ブログ記事408件
・名画の謎対決篇/中野京子久しぶりに読んだ、中野京子さんの本対決とタイトルにあるので、そういうテーマの絵が多いのかなと思っていましたが、同じテーマで描かれた絵を比べるというものでした描く人が違えば、同じものを描いても違うものになるだろうとはある程度予想がつくけど、その絵が描かれた時代のこととか、描いた画家のことなど、中野さんの詳しい解説のおかげで、それ以上の発見や感動がたくさんそして私、やっぱり中野さんの文章が好きなんですよねなのでどの本も読むのが本当に楽しいまた久しぶりになっ
今夜ご紹介する本は、中野京子「怖い絵のひみつ。」です。画面に漂う不穏な空気。その先を知りたいけれど想像だけで終わらせたい気もする。若くして命を落とした元女王は、王座をめぐる争いの犠牲になった。よく言われている、生きている人間が一番怖いという発想。それは間違いではないことを様々な角度から気付かせてくれる。神話的な怖さ、霊的な怖さ。タイトルを聞くと急に恐ろしく感じる作品もあれば、何が怖いのかわからない作品もある。幸せな日常の一コマを切り取ったような絵でも、作品に
仕事です…終わってからスターバックス及川店☆暑過ぎて…エチオピア🇪🇹朝ごはん☕️🍌&🥜cream
連休です…昨日は厚木から海老名図書館迄ウォーキング🚶丁度、読者会が始まる時間に遭遇!しかもダイスキなオフィーリア…楽しかった!来月の会も予約しました!図書館は楽しい☆夜☆主人が会社帰りに、神奈川テレビで紹介されていた愛川町ペルー料理、ラミエルでケーキを買ってきてくれました☆大好物☆そして、今日は伊勢原の実家へ…🚗ヨークマート、サンドラッグでお買い物…おやつ🍭帰りがけに、独りスターバックス伊勢原店へ…カティカティブレンド🫘
名画をこう楽しむ#架空書店230606②🖼️運命の絵なぜ、ままならない中野京子運命の絵なぜ、ままならない(文春文庫)[中野京子]楽天市場880円#予約受付中#新刊#読書好きな人と繋がりたい#本#予約#読書垢#架空書店の本棚#230607on#運命の絵#ままならない#中野京子#文藝春秋【架空書店本店】https://kakuushoten.com/各種SNSでもチェック➡️架空書店Twitterhttps://tw
2023年1/22【612】verygood難易度2安定の面白さ、中野京子。なんと多くの事実が一枚の静止画から読み取ることができるのだろう。否、より歴史を知っている者ほどこそ、絵画の中に計り知れないストーリーを紡ぎ出すことができるのである(否の使い方が変なのはわかっている)。最近ようやく絵画鑑賞の仕方がわかるようになってきた私であるが、中野京子の絵を読み解く能力には敬服せずにはいられない。絵を見ることと注視することは全く別物なのだと毎回思い知らされる。細部の細部まで、表情一つ指先
暑くも寒くもなくウォーキング日和でした今日は、平安文学回帰⁉️しようかなと行く前は思っていたのですが…この2冊にしました⬇︎中野京子さんは何冊か読んでいますが、こちら『画家とモデル』も興味深い澤田瞳子さん『星落ちて、なお』絵師河鍋暁斎かわなべきょうさいの娘暁翠きょうすいの物語です(2021年の直木賞受賞作)読むのが楽しみです〜今シーズン初めて見たかな⁉️図書館へ行く途中で見つけた咲いている紫陽花⬇︎ウチの子はうっすらピンクに〜おや⁉️ブルーベリーも
昨日は休日でした☆朝からウォーキング🚶海老名図書館…その後に少林寺拳法の稽古を終えた主人と待ち合わせて…お義母さんの入院先にお見舞いに寄りました☆そして今日は仕事です…疲れました…その後、本厚木前ベローチェ☆
