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4月の1回目のお稽古で、『東北』クセを強引に「合格」を頂いて、さて次の曲ということになり、紀彰先生は、ワタクシに『采女』のキリを指定した。『采女』?そのキリ?その頃、観世御宗家シテの『采女』を、確か国立能楽堂で初回で観たのだけど、ああそう、という程度の印象しかなく、ましてや謡など口ずさめるようなモノではない。しかし、師匠の指定に否やはあろうはずがない。きっと、きっとワタクシの技量に適した曲を選定して頂いているのだろう。4月の第2回目のお稽古で、紀彰師がお手本を舞って頂いて録画。そ
亀井忠雄逝去のお知らせpic.twitter.com/A9kMkrcxie—三響會(@sankyokai)2023年6月4日晴天の霹靂。能楽囃子葛野流大鼓方、亀井忠雄師逝去。三月十一日の観世能楽堂での三人の会で、坂口貴信師の俊寛の舞台で大鼓を打っていたのが、自分にとって忠雄師の最後の舞台になりました。自分が観能し始めてから既に第一線の大鼓方で、あの針の糸を通すような間に打ち込む切れ味の音を忘れる事は出来ない。観能の時、忠雄師の間に自分の呼吸を合わせようとしても難しくて、点で
能楽師で人間国宝の亀井忠雄さん死去-産経ニュース(sankei.com)4月以降、大好きな方、恩人がご逝去されていかれてほんとうに残念でなりません…。6月3日、能楽大鼓方人間国宝亀井忠雄氏がご逝去されました。大好きな大好きな先生でした。5月の大相撲のTVで、よくお姿が映っておられたのでお元気そうだなとおもっておりましたのであまりの急なことで、驚きと落胆でございます。亀井忠雄先生の大鼓の音色脳内で再生できるほど、大好きです。カーン!という高い
12月1日(木)国立能楽堂佳名会は、かめいかい、であって、亀井忠雄・広忠父子の、大鼓の社中会。番組表を持っていないと、原則として入場できないという、招待制で、とてもレベルの高い社中会。簡単に言うと、素人の会なのだけど、素人は大鼓だけであって、他の囃子方(笛、小鼓、太鼓)はもとより、地謡や、シテ方は全員が玄人という、恐ろしいような、贅沢な会。師匠の梅若紀彰師に、行った方がよろしいと番組表を頂く。しかも出演している玄人達は、人間国宝、宗家なども出演されていて、一体、素人さん達は、ど
7月28日(水)国立能楽堂仕舞『井筒』野村幻雪『藤戸』観世銕之丞狂言『武悪』(大蔵流山本東次郎家)シテ(武悪)山本東次郎アド(主)山本則重アド(太郎冠者)山本凜太郎(休憩)能『屋島』・大事・那須與市語(観世流宗家・銕仙会・九皐会)シテ(老漁夫義経の幽霊)観世清和ツレ(漁夫)坂口貴信ワキ(旅僧)宝生欣哉アイ(屋島の浦人)野村万蔵笛:杉信太朗小鼓:大倉源次郎大鼓:亀井忠雄地頭:観世銕之丞主後見:野村幻雪附祝言『千
2月19日(金)国立能楽堂狂言『塗附』(和泉流三宅家)シテ(塗師)高澤祐介アド((何某)三宅右矩小アド(何某)三宅近成笛:赤井啓三小鼓:幸正昭大鼓:亀井洋佑太鼓:小寺佐七(休憩)能『砧』・梓之出(観世流九皐会)シテ(芦屋の妻芦屋の妻の霊)大槻文蔵ツレ(夕霧)大槻裕一ワキ(芦屋某)福王茂十郎アイ(下人)三宅右近地頭:梅若実笛:赤井啓三小鼓:幸正昭大鼓:亀井忠雄太鼓:小寺佐七面:前シテ・深井(洞水作)後シテ
素敵ですネ♪╰(*´︶`*)╯♡良い交流。うちは…親戚上手く行かない…、相続の件でやっかまれたり…プライド傷付く等お互いに難しい部分もあります…友達とも…。急に財力変わり過ぎると…話しが噛み合わ無くなる…と言うか…人間関係難しい!
