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もう夏が来たのかと錯覚するような陽気・・・そんな中、世の中はゴールデンウイークなのですね。ご報告が遅くなりましたが、先日、41回目の「ひろしまのピカ」を無事に上演させていただきました今回は、32回の文京区男女平等センターのときに見てくださったNさんがお声がけくださいました。本当にうれしく、ありがたいことです。Nさんが呼んでくださったのは、「五分(ごぶ)の会」。さまざまな企業出身の方々の勉強会で、なんと50年も続いている会なのだそうです。会場は、東京・丸の内の立派で素
先日、横浜市にあるkiricafeにて、40回目の「ひろしまのピカ」朗読会をさせていただきました37回目のときにご一緒させていただいた西岡洋さんご夫妻のご紹介で開催する運びとなりました。ありがとうございますkiricafeの前に掲げさせていただいたポスターは、39回のとき江戸川区中央図書館の職員さんが作ってくださったもの。(データをいただき、今後も使用させていただけることになりました。深謝)地元の憩い・交流の場となっているkiricafeで、新学期で新しい学年に
こどもの頃、夢中になった本は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようプレゼントやご褒美に本をおねだりしていた私。子供の頃に夢中になった本はいろいろあります。中でも、人生に影響したのは松谷みよ子さん著の「日本の伝説」シリーズと「日本の民話」シリーズです。児童文学作家の松谷みよ子さんが収集し書き表した日本の伝説や民話に、「原爆の図」で有名な丸木俊さん丸木位里さん夫妻が挿絵を描いていました。その挿絵がとても素敵で(^∀^)皆さんにもお見せしたいのですが、ネットで検索
本日3/26の17時〜17時半まで、FMちゅーピー「ピースロード」に出演しますhttps://chupea.fm先日、山内若菜広島展で来広したときに初めてスタジオ収録させていただきました。パーソナリティの水田薫さんにいろいろ広島への思いを引き出していただき、はからずもこれまでの道のりを振り返るよい機会となりました。ネットで聞けます。再放送は3/27の午前11時から。よかったらお聞きくださいませ
39回目の「ひろしまのピカ」は親江会(江戸川区被爆者の会)のお取り計らいで、江戸川区中央図書館にて、3月10日東京大空襲の日に開催させていただきました。会の前に、東京大空襲の犠牲者を悼んで黙祷を。そして、広島の原爆と丸木夫妻の解説から「ひろしまのピカ」へ。江戸川区中央図書館の視聴覚室のスクリーンに、「ひろしまのピカ」の原画が鮮やかに映し出されます。丸木俊さんからのメッセージ。最後に、解説の三田政明とともに、みなさんにご挨拶
ひろしまのピカの38回目は、ある朝突然、一本の電話から。それは、都内の小学校の先生でした。この三月に自分が受け持っている小学校5年生・全クラスに平和学習の機会を設けたいとのこと。どういう伝手なのかわからないけれど「ひろしまのピカ」のチラシや絵本を見て、ご連絡してきてくださったようです。こんなことってあるんですね。急いで日程を組んで、3月7日に小学校へ行ってきましたたぶん、開催するまで最短だったのではないかしら(笑)3クラス、約80名の小学五年生のみんなが聞
37回目の「ひろしまのピカ」は、ヒロシマ講座にて開催させていただきましたヒロシマ講座の竹内良男さんには、いつも本当にお世話になりっぱなしです。毎日発行されているヒロシマ通信では、これまで何度も「父と暮せば」や「ひろしまのピカ」をご紹介くださったり、また西村利信さんの原爆体験記のときには、義理の娘である西村桂子さんとともにヒロシマ講座に出演させていただいたこともあります。今回は、私が「ひろしまのピカ」100回をめざしていることを知った竹内さんが、それならばヒロシマ講座でも機会を作って