姉からずっと借りていた本を、やっと読んだ。いつまでも借りっぱなしもよくないと思って←怖い絵(角川文庫)姉は数年前の『怖い絵』展にも行っていて、良かったよ、と言っていたが、私はちょっと苦手な気がして、行かなかった。この本も、歴史的な解説を読むのが面倒なのとやはり気持ちのいい絵ではなく、残酷な物が多いので、怖くて、なかなか手に取れずとにかく目を通して返そう、と、頑張って読んだ読んでみれば、なかなか興味深かったちなみに、歴史好きで、歴史の裏話的なもの
「絶筆」で人間を読む画家は最後に何を描いたか(NHK出版新書)[中野京子(ドイツ文学)]楽天市場1,210円中野先生の本はオペラ入門の本以外(改題する前だったら普通に解りやすい本で終わっていたと思うけれど怖い絵シリーズにのっかって全然怖くないのに怖いオペラみたいな題名にして、中身全然怖いところがない本だった)ついつい絶賛系となってしまうのですが、今回も面白かったの一言ですボッティチェリらラファエロなんてもう美術好きじゃない人でも知ってる上に、中野先生の著作で何度も取り上
朝30分の読書タイムをキープしていますそしてやっと2冊目を読破『危険な世界史・血族結婚篇』中野京子数年前に美術館で開催された『怖い絵展』を観賞してから中世の絵画に描かれている意味の虜になってしまいました作者の思うつぼですそこからこの作者の本を買いあさっては読んでいます。一項目が短編なので読みやすく難しい言葉が出てこないのでわかりやすい世界史はよくわからないけれど少し頭が良くなった気分を味わえる本でした
今日もご訪問ありがとうございます午前中に図書館まで本を返却がてら歩いて来ました道いきに咲いているお花をパチリ☆春咲く花々は黄色が多い気がする図書館近くの公園は薔薇が有名です今はまだツボミのものが多かったです残念!今年もGWくらいに見ごろかな?ご近所さんのお庭に咲くエニシダミモザのようで可愛らしかったのでパチリ☆大好きな中野京子さんの本を借りてきましたお昼寝をするので夜
今月初めに義母に差し入れした本です!中野京子さんにはまっているそうです✨画家とモデル宿命の出会い[中野京子]楽天市場1,925円ドイツ史10講(岩波新書新赤版826)[坂井榮八郎]楽天市場946円施設の部屋の冷蔵庫に入れるアイスクリームや果物を買いました!桜が咲いていたので一緒に散歩しました🚶♀️
立ち読みしたのは、中野京子『新版中野京子の西洋奇譚』です。内容は「ハーメルンの笛吹き男」や「ドラキュラ」「ゴーレム」などの西洋の奇譚、幽霊、怪奇現象などです。婦人公論に連載されたエッセイらしいですが、短くてそして、ドイツ文学者なので、手際よくまとめられています。そして、近代人としての常識の部分に落としますので、なんとか安堵できる地点にまとまられています。怪奇小説のような身を震わせる恐怖はありません。ただし事件自体はどれも不明で解明されているとは言えない怪奇現象なのですがね。近代化
この人の『絵』シリーズは好きだ。絵の話以外の本は読んだことないが。著者は新潮社のプロフィールによると、ドイツ文学者だそうな。美術史家とか、どこぞの美術館の学芸員さんなのかと思っていた。Wikipediaによると、生年不詳。Wikiさーん、寄付は、したいの。でもクレジット払いとか、GooglePay払いとか、したくないの。コンビニ払いも作っていただけません?私にとっては『怖い絵』『運命の絵』シリーズはまずハズレがありません。両シリーズとも、字が大きいし、絵
恐怖の真打#架空書店230329①🧟♀️新版中野京子の西洋奇譚中野京子新版中野京子の西洋奇譚(中公新書ラクレ792)[中野京子]楽天市場1,100円${SHOP_LINKS}#予約受付中#新刊#読書好きな人と繋がりたい#本#予約#読書垢#架空書店の本棚#230407on#中野京子#西洋奇譚#中公新書ラクレ#中央公論新社【架空書店本店】https://kakuushoten.com/
