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この2ヶ月、能登半島行きを中心に生活していたので、気付けば2024年も1/3が終わり。年初すぐに鳳来寺山に登って以来3ヶ月、全く山に行っていないので、足慣らしに出掛けた。朝6:30、一番乗り。橋を渡ってスタート。2度目の小秀山。ここを選んだのは、久しぶりの山だけど天気はイマイチ、それなら、色々バリエーションがある方が楽しい。ここなら、渓谷、滝、たぶん新緑、残雪、岩場、うまくいけば御嶽山のビュー、と盛り沢山。まずは渓谷。上にある人工物は山頂の小屋ぐらいなので、とにかく水がキレイ!渓
山の里加子母。今朝は晴れ。今日一日「晴れ」の予報で、久しぶりの快晴になりそうです。昨日の山の里は、曇ったり小雨が降ったりするあいにくの天気で寒い一日。外に出ることもおっくうで、一日中部屋の中でテレビを見て過ごしました。以下の写真は一昨日の午前中に当地の北部地域で撮影したものです。小和知地区にある喫茶「ケルン」の側に祀られている観音様。雪除けの傘を被り、マフラーを身にまとうなど冬支度をしておられます。建立のいわれははっきりしませんが、道路わ
以前から、ずっと行きたかったお山、二百名山でもある小秀山へ🏔️夫婦登山🥾総距離12㌔・標高差約1300㍍の山旅。一言で表すなら、かなりストイックなアドベンチャーワールド今までの登山スキル🥾を試されてる様なそんな、山旅でした😅序盤は、渓谷美を満喫しながらの、整備された木道歩き🚶♀️渡渉あり、急登・クライミング🧗♀️あり、雪付きの岩登り笹薮漕ぎ薄っすら雪山歩き九十九折りの長い下山と迂回路。そして、最後は、〆の林
仕事の休み時間にこれを振り返るのが励みになってきた(涙)もう里の川は水温が上がってしまいました。芯からクールダウンしようと思うとこういう場所しか無いですね。今日もどこが39℃に達するんだろうという暑さですが、ここは今も涼しいんだろうなぁ。塩飴を舐めながらこの冷たさを思い出してます。どこでもドアがあればひと潜りして来るけどなぁ。ここでは1度全身を浸すと鳥肌で、川風が当たってさらに快適。べとつく汗は流されて肌はサラサラで、汗ばんだ服は岩に掛けとけば乾きます。里の川だと
(* ̄▽ ̄)v-こちらは上流側。橋のたもとから川に下りると、左手に本流からそれた水が作るプールがあります。水量が少ないので膝くらいの深さでしたが、普段はもっとある。流れが無いので子供さんでも遊べるところです。水鏡になっていて、青空と白い雲がここにもありました。その向こうは巨石もひしめく渓流で、もう少し上にも深みがある。流れは速いけどこのくらいの水量なら探検できます。細かく震えながら流れてくる水がとても冷たい。隣の付知峡と同じくらい冷たくて透明度が高いです。浅いところが多いので青みは少
補修箇所を回り込んでめんぱ淵の上へ。ここはもともと木道が途切れてる箇所です。以前はあったと思いますが、左から細かい落石がよく来るんですね。(* ̄▽ ̄)v-めんぱ淵の上の小滝群がいちばん涼風の吹いてくるところ。水源は小秀山の南南東にある前山(1814m)で、ここは加子母川/白川の源流域にあたります。隣の付知峡の水源は加子母アルプスの唐塩山(1609m)で、同じくらい綺麗な水だけど源流が違うのですね。確かこの小秀山の上の方に唐塩山への分岐があったと思います。ヤマレコで見たら「眺望良い・藪漕ぎ
遊歩道の脇にありいいロケーションの和合の滝。岩壁が半円形になっていて、主滝には広くはないけど深めの綺麗な淵があります。清らかな乙女が沐浴してると映えそうですね。ここは道をそれて岩伝いに滝の正面まで行けます。青葉が垂れかかる淵は透明度が高く、深いところからのエメラルドグリーンの濃淡が美しい。ここも日陰になりやすいところで、頂上まで行って下りて来るともう夕方だから、最終水場の孫滝までの往復だと日射しが良い感じ。行きと帰りではどこの滝も淵も見え方が違います。(* ̄▽ ̄)v-ここではヤマアジ