先月の最終日曜日、ふとしたご縁から、大阪府天王寺区・一心寺の日曜学校にて、「ひろしまのピカ」37回目の朗読会を開催させていただきました。1185年創建という古い歴史がありながら、モダンな新しさもあわせもつ大きなお寺・一心寺。日曜学校は毎月第四日曜日に、この三千佛堂で行われます。大きな天窓、阿弥陀如来様はヒマラヤ山脈の上に聳え立っているという、なんとも畏れ多い場所、さらにこの日は二月ということで、特別に涅槃図も掲げられていました。(その前にスクリーンを置いてしまい、すみませ
今月って・・・世の中は「三連休」が2回あったそうで・・・どっちも、ワタシにはあんまり関係なかったンですが11日だけは休みでちょこっと”おまち”へ行って来たハナシは以前書いたのでしたあのときは、ヒガクレ荘さんのことだけ書きましたが他にもla_potto.tetoさんや水曜文庫さんへもおじゃましましてね(こちらは、オット君も行きたいと言ってた)その水曜文庫さんでは丸木俊さんと、いちえさんを
今年初の「ひろしまのピカ」は、新日本婦人の会・鶴見支部「新春平和と文化のつどい」にて、開催させていただきました。実は今回も31回目の梶山支部での朗読会と同じく、昨年8月の鶴見区「平和のつどい」(25回目)を見てくださったというご縁で、お声がけをいただきました。こんなふうにいくつもご縁がつながって、35回目の「ひろしまのピカ」となりましたことを本当にうれしく思います当日は、定員を大幅に上回る方々が集まってくださいました。第一部は、弁護士・太田伊早子先生の講演「平
先週は神保町へ絵を見に行ってきました。年に一回この画廊で行われる展示会も今年が最後になってしまうとのこと。いつも丸木俊さんの姪のひさ子さんが撤収のために最終日にいらっしゃるので、その日に行っていたのですが、都合が合わず別の日に。そしたらひさ子さんがいらしてびっくり。「来年からは都内で絵を見てもらう機会がなくなっちゃうから寂しくなります。」とのことでした。平日でしたが、それほど広くない画廊の中に数名のお客さんがいらして、中には若い学生さんも。今回初めて展示された絵があって、その
1月13日(土)の誕生日の花は、カンアオイです。花言葉は「秘められた恋」です。1876東京で-9.2℃を記録(最低気温)1945Ⅿ6.8の三河地震(死者2306人)1957美空ひばりが塩酸をかけられ負傷1979国公立大学で初の共通一次試験が実施1936日劇ダンシングチームが初公演1943山形マット死事件2000洋画家の丸木俊逝く1943米英の音楽禁止1999秋吉敏子さんジャズの殿堂入り1950ホー・チミンが北べトナムの独立を宣告田中貴金属金
2023年の大みそか。あとわずかで今年がおわります。駆け込みで、今年一年の言の葉活動を振り返ってみました。4/25おどりカタログvol.30日本舞踊「藤娘」5/2ひろしまのピカ(21回)神奈川県原爆被災者・浜友の会50周年総会7/13ひろしまのピカ(22回)横浜市シルバーサロン7/15千葉県原爆死没者慰霊式典司会7/16三枝三七子さんの絵本「さいごのあさごはん」朗読習志野・小さな風の会7/23ひろしまのピカ(23回)長崎原爆資料館ホール7/24ひろし
江戸川区平和コンサートの翌日も「ひろしまのピカ」でした。34回目となる「ひろしまのピカ」、神奈川県退職女性教職員の会よりお声をかけていただきました。毎年行われているという盛大な研修会、退職女性教職員のみなさんがお集まりくださいました。元横浜市特別支援学校教員の三田政明とともに講師(?!)として紹介されました。三田政明による解説「ヒロシマ原爆と画家・丸木夫妻について」。長崎の山口政則さんから託された被爆瓦、壇上からも紹介させていただきました。
