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タイトルが文字化けしてたらごめんちゃい【FIRSTWEDDING】、ジェホンさんで遊びます(笑)いまだかつてここまでジェホンさんで遊んだことあったかしら?と、いうくらいこれからの展開はジェホンさんで遊びます。現在既に20話超えの部分を書いてますが(詳しくは教えないよ~)、まぁ、ある人がジェホンさんで遊んでくれます(笑)そして……。本編やら、『昔の恋人』やら……。色んなところの伏線回収して回ってます(だから書きながら『あれ?ここどう書いたっけ?』と自分で復習しに行ってます)。とい
この物語は、こちらではなくFC2でやっている表ブログで2012年末から書き始めた宮Loveinpalaceのその後物語を全て加筆修正し移しました。かなり時間経っていたので再度ドラマを見直してヤバいくらい宮沼に再どハマりましたねあちらFC2で書いていたその後は宮を見てすぐに勢いで書いていたのでかなり修正が必要でした。仕事や家事育児で離れて途中でかかなくなりましたがようやくゆっくりと書き終えることができました^_^ありがとう😊最近の一言宮のリメイク話…どうですかねー。本当ウネジフニだ
㊟成均館スキャンダルの登場人物による創作です。ご注意ください。体が温まるのは本当で、ユニはその生薬を頂いた晩は布団にもぐるなりぐっすりと眠れた。睡眠時間はいつもより短くなっているはずなのに、いつもより調子よく目が覚めるほどぐっすりと。しかしある日、その生薬の味が濃い日があった。そして茶碗の香りを嗅いで口を付けるのをためらっているユニに、男は申し訳なさそうにほほ笑んだ。「すまないね、少し配合を変えられたのだよ。体を毒するものではないけれど味は変わるからね。一口試し
ヨンが連れて行ったのは王宮が一望できる石垣のある高台だった。「わぁ!」サムノムが石垣に手をかけ歓声を上げる。「王宮って広いんですね!」夕陽に照らされ黄昏色に染まる王都はとても美しかった。「さっき、内官になる資格はないと言ったな」サムノムがヨンを見る。「え?ああ、はい…」ヨンは眼前に広がる“人”が住むには広すぎる“家”を眺めた。「生まれた“家”が王宮の人間は…資格など関係なく住むだろう?」ビョンヨンがヨンを見る。「王宮が“家”ですか…」サムノムに言われてハッ
㊟成均館スキャンダルの登場人物による創作です。ご注意ください。落第者が三度出る頃には、『呪い』が確定のものとなって、ユニは今までとは逆の意味で遠巻きにされていた。儒生たちも大きな声では何も言えないのだ。落第した者の落ち度でしかないから。理由がはっきりしているのに文句は言えない。けれど今までこんなに立て続けに起こることでもなかった。そのうちの二つは、博士への内通があった事も噂に拍車をかけていた。テムルに恨まれたら、テムルにその名をつぶやかれただけで成均館の亡霊が動く
タイトルが…。なかなか決まらない…。内容のない二次小説とは言え、さすがに何かつけたいのだが…。浮かばないものは仕方がないので、とりあえず出そう(笑)浮かんだら、つける(ΦωΦ)フフフ…ざ・適当陛下と小妖の平和なひとこま<その⑤>土砂降りの雨の中、彼が伸ばした手はあと一歩のところで空を切った。髪を伝い、顔の輪郭をなぞって流れる雨粒が、彼の両頬で涙と入り混じる。その液体はまるで、彼の髪の色を溶かしたかのように紅く染まって見えた。「!!!!」声にならない叫び
この作品は『ポケモンレジェンズアルセウス』を元に書いています。わたし個人の妄想であり、原作の内容とは無関係です。米が炊けた。わたしは台所に立って彼を呼ぶ。「ウォロさん、ご飯ですよ。冷めちゃうから、早く食べに来てください」彼はあくびしながら食卓につく。「はあ、やっとですか。ノロマが」「炊飯器と違って、鍋でお米を炊くのは不慣れなんです。文句ばっかり!」「すい、はんき?」ウォロさんがキョトンとする。「お米を炊くカラクリです。米と水を入れれば、自動で炊いてくれるんです」「ほ
