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今日は今月3回目の歌舞伎座でした今日は昼の部のみ。成田屋で取ってくださったお席は6列目9番で勧進帳の出で弁慶様が目の前来るお席でした😆最高でしたやっぱり良いお席はいいです今日も勧進帳は最高でした痺れました。細かい表情の変化も見えて團十郎さまはまさに武蔵坊弁慶そのものでした。八代目菊五郎丈の富樫左衛門を筆頭にご出演の皆さまの見事な調和。長唄三味線と長唄の名調子。相変わらず歌舞伎座の広い空間を見事に突き破る傳三郎さまの能管のしゃぎりの音。付打、柝の音。どれもに心踊らされまし
今日は、楽しみにしていた歌舞伎座の、五月大歌舞伎、團菊祭に行きました。https://www.kabuki-bito.jp/news/9444歌舞伎座「團菊祭五月大歌舞伎」「六月大歌舞伎」襲名披露狂言特別ビジュアル公開|歌舞伎美人松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の公演情報、ニュース、俳優インタビューなどをお届けします。こちらのページは、ニュース「歌舞伎座「團菊祭五月大歌舞伎」「六月大歌舞伎」襲名披露狂言特別ビジュアル公開」を配信しています。www.kabuki-bito.jp昨日
團十郎/八代目菊五郎/松也/尾上右近/鷹之資/男女蔵/梅玉/新蔵/新十郎/菊次昼の部のお目当ては(目玉は襲名演目である「京鹿子娘道成寺」でしょうが)私の場合は「勧進帳」です。この演目を襲名披露興行の最初の演目に持ってきたのは新・菊五郎の希望なんですね。菊五郎がインタビューで話したことを要約すると「襲名では異例だが、襲名演目の前に團十郎と、成田屋の歌舞伎十八番である『勧進帳』をさせていただけないかと松竹にお願いした」「初代菊五郎は團十郎に見出されて江戸に出てきた。明治時代には五代目菊五郎と
「京鹿の子娘道成寺」白拍子花子八代目尾上菊五郎尾上丑之助改め尾上菊之助坂東玉三郎楽しみです。
毎年恒例『團菊祭五月大歌舞伎』へ行ってまいりました『寿式三番叟』では、五人の三番叟(尾上松也さん、中村歌昇さん、中村萬太郎さん、尾上右近さん、中村種之助さん)が迫力のある踊りを披露しますが、色こそ違えど、同じ着物を着用しています。だからなのか、着物の袖さばきに差が出ているのが目につきました。袖の柄を美しく見せて踊る方もいれば、そうでない方もいて、興味深かったです。着物の袖は、「小道具」みたいなものなのですね。シワがよっていたり、文様がよじれていたりすると、美しくないのだな、と
今日はゴムの日歌舞伎座夜に向かう途中出会った花名前思い出せない。團菊祭五月大歌舞伎尾上菊五郎襲名披露尾上菊之助襲名披露開演ギリギリ(笑)一階席かろうじて空いてました。新しい富士山の緞帳幕八代目尾上菊五郎六代目尾上菊之助おめでとうございます。
湘南チーズパイ。お初。凄く美味しい。リピーターになります。甘いものだけでなく、こちらも。CHOYAの梅酒、美味しいのよねー。ポストカードとアクリルスタンドは、見るだけー。このアクリルスタンド、韓流スターのものより、かなり安いわー。買わなかったけど。歌舞伎座名物、めでたい焼。場内では、焼きたて、ホカホカを。翌日は、トースターで、カリッと焼いて頂きます。
團菊祭五月大歌舞伎「毛抜」に引き続き、幕見で。実はこれを観るかどうか、迷った。というのも、正直、あまり好きな芝居ではないからだ。しかし、成田屋は見たい。で、”人”に注目して観ることにした。市川新十郎の芝居(舞台番)は、やはり人気。客も楽しみにしているのだ。理屈抜きに楽しく、また味わいがある。市川新十郎・米十郎onInstagram:"團菊祭、本日千穐楽となりました。誕生日が同じで、いつも優しく可愛がって下さった左團次旦那を思い出す日々で
團菊祭五月大歌舞伎市川右團次ブログで、猿翁の荒獅子男之助が紹介された。あれを見ると、この役の幅の広さを感じる。猿翁のそれはさらなる迫力がある。モノクロの写真でしかないのだが、凄みが違う。実際、右團次さんの男之助は、とてもかっこよくて、合っていると思う。が、これよりも先があるのかと思うと、芸の果てしなさを感じる。男之助が豪快な様式美を見せることで、すぐ次の弾正の妖しさが引き立つ。実によく考えられた移行演出だ。前回、見逃した「合点だ!!」は、きちんと拝見した
