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東京国立博物館・九条館にて開かれました『笙と雛の茶会』のお手伝いをさせて頂きました。今回の茶会のハイライトである東野珠実さんによる笙の演奏は、大変に素晴らしく、感動のひとときでした。天から差し込む光とも称される笙の響きは、神々しさと共に不思議な心地よさを感じ、癒されました。演奏以外にも、笙という楽器の特徴や日本の伝統文化に関する東野さんのお話は、大変興味深く、思い出深い経験となりました。最近は、お茶会にお招きいただく機会も増え、あらためて着物に興味を持っています。今回の
象牙笙製作:當野泰伸撮影:世良武史於:京都国立博物館明治古都館(旧帝国京都博物館本館)東京国立博物館・九条館での「雅な笙と雛の茶会」がいよいよ近づいてまいりました。九条館は京都御所より移築された元公家のお屋敷その床の間に描かれた京狩野派の壁画の前で、東野珠実さんが笙を中心に古楽器をご演奏くださいます。正倉院復刻楽器もお持ちくださるとのことで、当日のサプライズが楽しみです!東野さんの笙の音は、「光芒」または「天使の柱」とも呼ばれる、雲の隙間から放射状
3月1日(土)に、東京国立博物館の森の中に佇む「九条館」でのお茶会にて、東野珠実先生が「笙」をご演奏くださいます。先生のお茶席を担当させて頂きます事は、私どもにとりましては、光栄の極みでございます。東野先生は、文化勲章を受賞された芝祐靖氏と、笙演奏の第一人者・宮田まゆみ氏のもとで雅楽を学ばれた日本を代表する笙演奏家でいらっしゃいます。また、演奏家としてのみならず、作曲家としても多大な功績を成していらっしゃいます。昨年の伶楽舎コンサートでは、東野先生が作曲なさった「女楽(おんな
先にご案内致しました上記の茶会でございますが、11月16日に東京美術倶楽部でお配り致しました席札に、日程の誤りがございました。また、日本橋三越カルチャーサロン『新春の煎茶道』の日程にも誤りが有りました。まことに、申し訳ございません。お問い合わせ下さいました皆様に深くお詫び申し上げます。また、既にお申し込み賜りましたお客様に、心より御礼申し上げます。正しい日程は、○日本橋三越カルチャーサロン『新春の煎茶道』は、2月21日・金曜日○東京国立博物館『笙と雛の茶会』は、3月1日・土曜
2024年11月イベント情報11/2(土)神楽坂山庵施茶釜11/2(土)高田馬場茶道会館旬味会茶会のお知らせ(sadoukaikan.com)11/14(木)東京国立博物館茶室ツアー東京国立博物館-展示・催し物催し物ガイドツアー(tnm.jp)11/14(木)表参道根津美術館茶室公開弘仁亭・無事庵11/17(日)東京国立博物館九条館茶会東京国立博物館-展示・催し物催し物ガイドツアー(tnm.jp)11/23(土・祝
昨日、写真の「ザ・美術骨董ショー」の案内状が、美術店から届きました。私は美術店を覗くのが大好きで、煎茶・茶道具で、何か良いものがないかしら?と掘り出し物を探すのが楽しみの一つです。こちらの展示も是非、行ってみたいと思いますが、、、5月11日の「東京国立博物館茶会」の準備に専念せねばならず、まずは、お茶会を第一に過ごしたいと思います。今年の種子島産の新茶を早速淹れましたが、なかなか良い仕上がりでした!←クリックお願い致しますランキングに参加しております
東京国立博物館の九条館、応挙館のお茶室でお茶を一服いただきました。そして久しぶりに茶会でお点前させていただきました。流石に新緑の中、九条邸から移築され狩野派の山水画のある茶室は流れる空気も違います。九条館。めったにはいれませんものね!袖口に藤の花。この季節だけの楽しみ。九条館。やっとマスクなしで記念撮影こちら応挙館。お茶会を主催された浅草洗心庵大河内先生のmen's社中のお点前で一服いただきました新緑の中の一期一会。ありがとうご
皆さんこんにちはやっとお天気回復してきましたねそんな良いお天気の昨日きものやまとさんの展示。「琉球の手しごと」へ行ってきました東京国立博物館の応挙館・九条館とても趣のあるお茶室です。完全予約制ですので、この日は、本当に少ない人数で琉球のお着物達の製造工程や、技術についてお話し頂きました。八重山上布紅型久米島紬どれも、これも自生している植物からできています。上の糸は、花織の糸で草木染には珍しく色鮮やかな糸が揃っています。化学染料は一切使用せず、織り上が
昨日の続きです。上野公園と言えば、↓この方西郷ドンですね。高村光雲作。28日(木)はピカピカの秋晴れ、さっそうとええ男に見えました。(^_-)-☆お隣には十月サクラが満開~↓清水観音堂の松と月から見えた弁天堂(赤丸)清水観音堂↓東京都美術館では「ゴッホ展」が開催中。ゴッホは何度も見たのでパス。東博の御庭の続きになります。↓応挙館、閉まっていました。中を見たかったな~、案内板の字が薄れていて読めませんでした。どこやらに丸山応挙の絵があるそうです。立派な灯篭が2つ。↓九条館
東京タンバリンわのわの芝居、柳家喬太郎師匠が出演されるということと、九条館で開催されるということダブルでオイシイノので、観劇に行きました。九条館は、もと京都御所内の九条邸にあったものを東京赤坂の九条邸に移した建物で、昭和9年(1934年)に九条家から寄贈され、国立博物館の庭園に移築されました。今も茶室などとして、使用されています。近寄ると、明り取りの障子とか、ガラス窓とか、素敵な雰囲気です。和室2部屋に廻り廊下があり、欄間の透かし彫りがきれいで見とれました。「カ