ども、二ノ宮です。さてさて。二ノ宮は【宮】と【トッケビ】という二つの韓国ドラマの二次小説を書いておりますが。あ、【トッケビ】の二次小説はこちらからどうぞ二ノ宮香衣のトッケビのblogtokkebi-ninomiya.blog.jp【トッケビ】は毎月1日と15日の午前6時に公開しております。こちらは制限なく見られますのでお気軽にどうぞ。えーっと。あぁ、そう。【FIRSTWEDDING】についてのお知らせです。二ノ宮は【宮】と【トッケビ】の二つの韓ドラの二次小説の書いてますが
それを見た女官達が蕩けそうな声を上げた。「きゃー素敵!ドキドキしちゃった!」「甘いわね、ビョンヨン様が笠を被った姿を見たことある?」「ないわ!」「私はあるわよ!」騒ぐ声にヨンは女官達に苦々し気な目を向ける。「世子様とお出かけになる時のお姿!最高に素敵だった!」「「「きゃー💕」」」-“世子と恋に落ちるのは世の女性の永遠の憧れ”ではなかったのか?!ー「そうでしょー!笠を被った姿が素敵だから“笠のビョンヨン”って言われてるの!」「「「きゃー💘」」」堪りかねてヨンは弓を
㊟成均館スキャンダルの登場人物による創作です。ご注意ください。また一人、落第者が出た。というより追放された。下斎生という名で呼ばれる、本来は成均館に入れない頭の悪い者たちの内の一人だった。ソンジュンやユニと同じように、上斎生と呼ばれる正規の成均館儒生は、小科と呼ばれる初球の科挙に合格しておらねばならず、成均館にはそのうちの上位の者が入れる。成均館で学べる人数は当然ん有限で、その基準を成績に求めるのは当たり前の話ではあるが、金や権力の力で子弟をねじ込んでくるものは後を絶た
nabisonyoです。当ブログにお越しいただきありがとうございます。こちらは『麗~花萌ゆる8人の皇子たち~』の二次小説を書かせていただいています。ドラマのイメージを壊すとご不快の方はこちらでご遠慮ください。お許しいただける方は少しでも楽しんでいただけると嬉しいです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーゼミ旅行の翌日、学校帰りにお父さんの会社へ寄った理由はベクオッパから頼まれたものを渡すため。ゼミ旅行
※またもや、お久しぶりになってしまいました本日は5月5日ということで『子どもの日』っぽいお話…にしたかったのですがハテ?『hero2』ゴールデンウィーク最終日「着いたぁ!」珍しく丸一日予定がないと言う彼と、電車に乗って訪れたのは「なに考えてんだよ?めちゃくちゃいい天気なのに。」郊外にある、緑に囲まれた大きな図書館で「だって、行楽地はどこに行ったって人が多いでしょ?それに…」わたしの行きたいところでいいって言うから、デートの場所にここを
今日は…。少しだけ真面目に書いたので、表に出しておこう(笑)<その③>がひどすぎたからな真面目に書いたけど、オチがない。なんなら…。私は『烈火澆愁』ファンの皆様に問いかけたい。もし、良かったら…。陛下の素朴な疑問に答えてくれないだろうか(ΦωΦ)フフフ…そのまま、私の素朴な疑問でもある【陛下と小妖の平和なひとこま】④「ご機嫌陛下の素朴な疑問」「あとどのくらいだ、小妖」携帯電話のアプリを操作する宣璣を横目にしながら、盛霊淵がその長い指をしな
今朝、朝起きてスマホを見たらホーム画面にフォルダ化して置いてあったブログ関係のフォルダがキレイになくなっていました。えっ!?慌ててアプリを探して、再度フォルダ化しようとしましたが……。アメブロが見つからないっ!!え?アメブロ、どこっ!?焦りました💦ちゃんとありました。そういえば、今20thアニバーサリーで緑の猫?キツネ?あの緑の生き物の小さくなってるんだったそれを見つけられないだけでした。****GW、如何お過ごしですか?私は……GW中の予定は全て終了しました(笑)へ
「さ、行こう」背後のサムノムに一瞬気を向けミョンウンを促す。ミョンウンがサムノムに背を向けた時「王女様!」サムノムが声を上げた。「申し訳ございません…恋文の代筆が…誰かの心をこれ程までに傷つけるとは思いもしませんでした…っ」ヨンも足を止め、サムノムの言葉を聞く。「心から…心の底から…お詫び致します…っ」サムノムは泣いているようだった。少し脅しすぎたかなとも思ったが、何も知らなかったとはいえ大事な妹の心を傷つけたのだ、いい薬になっただろう。-それに命の恩人である私に