團菊祭五月大歌舞伎中村歌六の代演で、中村芝のぶ。今、気付いたが、彼はここには並んでいないのね。これは彼というより、彼の”役(松島)”の問題なのかな。しかし、2017年の配役見ると、松島=尾上右近とある。マハーバーラタではお名前がある。どういう基準でここに掲載されるのだろう。八汐って、立役が演るとか何とか。で、今回は女形。どう雰囲気が変わるのか。こう言っちゃ何だが、早く千松が殺されるところが見たい。開演前から期待していた。
團菊祭五月大歌舞伎幕見で。何だか物凄く久しぶりに歌舞伎を見たような気分だ。前回が5/6なので約二週間。そうでもない期間だが。。。今宵は、政岡の炊飯に注目した。複雑な手順なのかと思っていたが、案外シンプルなものだった。見終わった後で調べたら、茶道具での調理とのこと。なるほど、そりゃそうか。敵に囲まれて、正規の食事も断っている。そんな状況では食材の入手も困難。ましてや調理器具なんて。確かにあんな部屋で飯炊きなんて出来んよな。竹のシャカシャカで米
とっても気持ちの良いお天気のこの日は歌舞伎を観に行ってきましたお弁当は五月限定の團菊祭弁当歌舞伎を鑑賞しながら頂けますが今はほぼ幕間(休憩)で頂くことが多いそうです美味しゅうございました「團菊祭五月大歌舞伎」「團菊祭」に相応しい豪華な顔ぶれで興趣に富んだ素晴らしい演目でした團十郎を筆頭に菊五郎、息子の菊之助松也、右近、、本当に豪華な顔ぶれで終始、胸がときめいておりましたよ歌舞伎は学生の頃に観た以来でしたがあの頃よりもはるかに楽しく鑑賞できたのは言うまでもなく
先日、母と歌舞伎へ。文明堂のカフェでお茶していると、母の着物姿に隣の外国人ご夫妻がニコッとされ、手元には歌舞伎のチラシが。カタコトの英語で話しかけると、イギリスからいらしたようで、歌舞伎は初めてとのこと。PleaseenjoyKABUKIというと、youtoo.と言ってくれました☺️歌舞伎を観ると毎回思いますが、女方の仕草、所作の美しいこと。女方は、現実の女性の模倣ではなく芸の上で作り上げられた理想の女性像だそうで納得。祖母が茶道の先生で幼い頃習っていたので、動き、座り方、
團十郎/菊之助/児太郎/右團次/男女蔵/新蔵/錦之助/九團次/新十郎/市蔵故・十二代目團十郎さんが持ち役として何度も勤めてこられた長兵衛を、現・團十郎が初役で勤めたのは2013年の新春浅草歌舞伎。これが、当時の海老さんがお父さまに教わった最後のお役になったのだそうです。公演当時の1月、十二代目は病床にあり人工呼吸器をつけていて、テレビ電話で話したのが最後だったと😢(十二代目は翌月2月3日に逝去されました🙏)。公演前月の12月に稽古の様子を撮影したものを病室にいる十二代目に観てもらい、その
男女蔵/又五郎/松也/権十郎/梅枝/時蔵/松緑/男寅/鴈治郎/萬次郎/菊五郎/團十郎男女蔵の粂寺弾正は2004年の新春浅草歌舞伎以来20年ぶり2度目なのだそうです。ずいぶん空いてしまってるんですね。男女蔵はベテランの域に入っている役者さんだけど、最大の不運は、左團次パパが後ろ盾になってくれなかったことだと思う。インタビューで父親との関係を聞かれると好意的に答えているけど、要は「何も教えてもらえなかった」ということです。男寅にしても同じで、名優の御曹司たちなのに本当に気の毒😔私は基本、
昨日は歌舞伎座で團菊祭五月大歌舞伎。「毛抜」では昨年亡くなられた左團次丈の当たり役・弾正を息子の男女蔵丈が快演。「極付幡随長兵衛」では客席中央から登場した團十郎丈のカッコ良さに惚れ惚れ。26日まで。お見逃しなく。
菊之助/歌六/雀右衛門/米吉/芝のぶ/團十郎/右團次最初に言ってしまう。“床下”の場の最後、幕外で二木弾正が面明かりに照らされて花道にひとり立ち、これからゆっくり去っていくという、真っ暗な場内が張り詰めた空気に包まれているその時に、1階上手でスマホの能天気なアラーム音(結構長く鳴ってたよねっ😠)を鳴らした人に、その日のうちにバチが当たってますように‼️🙏気を取り直して……なんですが、なんか本当に通し上演っていうのがなくなってきたよね~という残念な実感。今回も“御殿”と“床