10月7日(水)国立能楽堂狂言『金藤左衛門』(大藏流山本東次郎家)シテ(山賊)山本泰太郎アド(女)山本則重(休憩)能『江口』(観世流銕仙会)シテ(里の女江口の君の霊)梅若万三郎ワキ(旅僧)宝生欣哉アイ(所の者)山本東次郎笛:赤井啓三小鼓:大倉源次郎大鼓:亀井忠雄地頭:梅若実狂言の『金藤左衛門』は、初めて。キントウと読む。シテ山賊(=山立)が、御上の許可状を貰っているとして、アド里帰りの女を、長刀で威して折角用意した里への土産の小袖など
お能と歌舞伎の囃子は打ち方が違うと鼓の先生にも教わっていて、私でもそのことは少しわかります。その両方の第一人者としてご活躍の亀井・田中一家の皆さんの特集。私はお能の亀井さんの方が好きですが。歌舞伎の方は、望月系の方が軽やかで好みです。私が習っているのもそちらの系統。田中系は、何となくお能的な重厚な芸風かなと。10時からは「牡丹灯籠」の最終回と重なるので、とりあえずこちらは忘れずに録画します。http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p
昨日、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」に参列した外国元首らを招いた安倍晋三首相夫妻主催の晩餐(ばんさん)会開かれました。その様子がYouTubeで公開されていましたのでシェアさせていただきます。「文化行事」では、狂言師の野村萬斎さんと歌舞伎俳優の市川海老蔵さん、文楽人形遣いの吉田玉男さんらが五穀豊穣(ほうじょう)を祈り舞う演目「三番叟(さんばそう)」を共演。その後、能楽師の観世清和さんと三郎太さんの親子演者による演目「石橋(しゃっきょう)」も披露されました。この
【速報‼️‼️‼️】キター‼️‼️‼️8月28日に開催されました「第二回古典芸能を未来へ」公演のテレビ放送が決定‼️しました放映日:10月27日(日)21:00-NHKEテレ「古典芸能への招待」にて、放映されます✨✨✨チケットは、予想通り・・・瞬殺で売り切れてしまいまして・・・・今回の公演につきましては国立劇場小劇場で同時開催8Kにて観ることができましてわたくし、こちらで鑑賞しました(^ω^)・・・感想ブログは、こちら2記事になっております
~第2回古典芸能を未来へ~公演感想の第二弾です公演がありました半蔵門にある「国立劇場」開演前には開演を待つお客様のワクワクの波動が凄かったですね~💛ワクワクしながら、指定席の6列目にいきましたらばなんと、ど真ん中席~~♬(^_-)-☆遂に・・そのときがやってきました・・・16:30・・開演・・。真っ暗な中、チラシになかったサプライズ!大鼓方で人間国宝でいらっしゃいます亀井忠雄先生の大鼓があり・・素晴らしく魂に響き渡る音に、、ブルブルと震えるほどの感
8月28日という日をきっときっと・・・永遠に忘れることができないとおもう・・・そんな公演に行ってきました・・・。チケットは、数分?いや、数秒??で瞬殺売り切れ・・・そして、なんと「史上初!」リアルタイムで8K映像、ライブビューイングを行うというとんでもない企画公演でした!一般チケットは瞬殺で取れなかったので国立劇場小劇場で行われました「ライブビューイング」をゲット!!!リアル会場で観ていないので何とも言えませんが・・・(;^_^A
想像をはるかに超えた素晴らしい会でした。行けてよかった〜〜!誘ってくださったお友達に感謝です。主催はNHKエンタープライズ。放送もされることでしょう。素晴らしい空間に立ち会え、そこにいられてよかった!もうひとつの主催は、芸の真髄制作委員会。福地茂雄(元NHK会長)委員長のご挨拶↓長年、研鑽を積み重ねた芸を次の世代へしっかり受け渡し、そして次の世代はその芸を彼らの時代にあったものに生かしていく、その繰り返しこそが古典芸能を未来へつないでいくことにほかならない。第二回古典芸能を未来へ
