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本屋大賞発掘部門に井上夢人さん取り上げられてましたね⬇⬇【プラスティック】⬇⬇プラスティック【電子書籍】[井上夢人]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}︙結構前の作品ですが一時期ハマって読み漁ってました好きな作家さんなので作品がひろまるのは良い事ですが今の若者にフロッピーとかワープロって通じるんだろうか?ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ◍)𐤔︙個人的には【魔法使いの弟子たち】でハマって読み始めたのでコチラもオススメしたい作品です(*ˊ꒳ˋ*)⬇
「ラバーソウル」を読みました読後感がすごかったです。小説ってなんで最後、こんな電流が走るんでしょうね端的にいうとストーカーの話なんですがおもしろかったですよ以下細かく感想を書きますミステリーなんであんまりネタバレしないようにしますが見たくない方はスルーして下さい😉ビートルズの評論を書いている鈴木誠という男が主人公なのかな?この人、親がかなりお金持ちで、クラシックカーを3台持ってたり、家にお手伝いさんがいたり、コレクション部屋があったり。その資産のおかげで、普通では手に入ら
鳴海さん、草薙さん、三浦さんが初読みでしたねこままホラー好きなんだけど、映像のホラーは苦手なんだよチープな作りやがっつり作り込んだ映像どちらも、ひぃヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!ってなる何でだろ?でも、「リング」のテレビドラマは見た事ある←何故に
今回ご紹介させていただきますのは、コチラです⬇️井上夢人さんの、「メドゥサ、鏡をごらん」です。藤井陽造という作家が、木枠に満たされたコンクリートの中に塗り固められるという形の自殺をし、そばで発見されたメモには、メドゥサを見た、とだけ書かれていた。彼の娘である菜名子と婚約している「私」は、彼の遺稿と、自殺の原因を探すために行動を開始するが………こんな感じの出だしです。正直に言いますと、感想文的な文章を書くのがすごく難しい作品でした💦三分の一を過ぎたくらいから、もうページをめくるのが止めら
井上夢人の作品です。男女の会話だけで物語が展開していく短編集です。あっという間に読み終わりました。宇宙人や、嘘や、幽霊などあるかないかを証明したい二人の掛け合いがおもしろいです。そうきたかぁ😅😅😅ってラストもいいです。
井上夢人さんが1994年に発表した作品。長編としてはデビュー作「ダレカガナカニイル…」の次になります。この作品も井上さんらしく、非常に不可思議な出来事から物語がスタートしていました。54個の文書ファイルが収められたフロッピイがある。冒頭の文書に記録されていたのは、出張中の夫の帰りを待つ間に奇妙な出来事に遭遇した主婦・向井洵子が書きこんだ日記だった。その日記こそが、アイデンティティーをきしませ崩壊させる導火線となる!謎が謎を呼ぶ深遠な井上ワールドの傑作ミステリー。(文庫裏
青砥四季11時半開店です。本日のランチは『きのこ雑炊800円(税込)』最近読んだ本井上夢人『ラバーソール』前半はストーカーの話で自分本位の考え方、異常性にハラハラしましたが・・。後半・・・え?そう来た?切ないと思う事自体がこちらのエゴなのかもしれない・・哀しいです。主人公が大のビートルズマニア所々に曲が出てきます。久しぶりにビートルズを聴きました。懐かしいし色あせないし、やっぱり偉大だったんだなぁ~と。ミュージシャンでも影響を受けている人
「キッド」あらあら…あれ〰️…あらまっ…と思ってるうちに映画の様にジャンジャン進んで行く♪「誰かが足りない」短編集?じゃなかったわ…なるほど♪「ペットのアンソロジー」統一テーマがペットというだけで、こんなにも物語がカラフルになるのね♪
凄いと感心してたらベランダにパラパラと何か降ってきた音が三津田さんのこういう小説は本当によく出来ていて抜群に面白い久しぶりの井上夢人は短編集やはり内容に時代を感じるがそれでも面白いから好き
