ブログ記事8件
「腕を上げるときに腕の付け根とか肩が痛い」と言われて、まず思い浮かべる症状は五十肩ではないでしょうか。しかしそれ以外にも、似たような症状はたくさんありますね。五十肩の場合ですと、原因は肩甲下筋、棘下筋、棘上筋、小円筋の肩甲骨に付着する筋肉の拘縮と言われています。しかし、それ以外の筋肉に問題があっても五十肩と似たような症状が出ることがあるわけです。ただ、五十肩だと痛くて腕が真上まで上げられないことがほとんどですが、先ほど挙げた筋肉とは別の筋肉が原因の場合
こんにちは(^^)/6月も半ば過ぎ。もうすぐ2018年も半分過ぎますね最近のスタジオでの会員さんとの会話は…『ここから、すぐ年末になりますよ』なんて。ボーっと生きてられないですね(←最近ちょっとハマっている番組からのパクリですチコちゃんって知ってますか)さてさてところで今回は前回に引き続き『背面の存在』に気づいてあげようシリーズ(?)第2段前回は『頭~首』でしたが、今回は『腰周り』を語ってみようかとでは早速。こんなポジションをとってみてください写
「まずどこを鍛える?」アスリートボディメイクプロジェクトの石野です。これからトレーニングをしようとしている方、すでにトレーニングは始めているがまだ始まったばかりの方。どこから鍛えますか?治療家兼パーソナルトレーナーであり現役の競技者としての見方をここではお伝えいたします。これは人によって色々な見方・考え方があるので、私の意見は一つの参考にしてみてください。「ビッグ3」ビッグ3?聞いたことがあるようなないような...。という方が多いかもしれません。ビッグ3とは「ベンチプレス」「
皆さんこんにちは。11月の月曜日はフリーウェイトトレーニングのお話です。皆さん、フリーウェイトトレーニングって、どんなイメージ??難しそうきつそう重たいおもりを持たないといけない男性で筋トレをバリバリやっている人がやるものムキムキになりそうなどなど、トレーニングをしたことがある方からはこんなイメージが出そうです。でもInstagramやTwitterをしている方は、「#筋トレ女子」というハッシュタグを見たことはありませんか?最近ではモデルさんや女優さんなどの女性芸能人
「体軸アナトミー」は目からウロコの連続だった。一番のポイントは優位と劣位筋肉は収縮して力を発揮するが、動きを引っ張るリーダーがいる。リーダーが「ほら、あんたらも動きや」と声をかけると「はい、わかりやしたー」とヘルプに動く筋肉たちもいる。リーダー→優位ヘルパー→劣位ところが、私たちは長年の癖や、体の使い方でリーダー選びを度々間違える。本来のリーダーはヘルパーになり、ヘルパーがリーダーに。「オレ、疲れやすいし、助ける立場
今日は関節の動作を確認してみませんか?のご提案ですジムにはいろんなマシンがあってそれぞれ各筋肉のトレーニングを目的としている訳ですがそのターゲットの筋肉は関節のどんな動作で働くのかな?ということを確認してみませんか?(写真はNETからお借りしました)例えばチェストプレスやチェストフライ、大胸筋のトレーニングです大胸筋は肩関節の水平内転で働きます肩関節の水平内転なので肩甲骨の動きや脊柱の動きは必要ありません例えばラットプルダウン、広背筋のトレーニングです広背筋は肩関
きれいな脚はどこから?筋肉の主動筋、拮抗筋、協働筋。筋肉には「起始」と「停止」があるのでした。(⇒誰でもわかる筋肉の起始と停止)基本的によく動く方が「停止」です。「停止」が母趾の付け根にあります。どうやら母趾は動かし方次第で、位置が変わってしまうようですね。横アーチがなくなるという観点の過去記事で、虫様筋、母趾内転筋などの筋肉とおおまかに書きましたが(⇒足趾の付け根にたこがあって痛いという人、横のアーチ有無の判断を。)外反母趾という点から考えるとまだ書きたい筋肉があります。内転があ
体の動きの中で、メインの動きをする筋肉の事を、「主動筋」といいます。それに対して、反対側の筋肉を「拮抗筋」といいます。肘の部分で考えてみると肘を曲げる→上腕二頭筋(二の腕の力こぶ)を使う肘を伸ばす→上腕三頭筋(二の腕の羽衣部)を使うという関係になるので、肘を曲げる時の主動筋は上腕二頭筋、拮抗筋が上腕三頭筋となり、肘を伸ばす時はその逆になります。体の筋肉は、このように筋肉が表と裏にあって動きのバランスを調整しています。筋肉は、すべて脳からの信号によって動く