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5月22日がお誕生日の有名人・著名人1783年生(1850年67歳没)ウィリアム・スタージャンさん物理学者、発明家電磁石を発明1813年生(1883年満69歳没)リヒャルト・ワーグナーさん作曲家1859年生(1930年満71歳没)アーサー・コナン・ドイルさん推理作家『シャーロックホームズ』1862年(文久2年4月24日)生(1957年94歳没)牧野富太郎さん植物学者日本の植物学の父1885年生(1957年72歳没)豊田副武さん海軍軍人、海軍大将
市川崑監督の映画『恋人』(1951年)は、結婚が決まった久慈あさみさん演じるヒロインが、ほのかな恋愛感情を持っていた池部良さん演じる男友達と独身最後の時間を過ごす物語です映画『恋人』のワンシーンで、久慈あさみさんが「現実をなぞったような映画は面白くないわ」と池部良さんに言うセリフのように、恋愛というのは映画のようなもので、結婚というのは現実の生活なのかもしれませんとはいえ映画『恋人』の久慈あさみさん演じるヒロインの千田是也さん演じる父親と村瀬幸子さん演じる母親の夫
夕方が美しくなったのは春だから♪今日は国際女性デーだから大通公園のテレビ塔が黄色にライトアップしたんですって…明日全道集会に行くので黄色いものを身に付けて行きたくて探したけど、みつからなかった。私、黄色いもの全然持っていないことが判明…あ!イヤリング…すごく古いけど…いいわ、明日はコレつけて行きます♪ネックレスもみつかったけどコートを着ちゃったら見えないから…黄色いポリッシュ買っておけばよかたぁ~爪も黄色だったらキマッタのにー来年はそうしよっ♪
はりきり社長★★★★はりきり社長Amazon(アマゾン)2,000円1956年(昭31)7月13日公開/モノクロ・スタンダード・88分製作藤本真澄脚本笠原良三監督渡辺邦男撮影渡辺孝音楽松井八郎美術北川恵笥出演-森繁久彌・小林桂樹・久慈あさみ・司葉子・中田康子・塩沢登代路・三木のり平・藤原釜足・坊屋三郎・平田昭彦7月に封切られた「続へそくり社長」から4ヶ月後に封切られた「社長シリーズ」最新
5つ前の当ブログで、八千草薫さんが「宝塚歌劇団」で主演に抜擢されたのは『文福茶釜』で子狸の役だったことを書きました。八千草さんは戦後すぐの1947年「宝塚」入団組ですが、デビューがもろに戦争にかぶってしまった方もいます。淡島千景さんや久慈あさみさんなどは1941年舞台デビューですから、もろに戦争とオーバーラップしているのです。淡島さんの初舞台の演目の勇ましい武士を描いたものになり、淡島千景さんは「女役」志望でしたが、鎧を着せられたりしたそうです。そして、すぐに「慰問」に行かされることになり、
どうも。SNSでマスク着用について口にしたら、リプライやダイレクトメッセージで「マスクを外せ!」という反マスク警察に絡まれてお困りの皆さんへ。社会性皆無な気違いの毒気に侵されないように、即座にブロックするのが精神衛生上よろしいです。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『盗まれた恋』です。失業したダンサーが銀行家と結婚するためについた嘘から生じた騒動を描く。1951年公開作品。監督は市川崑で、出演は久慈あさみ、森雅之、川喜多小六、木匠くみ子、加藤道子、清水将夫、伊藤雄之助、東
「吸血蛾」「吸血蛾」全編1956年4月11日公開。池部良が演じた、金田一耕助の探偵ものとして、隠れた名作。原作:横溝正史『吸血蛾』脚本:小国英雄、西島大監督:中川信夫キャスト:池部良-金田一耕助久慈あさみ-浅茅文代塩沢登代路-滝田加代子万里陽子-有馬和子白鳩真弓-葛野多美子伊原律子-赤松静江安西郷子-杉野弓子立花満枝-日高ユリ花房一美-志賀由紀子宮田芳子-松崎記平佳枝-河野大久保豊子-節子
監督:市川崑1951年公開所要時間:1時間26分「夜来香」というのはもともと中国の歌謡曲で、李香蘭(山口淑子)のヒット曲です。本作はこの李香蘭とは直接的な関係はありません。日本を舞台にして、戦時中に出会う2人の物語です。揺れ動く情勢のなか、運命に翻弄される2人の行く末はどうなるのか……。生々しくけっこう心にくる内容ですので、是非心してご覧ください。
「サラリーマン忠臣蔵」「サラリーマン忠臣蔵」予告編1960年12月25日公開。東宝ア^オールスターによる忠臣蔵的サラリーマン社会コメディ。脚本:笠原良三監督:杉江敏男キャスト:大石良雄(主人公。「赤穂産業」専務):森繁久彌寺岡平太郎(「赤穂産業」運転手):小林桂樹小野寺十三郎(「赤穂産業」部長):加東大介寺岡軽子(平太郎の妹。「赤穂産業」OL):司葉子早野勘平(「赤穂産業」社長秘書):宝田明大野定五郎(久兵衛の息子。「赤穂産業」新入社員):三橋達也