遊歩道序盤の最大の難所・心臓破り階段。一段ごとに滑り止めがついてますが、木の階段なので滑りやすいです。上りはともかく下りは要注意で、積雪期は一段ごとに積もった雪がカマボコみたいにガチガチに凍るので更に危険。私は下の方で8段ほど落ちました(涙)こちらは山から川に注ぐ水。本流以外にもあちこちに細い沢があるようで、雨の後だと水量が多いです。岩山なので地面が吸い込みきれない水が流れてくるんですね。(* ̄▽ ̄)v-何年か前にキャンプ場の管理人さんに「ここはカモシカはいるけど熊はいない」とお聞き
キャンプ場からのちょっと散策だとこの階段を上がったところまででも良いくらい。ここは谷が狭まるところで、遊歩道はまだ日陰。階段の先は青葉に日が射してとても明るいです。知らない花のつぼみを発見。何だろう?(* ̄▽ ̄)v-切り立つ岩壁には日射しが射してて眩しいくらい。柱状節理のようにも見えますね。ここは流紋岩が多いところで、固有の小秀山流紋岩というのもあります。ここは階段に沿って落差7~8mの斜め滝かあり、上は段瀑になってます。ちょっと1枚では撮れないですが、ウォータースライダーみたい
足元に小さな白い花びらが散っていて、上に行くほど増えてました。何の花だろう?乙女淵のすぐ上にはめんぱ淵(碧翆湖)。「めんぱ」の意味は分かりませんが、ここではいちばん広くて深い淵です。脇の階段から見下ろす眺めがベストだけど、淵から溢れる水の流れも涼しいです。水面が見えてきた。うん、まだ日射しは十分じゃないなぁ。ここも日陰になりやすい箇所で、この日は昼くらいからが見頃のよう。(* ̄▽ ̄)v-水量が少なめなので水中に噴き出す細かい泡が見えませんが、深いところから浅いところまでのグラデー
橋の先はこんな感じ。左脇に渓流があり、ここはよく溢れた水が道に浅く流れてます。朝から日射しが強いので、反射して道が光ってます。しばし鬱蒼とした森を通るので明暗のコントラストがくっきり。ここは晩秋からは落葉する木が多いので寂しくなりますが、夏は濃い青葉に満ちてます。キャンプ場で標高900mなので冷涼で、さらに二の谷登山道は谷間なので渓流からの冷気にも満ちてます。登るから暑いけど、立ち止まると空気は冷たく湿ってますね。(* ̄▽ ̄)v-これは夏にできる人工の浅瀬。バンガローのそばの川は流れ
(; ̄▽ ̄)v-今日も暑かったですね。でも多治見市が39.2℃でも埼玉県の鳩山という所の方が暑かったよう。美濃加茂市38.8℃とかもう逃げ場ない(笑)せめてもの癒しに今日は乙女渓谷に流れてきました。中津川市加子母のファミマの駐車場より。空が青いすわーーー・・・・・・ひこうき雲をバックに百日紅が満開。咲いては散り、咲いては散る夏の花。赤やピンクの花だと朱色のノウゼンカズラと並んで暑さが募ります。この時期は白がいいなぁと。少し前に林道で散歩中の方が熊に襲われ怪我をされたとの事で、悩み
山の里加子母。今朝は曇り。雲の中から太陽が里を照らしています。夏日のような暑い気温になりそうで、夕方からは「雨」が降り出すとの予報です。山の里加子母の最深部は、白川(旧加子母川)の水源地帯です。その水源地帯には、乙女渓谷をはじめ二百名山小秀山(1982m)への登山口などがあります。今、この地域は新緑の真っ最中です。そのすぐ下流には白川に築造された加子母防災ダムがあります。このダムは貯水型ではなく洪水調整型。下流に水害が発生する事態が
山の里加子母。今朝は晴れ。今日も「晴れ」のです。今日は下呂市野尻の農園に夏野菜の苗を買いに行くことにしています。昨日の夕方、西北の空が夕焼けになりました。夕焼けの方向には下呂温泉があり、大型連休の観光客で賑わっているものと思われます。林家のHさんが所有する畑。三角形の網はブルーベリーを鳥に食べられないようにするために張られたもの。手前の花は我が家の庭に生えているマーガレットです。以下の写真は、当地の最北端の小郷地区にある防
流れと共にキャンプ場に帰着。二の谷の流れがここで三の谷からの流れと合流します。橋を渡ってほっとひと息。橋の左側から川原に下りられるので寄っていきました。橋から見る下流側はこんな感じ。登るようになる前は主にここに来てました。バンガロー群の下に足まで入れる場所がいくつかあり、酷暑に涼みに来てたんですね。もっと下流の林道脇に渓流釣りや山菜採りの人が車を停めていて、川に出入りしてるのも見かけます。(* ̄▽ ̄)v-ここで見かけた花々。上の方ではスミレを見かけなかったけど、ここに沢山咲いてま
