ブログ記事42件
盆休みが始まってしまった。なのに金がないからどこにも行けない。傷ついた野生動物のように、家でじっとするだけである。なんの動物だろう。狼か。8日木曜から今日までで9本の映画を観た。2本除いて録画(^_^)ウィリアム・ワイラー監督「ローマの休日」DVD。先日「昼下りの情事」を見た母親が「ローマ」はないのかと聞いてきたので、リクエストに応えて見た。ムダのないストーリー、そして映画史における奇跡の一つというべきオードリーの美しさ。大使館前での別れのシーンは雨だったように覚えていたが間違ってた。とこ
あらら。イスラエルとイスラム組織ハマスは戦闘の一時休止を2日間延長することで合意しました。また、イスラエル軍は、ハマスに解放された人質11人がイスラエルに向かっていることを確認したと発表しました。イスラエルVSハマス。人質が切れたらハマスは如何するのでしょうかね??イスラエルのハマス殲滅方針は影響力のあるアメリカさんでも無理意地出来ないようだし、ガザ北部の空爆跡を見るにつけ何処かで見たような景色だな~と。はい、ありました『戦場のピアニスト』。皮肉なモノですな。ナチスドイツが空爆と
かつて五味康祐という時代小説作家がいた。代表作は「柳生武芸帳」📚ちなみに読んだことはありません。「図書館で五味康祐の本を借りてきてくれ」と父。どうして?と聞くと、今読んでいる本のあとがきに名前が出てきたからという。図書館検索システムで、柳生武芸帳ともう1冊を予約する。「柳生~」の方は広辞苑並みの分厚さで、父が寝転びながら読むには難儀だったらしく、早々にもう1冊の方に手を伸ばしていた。すると「この本、題名はなんだが、○○(←私の名前)が読むにはいいかも
秋田市のカフェメリッサで10月のメリッサ読書会が開催されました〜その1📖🦢🦢🦢🦢🦢🦢🦢昨日はちょっと肌寒い感じで最近、なんか朝晩冷え込んできたし🌡️Fさんからなんか最近白鳥がとんでません?とゆー話題が出て🦢そーそーとかいってたら比較的暖かい地域のSマダムの近くにも飛来してきてるよとのコト🦢🦢もーすぐ冬が来るのか?とかおもったり🦢🦢🦢最近熊の出没が多いのも冬が近いからなのかなとかおもったり🐻🐻🐻🐻菊花賞の話題が出てあー秋だなーとかお
←セブ・フォーク著『アストロラーベ―光り輝く中世科学の結実』(松浦俊輔【訳】柏書房)「中世の本当の姿とはどのようなものであったのか、当時の世界観に基づいて解説しつつ、さらに高度なエクァトリウム(惑星計算器)まで、驚くような緻密な科学と宗教の関わりについて明らかにしていく。」セブ・フォーク著の『アストロラーベ光り輝く中世科学の結実』を読み始めてる。昨日は連日の畑や庭仕事に疲れはて、本書を30頁余り読んで沈没。中世と呼称されて見過ごされがちな時代にも一人一人の暮し葛藤がある。
柳生武芸帳(三船敏郎,1957年東宝)は-о三船敏郎(170cm,1920年-1997年(77歳没))-主演。★柳生武芸帳(三船敏郎,1957年東宝)出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』『柳生武芸帳』(やぎゅうぶげいちょう)は、五味康祐の歴史小説。また、それを原作とした映画、テレビドラマ、漫画。目次1小説1.1刊行本2映画2.1東宝製作版2.1.1シリーズ2.2東映製作版2.2.1シリーズ3テレビドラマ3.11965
