ブログ記事128件
丹後人たんごびとの魅力・想いvol.81.82~AIKACRAFT秋鹿陽一・恵美子さん~丹後で育ち、住み、丹後弁しか話せれない私(さゆりすと)。丹後の海・山・食・人・土地・歴史など全てが大好き!その中でも一番人が魅力的!なので丹後のヒトの魅力・想いを発信していきたいと思います✨たんごびと第81・82弾は宮津市AIKACRAFT秋鹿陽一・恵美子さん1)さゆりすとの取材コーナー陽一さんは、元々関東の高校を卒業後、京都の伝統工芸専門学校で陶芸を学
丹後の方言「丹後弁」④〜丹後弁vol.4〜丹後人が「丹後の言葉、方言を継承していくため」に綴るブログです丹後の方言「丹後弁」自分で言うのも何ですが、お年寄りから「久しぶりにきいたわ~」と言われるくらい私は丹後弁を常用してます(笑)なので我が家の子供も常用してます(笑)これからシリーズで丹後弁の使い方をお伝えしたいと思います。「しゃっても」先日、スーパーでの息子の一言「このお茶しゃっても今かわんでもええちゃうだー」→「このお茶どうしても今買わなくても良
丹後人たんごびとの魅力・想いvol.80~kanabun給田利枝さん~丹後で育ち、住み、丹後弁しか話せれない私(さゆりすと)。丹後の海・山・食・人・土地・歴史など全てが大好き!その中でも一番人が魅力的!なので丹後のヒトの魅力・想いを発信していきたいと思います✨たんごびと第80弾は京丹後市網野町kanabunFB給田利枝さん1)さゆりすとの取材コーナー大阪出身の利枝さん。2人の子供さんのママ。kanabunのケーキは利枝さんが作ってます!大学
丹後人たんごびとの魅力・想いvol.79~kanabun給田能光さん~丹後で育ち、住み、丹後弁しか話せれない私(さゆりすと)。丹後の海・山・食・人・土地・歴史など全てが大好き!その中でも一番人が魅力的!なので丹後のヒトの魅力・想いを発信していきたいと思います✨たんごびと第79弾は京丹後市網野町kanabunFB給田能光さん1)さゆりすとの取材コーナー網野中学校前に、草屋根で地中海風左官仕上げの建物。ほぼ給田さんご夫婦手作り。何層にも
スノウドロップ〜帰ってきた丹後人(27)〜丹後人がUターンで地元に帰ってきた心境を綴るブログです!春を呼ぶ花、スノウドロップが咲きました。ドロップというのは耳飾りのことで、”雪の耳飾り”といった名なのですが、日本では”雪の雫”と呼ばれるようです。つぼみの時は、そのイメージにぴったりです。このスノウドロップ。西洋では有名な神話があります。楽園でリンゴをかじって追い出されたアダムとイブは、やがて冬になり、雪が降る中、寒さに震えていました。すると、かわいそ
雪舟観〜帰ってきた丹後人(26)〜丹後人がUターンで地元に帰ってきた心境を綴るブログです!宮津の南、田井の獅子崎稲荷神社に雪舟観展望台があります。これは、雪舟の名作、天橋立図(国宝)由来の展望所です。(e-国宝天橋立図http://www.emuseum.jp/detail/100950/000/000?d_lang=ja)ここを訪れる人は少ないのですが、景色が日を浴びてきれいなんです。特に冬場は雲の間から、スポットライトのように光が当たります。写真を撮っていたら、成相
TangodesaRsa〜帰ってきた丹後人(25)〜丹後人がUターンで地元に帰ってきた心境を綴るブログです!ダンスの”saLsa”の話ではありません。AIにゲームをさせる手段”saRsa”の話です。このAI”saRsa”。チューニングの勘所が難しく、有名大学を出た優秀な人より、ゲーム経験のある人の方が成果を出しやすいとのこと。また、世の中、ゲームのような仕事が多いんです。例えば、車の自動運転。単に目的地にいくだけでなく、配達という仕事なら、道路状況を見ながら効
千年比丘尼〜丹後先人継承vol.19〜丹後人が「丹後の先人の知恵や伝統、言い伝えなどを継承していくため」に綴るブログです京丹後市丹後町乗原(のんばら)という山間の小さな集落に伝わる伝説。千年比丘尼(せんねんびくに)。乗原には大久保と川戸という名字があるが、この大久保家に伝わる伝説だとか。昔、大久保喜兵衛の娘が人魚の肉を食べたところ、1000年たっても年を取らなかったという話。比丘尼は最後は、長く生きすぎたので松の木の根元に穴を掘り自ら生き埋めになったと。「この松が枯れ
