘍を発症した時からを振り返って書いています始めから読んでくださる方はコチラから⤵︎『大切な人を失ったあなたへ』2015年、私…ameblo.jp⬇︎急いで車を運転して…旦那がいる病院に向かいました子ども達は小学校と幼稚園に行ったあとだったので、私1人で向かいました。車を運転中…なんだか凄く…嫌な予感がしたのです。なんだか凄く…変な感じが…気持ちが悪いと言うか…胸騒ぎってやつなのかなぁ…「旦那

五時過ぎ、母屋の一階で寝ていた父から、離れの二階で寝ていた私に電話があった。飛び起きて、私の運転で病院へ。五時半過ぎには着けたと思う。前の日見たままの姿の母が、静かに横たわってた。脈は30ほどに落ちてて、もういつ心臓が止まってもおかしくなかった。「いかないで」とか「いやだ」とか、心の中では何度も何度も叫んできたけど、母に聞こえるところでは言えなかった。言っても祈ってもなんともならないとわかった。呼んだからって覚醒できるんじゃない、心臓が働き出す訳じゃない、も

こんばんは。昨日は祖父の命日でした。助産師という職業をやっていると、亡くなる事自体がとても不思議に感じます。葬儀の時は特に。墓誌を眺めていて、これが亡くなった日なんだなぁとしみじみ感じました。私は母子手帳に出生日を書くけれど、亡くなった日の墓誌を彫るのはまた違う人。どういう気持ちで彫るのだろうと思いました。助産師もいいけれど、葬儀屋さんも気になるこの頃です。お読みいただきありがとうございました。

読んで下さる方、いいね！して下さる方、フォローして下さる方、ありがとうございます5.9『誕生日に思うこと』実は今日、誕生日です。夫がケーキを買って来てくれて思い出しました(笑実は父からはコレと言って誕生日を祝って貰った記憶はありませんもちろん、双子の姉もそうです。父にとっては私達の誕生日は実質、母の亡くなった日なのですから当然ですよね😅あっ、でも結構大きくなるまで父方母方の両祖父母や曾祖母、叔父さん叔母さんなどたくさんの親戚の人達が毎年お祝いしてくれていたので惨めな思いはし