何冊かありますね。2冊はカキコしたけれど、3冊目はレコードとステレオへの飽くなき追及をした五味康祐の本1967年に初版が出て1978年に再版されてますね。買ったのは1978年だから44年前。所帯持ちの貧乏サラリーマンはチープなステレオ装置で音楽を聴きながら此の本を読んでた。気持はタンノイのオートグラフで聴いてる気分ヽ(^o^)丿五味康祐の剣豪小説は読まなかったけれど、此れだけは読んだね。ステレオで以って特にクラッシックを聴く御方必読ってな感じでしたからね~・・知らんけど。
ポプラ社百年文庫902011年8月第1刷発行149頁五味康祐「喪神」隠棲した老剣客は諸国に名をとどろかせた妖剣の奥義をひとりの若者に授けます岡本綺堂「兜」江戸時代から伝わる古い兜の不気味な来歴泉鏡花「眉かくしの霊」木曾路の旅籠を舞台に語られる艶めかしくも恐ろしい話妖しい血と情念がざわめく三篇発表されたのは「喪神」が1952年、「兜」が1928年、「眉かくしの霊」が1924年文面や漢字の多さから読み辛く感じる方が多いかと思いますしかし、そこを我
『柳生天狗党下』をフリマアプリラクマで出品しました!https://item.fril.jp/26226667e0d89b142044dcb8a8632959
2月1日火曜日〜その12P42〜47「祇園で五味康祐」を読んでいると、祇園祭りの晩の楽しそうな行動が記されている。(写真)H11年7月16日、祇園祭の宵山の晩、宮川町利きみのお座敷で「祇園小唄」を聴き、お料理を食べて、芸者さん達とそぞろ歩きを楽しんだ事を思い出しました。
今日(1/30)は第71期ALSOK杯王将戦7番勝負第3局☗藤井四冠VS☖渡辺明王将(三冠)戦が行われています。藤井四冠が五冠に王手をかけるか?気になる2日目です。1987年は、羽生さん二年目四段でNHK杯戦優勝(あの▲5二銀)の前年の本なので、谷川さん世代までの話です。しみじみと将棋が指したくなるとびきりオモシロよみきり50話消えた名棋士、文士との交遊出土駒のロマン、敗戦の夜に耐える棋士の表情・・・観戦記を書いて40年今だから話せるエピソードがいっぱい
<藤沢周平、井上ひさし、五味康祐>877.「暗殺の年輪」直木賞受賞作品藤沢周平短編集駒田信二:解説文春文庫収録作品1.黒い縄2.暗殺の年輪(直木賞受賞作)3.ただ一撃4.溟(くら)い海(オール讀物新人賞受賞作)5.囮藩の権力争いの蔭で過酷な宿命に翻弄される下級武士……武家の非情な掟の世界を端正な文体と緻密な構成で描き、直木賞を受賞した表題作。ほかに、暗澹たる人生を歩み続ける男たちの生きざまに深い共感をこめ
中村哲さん写真展鳥取で巡回展-毎日新聞毎日新聞...中村哲さんの足跡を振り返る巡回展「中村哲医師2周忌・追悼セミナー&写真展」(毎日新聞鳥取支局など後援)が6日、鳥取市会場を皮切りにスタートする。江川達也先生還暦祝い【まじかるタルるートくん展】墓場の画廊にタルるート登場の巻!!詳細発表!!時事通信11月10日(水)~11月28日(日)の期間、墓場の画廊(東京・中野店)と墓場の画廊ONLINESTOREにて江川達也先生の還暦を祝した祭典【まじかる☆タルるートくん展】..
