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『白鯨物語』(ハーマン・メルヴィル原作、丸山健二著)を読みました。語り手のイシュメールは、片足を食いちぎった伝説の白いマッコウクジラ「モービィ・ディック」への復讐に燃えるエイハブ船長とともに海へ出ます。船長は狂気的な執念で乗組員を鼓舞し、広い海を彷徨います。ついに白鯨を発見し、三日間に渡る死闘を繰り広げますが、巨大な自然の象徴である白鯨には抗えず、船は沈没しエイハブも海中へと引きずり込まれます。最終的にイシュメール1人だけが生き残り、この壮絶な物語を語り継ぐことになります。「
丸山健二という若書きの小説家が若干二十三歳で芥川賞を受賞し、その後は何事もなかったかのごとく長野の山奥へとその身を置き、自身の小説の鉱脈を黙々と掘り続けていることは、彼のその後の著作から見知ってはいた。そしてわが記憶をさらに掘り起こすと、一番最初にそのことを知ったのは、中上健次と村上龍の対談集の中でのことだった。その対談で、あからさまにではないが、二人ともその丸山健二のことを称えていたことが、私にその小説家「丸山健二」という男の名を記憶に残したと言ってもいい。それから日を置かずして丸山の芥
丸山健二さん丸山健二(まるやまけんじ)1943年12月23日生まれ、82歳。長野県飯山市出身の小説家。1966年、第23回文学界新人賞を受賞した小説「夏の流れ」が、1967年、第56回芥川龍之介賞を受賞。23歳での受賞は綿矢りさが19歳で更新するまで、40年近くにわたって最年少記録であり、男性受賞者としては現在も最年少。1973年、第9回谷崎潤一郎賞候補「雨のドラゴン」、1976年、第12回谷崎潤一郎賞候補「火山の歌」、1987年、第14回川端康成文学賞候補「月に泣
お気に入りの写真を投稿しよう!▼本日限定!ブログスタンプ1977年11月30日に、小西六写真工業株式会社(現:コニカ株式会社)が世界初の自動焦点調節機能(オートフォーカス)を装備したカメラを発売しました。オートフォーカス機能とは、ピントを被写体に自動的に合わせるカメラ機能のことです。日本初のカメラは、1841年にオランダ船がもたらしたダゲレオタイプのカメラだと言われており、このカメラは島津藩の御用商人で学者でもあった上野俊之丞が購入し、その後、藩主の島津斉彬をモデルにして日本初のカメラ撮影が
渡辺プロダクションタレント友の会会報「YOUNGヤング」1983年9月号に掲載された「沢田研二のよいではないかコーナー」です。ジュリー(沢田研二さん)の今月の標語は「秋の夜長は、きめ今でパワーアップ!」でした。まず映画「ときめきに死す」の撮影が8月24日にクランク・アップして今、編集の真っ最中という話から始まり、丸山健二さんの小説を読んで映画でやいたいと思っていたのが今回、実現して映画化する時には若い監督さんでやりたいと思っていたが森田芳光さんというスゴい人とできて良かったと話されて
丸山健健二も中沢けいも初めて読む。そんなんばっかりだ。このアンソロジーにおさめられている作家は11人。うち読んだことがあるのは大江健三郎と三島由紀夫だけである。丸山健二「バス停」1977年随分新しくなっきた。並びが発表順かどうかは分からないけど、今までは発表順であった。バス停は田舎のバス停。殆んどバス停での回想とそこでの出来事。場違いな挿話が入って、何の話だと思ってしまったところあり。女性のモノローグで綴られるが言葉遣いがちょっと荒い。2年前に田舎から都会へ出ていき、最初
自分は昨日の夜に丸山健二さんの『生者へ』を再読し終わりましたので、今日はその感想を書いて行きます📖🌃『生者へ』は丸山健二さんの自伝エッセイ本です📕🎵『生者へ』で描かれているのは小説家・丸山健二さんの1943年に長野県に生まれてから小学校時代そして国立仙台電波高等学校を卒業した後商社にテレックス・オペレーターとして就職して、1966年に男性受賞者では最年少の芥川賞を『夏の流れ』で二十三歳で受賞した後長野県安曇野に移住して庭造りに打ち込む五十六歳までが書かれています🌹🤗また丸山健二さんが奥さんと