東京国立博物館庭園では今、秋の庭園開放中です。10月29日(火)~12月8日(日)10:00~16:00本館北側を散策できます。池を中心に5棟の茶室や石碑、五重塔等があり四季折々の花や樹木、野草が植えられています。春草盧~しゅんそうろ~春草盧といえば横浜三渓園や宇治の福寿園にもあり有名な茶室ですが(三渓園は重要文化財)ここにもあったんですね。転合庵~てんごうあん~中心に位置する池六窓庵~ろくそうあん~茶人金森宗和ゆかりの茶室。奈良国立博物館にある八窓庵、東大寺四聖坊の茶室
9日の土曜日に上野の国立博物館へ行ってきました。天気も良かったですね~過去には小学生くらい(?)の時に見学で来たことがあるような・・・よく覚えていませんが(^-^;■CanonEOS6DMarkIIEF24-105mmf/3.5-5.6ISSTM1/160秒f/824mmISO100博物館構内は7箇所ほどの建物(・・館)があり、上の画像は本館20数年前に一般の人が見られないような部分を当時本館改
正倉院の世界展を見終わってまだ時間があったので、前回入れなかった庭園を散策した。秋の清々しい空気の中で庭園を堪能した。特に良かったのは九条館。赤坂の九条邸にあったものを移築したものらしい。でも特筆したいのは入れなかった室内の床貼付などは狩野派の作品で建物の雰囲気とマッチして美しかった。続いて六窓庵という茶室。徹底的に簡素化した建物は素晴らしかった。
鶯谷、広大な国立博物館の敷地の中にひっそりとした佇まいの九条館があります。季節の楽しみを共有する稽古茶会に参加してきました。受付で会費を支払い、お弁当(おしのぎ)を受け取り、館の縁側へ。各自薄茶を立てられる用意があり、食後に一服。公開稽古は、茶席として床の間、次の間、それぞれ六席設けられています。誘っていただいたSさんのお点前は床の間で。盛況でお部屋は満員。長時間の正座に自信のないわたしは、座椅子を利用させていただきました。お点前は撮影NG。説明付きで1時間弱、日頃からは想像も
こんばんは本日は「茶室で落語『茶の湯』を楽しもう!」にご来場頂きまして誠に有難うございました。☆本日の演目☆「茶の湯」三遊亭遊子遊子とLPACK.さんトーク〜仲入り〜「井戸の茶碗」三遊亭遊子フェスティバル/トーキョー実行委員会の皆様、エルパックさん大変お世話になりました。有難うございました。
こんにちは追加スケジュールです。8月18(土)・19(日)日吉例納涼「住吉踊り」(昼の部)浅草演芸ホール15時30分〜踊りのみ出演します☆「茶の湯」ともう一席、トークショーもあります!9月16日(日)「茶室で落語『茶の湯』を楽しもう!」開場・12時30分開演13時会場・東京国立博物館九条館(台東区上野公園13)入場料・一般1000円高校生以下500円お問い合わせ・実行委員会事務局03-5961-5202応募はこちら↓http://www.
友人に誘っていただいたお茶会がありました。10年経っても20年経っても、全く色褪せずにその時の感動を思い出せる出来事って、ごくたまにしかないですが、まさにこのお茶会はそんな出来事の一つになりそうなほど、感動と興奮の嵐でした。お茶席は「家元席」、「美術倶楽部席」、「藝大席」の3つあり、会場は藝大美術学部と東京国立博物館でした。国立博物館の裏には普段は公開されていない美しい庭園があり、美術倶楽部席は、庭園内にある九条館と応挙館で開催されました。九条館には、息を飲むような美しい空間に今回の記
東京第一東支部の総会が昨日6月4日に国立博物館の講堂で開催されました。総会に先立ち茶室九条館(旧九条邸)で呈茶をいただきました。緑に囲まれ涼やかな風がそよぎいつまでも廊下に座っていたいような気分になりました。また、お床が素晴しかったです。狩野派の楼閣山水画の床張付に「山更幽」と横書きされたお軸がまさに一体化していました。「風定花猶落」「鳥鳴山更幽」(風定まりて猶花落ち、鳥鳴き山更に幽」淡々斎のお好きな言葉だったそうです。風もなく静まり返った庭に花がぽたりと落ち、静かな山に鳥が一声鳴
国立博物館九条館・応挙館で生演奏BGM風情ある建物のほとんどは、エアコンというものはございません。湿度はあるものの、涼しくて助かりました。素敵な茶室に庭園でした。音がよく響き演奏もしやすい環境でした。応挙館の縁側から庭園を眺める。の図
記録しそびれた東京国立博物館の「博物館でお花見を」展と春の庭園開放。お写真だけでも投稿したいと思いますこんにちは(゚∀゚)ノモイ出かけたのは4月初旬、桜もちょうど綺麗でした桜をモチーフにした名品展示「博物館でお花見を」は9日で終わってしまったのですが、庭園の開放は5月7日(日)まで行われています。春と秋に一般公開される東京国立博物館の庭園は、四季折々の花や紅葉に彩られ、桜は約10種類。現在は開催中の「茶の湯」展にあわせて、転合庵の内部を外か
こんばんは〜最低気温11.2℃最高気温19.5℃最小湿度53%今日もおだやかに晴れました昨日の庭園散歩ですが今だけの特別公開です東京国立博物館の庭園をひとまわりいたしました東京国立博物館の敷地は元は寛永寺の境内でした。現在本館が建っているところが寛永寺の本坊にあたり、本館北側に広がる庭園は寛永寺の庭であった様ですねお庭は当時のままという訳ではなく5棟のお茶室が移築されたりと何度も改修をされているそうです。春草廬転合庵応挙館六窓庵九