その日は二十四日、お地蔵様の御縁日ということで、お地蔵様参りをまたきっと半蔵坊からは霊峰富士がきれいだろうなと久しぶりに登拝をもちろんその前には、五味先生、大島渚監督のお墓参りはかかさない巨福山建長寺その半蔵坊よりあれに見えるは、由比ヶ浜御堂と霊峰富士天狗様と霊峰富士由比ヶ浜と天狗様敬神鳥居虫塚御朱印まだ書き置き対応のみとのことで、お地蔵様の御朱印はまたの機会に、、ところで、建長寺さんでは以前、レア
『薄桜記』(はくおうき)映画トーキー110分カラー大映スコープ昭和三十四年(1959年)十一月二十二日公開製作国日本製作言語日本語制作大映京都製作三浦信夫企画財前定生原作五味康祐脚本伊藤大輔撮影本多省三音楽斎藤一郎美術太田誠一録音海原幸夫照明中岡源権スチール松浦康雄出演市川雷蔵(丹下典膳)勝新太郎(中山安兵衛後に堀部安兵衛)真城千都世(千春)北原義郎(長尾竜之進)大和
だから、江神さんの「おけら参りに行こう」は願ってもない提案だった。大晦日に京都にいるのだから絶好の機会だ。西陣から祇園の八坂神社まで歩くとなると結構な距離だが、ためらいはしない。出掛ける前に江神さんは、大家さんにひと声掛けていた。「おけら火をもろてきます」江神二郎の洞察/有栖川有栖今年の大晦日は、西陣から祇園の八坂神社まで歩いてみたいなあ、、閑話休題──当時、ひとこと「斬る」と言えば、かならず相手を斬った男が、三人いた。新撰組の近藤勇。
キリは答えなかった。鳥取での修行を思い出した。冬の大山(だいせん)で、文字通り血反吐を吐くまてで、業を仕込まれた。((((゜д゜;))))いきなり何の前触れもなく故郷の名峰が出てくるとは💦〜ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ〜さてさて、、フィクションとノンフィクションを行き来させるのは大沢さんの得意技だ天使、魔女、魔物、、etc..もちろん他にもあるかもしれないが、、で、今回は神眼千里眼のようなものとみ
祇園社に斬奸状かぁ、、幕末明治初期の歴史散策目線でもあらたなお題をいただき✨──当時、ひとこと「斬る」と言えば、かならず相手を斬った男が、三人いた。新撰組の近藤勇。薩摩の中村半次郎。それと、肥後の河上彦斎である。人斬り彦斎/五味康祐緋村剣心(抜刀斎)のモデルのひとりともいわれる河上彦斎(*1)を五味先生が今は絶版が多い五味先生の諸作は、古書店等で見つけたときは迷わず手にしているこの時は東京は神保町古書店街での僥倖だ
戸田流宗家の藤木道満は天下に名だたる剣豪かつ伊達陸奥守の叔父で、伊達家の実権を握り、さらに諸侯を扇動して幕府転覆と天下騒乱を企んでいた。この動きを察知していた老中の隠密として飯山城主本多豊後守の弟で天下に聞こえた剣豪本多左近は、たまたま道満から連判状を盗んだ稲葉屋次郎吉らの手を借りて、彼らの陰謀を阻止しようとしていた。左近が目障りな道満は、左近のフリをして若き剣豪島田虎之助の師、室賀三太夫を試合に乗じて撲殺。怒り狂った島田は室賀の娘と共に、左近を付け狙う。
映画を観る前に、大島渚監督のお墓参りをと、、幽谷山回春院(建長寺境内塔頭)久しぶりだなぁ、、深海に生きる魚族のように自ら燃えなければ何処にも光はない大島渚監督の座右の銘歌人明石海人の詩より桜は京都平安神宮からの植樹のよう御朱印幽谷山回春院(建長寺境内塔頭)臨済宗建長寺派神奈川県鎌倉市そして、祥月命日も近い五味先生の墓所にて手を合わせた関東にいた時分はよくお参りした
うわー、養老孟司さんとすれ違っちゃったよ、、そして、挨拶をさせていただいた✨と、久しぶりの鎌倉でのひととき、、読後感と編集テープとAJICOの復活まず、祝AJICO再結成🎉いやー、まじか?と最初は思ったけど新曲のレコーディングなんかも予定があるのだろうか?そうなら、とてもX2うれしいのだけれど編集テープあるオランダ人技術者が亡くなったというニュースが流れた、3.11のことだ、カセットテープを発明した方とあり、享年94歳、ご冥福を