椿の花びらジャム〜丹後先人継承vol.18〜丹後人が「丹後の先人の知恵や伝統、言い伝えなどを継承していくため」に綴るブログです椿がキレイに咲く季節になりましたね私は椿と山茶花の区別が良くわかりませんが…^^;椿は椿油が有名で、髪につけると艶々髪になりますね椿油も自家製で作ってみたいと思っている私ですさて、椿の花びらジャムご存じですか?椿の花びらを洗って、砂糖と一緒にグツグツ…最後に少々レモンを入れて完成!椿の花には、オレイン酸やリノレン酸といった健康にいい
南天〜帰ってきた丹後人(24)〜丹後人がUターンで地元に帰ってきた心境を綴るブログです!”南天”にて、新年のお慶びを申し上げます。”南天”は”難”を”転”じると申します。丹後の皆様には、この一年災難がないことをお祈りいたします。厳冬の中、垣根に真っ赤な南天の実がたわわにみのっています。単に、語呂がいいだけでなく、災難に打ち勝つほどの強いパワーを感じます。昔は、雪が積もったらよく「雪うさぎ」をつくりました。最後に南天の実を眼にするのですが、南天の実を得ると、それだけで雪う
一月一日〜丹後先人継承vol.17〜丹後人が「丹後の先人の知恵や伝統、言い伝えなどを継承していくため」に綴るブログです新年明けましておめでとうございます。2020年がスタートしましたね。今年の十二支は「子(ねずみ)」干支は「庚子(かのえね)」だそうです。この干支は、簡単に言うと「終わり・改める」と「始まり・増える」が混在しているといった感じだそうです。2020年は、これまでを振り返りつつ、今後の道を計画する年だそうです。発展のための計画です。新しい波の始まり。
ロゼット〜帰ってきた丹後人(23)〜丹後人がUターンで地元に帰ってきた心境を綴るブログです!初冬の今、地面をよく見てみると葉が放射線状になった雑草を見つけることができます。まるでバラのようなので、この状態を”ロゼット”といいます。これは、地面に葉を添わすことで、雪の重みに耐え、地面の熱を利用する、越年草の知恵のようです。植木屋に頼んだわけでもないのに、よくもまあ、こんなきれいな形になるものです。”雑草魂”とかよくいいます。でも、決して野暮ではないんです。バラのように
蔵の文字〜丹後先人継承vol.16〜丹後人が「丹後の先人の知恵や伝統、言い伝えなどを継承していくため」に綴るブログです田舎には蔵が沢山ありますよね蔵に何か文字が書いてあるのをご覧になったことありますか?この文字何と書いてあるのでしょうか?お年寄りに尋ねたところ「水」と書いてあるようです。火事から蔵を守るおまじないとの事達筆すぎて水と読めませんが、立派な蔵には「水」という文字があるようです。是非一度蔵の水の文字をご確認くださいね(さゆりすと)
イチゴの紅葉〜帰ってきた丹後人(22)〜丹後人がUターンで地元に帰ってきた心境を綴るブログです!イチゴの葉が紅葉しました。来年収穫の苗なのですが、冬支度として古い葉は紅葉させて落としています。イチゴの仲間にはモミジイチゴという、紅葉を楽しむキイチゴもあるくらい、きれいに紅葉してくれます。時期がちょうどクリスマスと重なるので、”畑のポインセチア”といったところでしょうか。クリスマスといえば、イチゴはクリスマスケーキの上で主役です。白いクリームの上にイチゴをいっぱい乗せたケー
冬至には〜丹後先人継承vol.15〜丹後人が「丹後の先人の知恵や伝統、言い伝えなどを継承していくため」に綴るブログです冬至には「かぼちゃを食べる」「ゆず風呂に入る」っていいますね。冬至とは、北半球において太陽の位置が1年で最も低くなり、日照時間が最も短くなる日1年で最も日が短いということは、翌日から日が長くなっていくという事。なので、「一陽来復(いちようらいふく)」と言って、冬至を境に運が向いてくるとしています。つまり上昇運に転じる日と捉えられるんだそうです。