『岡嶋二人』と書いても、もしかしたらピンと来ない読者が居るかも知れませんね…🤷知っている人は知っている、井上夢人さん(当時は井上泉さん)、徳山諄一さんの二人の著者名です✒そうなんです😄、『岡嶋二人』は日本では珍しい、往年の合作のミステリー作家なんです✏️そしてその自叙伝が、『おかしな二人岡嶋二人盛衰記』なんです📕内容は二人の出逢いから、【江戸川乱歩賞🏆️】を目指してコンビを組み、落選続きの後《やっと受賞🏅》し、一躍流行作家となりますが、段々関係が悪化し、コンビを解消するまでを、詳細に描いていま
こんばんは、瀬戸薫です。いつも、ご覧いただきありがとうございます!このブログは、『女装』(変身や変身してのお出かけ)と、『ジェンダー考察』(主に幼少期の女の子に産まれたかった話)を、大きなテーマとしていて、こんな人↑↑↑が書いていますが…今日は、いつもと違って、コチラ↓↓↓のエントリー記事です。よしみちゃん繋がりで、見にこられた方もいらっしゃると思うので、一応、前置きを…ということで、いきなり本の紹介に移りますので、女装するおじさんに興味のある方(おらんやろ!)は、別の記
★★★★☆以前から名前だけは知っていて、気になっていた作家さん。なかなか本屋さんで目にすることがなく、たまたま立ち寄った古書店で偶然にも目に留まったのが、本作。スリラーミステリー...とでも表現したらよいのか...ホラーでもなく、どちらかと言えばファンタジーに近いけれど、夢溢れる...のではなく、ブラックユーモア溢れるファンタジー。五編の短編から構成。タイトル「あくむ」とは、『悪夢』と呼び変えられそうだけれど、作者が敢えてひらがなの、あ・く・むとしていることには何か意味があるのか
東京都の新規感染者数、第4波のピーク超えか、、、、皆が、少しずつ、気を付ければ、抑えられると、ずっと、思っているが、無理なのだろうか、、、、、さて、有川浩の「阪急電車」。阪急電車を舞台に、それぞれ、異なる主人公の短編小説が、少しずつ重なりあっている感じの小説。軽快な感じもあり、ほっこりする感じもあり。一つの場面を、いろいろな視点で描かれているのが、面白い。また、前半に登場した各主人公のその後が、後半で描かれているのもよい。みな、良い方向に進んでいて、ほっとする。一つ
先月も分厚めの本が多かった。特薦は井上夢人さんの「オルファクトグラム」。6月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:3960ナイス数:498ラグナロク洞《あかずの扉》研究会影郎沼へ(講談社文庫)の感想《あかずの扉》研究会シリーズ第3弾。鳴海雄一郎に誘われた二本松翔は岐阜県山奥にある影郎村にいた。4年前の事件を解決した後藤悟宛てに再び調査依頼の手紙が届いたのであった。二人は嵐の中を崩落で洞窟の中に村人らと共に閉じ込められてしまう。地下で身動きの取れない中、殺人が次々起きる。
稔は殺人現場から犯人の匂いを辿り、遂には犯人に行き着く。だが稔の嗅覚だけでは犯行の実証にはならない。稔の生存を知った犯人は彼に迫ろうとする。そして彼女の友田雅美が誘拐された。異常な嗅覚と引き換えに視力を失いつつある稔は彼女を救えるのか。☆彡破天荒な設定でもグイグイ読ませる。面白かった。血を抜く理由は何だったんだろう?
片桐稔は姉を殺され、居合わせた現場で自身も殴られ瀕死の重傷を負う。1か月の後に目覚めた稔は異様な世界に包まれていた。匂いの世界が視覚となって表れたのであった。姉を殺害した犯人は次々と犯行を重ねる。イヌ並み、いやそれ以上の嗅覚を持った稔は犯人を追う。☆彡破天荒な設定!に友人の失踪や彼女との関係などが絡む。
井上夢人「ラバー・ソウル」異様な容貌を持って産まれた鈴木誠は、36年間友人もおらず女性ともまったく無縁な人生を送っていた。だが音楽誌でビートルズの評論を書くことになった鈴木誠はある撮影会で若く美しいモデル、美縞絵里と出会ったことから妄想と犯罪のロードを爆走していく!ネタバレ厳禁ミステリーなので多くは語れぬが、井上夢人はやっぱりオモロイ。女性の描き方にも独特の癖があるね、この人は。あとビートルズファンの人がこの小説読んだら、物語の裏側に途中で気づくのかな?