京都蜂供養山田正紀著火山流転丸山健二著図書館でもらってきた本です図書館ではときどきリサイクル資料として好きな本を持ち帰れます古い本なのでネットではタイトルだけであらすじはありませんでした自分には時間があります1日に1冊づつ読んでいます日本ブログ村の応援ポチをお願いしますにほんブログ村
今考えると今年も少し無謀な山歩きや旅をしたと思えないこともない。「何故?」と振り返ると、あの映画のあのシーンが甦る。村人を人質に取った野盗のボス・カルベラ(イーライ・ウォラック)の「このまま出ていけば命は助けてやる」という言葉に雇われた7人のガンマンは屈辱の中、武装解除に応じる。一人づつガンベルトを外す7人に、得意げにカルベラは問いかける。「頭のいいおめえたちが、どうしてこんな割に合わないことをしたんだ?」報酬は一人当たり20ドル。命を懸ける値段としては安すぎる。答えた
自分はブログを書く為に一昨日ネット検索をしていたら、今年の9月20日に文芸評論家の福田和也さん亡くなっていた事を知ってかなりショックを受けました👨🏫…🤣福田和也さんは『日本の家郷』で1993年に三島由紀夫賞を受賞しています💐🏆️そして福田和也さんの代表作は何と言っても『作家の値うち』になりますね📕🎵日本の著名な作家百人を百点満点で採点した『作家の値うち』では村上春樹さんを日本最高の作家と高評価して次いで石原慎太郎さんや矢作俊彦さんの名前を挙げて、逆にノーベル文学賞を受賞している大江健三郎さ
とても静かで、耳をそばだてないと聴こえないくらい、役者さんのぽつりぽつりとした言葉や感情表現が心地よくて急カーブをまがるような話の流れには少し驚いたけど、ある意味リアル。無下に言葉を放った子、いつか時を経て、色んな感情があることを、受け入れられなくてもせめて理解してくれる日は来るかな、、、。あと、終わり方!そこで終わるんかーーい!すっごくツッコミたくなったけど、あとから冷静に思うと、それもありか、、、くーっ荒川(演、池松壮亮
『丸山健二自選中篇集』は丸山健二さんのデビュー作の『夏の流れ』から中期の『月に泣く』までの十八篇を収録した著書です📕🎵その中でも個人的に特に印象に残った三篇を紹介します✏️🧏♂️①『月に泣く』『月に泣く』は丸山健二さんがその長い小説家生活の中で中期から取り組まれた「詩小説✨🍎」で描かれています🤗「詩小説✨🍎」とは小説全体を十行に満たない文章で区切り余白を空けて、また文章を綴って行く詩的表現効果の有る、丸山健二さん独特の小説です📖🤔②『踊る銀河の夜』『踊る銀河の夜』ではアメリカ兵を二人射
今日はもう絶版になっていて読めない二冊の名作小説集を紹介します✏️🧏♂️尚タイトルの『貴重な小説本』=『自分が読みたい小説本』と思って頂いて構いません📖🤗①『丸山健二自選短篇集/丸山健二著』実は自分は松阪市立図書館に有った『丸山健二自選中篇集』で丸山健二さんデビュー作の『夏の流れ』等を読んで丸山健二さんの熱心な読者になりました🥰丸山健二さんは小説家として中期以降からは二年に一度書き下ろし長篇小説を刊行するスタイルを貫いていました✨📕だから初期の短篇小説五十篇を収録した『丸山健二自選短篇集』
映画化したい小説と、映画化された私のお気に入り小説の、混合ベストテン。条件:①既読小説(つまり私が読んでいる作品。)②小説家の作家さん1作品に限定です。1位『コインロッカー・ベイビーズ』村上龍(1980年、講談社、長編小説)…映画化/TVドラマ化、なし。→禁断の悪魔的破滅スピード小説。いまだに最先端で最新鋭で最過激。なぜ映画化しない?できない?映像化が追いつけない?誰か手を上げませんか?怖いのか?主役の少年キクとハシ、該当する役者が見当たりません。でも、アネモネは今田美桜、
