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電撃文庫のライトノベル【エスケヱプスピヰド】(著・九岡望)読みましたひさしぶりに古本屋に行ってブラブラしてたら見つけた『大正時代』『ヤマト魂』『大日本帝国』現実の史実通りだと「スチームパンク」にしか合わないこの古風なワード達を最新科学なSFにも合わせた作品そんなコンセプトが見事にハマッてたどうしてもドライになりがちなSF発想力とか論理は見事だけど古典すぎ・泥臭いまでの感情がおざなりになりがちというかソレらをどこまで削ぎ落せるか・科学に組み込
【神“言鯨”によって造られた砂の時代。全土は砂漠化し、人々は言鯨の遺骸周辺に鯨骨街を造って暮らしていた。街々を渡る骨摘みのキャラバンで働く旗魚は、旅の途中で裏の運び屋・鯱と憧れの歴史学者・浅蜊に出会う。執政機関ヨナクニには内密で、十五番鯨骨街へ奇病の調査に行く―そう語る浅蜊に同行を許され、心躍る旗魚。だが浅蜊が遺骸に近づき、ある言葉を口にした瞬間、黒い影が現れ、圧倒的な力で世界を破壊し始めた。(「BOOK」データベースより)】初めて読む作家です。読み終えてから知ったんですが九岡望さんってラ
真の「歴史教養書」。「歴史を知ることで、現在未来をおのれが自由に生きられる術を手にする本」であるニコニコニュース東京大学・同大学院で石井進氏・五味文彦氏に師事し日本中世史を学ぶ。中世政治史、古文書学専攻。史料編纂所で『大日本史料』第五編の編纂を担当。和泉式部の仏教思想J-Stage和泉式部の仏教思想.家集の三つの連作歌から.岩瀬法雲.生涯、愛欲に生きたことだけが、和泉式部の特色のように思われ十二音を上に据えて詠んだもので...●和泉式部とろける新食感に感動!小田原