(* ̄▽ ̄)v-帰りは見どころのダイジェストになりますが、正午すぎなのでちょっと日射しが強いかな?山の中はまだ早春なので夏ほど鮮烈ではないけど、それなりに綺麗度が上がります。避難小屋の下のお気に入りの浅い淵。水面の光の波紋がはっきりしてきて、やはりイイなぁと思いました。狭いなりに潜りたいけど、ここは人通りがあるので上から見たら土左衛門かも。天狗岩のそばの2つ滝。段瀑は見た目がダイナミックでいいですね。岩魚がこういう所を遡上したりするんだろうか?下の小さな淵が鮮やかになっていた隠
ここが最終水場。登山道はスマホが圏外のところが大半ですが、ここには通話可能という表示柱が立ってます。ここも岩を穿つような滝ではなく、二筋の流れの下は平坦なテーブルになってます。そこから2段目になっていて、涼むのによい浅瀬があります。キャンプ場からは片道2.45km。ここから先はたった520mがとても長く感じます。起伏の多い痩せ尾根を経て木の根と岩を攀じ登る「カモシカ渡り」を過ぎると二の谷・三の谷登山道の出合があり、そこから兜岩までが最後の急登。距離はともかく登りがしんどいです。いい感じに疲
水と言うより液体になった光が落ちてくるような子滝。私は滝を撮る時はしぶき派で、水が飛び散る様子が撮れると嬉しいっすね。ここと孫滝は日当たりがいいので、晴天なら夏でなくても輝くしぶきが撮れます。下段も水の動きがダイナミック。このまま凍ると綺麗でしょうねぇ。滝のしぶきも1つとして同じ形は無いので見飽きません。あっしまった靴に水が入った(涙)ひやーめっちゃ冷たい!!なまらしばれる!!渡ってから見るとこんな感じ。岩壁の形がいいっすね。真下で浴びたい気もしますが、水圧はかなりキツそうです。
(* ̄▽ ̄)v-登山道から少しそれた所に天然の観瀑台がある。踏み跡はありますが木の根を掴んで滑りやすい急斜面を攀じ登るところで、ここは滑落注意。もう少し経てばアカヤシオとシャクナゲも見えるポイントで、ここから見る男滝が綺麗です。大きな滝だから近づくと全景が撮れません。これは中ほどから下の部分で、滝の下に平らな岩のテーブルがある。下からはそこまで登れません。その下にもう1段テーブルがあり、ここまでは行けます。高い滝なので水は四散して、岩を穿つほどの勢いではないから滝つぼは無いんすね。こ
だんだん遊歩道終点に近づいてきました。青木立と岩に囲まれた木の階段がイイ感じ。ここは森林浴を楽しめます。(; ̄▽ ̄)v-けどそれなりに登りが続き、階段に腰かけてふと横を見るとマラカスのようなものがありました。思いきり振りたくなりますね(笑)階段がないと大変だけど、初めてここまで来た時は脳裏にツェッペリンの「天国への階段」のイントロが流れました。物悲しい♪ぽ~~~ぺ~~~♪ってやつ(涙)今はボン・ジョヴィがマイブームなので景気よくまいります。ビールのCMでLivin'OnA
(* ̄▽ ̄)v-橋を渡って登り道に入ると見える浅い淵。ここは初めのうちは何の気なしに通り過ぎてましたが、3年くらい前の夏に「フアッ!?」と二度見しました。本流からそれた水と平らな斜め岩から注ぐ水が作る淵で、少し奥にも良い小滝と淵がある。今はまだ日射しが弱いので淡い色でした。(* ̄ー ̄)v-至高の夏。日射しが強く青葉の茂る夏になると見た目が激変します。斜め岩が黒っぽいのと木陰がつくる影、そこに青葉が溶けたようなエメラルドグリーンが際立つんですね。細かい波や泡が光って絶えず揺らめくので壮観で
川原から見上げる登山道。この日の写真は全体的に白っぽく、青葉が茂る前の木や岩壁に日が当たってこう見えるようでした。(* ̄O ̄)v-あれ、こんな所にイワカガミが育ってきてるわ?これまでは男滝からが自生地でしたが下の方まで広がってきたみたい。ここのイワカガミは濃いピンク色の花で、開花はもう少し先のよう。ここはまだ花芽が出るかどうかってところでした。日当たりのよい橋も見どころで、まずは右に天狗岩。男滝までやっと残り1kmを切った地点。ここで見上げると大きな天狗さんが見えるはずですが、