安部公房が珍しく絶賛したという丸山健二の「惑星の泉」を読んでみました。作品を読んで対談してみたくなった安部公房はアプローチしてみたものの、残念ながら見事にフラれたらしいのです。丸山健二はその後❝孤高の文学者❞と呼ばれるほど、文壇の中でも誰とも親しく付き合うこともなかったようです。「惑星の泉」は安部公房の筆致や構成とはかなり趣が違い、硬質な文体で淡々と綴られています。ゾッとする生々しい悲惨なできごとばかり描かれているのに、おとぎ話のような幽邃な情景が思い浮かんできたり、読んでいる最中も読ん
今日,2度目の投稿です。次男が受けた私大。共テ利用も一般入試も,合格発表が両方同じ日だと思っていたんです。ところが,確かめてみたら,ある大学だけ共テの発表が早かったんです。次男も,妻も,私も気づきません(気にしてません)でした。というのも,共テ利用で合格できるぐらいの点数ではないと,妻から聞かされていたのでノーチェックでした。それで,まあ,一応確かめましたけど,確かめるまでもなく,不合格。さて,今朝,起きて外を見たら,結構な積雪。7~8cmぐらい。久しぶり
今日,2度目の投稿です。昨日,「その昔,ハリウッドで」を読み終えました。また,気持ちがすっきりしました。そして,次の1冊はこちら。「われら闇より天を見る」本の帯には「作者は悲劇ですら生きていくうえでの糧として肯定する。それを端的に伝えるラスト一行が力強い」こういう言葉に弱いんです。「悲しみの向こうに希望がある」「絶望の先に,光が差す」それから,私,ミステリーも好きなんです。ソフトなミステリーだと辻村深月。さて,この本を読み始めたのは,1年ぐらい前
昨日の夜から降った雪が道に残っていて,外でのランニングは中止。トレーニングルームで走っても,あまりロードランニングには役立たないということがわかってきたので,買い物以外,外に出ませんでした。4月からのロードレースに,いくつかエントリーしています。わが家から一番近いところで行うロードレースに,妻を誘ってみました。距離は2㎞。「全然練習してないから,やめとくわ」と言うかと思ったら,「出てみようかな」だそうです。妻は,かなりの運動不足。2㎞とはいえ,ある程度練習しない
今日は、柔らかな日差しと微風。約1時間ランニングをしてきました。さて,しばらく前,次男の英語学習と並走しようと(無謀),英語長文に手をつけたりしていました。しかし,「英語長文ポラリス2」あたりになって,単語がネックに。「やっぱり,単語や熟語を覚えないとダメか」となり,2ヶ月ほど前からほぼ毎日「速読英単語必修編」と「速読英熟語」に取り組んできました。そして,今日,両方とも最終語彙に到達。いや~,すっきりしました。※文章を読んだだけで、単語や熟語を暗記したわけで
今日は(今日も),特に話題はありません。予報では気温が上昇するはず。確かに,気温は高くなったのですが,風が冷たかった。運動公園でランニングを始めましたが,30分ちょっとで切り上げて帰ってきました。指先は,しばらく冷たいまま。両手にカイロを持って,握りしめていましたが,なかなか温まりません。せっかく治りかけてきたあかぎれ。部屋にいるときも,手袋をしています。中途半端な感じで午前中が過ぎてしまい,午後も気分が上がりません。今日の私「基礎問題精講数Ⅲ」
今朝,久しぶりに認知症の母親とやり合いました。90歳を超えた母親とやり合うなんて大人げない,と思うかもしれませんが,敵も然る者,防御能力といいますか,攻撃をかわす能力が非常に高い。そして,攻撃の代わりに,私をイライラさせる巧みな戦術。もう,お手上げでした。こんなとき「ひとりで抱え込まないで」などと言われたら,うるさ~い!!って怒鳴ってしまいそうです。ドラマ「不適切にもほどがある」じゃありませんが,この言葉,ときによっては人をいらだたせます。「じゃあ,
次男の私大入試も後半戦に入ってきました。今まで,受けることだけは順調にこなしています。しばらく前に,しもやけになった私の手。さらに悪化して,あかぎれになりました。病院に行かず,市販薬を塗りたくり,何とか治そうと頑張っています。さて,今年の大河ドラマ「光る君へ」最初の2回は見ましたが,私には合わないというのが結論。ただ,紫式部や源氏物語には興味があるので,違う角度から眺めてみようと思います。そこで,購入したのが,こちらの本。「紫式部日記」は自分自身のことや,宮
