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vol.290中小企業の財務経営改善に強い!経営”守備”専門コーチ"すずしん"こと、鈴木伸治(すずきしんじ)です。インボイス制度導入まで2ヶ月を切りました。中小零細企業の皆さんは、対応の準備はすすんでいますか。既に消費税を納めている事業主は、売上に関する請求書を整備すればよいだけですが、問題は、仕入・経費に関する取引先がインボイス制度に対応した請求書を発行してくれるかどうかです。特に免税事業者の場合は、頭の痛いところ。さて、
こんにちは!週末には一迅社文庫アイリスの1月刊の発売日ということで、今年も新刊の試し読みをお届けいたします(≧▽≦)試し読み第1弾は……『かけだし女官は溺愛魔術師のご主人さま』著:瀬川月菜絵:ねぎしきょうこ★STORY★「――逃がしませんから、ね」戦乙女と讃えられた前世の記憶がある、男爵令嬢エルルの今世の目標は結婚すること!そのために婚活に有利な王宮女官を目指したのに……。魔術師長ヴィレイグに出会った直後に前世がバレてしまって!?おまけにおかしな事態に陥り――。婚活したい
先日、新聞の書評欄を読んでいたら面白い記事を発見しました。イルカ研究者の村山司さんが書かれた『イルカと心は通じるか』。この本によると、イルカにとって一番の遊び道具は・・・・・・人間なのだそうです!!!びっくりしません?イルカと泳いでみたい(遊んでみたい)と思っていましたが、こちらが遊ばれていたのかとコペルニクス的転回な驚きです。(ちょっと大げさ?笑)主従は逆転するよくよく考えれば、よく
「半導体パニック」自動車産業に与える巨大衝撃産業ピラミッドの王者を主従逆転する序章か「半導体パニック」自動車産業に与える巨大衝撃|最新の週刊東洋経済「なんとか半導体の必要分をかき集めてもらえないか」今年1月、自動車メーカー、SUBARUの調達担当役員は仕入れ先への依頼に奔走していた。目的は日に日に逼迫度が増していた車載向け半導体の確保だ。だが、「部品…toyokeizai.net
「シニアのこころ」をコンセプトに作詞作曲活動をしているシルバーソングライター浜中賢二郎です。亭主関白という言葉はもう死語になって久しいですかね。亭主が外で働いて妻子を養い、女房は専業主婦で貞淑に夫に従う、なんて高度成長期の終焉とともに日本から消失した姿なんでしょうか。そもそも亭主関白という言葉は、多人数の家族が1つ屋根の下で暮らしていて「家長」とか「長男」を重んじていた頃の名残のようなものでしょうから、核家族化が進めば消え去って然るべきなんでしょうね。男女雇用機
これ。もう終わってしまいましたが・・・最後に回してみました。うまくすると春日局様か稲葉、日向様、九条の誰かのストーリーが当たります!で!春日局様が当たりました!3回まわしましたが(笑)結構良かったです(〃∇〃)
アイドルにとって、より多くの人に愛されることは幸せであろう。多者かつ他者に愛されることを目的の一つとしてアイドルをする者は多いはずだ。その名声というものは、容易に得ることができるものではない。単純な近道があるほどに簡単な話ではない。アイドル自身の絶え間ない努力はもちろん、その努力が真っ当なものか、加えて運営のプロデュース力なども試されるものである。さて、先日、とあるアイドル運営が声援に関してツイートをした。その現場の声援は独特で新規が加勢しにくく、新規獲得のために改善してほしい
猫様だけの話じゃないよな(;・ω・)y-~これは柴犬娘様には毒なのであります❗食べてはダメなのであります❗最低でも一日一回は言うとる俺です( ̄▽ ̄;)
ちょっと素敵なポップだったのでご紹介(笑)桜汰くんの「禁断のカレStory」です。これ読んだっけかなあ・・・まあ桜汰くんのMってMじゃないよねきっと。やられてるようで、命令してるよねきっと(笑)
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。ヨンセは自らを落ち着かせるように眼を瞑り、ゆっくりと開いた。「トンジュ、サヨンから話はすべて聞いた。必要としている人に大量の草鞋を売り、大儲けした話も、それがそなたの才覚で成し遂げられたこともな」「大行首さま、そ、それはサヨンが―」トンジュが烈しく首を振った。「良いから、黙
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。「娘、話すが良い。さりながら、下らぬ話を致せば、即刻、首をはねるぞ」サヨンの全身に緊張感が漲る。「お話をお聞き下さり、ありがとうございます」「そなたの話とやらを聞こうではないか。さあ、聞かせてくれ」サヨンは頷いた。ともすれば、声が震えそうになるが、何とか普通に聞こえるように
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。せいぜいが何百足程度のものだろうと思っていたのだ。まさか、千足単位の草鞋が出てくるとは予想だにしなかった。「もちろん、お約束どおり、私たちが得た三分の一のお金はお支払いしますが、買い手側が幾ら支払ってくれるかも判らない状況では、これだけの草鞋代が貰えるかどうか確約はできま
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。運命を賭ける瞬間(とき)山上に着いたときは、既に明け方近くなっていた。我が家は、薄蒼い朝の空気の中にひっそりと建っていた。たった一日離れていただけなのに、十年も離れていたような気がする。サヨンにとっては、もうこの家こそが我が家であった。扉を静かに開けると、夜具に胡座
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。「判ったよ。そういうことなら、味方になろうじゃないか」女中は頷き、両手に持っていた小卓を眼で指した。「じゃあ、早速、頼むよ。これを客間に運んで」「えっ、私なんかが運んでも良いの?」「女中頭さまに見つかったら大変だけど、今はお屋敷中が大忙しだから、まず見つからない。大丈夫だよ」
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。目抜き通りを外れると、周囲の風景は打って変わった。路地裏が伸び、小さなみずぼらしい家がぽつぽつと並んでいる。トンジュの建てた家の方がまだ見られるほど粗末な住まいである。路地裏に脚を踏み入れた刹那、サヨンは急に背後から羽交い締めにされた。―なに、一体、どうしたの?烈しく暴れた