「黒帯三国志」1956年1月29日公開。明治時代の若き柔道家の主人公を巡る奇想天外な物語。脚本:松浦健郎、山崎巌、谷口千吉監督:谷口千吉出演者:三船敏郎、佐分利信、小堀明男、香川京子、岡田茉莉子、久慈あさみ、藤木悠、佐伯秀男、平田昭彦、杉山昌三九、田中春男あらすじ:頃は明治の末、場所は九州。正風館道場の小関昌彦(三船敏郎)は海南拳闘クラブの小鉄(藤木悠)から加茂紀久子(岡田茉莉子)を救った。その後まもなく、紀久子の父が道場主・天路正純(佐分利信)を訪ねて
「続天下泰平」1955年2月20日公開。「天下泰平」の続編。原作:源氏鶏太脚本:西島大、龍野敏監督:杉江敏男出演者:三船敏郎、久慈あさみ、見明凡太朗、宝田明、佐野周二、笠智衆、寿美花代、土屋嘉男あらすじ:立春大吉(三船敏郎)が東洋電気を追い出されてから一年の月日が流れた。会社では岡崎(見明凡太朗)の計画が着々と進行し、発言権を強めるための増資も行われた。それを知った大吉は、この一年間、東洋電機の株を買占めて岡崎一派の退陣を要求しようと考え、
「天下泰平」1955年1月29日公開。源氏鶏太原作のサラリーマン物語。原作:源氏鶏太「天下泰平」脚本:八田尚之監督:杉江敏男出演者:三船敏郎、久慈あさみ、佐野周二、笠智衆、川崎弘子、司葉子、見明凡太朗、宝田明、上田吉二郎、村上冬樹あらすじ:森製作所の社員であった立春大吉(三船敏郎)は、シベリアから復員したが、会社は東洋電機製作所と名称を変え、社長の森信吾(笠智衆)は総務部長となっていた。終戦のどさくさに社の株券の大半を大和機械の岡崎(見明凡太朗)に握
「港へ来た男」1952年11月27日公開。日本水産と大洋漁業の協賛映画。脚本:成澤昌茂、本多猪四郎監督:本多猪四郎出演者:三船敏郎、志村喬、久慈あさみ、小泉博、田代百合子あらすじ:日本唯一の捕鯨基地、金華山附近のある港でのことだった。捕鯨船天津丸の船長・岡部(志村喬)は、過去の放蕩生活を清算して、町の料亭「喜楽」で評判の娘・園子(久慈あさみ)と共に老後の安定した生活を求めようと彼女に言い寄っていた。だが、園子の心は、天津丸の若い運転士・新沼(三船敏郎)に寄
「激流」1952年10月23日公開。谷口千吉監督と三船敏郎とのコンビによる作品。1968年に三船敏郎自ら製作して大ヒットした『黒部の太陽』(第100作)の先駆けとなった作品。脚本:谷口千吉、西亀元貞監督:谷口千吉出演者:三船敏郎、久慈あさみ、若山セツ子、田代百合子、島崎雪子、清水将夫、高堂国典、多々良純あらすじ:山また山の東北のある山中に、ダム工事のために出来た急造のバラック建の街が出現した。ある日この街へ無精ヒゲの小杉俊介(三船敏郎)という大学出の技師
どうも。沢尻エリカの代役が水原希子に決まったら、映画『ヘルタースケルター』そのままですね。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『夜来香』です。大陸の戦地で結ばれた軍医と慰安婦が、戦後日本で再会した時、軍医は病気で視力を失いつつあった。1951年公開作品。監督は市川崑で、出演は上原謙、久慈あさみ、川喜多小六、利根はる恵、河村黎吉、月丘千秋、伊志井寛、本間文子、伊藤雄之助。戦前、山口淑子が李香蘭名義で歌った中国語の曲を、戦後の1950年に山口淑子名義で日本語版を発売したら
このシリーズは、邦画で私が1番にあげたい私的にバイブルな映画なのです。宜しければ、お楽しみくださいませ。社長シリーズ(しゃちょうシリーズ)は、東宝が1956年から1970年までに製作した喜劇映画のシリーズ。主演の森繁久弥は、同じく東宝の人気喜劇映画『駅前シリーズ』にも同時期に並行して出演、東宝の興行を支えた。河村黎吉、森繁久彌、小林桂樹らが出演した、源氏鶏太作のサラリーマン喜劇『三等重役』正続2本(1952年)がシリーズの源流。『三等重役』において人事課長の
どうも。どれほど偉大な記録を残した名競争馬でも「お亡くなりになりました」ではなく、「死にました」と言われます。所詮は畜生ということでしょうか。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『ブンガワンソロ』です。終戦直前のジャワで日本人脱走兵と現地人娘が織りなすロマンス。1951年公開作品。監督は市川崑で、出演は池部良、森繁久彌、伊藤雄之助、久慈あさみ、若山セツ子、小沢栄、高橋豊子、田崎潤。深見伍長役の池部良は二枚目で、武上等兵役の森繁久彌は三枚目と、芸風に合った配役になってい