自家製オリーブ・オイル〜帰ってきた丹後人(21)〜丹後人がUターンで地元に帰ってきた心境を綴るブログです!今年は多くのオリーブの実が収穫できました。そこでオイル搾りです。といっても、専用の道具はないので、オリーブの実をジッパーにいれ、ひたすら手で揉んで実をつぶします。つぶした実を布で絞って、果汁をビンにいれておきます。しばらく置いておくと、油分が分離しての上の方に集まります。専用の濾過器がないので、後は上方の油をスポイトでくみ取って使います。我が家のオリーブ・オイル。カ
干し柿〜丹後先人継承vol.14〜丹後人が「丹後の先人の知恵や伝統、言い伝えなどを継承していくため」に綴るブログです美濃柿の収穫動画みてみて~動画①https://youtu.be/bzq-PbQb-6A動画②「あ~っ!」https://youtu.be/kp_4UOitSpg柿の皮むき柿の下の部分を少し残して干すと中が落ちにくいようです。また、皮をむいてた柿は熱湯をくぐらせて干します。殺菌消毒ですね。柿が腐ってしまわないようにです。我が家は、海の風がよく吹くため
茅葺き屋根〜丹後先人継承vol.13〜丹後人が「丹後の先人の知恵や伝統、言い伝えなどを継承していくため」に綴るブログです京都では美山のかやぶきの里が有名ですね。茅葺き屋根の材料が何かご存じですか?ススキなんですよね!12月頃のススキを刈って作るそうです。茅葺き屋根の上半分くらいはススキで残りの半分は麦藁や米藁を使用したそうです。ちなみにしめ縄などには羽二重餅などの餅米の藁が柔らかくて最適だとか!村のみんなお互い様なので、1年に1件程度毎年誰かの家の吹き替えを行っ
宮津湾の蜃気楼〜帰ってきた丹後人(20)〜丹後人がUターンで地元に帰ってきた心境を綴るブログです!宮津の府中から、沓島・冠島を撮った写真です。島が浮いたように見える蜃気楼、浮島現象が出ています。11月から12月にかけよく見ることが出来るようです。それは、寒気が入ってくる中、海水がまだ温かいため、海面上の空気が暖められ、屈折率が変わることによるものです。でも、そんな解説より蜃気楼の語源;「(蜃)という巨大な貝の化け物が、吐く息(気)によって、描かれた幻の楼閣(楼
紅色に輝く小町公園〜帰ってきた丹後人(19)〜丹後人がUターンで地元に帰ってきた心境を綴るブログです!秋も深まり、小町公園が紅色に輝いてます。ここには、もみじ以外にも、輝くように紅葉する樹木が多くあります。特に、池の周りがいっせいに紅葉して、大変きれいです。池を人間の口に見立てると、まるで真っ赤な紅をひいているようです。絶世の美人、小野小町が偲ばれます。また、この公園は京丹後市から宮津の府中方面へ抜ける近道にあります。昔、叔父が宮津の与謝の海病院に入院していて、ち
さざんかの花が上を向いて咲く〜丹後先人継承vol.12〜丹後人が「丹後の先人の知恵や伝統、言い伝えなどを継承していくため」に綴るブログです紅葉も見頃になり、秋も深まってきました。これから丹後はどんどん冬に向かっていきます。「今年の冬は雪があまり降らなければ良いのに…」という会話が増えます。そんな時の会話によく出るのが、「さざんかが上を向いて咲いたら雪が少ない」と言われます。今年は、上を向いて咲いていますね。今年は、雪が少ない冬になってくれたら嬉しいですちな
峰球の静かな秋〜帰ってきた丹後人(18)〜丹後人がUターンで地元に帰ってきた心境を綴るブログです!峰球、峰山球場のある峰山総合公園が静かな秋を迎えています。♪しずか~なしずかな里の秋♪という童謡がよく似合います。静かな秋といっても、まったく誰も訪れないわけではありません。ウォーキングに、犬の散歩に、お昼の休憩に、人は集まってきます。でも、春や夏に、学童・青年、そしてその家族が集まってきて、野球大会をやっていた。その賑やかさとのギャップが大きいため、「なんて秋の峰球