㊟成均館スキャンダルの登場人物による創作です。ご注意ください。「あの・・・体の調子はいかがですか?」ユニはおずおずと聞いてみた。三人の儒生について冷たく語るその目の力は強いが、なぜか顔色は悪く思えたのだ。もし彼を幽鬼と見間違えた人がいるなら、それも頷けるぐらいに、男の顔色に血の気は少なかった。「ははは・・・心配してくれるのかな。気持ちの優しい人だね、君は。」男は冷徹な視線を納めて、穏やかな微笑みをユニに向けた。「そう言えば、テムル様はお優しい、西
二人で吊り橋を渡っている。或いは崖を歩いている。──なぁ、愛してる?時々そうやって、彼はわたしを罠にかける。途端に足場が崩れ落ち、そうしてわたしは罠に嵌まる……。Oneday──10歳になったばかりの夏の終わり。搾りたてのオレンジジュースを飲んでいるあの子から、甘い桃の匂いがしてくる。僕は辺りを見回すけれど、庭の樹にもテーブルにも、桃なんて何処にもない。きっかけは何だったか……、そう、不意に顔が近寄ってきたんだ。「ぽけっとするな、アンドレ」その時、あ
資泫堂を後にしたヨンは途中でビョンヨンと別れひとり東宮殿に戻った。中に入っていくとチャン内官達が揃っている。「おはようございます世子様」ヨンが頷いて部屋に入ると「夕べは別監でしたか」とヨンの服装を見てチャン内官が呟く。御衣に着替えていると「何か良いことでも御座いましたか?」とチャン内官が尋ねた。「なぜだ?」「その…笑っていらっしゃるので」「笑って…いたか?」「はい」ヨンは眉を上げた。-笑っていた?-そんなつもりのなかったヨンは首を傾げてアゴを撫でる。「そうい
㊟成均館スキャンダルの登場人物による創作です。ご注意ください。呪い、成均館に居つく儒生の亡霊が呪った、という噂が走った。博士たちは、何を馬鹿なことを、と取り付く島もないが、儒生たちは半分は真剣に、半分は面白がって噂した。当事者となった三人の儒生とユニは、じろじろと見られる羽目になったが、ユニがいつも忙しそうに講義に臨み、課題のために書物をもって歩き、筆写の仕事で家族の生活のための金を稼ぐ暮らしの中に、呪いなどという行為をする暇がないことなどまるわかりだった。大体呪いの知識だって
この作品は『リンバスカンパニー』を元に書いています。わたし個人の妄想であり、原作の内容とは無関係です。男と女がぶつかり合う。男の勤める会社に、女が侵入したから。侵入者の排除を命じられている男は、嬉々としながら武器を振り回して問う。「何が目的なんですか〜?」「技術を解放するため!」技術解放連軍。それが女の所属する組織。男は意味がわからず首を傾げた。「えっと、何をする人達なんです?」「技術を解放するんだ!」「それはわかりましたけど、技術を解放してどうするのか知りたいんです
㊟成均館スキャンダルの登場人物による創作です。ご注意ください。月末、成均館では試験が行われる。必ずだ。高度な講義、元から持っていなければならない基礎知識の上に行われるものだから、試験内容も高度だ。イ・ソンジュンは小科壮元の何恥じず、今までの講義で一位を譲った事はない。ユニは成績自体は上位で、二位を取ったこともあるが、ソンジュンのように毎回の好成績を保っていられるわけはない。成均館は優秀な儒生の集団なのだ。言葉選びひとつ、回答文の構成一つの違いで点数が変わる。ジェ
宮&相続者たちコラボ物語完結しました宮&相続者たち番外1は以下にまとめています。めっちゃ大好きな韓流ドラマの1つ。宮の次にハマりました。かれこれ5年前の2015年にこのその後物語を表ブログで書き始めました。そう、正に宮その後物語執筆中に邪魔してくれたのがこの相続者たちな訳です宮を無事に書き終えましたので、そのまま相続者たちのその後を書き切りたいなと思い表ブログから移設しました勿論私はヨンド派です。彼の不器用で拙い愛し方が初々しくて好きでしたヨンドの成長記録も検証しています。新しく
㊟成均館スキャンダルの登場人物による創作です。ご注意ください。「・・・そうか、盲点だったね。」また次の5のつく日の夜更け、ユニは迷いはしたものの、行かないという考えは起こさなかった。迷ったのは着ていく服だ。ただ、夜中にきっちりした儒生服でうろつくのもヘンだし、誰かに見とがめられたときに、寝付けないから散歩をしている体で、寝床から出てきただけ、という格好が一番安全ではある。ただユニは、他の儒生のように肌着だけで寝ているわけではない。ソンジュンとジェシンという男二人と一緒に