十二月になりました。すっかりご報告が遅くなってしまいましたが、先月11月に「ひろしまのピカ」を2回立て続けに開催させていただきました。そのひとつは、11月19日の江戸川区平和コンサートです。江戸川区の平和コンサートは今年で第19回目、実行委員会の皆様方のご尽力で、毎年多くの方々がこの平和コンサートに参加されています。この日も200名以上のお客様が足を運んでくださいました。そして、今月12月から、その平和コンサートの様子が動画で配信されることになりました著作権者で
一日も早くやめてもらいたいのは戦争です。このくらいばかなものはありません。ばかなものと知りながらいつまでもくりかえしまきかえし、戦争というものは世界のどこかでやっています。このことがなくならないかぎり、この地球で心地よく生きてゆけないのです。―丸木位里のことば―WordsofIriMaruki-EnglishfollowsIhopethatthewarwillbeendedassoonaspossible.Thereisnothingmo
戦争やめよ。この瞬間にも人が死んでいるのです。今すぐに戦争やめよ。戦争が長びくと原爆を使いたくなる。地球は。子供は。大人は。命あるものすべてが危い。平和を愛する世界中の人人と手をつなごう。戦争やめよ。と、叫び合おう。―丸木俊のことば―WordsofToshiMaruki-EnglishfollowsStopthewar.Peoplearedyingatthisverymoment.Stopthewarrightnow.Thelonger
第23回戦争展in江戸川区にて、「ひろしまのピカ」朗読させていただきました。戦争展in江戸川区では、さまざまな展示がたくさんあり、イベントも目白押しでした。そんな中、多くの方々が足を運んでくださり、じっと「ひろしまのピカ」をきいてくださいました。そのみなさんの熱意をひしひしと感じながら、29回目の「ひろしまのピカ」を無事に終えました。江戸川区の被爆者団体・親江会、平和のための戦争展実行委員会のみなさまには大変お世話になりました。本当にありがとうございました
よしもと南の島パニパニシネマにて♪←ふふこの日は、『映画丸木位里丸木俊沖縄戦の図全14部』を見てきたよー♡愛してるふふ明日も、聡明な君の生きる場所が、たくさんの笑顔と、次なる革新と、無限大のクルマと、勇気と情熱と、夢と目標と、愛と希望と、慈悲の祈りに満ち満ちて、幸福に包まれていることを。いわくシリーズ∞☆No.3,614♪リッチマン、プアウーマンEpisode10小川智史(おがわさとし)のいわく「じゃあ僕ら、次の現場行きますんで」俺は、インドアで。わら愛してる
2023年10月・11月の「ひろしまのピカ」朗読公演情報ですありがたいことに今年は秋にも「ひろしまのピカ」のご依頼をいただき、公演が続きます。ご興味ある方、お近くで開催される場合など、ぜひお聞きいただけたら嬉しいですお問い合わせ・申し込みなどは、各主催者にご連絡ください。ご不明点・質問などありましたら、こちらでも承ります→言の葉問い合わせ①第23回戦争展in江戸川タワーホール船堀展示ホール入場無料10月14日(土)16:45~17:15「ひろしまのピカ」〈連絡先
*核の汚染水を海に流すことに反対します。海はつながっています。直前のご連絡になってしまいましたが、広島のラジオFMちゅーピーの「ピースロード」という番組に出演します。ありがたいことに、4回目の出演です。お声をかけていただき本当にうれしいです。今回は、これまで9年間「父と暮せば」をやってきたことについて、そしていま新たな気持ちで100回をめざして「ひろしまのピカ」の朗読をしていることなど、二週にわたってお話ししています。パーソナリティは水田薫さん。放送は、10月3日17時~
*核の汚染水を海に流すことに反対します。海はつながっています。「ひろしまのピカ」28回目の公演は、福岡県行橋市の浄土真宗のお寺・光明寺からのご依頼でした。このあたりのいくつかのお寺さんがお集まりになっている京仲組(けいちゅうそ)という組で、毎年「平和をきずく法要」が開催されていて、その一環として「ひろしまのピカ」を朗読させていただくことに。門徒の方々が次々にお堂に集まってこられ、まず正面のご本尊様にむかって、平和の法要を唱えます。私たちも一緒に「南無阿弥陀仏」を唱え