三響会行ってきました。大劇場のチケットは取れず、小劇場の8Kビューイング。演目面白かった❗️葛西聖司さんの解説が素晴らしく、小劇場だけの魅力が加わった❗️←聞き逃さない方が良いのでお手洗いに立ちづらい笑。映像は良いのですが音がちょっと。。三味線も長唄もほぼ問題ないのですが、肝心の囃子の掛け声と小鼓、太鼓、大鼓の音が生にどうしても及ばないかな。。とくに、掛声>小鼓>太鼓>大鼓の順に気になりました。映画館の方が再現率高いかも。。それにしてもなぜかなもちろん生に及ばないにしても、三味線とか
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます☆昨日はリアルタイムでA-Studioを見てみようと起きてはいたのですが…どうしても、どうしても睡魔に勝てずで朝録画したものを見ました💦今回もですが、スポーツなどでもブログ等なさっている役者さんたちとリアルタイムで観戦したりするのって同じ瞬間に一喜一憂できる感じが…たのしいですね😁✨簡単な感想メモです。海老蔵さんは3回目のご出陣オープニングは海老蔵さんの朝ごはん仲間(笑)角森さんのお話がいっぱい☆亀井忠雄さんのお話
素敵な三日間を過ごさせていただきました‼️熊本山鹿最高ありがとうございましたいや〜〜めちゃめちゃ嬉しい熊本八千代座でご出演の亀井忠雄先生❗️撮りましょうとお声をかけていただきブログのオッケーもいただきましてありがたい限りですこんな機会なかなかないのでずうずうしくすんません。ほんっと先生のお舞台オーラ、迫力、佇まいなんと申してよいのかかっこよすぎます感謝です。
人間国宝の亀井忠雄さんですね。海老蔵さん凄いですね😉日テレさんいらっしゃいますね❗
田中佐太郎さんは、亀井忠雄夫人であり、能楽大鼓方の亀井広忠さんの母歌舞伎囃子方の当代田中傳左衛門さん、傳次郎さんの母でもあり、なにより、歌舞伎囃子方の田中佐太郎であり、国立劇場の講師でもある。父の田中傳左衛門さんの薫陶をうけ、最高の師匠に仕舞、謡、鼓、太鼓を習った。もう、すごいの一言。家族が、妻、母をかたるが、誉めっぱなし。そこに、この方の凄さ、努力を垣間見る。歌舞伎は、黒御簾のなかでも女性は入れないところだった。それが、六代目中村歌右衛門のやらしてあげなさいという一
10月最後の日、1年待ったMUGEN∞能東京公演に行ってきました。海老蔵の古典への誘いがきっかけとなり、観世流のお能をみるようになりました。五感を満たしてくれるお能。緊張感の中の心地のよさに理屈抜きで魅了されています。回を重ねてみているうちにキラキラ輝くスターをみつけてしまった。逸平さんは朝の連続ドラマからのファン。声よし人よし姿よし、圧倒的な存在感。坂口貴信さん、林宗一郎さんは海老蔵さんの源氏物語で魅了された能楽師さんですから、このMUGEN∞能を知ったときの私の興奮ぶりといったらな
こちらは、使われた面について、貼り出してあったもの。国立能楽堂では、初めてではないだろうか。「井筒」でつかわれたのは、節木増というオモテ。とても美しくて、可憐な感じだった。面もすばらしかったが、何回もみているのに、今回の「井筒」格別だった。シテの観世清和さんは、可憐で美しかったし、面をかけてもはっきりと謡いが聴こえる。ああ、なんて良い詞章なんだろうと感動。また、笛が、メロディーを奏でる楽器だということも、はっきりと認識できる曲のすばらしさ。やっぱり、井筒は、名曲だという
千穐楽の源氏物語洋の東西、枠を超えた一体感思い出しつつ、記憶による源氏物語①発端源氏物語花宴勸玄君の光の君②発端続き源氏物語弘徽殿女御葵の上③序幕源氏物語葵六条御息所④序幕序幕、能楽師と歌舞伎役者が織りなす、「葵上」の場面より。歌舞伎とお能の饗宴素晴らしく、源氏物語がDVDにならないものか、テレビで放映されないか、願ってやみません。大鼓・亀井忠雄先生の神妙なかけ声が舞台上手から。前列能楽囃子方、後ろに地謡。地謡がまたすごい。川口晃平さんの声が私の耳には一番きた。