㊟成均館スキャンダルの登場人物による創作です。ご注意ください。そのことに気づいたのはヨンハだった。何しろ、まだ静まり返っている早朝の成均館に朝帰りしてきて、ふらりふらりと自分の部屋ではなく中二坊に突撃して来るのだ。その時間には、ソンジュンは日課の読書を片隅で姿勢よく行っている。ジェシンは寝起きが悪いので勿論寝ているし、ユニも起寝の鐘が鳴らされて起床の合図があるまでぐっすりだ。楽し気に扉を開けるヨンハを、静かに見上げたソンジュンに、唇に指を立てたヨンハは、あはは、と笑いながら一番
こちらのシリーズも少し話を進めますアンドレが外出した30分後に、オスカルは家を出た。「たまには、外で待ち合わせしよう」それは、彼からの突然の提案だった。同じアパルトマンに住んでいて、同じレストランに出かけるのに、わざわざそんな面倒なことをしなくてもと思ったが、今日は彼の誕生日なので、目を瞑ってやることにする。途中、甘い匂いに立ち止まった。店の奥から、店員が焼き立てのクッキーを運んでくる。約束の時間には、まだ若干余裕がある。オスカルは、ふらふらっと店に入った。いらっ
ひとしきり笑った後、ヨンはふっと笑いを引っ込めた。「……で、お前はいつまでそいつを抱えてるつもりだ…?」言われてビョンヨンは腕の中のサムノムを見る。するとサムノムはビョンヨンの体に腕を回してギューッと抱きしめた。「?!」ビックリしてサムノムの首に回していた腕を外す。「男の嫉妬はみっともないですよっ」サムノムがイーっと歯を剥いた。「だ、誰が嫉妬などするか!」「別監様を私に取られるのが怖いんですよ、きっと」そう言うサムノムに-あ、そっち?-ヨンとビョンヨンは同時
㊟成均館スキャンダルの登場人物による創作です。ご注意ください。男とユニはあの晩、短い時間だが少し話をした。学堂に行っておらず今まで独学だったため、博士から学ぶことのできる環境がうれしい。厳しいけれど楽しい。機会を下さった王様に感謝してここにいることを頑張っている、と。そう言うと、男は暗い中でも分かるぐらい優しくほほ笑んだ。「素晴らしい儒生だ、君は。そうだね。君にはご褒美が必要だ。どうだろう。私はね、儒学に関しては・・・特にこの成均館での学びに関しては一家言あるのだよ・・
この作品は『リンバスカンパニー』を元に書いています。わたし個人の妄想であり、原作の内容とは無関係です。台所から物音がする。誰か起きているのだろうか。話相手になってもらおう。光が漏れていた。冷蔵庫が開いている。その前にうずくまっている人影。夕焼けのような髪。「イシュメールさん、ど」彼女は生肉をむさぼり食っていた。普段の彼女はこんな奇行をとるような人ではなかった。彼女を肉から引き剥がす。「あ、わたしのニクぅっ!」その瞳は黄色く光っている。よく見れば衣装も普段とは異なって
㊟成均館スキャンダルの登場人物による創作です。ご注意ください。東斎の門を出て、取り囲む低い塀沿いにゆっくりと歩く。砂利の部分もあるし、草取りが間に合わず、少し伸びた青々とした場所もある。頓着なく塀沿いに行くと、通路として整備されている敷地内の小道を行くよりも思ったより近く、霊廟と呼ばれる建物に行きつく。そこは成均館に貢献した王宮の関係者や博士の魂が祀られているのだ。勿論お骨があり墓になっているわけではない。名や階級が祀られ、生前の功績が認められたものが供えられている。めったに入
nabisonyoです。当ブログにお越しいただきありがとうございます。こちらは『麗~花萌ゆる8人の皇子たち~』の二次小説を書かせていただいています。ドラマのイメージを壊すとご不快の方はこちらでご遠慮ください。お許しいただける方は少しでも楽しんでいただけると嬉しいです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「一度、会社に戻ってから一緒に帰ろう」地下鉄で帰った方が早いと思ったけど、不機嫌なジスさんでも