*核の汚染水を海に流すことに反対します。海はつながっています。2023年8月26日朝日新聞〈千葉版〉に「ひろしまのピカ」朗読を100回めざして活動している記事が掲載されました。→朝日新聞デジタル版「ひろしまのピカ」朗読100回めざす俳優故木内さんに背を押され取材してくださったのは、毎年千葉県原爆慰霊式典を熱心に取材されている伊藤繭莉記者です。横浜まで取材に来てくださり、いろいろなことをお話ししました。それは、今までの取り組みを振り返る、私にとって貴重な機
*核の汚染水を海に流すことに反対します。海はつながっています。8月23日は、習志野・小さな風の会の企画「母と子の原爆」の第2回目(→第1回目のブログ)で、「ひろしまのピカ」27回目の朗読会。会場設営、プログラムづくり、受付など、小さな風の会のみなさんがテキパキと。(本当にありがとうございました)その日は突然の豪雨からの猛暑であったにもかかわらず、会場にはたくさんの方々が足を運んでくださいました。司会は、小さな風の会の竹田さん。「母と子の原爆」をテーマとし
*核の汚染水を海に流すことに反対します。海はつながっています。8月の後半、ご縁が広がって「ひろしまのピカ」の依頼が続き、回を重ねています。8月20日は、文京区男女平等センターで第26回目の「ひろしまのピカ」。昨年、19回目の朗読会を企画してくださった文京音訳OBの会のご推薦で、このたび男女平等センターの特別講座として、「ひろしまのピカ」が採択されたのです。(文京区音訳OBの会のみなさま、本当にありがとうございます!)広く、壇上のある会場。大きなスクリーン。
8月は、戦争の話題が出やすい時期でもある。彼らの作品は、ちょっと怖いイメージが強かったが、作品の裏話を聞いていくと理解が深まっていった。全ての作品が暗いわけではない。色が暗いだけで、実は希望ある作品も存在するがあまり紹介されたのをみたことがない。丸木位里さんは、広島の人だから原爆の絵のイメージが強かった。夫婦で何か成し遂げるって、なんだかうらやましいな。妻の丸木俊さんの人物画のすごさを思い知らせる。沖縄の人々が、だんだんと彼らを受け入れていく様子が描かれている。戦争を後世に伝えた
画家・丸木位里と丸木俊の夫妻が1980年代に手がけた大作「沖縄戦の図」の全14部を紹介するドキュメンタリー。広島・長崎の原爆投下の惨状を全15部で描いた「原爆の図」をはじめ、「南京大虐殺の図」「アウシュビッツの図」など、その生涯で一貫して戦争の地獄絵を描き続けた丸木夫妻。最晩年には沖縄という題材に取り組み、現地に6年間通い続けて体験者の証言を聞き、地上戦の“現場”に立ちながら連作「沖縄戦の図」を完成させた。戦争の愚かさを余すことなく伝え、地上戦を生き延びた人々の「ヌチドゥタカラ(命こそ宝)」
映画『丸木位里丸木俊沖縄戦の図全14部』https://twitter.com/OKNWsen14movieを観て来ました。ㅤㅤ1982年~1987年丸木位里・丸木俊夫妻が沖縄島や近隣諸島をめぐって体験者研究者の話に全身全霊を傾け、14部の連作として完成させた沖縄戦の図。その、14部全てを紹介するドキュメンタリー映画です。ㅤㅤ命どぅ宝ㅤㅤㅤ第七藝術劇場で8月11日㈮まで。
横浜市鶴見区原爆展での「平和のつどい」。この日は、これまでずっと親しくさせていただいている松本正さんとの共演が叶った。そして、それが「ひろしまのピカ」の第25回目となった。松本正さんと出会ったのはいつだったろうか。もうずいぶん長いおつきあいのような気がする。広島の原爆で親族10人を失い、誰も助けられなかった自責の念を持ち、自分は何も言う資格はないと口を閉ざしていた松本さんが証言を始めたのは80歳過ぎてから。とある学校で被爆証言をする方の体調がすぐれず、急遽その場にいた松本さん