基礎問題精講で数Ⅲを勉強中の私。自力で解ける問題が,ほとんどありません。スタサプと入門問題精講で一通り勉強してきたつもりですが,基礎~はハードルが数段高くなった感じです。入門~は,難易度は教科書以下。帯に「教科書を読んで,わからない人でも大丈夫!」と書いてあります。ということは,基礎~は,やっと教科書レベルということでしょうか?まあ,私の場合,高校数学の雰囲気がわかればそれでいいので,解けても解けなくてもあまり気にしません。解答や解説をやっと理解できるという感じで
昨日は,長男の管理栄養士試験について書きました。管理栄養士の,受験資格を得られる大学はたくさんあります。入試も,一部の大学を除いて,それほど難しくありません。そして,普通に勉強していれば,国家試験にも合格できると思います。※長男はかなり苦労していますけど…。大学の成績も最底辺です。管理栄養士試験に合格できなくても,「栄養士」の資格は卒業できればいただけます。そして,就職先は決まっているのですが,「管理栄養士試験」に不合格でも,「栄養士職」として採用になります。しかし
管理栄養士を目指している長男。国家試験があと1ヶ月後(3月3日)にあります。しかし,その前に通り抜けなければならない関門があったんです。そのことについては,今までも何度か書いてきているので,「またか」と思う方もいらっしゃるでしょう。その関門とは,大学で設定している基準をクリアできるかどうか。基準は,後期で行う管理栄養士模試で3回以上合格することです。しかし,長男は,最後の模試を迎える段階で,2回しか合格していません。もし,それでダメなら受験資格を失います。最後の
私の出身大学から,同窓会報が送られてきました。理工系大学なのですが,経営学部があります。私が在籍していた当時(45年以上前)から設置されていました。先見の明があったんでしょうね。※私は理学部たくさん引用したので,分量が多くなっています。さて,研究室紹介というコーナーがあり,紹介されているのが経営学部国際デザイン経営学科中野嘉子研究室教授の中野先生は,次のように自己紹介しています。私は,この大学に着任して,まだ1年余りの「新人」です。子供の頃から,理科も
今日あたりから,多くの私大の入試が始まったんでしょうか。次男も,これから断続的に入試があります。しかし,私はいつも通りの毎日。たぶん,目の前に受験生本人がいないからでしょうね。いたら,あれこれ心配やらイライラやら感じていると思います。目の前にいるのは,要介護の私の母親。毎日,イライラです。今日の私トレーニングルームにて8㎞走と筋トレ消費エネルギー600kcal体重の増減(1月4日基準)-0.40㎏「基礎問題精講数Ⅲ」双曲線(1),(2)
スタサプ用に先月購入したばかりのタブレット。スタサプを退会して,動画を見ることもなくなりました。タブレットも,それ以来使っていません。これから使う機会があるだろうか?メルカリにでも出品して処分しようか,ちょっと迷っています。さて,三島由紀夫の「仮面の告白」を読み終えました。好きな本だと,何回か読みたくなるものですが,「仮面の告白」は,一度読んだらもう良いという感じです。男性が男性の肉体に惹かれる,そういう自分を自分自身で説明していくわけです。しかも,
出願した,すべての私大の受験票がそろいました。受験票が発行されたということは,出願手続きが無事完了したということ。あとは,本人が試験を受けるだけですね。さて,2週間ぐらい前から,指が赤くなり,ちょっとむくんだ状態になっています。たぶん,しもやけです。しもやけになるようなことをしてないんですけど…。しかし,今まで感じたことがない,からだの変調を昨日と今日,感じました。昨日は,布団に入っても,とにかく寒い。電気敷き毛布を使っているし,薄い靴下もはいていたので寒いわけ