ブログ記事2件
こんばんは!ひのははです。明日は二十四節気のひとつ立秋で、暦の上では秋なんですってね。もう現実にそぐわない“暦の上では○○”っていうのはいい加減やめた方がいいんじゃないでしょうか?もう秋だなんていわれると、イヤになっちゃいます。さて、医学的に無理がある聖母マリアの「無原罪受胎」のように、現実にはあり得ないお話が多くの西洋絵画で表現されていますよね。だからといって、もうそんな話はいい加減やめようというわけにはいきません。だって、その聖書のお話に沿って数々の名画が誕生しているのですから
イタリアには美術館が本当に多いです。さらに、教会に行けばそこにも名画があるわけで、カラヴァッジョからラファエッロまで観られちゃう。そんな身近な名画たちですが、ただ眺めていてももちろん美しくて良い。でもやっぱり圧倒的に多いキリスト教をモチーフにした絵画たちは、そのシーンの本当の意味を知っていたほうがだんぜん面白いです。聖書を読んでそれをひも解くのも良いけれど、めっちゃ分かりにくいはず。美術の専門書は、表現が難かったり、ある程度キリスト教の知識があることをベースに書かれていた