岡嶋二人さんの「99%の誘拐」は、ハイテク通信技術で、ほぼ完全犯罪を成し遂げるお話です1989年作品。まだ携帯電話がでかかった時代に、ハイテク技術を駆使して完全誘拐を成し遂げ、10億円のダイヤを身代金として奪い去る誘拐事件というお話を書き上げる岡嶋二人さんの先見性がすごいです「クラインの壷」もそうですが、30年後がどうなってるか見えてるんじゃないかって感じです。ドラえもんかこのお話は、会社再建のための私財5000万円分の金塊を誘拐された息子の身代金として瀬戸内海の海に投げ捨てさせられた父
毎週日曜日にお届けする書評コラム「千波留の本棚」。第342回は井上夢人さんの『TheSIX』をご紹介しました。theSIXザ・シックス(集英社文庫(日本))[井上夢人]楽天市場682円普通の人とは違う能力を持った子どもたち。自分以外にも「異能」を持つ人がいると知って……詳しくは本文をお読みください。↓関西ウーマン関西で暮らす・働く女性のWEBマガジン[関西ウーマン]www.kansai-woman.net読み終えたお勧
私がパーソナリティを担当している大阪府箕面市のコミュニティFMみのおエフエムの「デイライトタッキー」。その中の”図書館だより”は箕面市立図書館の司書さんが選んだ本をご紹介するコーナー。私は司書さんのコメントの代読をし、そのあと自分の感想も付け加えます。今日は井上夢人さんの『TheSIX』をご紹介しました。theSIXザ・シックス(集英社文庫(日本))[井上夢人]楽天市場682円【電子版】theSIXザ・シックス【電子書籍】[井上夢人]
浦賀和宏『ifの悲劇』○井上悠宇『きみの分解パラドックス』谷川流『絶望系』大門剛明『告解者』柄刀一『連殺魔法陣』森村誠一『垂直の死海』○東川篤哉『密室の鍵貸します』折原一ほか『自薦THEどんでん返し③』深谷忠記『「奥の細道」不連続殺人ライン』道尾秀介『ソロモンの犬』○島尾敏雄『死の棘』石持浅海『罪人よやすらかに眠れ』井上夢人『オルファクトグラム』(上)(再読)井上夢人『オルファクトグラム』(下)(再読)西村京
こびりつくような、まとわりつくような本でした。本を読んで狂気でこんなに不快感を覚えたのは久しぶり。2日に分けて読んだんだけど、1日目の夜に気持ち悪くて頭から離れなかった。でも最後それで終わらないところが・・・すごい。書き手もきっとすごいエネルギーがいる本だと思う。ラバー・ソウル(講談社文庫)Amazon(アマゾン)1,078円
井上夢人おっと、やられた😳68日目コロナのせいじゃ家からでないでもなぜか大丈夫これからもこれでよいか?DayToDay連載企画DaytoDay|〈6月18日〉井上夢人|tree新型コロナウイルスへの不安が世の中を覆っています。出版界でも書店や図書館の多くが臨時休業となり、私たちが物語と出会える場は激減しています。tree-novel.com#読書#tree#焦茶色のパステル
本日もご訪問ありがとうございますいつも「いいね」をくださる皆様、ありがとうございます。分散登校中の子供達Aグループは8:00〜10:00、Bグループは10:10〜12:10って感じで、いずれにせよ、午前中で学校から帰ってくるんですね。習い事も始まったとは言え、少し短縮しての再開の為、子供達はまだまだ暇なのです。休校中、図書館もお休みになり本は買うしかなかったのですが、本って高い!そこで古本屋を利用してみました!息子は今、江戸川乱歩に夢中です状態も悪くなく、お値段も100
『ラバー・ソウル』井上夢人|出版社:講談社|発売年:2012年|ページ数:685頁(文庫版)○ジャンルミステリー/サスペンス/恋愛(?)__________________◯謎ランク|★★★★★★★☆☆☆|そもそも謎があるのか読んでる|最中は判別不能|◯物語の楽しさ|★★★★★☆☆☆☆☆|キモくて冗長|◯キャラクターの魅力|??????????|ネタバレはしない方針|◯リーダビリティ|★★★★★★★☆☆☆|あいかわらず読みやすいが長い|◯得られる知