どうも。リーダー(鈴木雅之)もマーシー(田代まさし)も桑マン(桑野信義)も還暦過ぎであることに驚きます。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『恋人』(市川崑監督版)です。結婚前夜の女が幼馴染みの男を誘い出し、銀座で一夜を過ごすロマンス。1951年公開作品。監督は市川崑で、出演は池部良、久慈あさみ、千田是也、村瀬幸子、北林谷栄、森繫久彌、伊藤雄之助。市川崑監督が新東宝で撮った映画です。新東宝と聞けば、(良い意味で)ゲスな路線の作品を思い出します。しかし、本作はその路線に
『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』の初演は、1982年の、日生劇場の5月公演。5月4日から28日。作者清水邦夫と、演出家蜷川幸雄の、9年ぶりの作品。そして、もう一つ、これは、パンフレットの、扇田昭彦の言葉から、「九年ぶりに、演出の蜷川幸雄、劇作の清水邦夫のコンビが復活した。もう二度とよみがえらないのではないかと思われていたかつての絶妙のコンビの思いがけない再来である。蜷川・清水組だけではない。『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』には、終戦後間もなく宝塚歌劇で名コンビを
【あらすじ:MovieWalkerよりの引用(→☆)】立春大吉(三船敏郎)が東洋電気を追い出されてから1年の月日が流れた。会社では岡崎(見明凡太郎)の計画が着々と進行し、発言権を強めるための増資も行われた。それを知った大吉は、この一年間、東洋電機の株を買占めて岡崎一派の退陣を要求しようと考え、大阪でヤミ商売を続けて資金を稼いでいた。彼の許へ聖子(久慈あさみ)が訪ねて来て会社の近況を細々と語ったので大吉は早速杉村(佐野周二)を訪問して協力を要請した。協力を約束した杉村は、杉村商事を根城にし
【あらすじ:MovieWalkerよりの引用(→☆)】森製作所の社員であった立春大吉(三船敏郎)は、シベリアから復員し、同社に復職したが、会社は東洋電機製作所と名称を変え、社長の森信吾(笠智衆)は総務部長となっていた。終戦のどさくさに社の株券の大半を大和機械の岡崎才助(見明凡太郎)に握られたからである。大吉は、社長秘書の日高聖子(久慈あさみ)をはじめ森派の社員達に帰還を歓迎され、岡崎一派との対決を決意した。或る日、先代森社長の銅像の取払われた跡に、誰かが備前焼の狸を立てた事で、タヌキと
神保町シアターにっぽん家族の肖像より製作:東宝監督:鈴木英夫脚本:井手俊郎原作:中村武志撮影:山崎一雄美術:小川一男音楽:宅孝二出演:佐野周二望月優子久慈あさみ団令子佐原健二杉葉子千石規子南美江1957年3月27日公開国鉄職員の目白三平(佐野周二)は、骨休めに箱根へ出かけ、大塚耕一(佐原健二)と知り合います。大塚は失恋の挙句、自殺をしようと思い詰めていましたが、三平が何とか思い留まらせます。箱根から帰った三平は、自宅に戻る途中、近所の八百屋の娘・
終戦直前のジャワ島、3人の脱走兵(池部良、森繁久彌、伊東雄之助)を現地人の農家(久慈あさみ、若山セツ子、小沢栄太郎、高橋豊子)が匿う。やがて恋に落ちる池部良と久慈あさみ。だが、脱走兵を追う憲兵に見つかるところとなり、やがて悲劇が訪れる。監督クレジットは市川崑だが、半分以上は別の監督が撮ったとかいうエピソードは置いといて、終戦の6年後という時代が持っていたと思われる、個人の自由への希求願望を強く感じる。軍隊から脱走する自由、見知らぬ者どうし助け合い交流する自由、人種を越えて恋愛する自由、
1951年、市川崑監督の『恋人』。幼馴染みの2人が(久慈あさみと池部良)久慈扮する主人公の結婚式前日に、お互いの恋心に気付く淡く切ない物語。最終電車に間に合わない、後半のクライマックスシーンに当時の小田急線が映っている。「11番線0時50分発京都行き」と聞こえるアナウンス。そういえば何かのTV番組でタモさんが「昔は0時台の京都行きに乗って関西に行ったもんだ」なんていう話をしていたような…鶴巻温泉、陣屋あるある。行ってしまった最終電車、ここってもしかして西口側かなぁ、とか。
この作品は、文芸作品なんで、オープニングの市川崑流がない。話は、有名な石坂洋二郎原作「高校教師」の元ネタだろう。原作の設定は、戦前だったのは、驚いた。でもまあ今から見るとあんまり面白みがない。池辺良もなんか棒読みでどうかなぁ。主役の島崎雪子は、神代辰巳と結婚してたとは・・・映像的な面白さは、「ラッキーさん」ほどない。若い人[DVD]4,104円Amazon若い人(新潮文庫)967円Amazon若い人[DVD]1,028円Amazon