千穐楽の源氏物語洋の東西、枠を超えた一体感思い出しつつ、記憶による源氏物語①発端源氏物語花宴勸玄君の光の君②発端続き源氏物語弘徽殿女御葵の上③序幕源氏物語九帖の「葵」をもとにしつつも、現代の私達にもわかりやすい筋になっていました。源氏は12歳で4歳上の葵の上を添臥の妻に迎え、左大臣家の婿になりますが、葵の上とは心が通わずきづまりな関係でした。今回の源氏物語では、葵は素直になればよいことを乳母から学び、生きているうちに源氏と心通いあう夫婦になれたようでした。序幕の続きは
先日、2度目の夜の部『源氏物語』を観に行ってきました。今月の客席は、男性も女性も若い方が多いですねお子さんも。いつもの歌舞伎座より平均年齢が20歳ぐらい若いように思います。この「源氏物語」は、市川團十郎を継ぐものとして、歌舞伎に新しい風を吹き込もうと果敢に挑戦しているのが伝わってきます。「GQ」のインタビューに書いてあったことが印象的です。「歌舞伎を世界に通用するものにしたい」と。一般的に伝統芸能に携わり、さらに江戸歌舞伎の総本山成田屋の当主であると、保守的になりがちだと思いま
皆さま尊敬していますが、その中でも特に尊敬している。亀井忠雄先生と今日はご一緒の舞台、私海老蔵は幸せ者です。
今日は、東京能楽囃子科協議会。私の出番の直後が、観世流の坂口貴信くんと、人間国宝亀井忠雄先生の、一調「雲林院」でした。1対1の真剣勝負。拝聴しながら、昨年末に、観世流の武田文志くんの旗揚げ公演で、同じく忠雄先生と同じく一調「雲林院」を謡わせて頂いたことを、まざまざと思い出しました。あの時、上手く言えないのですが、極限の緊張感の中、後半に進めば進むほど、忠雄先生が私に溶けて込んで染みこんでくるというか、変な言い方ですが、忠雄先生と私が一心同体になったような感覚の一調でした。なんともいえない
今年最後の舞台!観世流武田文志くんの「文の会」。お目出度い第一回の記念公演を、今年4月にオープンしたばかりの今話題の銀座シックスにある観世能楽堂にて開催、私は一調「雲林院」にて、出演させて頂きました!観世能楽堂には、今年の開館以来舞台披き公演から3度目となる出演でした。見所は、満席!当日券も全く無し。スゴい!私が勤めさせて頂いた一調(いっちょう)とは、謡一人・鼓一人による、正に一騎討ち。鼓は普段の能では打たない特別な手を打ちます。1対1の、タイマン勝負なのです。なので、相当な緊張
前回のブログでは、来年1月の歌舞伎、主に新橋演舞場のことを書きました。今日はさらに飛んで、3・4月の市川海老蔵特別公演『源氏物語第二章』のお知らせです。今回は巡業公演で、北海道から九州まで全国23都市で開催されます。詳しくは、歌舞伎美人のこちらのサイトhttp://www.kabuki-bito.jp/news/4383私はTHUNDERPARTYの先行発売で、すでにチケットは購入済なのですが、今日このサイトをみたら一般発売は始まっているんですね。チケット松竹の扱いはありませんので、
文楽の観劇歴は結構ながいのだか、「関寺小町」は、はじめてみた。解説によると、和生の師匠の文雀が得意とした演目らしい。舞台一面の芒野原、まるで、猿之助の黒塚の舞台のよう。そのなかに老女(小町)が、昔を回想して踊る、みたいな演目。舞台装置も美しいが、和生の遣う小町も超然とした美しさ。呂勢太夫は、格調高く語り、清治の三味線は冴え渡る。ツレの藤蔵は、清治の一番弟子だという。今まで持っていた文楽の印象とは一味ちがう。本公演でもこういうものをみたいものだ。景事という分類になるのかな