團菊祭五月大歌舞伎歌舞伎座の二階。左團次丈のお写真が並んでいる。沢山の方がご覧になられて、それぞれに思いを馳せておられるようだった。個人的には「身替座禅」の奥方(山の神)が一番好き。菊五郎との相性はもちろん。左團次という役者の性が爆発していたように思う。”向かうところ敵なし”四世市川左團次思い出の舞台一階ロビーもう一年経つのか。というより、お亡くな
團菊祭五月大歌舞伎四千両小判梅葉客が全然入ってない!!珍しく三階席がガラガラ。連休最終日に外で芝居は見たくないかな?「伽羅先代萩」見て帰った人もいるだろう。幕開き。紀尾井町のおでん屋が、咲十郎たちに酒と食い物を提供する。プライベートの家飲みもこんな雰囲気なのだろう。ここまでは面白かった。久々に梅玉翁が小声芝居をしている。何言ってるか聞き取れない。一方、紀尾井町は張り切って声を出す。このチグハグな音量、聴いていてだるい。次の幕。家族との別
團菊祭五月大歌舞伎伽羅先代萩御殿・床下前回観た興奮が覚めやらない。菊之助の政岡、右團次の男之助、そして團十郎の弾正。今日は三階席からの観劇。あの”飯炊き”って芝居は不思議だ。物凄く俗な言い方をすれば、”かーちゃんが飯炊いている裏で子供が遊ぶ。”「腹減った。飯まだー?」「まだだよ!坊っちゃんと遊んどいで。」これを格調高く見せる。歌舞伎って、つくづく幅の広い芸だと思う。鶴千代と千松がボードゲームで遊んでいる。アレは何?細かい動き
「團菊祭五月大歌舞伎」、初日おめでとうございます!!「昼の部」も「夜の部」も観に行きます。左團次さんの追善ということで、ご子息の男女蔵さんの『毛抜』が楽しみです。團十郎さんの後見もめったに見れないので、両の眼にその姿をおさめよう。さて、今回の私のテーマは、⚫侠客(男伊達)⚫九代目團十郎丈⚫浅草です。「劇聖」と呼ばれた九代目は、文明開化の大変革期にあって、新しい演劇を模索し、新しい演技術を開発し、「活歴劇」と称された史実に則した作品を上演していきます。まさに東洋のシェイクス
團菊祭五月大歌舞伎昼夜同日観劇はしんどいので、日を分けた。が、成田屋の初日は見たい。ならば、幕見で。紀尾井町の活躍も後日にちゃんと見ます!菊之助の政岡は初見。彼の煽情的な台詞回しに気持ちを揺さぶられた。切ないねぇ。中村歌六の八汐がこれ以上ない程の悪人で素晴らしい。雀右衛門との悪女コンビに心が踊る。ハラハラした女中対決の後は、お目当ての“床下“。市川右團次の男之助がめちゃめちゃにかっこいい。そして、さらなる興奮が訪れる。成田屋
團菊祭五月大歌舞伎新十郎さんの舞台番は絶品。菊之助(水野)の登場時がイイ。仄かな色気にゾクッとした。悪い奴は美しくなきゃね。成田屋は軽い雰囲気でスタート。家族や仲間たちとの別れを通して、水野屋敷で再び菊之助と対面する際にギアが入った。そして風呂場での決戦。ハナから死ぬ気の男。死んで初めて道を開こうとする気迫が良い。團十郎の鍛えられた肉体から放たれる貫禄。肉体美ともいえる。
團菊祭五月大歌舞伎初演初回の硬さは感じられたものの、良い芝居だった。男女蔵さんらしいコミカルさ、可愛らしさが発現していくことを、期待したい。萬屋親子はそれ程の犯され感はなく、児太郎&孝太郎コンビは当たりだと再確認した。菊五郎御大も難しいながらに。ご自身でお歩きになって前に出られた。お声は変わらず良く通る。流石の貫禄で盟友を偲んでいらした。紀尾井町は溌剌と小悪党を演じていた。楽しい。成田屋はラストに登場。次の左團次を静かに見守る。そして四世に思い
團菊祭五月大歌舞伎尾上右近を堪能する一時間。たっぷりの上演時間。彼の力強さ、可憐さ、麗しさが爆発する。ケンケンファンは絶対に楽しめる。相方の尾上松也。顔良し、声良し、スタイル良し。動きはイマイチだが、日を追って良くなるはず。萬太郎はいつも通り。元気一杯に嫌な奴を演じていた。素晴らしい。大向うも気合いが入っている。團菊祭の幕開けに相応しい。賑やかさで溢れていた一幕。
成田屋の御顔が若き頃の杉良太郎に見える。勿論、良い意味で言っている。茶化している訳でなく。イイ男の顔はそういうものか。系統が似ているのか。メイクによる偶然かしら。團菊祭は明日が初日。昼の團十郎は、男女蔵さんの後見の後に幡随院長兵衛。菊之助の水野と対決する。二月の名古屋以来?昨日の稽古で、音羽屋と色々話したそう。こういうのも実現するといいね。市川團十郎白猿『稽古終わりました!』いやー楽しかったです‼️稽古終わった後に菊之助さんと、
團菊祭五月大歌舞伎のチラシが出来上がりました