ごまの収穫〜丹後先人継承vol.11〜丹後人が「丹後の先人の知恵や伝統、言い伝えなどを継承していくため」に綴るブログですこれなんだか分りますか?ごまの木です。天日に干すと、「パチパチ」と音がしてゴマがはじって出てきます。この写真のゴマに木には「蛇の衣」がついていたとか(゚д゚)この中にゴマが沢山入っている。このゴマを綺麗なものとそうでないものと選別してゆきます。ゴマは昔から「不老長寿の秘薬」といわれるほど栄養価が高いようです。あと、美肌効果や抗酸化作用が
ナツメ〜丹後先人継承vol.10〜丹後人が「丹後の先人の知恵や伝統、言い伝えなどを継承していくため」に綴るブログです秋にナツメの実が沢山なっていました。ナツメはそのままかじってもOK!実の大きさは3~4cmと、そのままでも食べやすい大きさです。食感はリンゴやナシに似た感でほのかな甘みと酸味がある味です。他の食べ方としては、天日干しし「干しナツメ」にする!生で食べるより甘みが増す上に、栄養価も高くなるとか!干しナツメを煮出し「ナツメ茶」としてのみ方法もあ
ブルーベリーは青から赤へ〜帰ってきた丹後人(17)〜丹後人がUターンで地元に帰ってきた心境を綴るブログです!ブルーベリーが紅葉しました。緑の葉が赤褐色になり、真っ赤に染まると落葉します。地面に落ちた葉もまだ赤く、まるでタイルを貼っているかのようです。丹後に帰ってきて、もっともお気に入りの紅葉です。ミノムシが見事なログハウスを作っています。こんな細工仕事、私にはハズキルーペをかけてもできません。夏、ブルーベリーの実が”青く”熟していた時は、実を収穫する手や実を口に入れる手
姫リンゴ🍎〜丹後先人継承vol.9〜丹後人が「丹後の先人の知恵や伝統、言い伝えなどを継承していくため」に綴るブログです姫リンゴ食べたことありますか?ある方の家の前に姫リンゴの木がありました。この写真はその姫リンゴです。今年は、鳥が食べてしまってなかなか食べれる姫リンゴがなかったとか…姫リンゴって普通のリンゴより酸っぱいですよねなので、クエン酸やリンゴ酸の酸味成分が多いかもしれませんねクエン酸は疲労回復。カリウムは、むくみの改善、高血圧の予防・改善に役立
ハゼノキ怖い〜帰ってきた丹後人(16)〜丹後人がUターンで地元に帰ってきた心境を綴るブログです!ハゼノキの紅葉がきれいな季節となりました。この木、親から”かぶれ木”という名で教わりました。子供頃、山に入って仕事を手伝うとき、まずこの木を見分け方を教えられました。「この木は、山で一番最初に紅葉する」「葉が対になって並んでいる」「この木は"かぶれの木"だから触るな!」という事でした。子供にとっては、まるで悪魔が宿った木に思えて、いつしか「ハゼノキ怖い」との先入観になってしま
ポポ〜丹後先人継承vol.8〜丹後人が「丹後の先人の知恵や伝統、言い伝えなどを継承していくため」に綴るブログですポポって食べ物ご存じですか?1ヶ月ほど前に、ポポをいただいちゃったんです。コレがポポ☝🏻です。以前から、変わったこの実が気になっていたんです。「ポポ」という果実だと言うことは教えてもらってたんですが食してみないとね~ということで、この日がきたんですポポは外観がアケビに似ていて果肉、種の様子が柿に似ているからかアケビガキとも呼ばれています
峰山駅のコキア〜帰ってきた丹後人(15)〜丹後人がUターンで地元に帰ってきた心境を綴るブログです!京都丹後鉄道、峰山駅。プラットフォームのコキアがきれいに色づいてます。でも、利用客はおそらく気がついていないでしょう。このコキアは改札から反対方向の少し離れたところにあります。昔、京都までの直通の急行があった頃は、8両くらいは連結していました。コキアのある花壇は、その当時上りの長いプラットホームの真ん中でした。今は、1~2両の列車が前方の改札のある位置に止まるだけでです。昔の
丹後人たんごびとの魅力・想いvol.78~ペットハウスtakao高尾こずえさん~丹後で育ち、住み、丹後弁しか話せれない私(さゆりすと)。丹後の海・山・食・人・土地・歴史など全てが大好き!その中でも一番人が魅力的!なので丹後のヒトの魅力・想いを発信していきたいと思います✨たんごびと第78弾は京丹後市網野町ペットハウスtakao高尾こずえさん1)さゆりすとの取材コーナーお仕事は?私の仕事はトリマーです。犬の散髪をしています。その他、