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。三月下旬、サヨンは一人で山を下りた。トンジュが怪我をしたからだ。森に出て狩りをしている真っ最中に猪に襲われたのだ。トンジュが森に出かけるのは毎日のことゆえ、特に心配はしていなかったら、夕刻、血まみれになって帰ってきたトンジュを見たときは心臓が止まるかと思った。何しろ、扉を開けたと
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。逃げようと手を差し出されてトンジュの手を取った時、胸が時めき、彼の手が触れた箇所から得体の知れない妖しい感覚が駆け抜けた。今から思えば、あの未知の感覚こそが男に抱かれたときに女が感じる〝快さ〟に近いものだったのだ。あの頃から、自分はトンジュに少しずつ惹かれていたのかもしれなかった。だ
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。岩に大の字に転がった勇民は恐怖のあまり、血走った眼をカッと見開き、震えていた。サヨンですら気の毒になったほど、顔中がアザだらけになっている。唇と鼻から血が流れていた。「行くぞ」トンジュはサヨンの手を引くと、黙って歩き出した。しばらく歩いたところでトンジュは立ち止まった。自分
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。サヨンは髪を洗う手を止め、小首を傾げた。どうも、おかしい。嫌な予感がする。誰かに見られているような気がしてならないのだ。それも悪意の籠もった視線だ。が、周囲を見回してみても、別に人の気配はむろん、姿も見当たらない。気のせいだろうと考え直して、しばらくの刻が経った。洗い終えたばかり
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。その日を境に、トンジュはサヨンに一切触れようとはしなくなった。サヨンは自在に森を抜けて麓まで行き来できるようになった。暦も三月に変わったばかりのある日、サヨンは麓まで降りた。山を下りて最も近い場所にあるのは山茶花(さざんか)村という小さな村である。冬には村中を山茶花が埋め尽くし、遠く
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。「光栄だな。一刻たりとも共にいたくない、逃げ出したいと願う男の名前を憶えていて頂くとは」瞳の底に揺らめく昏い焔。低く地を這うような、凄みのある声。肩頬をかすかに歪める皮肉げな表情。そのどれもがサヨンにとっては怖ろしくてたまらない。「いやっ、来ないで」サヨンは烈しく首を振っ
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。「言葉のとおりです。新妻となったばかりのサヨンさまの髪を俺が結い、この簪を挿すんですよ」トンジュは当然の権利だとでも言いたげだ。サヨンはうつむき、唇を噛みしめた。「ごめんなさい。この簪は受け取れないわ」「どうして?安っぽくて気に入りませんか?」「そうではないの。とても綺
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。「ここで売らないのなら、一体どこで売るんです?」トンジュは依然としてサヨンを見ない。視線は町から持ち帰った袋に向けている。「あなたが町に薬草を売りにいく時、私も一緒に連れていって貰えば良いのではないかしら。そこそこの規模の町なら、露店も多いでしょう。自分で店を出しても良いし、店をやってい
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。主家の娘を物珍しさも手伝って連れ出したものの、早々と飽きてしまったのかもしれない。いや、サヨンがあまりに役に立たないので、邪魔だと思い始めたのかもしれない。何しろ、自分は料理一つ、まともにできないのだ。今のところ何とかなっているのは飯を炊くことと、洗濯くらいだけ。トンジュに愛想を尽か
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。フンとそっぽを向くサヨンの頬をトンジュが人差し指でつついた。「そんなにほっぺたを膨らませていては、元に戻らなくなりますよ。そういえば、サヨンさまの可愛らしい頬がいつもより随分と膨れているような」真面目に首を傾げて見せるのに、サヨンは蒼白になった。「ほ、本当?本当に頬がいつも
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。焔を宿したトンジュの瞳は、彼自身の瞳の底で焔が揺らめいているように見えた。その燃えるような烈しいまなざしでひたと見つめられ、サヨンは居たたまれなくなった。トンジュのたったひと言で、あのときの少年との〝再会〟の歓びも一瞬でしぼんだ。今や懐かしさよりも当惑の方が強かった。トン
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。「ここに、あなたの生まれ故郷があったのね」サヨンの前方には、もう何も存在しない。ほんの十年余り前には、この地にはまだ村人が暮らし、ささやかで平和な日々を紡いでいたというのに、彼等が生きていた証も痕跡も何もない。かつてこの場所に高度な薬草知識を持った人々が暮らしていた―、そのこと
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。「別に鼻持ちならないなんて思わないわよ。私の屋敷でも、あなたは若い侍女たちに人気があったもの。ミヨンなんて、あなたが風邪を引いただけで、天地が引っ繰り返ったように大騒ぎしていたわ」クスリと笑みを洩らすサヨンを見るトンジュの顔は複雑そのものといった感じである。「ねえ、ミヨンのような
小説氷華~恋は駆け落ちから始まって~あの男と結婚したくないのでしょう?耳元で囁かれ、私は呆然とした。そう、私はまだこのとき、知らなかった。優しげに見えた彼が心底出考えていた怖ろしくて淫らな企みを。サヨンは片膝をついて、右脚を地面に投げ出している。チマを少し捲っただけなのに、両脚やその奥がしっかりと見えた。トンジュは知らず、その愛らしさに見惚れてしまいそうになる。が、流石に時機がふさわしくないと視線を剝がした。もっとも、彼を誘ってやまない魅力的なその場所から視線を離すのは、