頭上に垂れかかるアカヤシオ。やっと割と近くで見られました。ピンクが濃いのは咲き始めたところで、日に当たるうちにだんだん淡くなります。少し渓流から高度感が出るところ。淵に日射しが射してると谷間の宝石。透明度が高い鉱物のように見えます。かと思えばまた木道の横に涼しげな斜め滝。渓流の段差ですが、ちょっと高低差があると立派な小滝です。その向かいに洞穴があり、中まで入れます。奥行はなくすぐに行き止まりですが、ここは昔水晶が採れたそう。中津川市は花崗岩の産地で、苗木や蛭川で副産物として水晶や
対岸の高いところにアカヤシオが咲いてますが、写真だと分かりにくいすね。密集して咲かないのと、淡い色なので光の照り返しに紛れてしまいます。(* ̄▽ ̄)v-これは一目瞭然のショウジョウバカマ。川と反対側の岩の斜面に咲いてました。ここでは紫に近い濃いピンクと赤があるかな。場所によって微妙に色が違います。平坦な木道から山道に入る。ここからはシャクナゲの群生地で、里では観賞種が咲き始めましたがここではまだまだ。淡いピンクの花が多く、少し赤や白の花もある。シャクナゲは中津川市の花で、隣の付知峡の
進むにつれて日当たりが良くなってきた。切り立つ岩壁が迫る箇所で、ここだけ見ると古い神殿みたいです。頂上までは5回。それ以外でももう30回くらい来てますが、水中の岩に茶色い苔が増えた気がする。通い始めた頃はこんなに無かったですね。温暖化で水温が上がってるんだろうか?ここは水量が少ないと現れない小さな淵。この上に落差10mくらいのウォータースライダーみたいな斜め滝があり、そこから流れ落ちた水がひととき静かになる箇所。日射しが強い時に滝の上から見下ろすと「谷間の宝石」になります。これが「
(* ̄▽ ̄)v-遊歩道に入ってすぐに見どころが2つあり、まずは乙女淵。勢いのよい斜め滝の脇に細長い箱型の淵ができており、けっこう深いけど底まで見えます。ここは谷間で日当たりが良くないので、日射しに照らされる時はあまり無い。乙女渓谷の名の謂れはたぶん「御留山の渓谷」が転じたもので、清らかな乙女の言い伝えではなさそう。他の淵は季節や時間帯によって日射しで複雑な色合いになりますが、ここだけは人工光を当てる前のアレキサンドライトのような暗緑色。流れてきた落ち葉や花びらが溜まりやすいのが玉に傷だけ
(* ̄▽ ̄)v-金曜日の流れ旅は久々の乙女渓谷。小秀山は往復8時間かかるので最近はなかなか頂上まで行けませんが、軽装可の遊歩道でも十分すぎるほど渓谷美が堪能できます。ふもとの小郷という地区ではまだ桜が咲いていて、春の巡りがゆっくりでした。8:40に駐車場に到着。私は2台目で、目の前にはキブシの花房がたくさん垂れていた。うちの方では終わりがけですがここでは満開です。咲き始めは淡い黄緑色で、だんだん黄色っぽくなります。鈴なりに小さな花が房のように垂れていて、ひとつひとつがとても可憐。初春
山の里加子母。今朝は晴れ。今日一日『晴れ』の予報です。中津川市加子母の小郷地区の最深部。白川(旧加子母川)の水源地帯にあるのが『加子母防災ダム』。貯水型ではなく洪水時に水量を調整して、水害から下流の土地を守っています。ダムから上流を見たところです。この奥は乙女渓谷。キャンプ場や二百名山「小秀山」の登山口があります。ダムの排水口から下流を眺めたところ。川底が透き通って見えます。ダムの本体です。1969年(昭和44年)から6年を
ご訪問ありがとうございます!いつも沢山のいいね&コメント感謝です!「華麗であれ至上であれ常に最たる輝きを」#七弦です今年も1年よろしくお願い致します大事なお知らせ昨年も沢山の大切な方を失っている為、「明けましておめでとうございます」は省略させていただきます皆様のブログ訪問時のコメントは、落ち着いた頃に再開させていただきます予めご了承くださいませ新年1発目も岐阜旅行の記事からスタート乙女渓谷の続きをお届けします両側が迫力ある岩
ご訪問ありがとうございます!いつも沢山のいいね&コメント感謝です!「華麗であれ至上であれ常に最たる輝きを」#七弦です大事なお知らせ年末年始も仕事で忙しく、その上用事もあり皆様のブログへのコメントは暫くお休みさせていただきますブログへの訪問は時間がある際に行なわせていただきます予めご了承くださいませ今年最後の記事は、岐阜旅行2日目の行程最初の観光地をお届け下呂温泉から少し車を走らせた所にある「乙女渓谷」の写真をどうぞ本格的な登山道の