●占いに恐ろしさを感じたことがあります恐ろしさを感じさせた人はこの人。五味康祐(ごみやすすけ)さん(1921ー1980)本業は売れっ子の時代小説家ですが、多趣味な方で雀士(麻雀)、カーマニア、そして手相、観相の占い師としても有名。占い師としては、朝のワイド番組で有名人を占っていた姿が思い出されます。さて、その日のゲスト(占われる人)は人気絶頂のフォーリーブス。まず、リーダーの北公次が手を差し出します。と五味さん「これは言えねえなぁ」と何も言
「菊池寛の将棋小説」で、本書「将棋特集」のいきさつを説明しながら、文壇と将棋の蘊蓄を並べ、菊池寛の将棋小説に導いていきます。地方の古本屋さんが舞台の「投了図」、いじめられっ子将棋オタクのはなし「一歩千金」、と特別書き下ろし小説が、三本。グラビアには、御大・菊池寛、米長邦雄名人と船戸与一氏、逢坂剛氏、志水辰夫氏による三面指し。大山康晴十五世名人と柴田錬三郎氏、井伏鱒二氏、中野実氏、村松梢風氏。升田幸三先生と五味康祐氏。・・・西山心太氏の「必読!将棋本10選」は、
「薄桜記」(はくおうき)薄桜記予告編1959年11月22日公開。五味康祐の同名時代小説の映画化。脚本:伊藤大輔監督:森一生出演者:市川雷蔵、勝新太郎、真城千都世、三田登喜子、大和七海路、北原義郎、舟木洋一、伊沢一郎、須賀不二夫、清水元、香川良介あらすじ:中山安兵衛(勝新太郎)が高田の馬場へ伯父の決闘の助勢に駆けつける途中、すれちがった旗本・丹下典膳(市川雷蔵)は安兵衛の襷の結び目が解けかけているのに気づいた。かけつけたが、安兵衛
五味康祐(ごみこうすけ)は、小説家である。「良くテレビに出てたじゃないの」サンザン亡母がいっていたが、覚えていない。「この人、自分が死ぬ年齢を当てたのよ」序でに出て来る話である。本当らしい。「多分、58で」その通りになったのだ。手相ばかりではなく、人相にも明るかった。かなり明るい。Loveちゃん並みである。他人はやたら見たかり、とやかく言いたがる反面、自分は観ない。観ようともしないのが、占い師の特徴であると思うが、このようにはっきりと。「58歳で死ぬ」自分で分か
「柳生武芸帳」柳生武芸帳全編1957年4月14日公開。五味康祐原作の柳生武芸帳を映画化。柳生武芸帳を巡る争いを柳生家以外を主体にした作品。脚本:稲垣浩、木村武監督:稲垣浩出演者:三船敏郎、久我美子、香川京子、岡田茉莉子、中村扇雀、大河内傳次郎、岩井半四郎、稲葉義男、東野英治郎、左卜全、鶴田浩二あらすじ:正保四年。徳川幕府の安泰を秘めた柳生武芸帳は、柳生・藪大納言・鍋島三家に一巻ずつ所蔵されていた。肥前の術者山田浮月斎(東野英治郎)は、
芹沢先生が、本にしたくて仕様がなかった初めての雑文集(エッセイ)です。当意即妙の人山口瞳対局中の大山康晴十五世名人が「今日はセリさんはいないの?」と言ったのを聞いたことがある。対局室が静かなので淋しく思ったのだろう。それくらい、芹沢博文八段の対局のある日の将棋会館は賑やかであり、笑いが絶えない。当意即妙という言葉がこれほどピッタリとくる人も稀であり、その点でも彼は天才である。<英雄はいらない?>ある席で木村十四世名人に「将棋は」と問えば、「棋は心
えー、昨日は座頭市、即ち勝新太郎さんについて考えたんでございますが、早速お葉書を頂戴いたしました。「勝さんを取り上げたら、当然次はあのお方ですよね」そりゃそうです。大映映画の歴史というよりも、日本映画史に燦然とその名を残すこの方。永田雅一さんです!違う?違いますよね。勝新太郎と同期入社、二人合わせて「カツライス」、市川雷蔵様です。4月に『薄桜記』を観ました。五味康祐さんの原作は、もうだいぶ前に読んでいたんです。ん?読んだよな?はい、読んだ筈です。最近どう