本を買いました❗BOOK・OFFで先日読んだ本が手元に欲しくなって購入。「ベルサイユのゆり」「マリー・アントワネットの日記RoseBleu」そこからの興味で「マリー・アントワネットの遺言」「名画で読み解くハプスブルグ家12の物語」それと欲しい本にしていた「手紙、栞を添えて」「十二人の手紙」の7冊。マリー・アントワネットの時代のこと、いろいろ知りたいです。おすすめあれば教えて下さい。
聖書に興味をもったのは、何がきっかけだったのか?もう、鶏が先が玉子が先か?くらい思い出せないけど。日本の神様の本を読んでいて、世界の神様も知りたくなったからだったか?クリムトやミュシャを調べてて、宗教画にたどり着き、それで聖書に興味をもったのか???とにかく、キリスト教信者でもない私が、あの分厚く、小さい文字の聖書を今更読んでも、睡眠薬の代わりにしかならんでも、アートで見ればわかりやすい。そんなときに見つけたのがこの本⬇⬇ここから始まった『なんでもありの人間と極端すぎの神のこ
【2023年本日読了した本その4】美貌のひと歴史に名を刻んだ顔中野京子(著)https://amzn.asia/d/bJckr1k美を武器に底辺からのし上がった例もあれば、美ゆえに不幸を招いた例、ごく短い間しか美を保てなかった者や周囲を破滅させた者、肝心な相手には神通力のなかった美、本人は不要と思っている美、さまざまですが、どれも期待を裏切らないドラマを巻き起こしています。それらエピソードの数々を、どうか楽しんでいただけますよう。「あとがき」より図書館で見かけて手
こんばんは今日は暖かい1日でしたね。今頃、この本にハマって3冊買ってしまいました。絵心も絵の素養も全くない私ですが、観るのは好きです。本棚がいっぱいで溢れるのを本を読まない夫が嫌がるので、好きな作家さん以外はなるべく図書館で借りることにしているのですが。一目瞭然で怖さを感じる絵でなく意味や背景がわかると、じんわり怖くなる絵ばかりです。クノッブフの「見捨てられた街」「怖い絵1」よりベルギーの王立美術館で観た時から気になる絵でした。妙な居心地の悪さを感じ
中野京子先生の「画家とモデル」が、新たに文庫本として発売になったというので、ご紹介を月刊「芸術新潮」に、2018年4月から2019年10月にかけて連載されたものが単行本として2020年3月に発行されたものが、文庫として発売されました。私が持っているのは単行本、四六判の方で、絵も文字も大きくて読みやすいです。文庫本は携帯に最適!何れも販売されています。さて、内容はサラッと‥興味のある方は、是非書籍を(^^)/表紙は「編んだ髪」アンドリュー・ワイエス1979年
「異形のものたち」中野京子図書館で中野女史の著作を探して手に取りました。これで近くの図書館で借りれる著作は全部読んでしまった気がする。サブタイトルに"絵画の中の「怪」を読む"とあるように、人獣、蛇、悪魔と天使、キメラ、不可視の恐怖、妖精・魔女、魑魅魍魎と奇怪なものたち満載!!いつもよりも知名度の低め?な作品も多く、私の知らない画家の魅力も教えてもらって知識が広がりました。とはいえ、一番響いたのは最終章の魑魅魍魎編。私の大好きなボスとブリューゲルの描く創造豊かなクリーチャー達にスポットが
絵画でめぐるロシアの歴史(*゚▽゚*)名画で読み解くロマノフ家12の物語(光文社新書)Amazon(アマゾン)158〜3,234円同シリーズ↓『「名画で読み解くブルボン王朝12の物語」中野京子』最近ハマっている西洋美術史の本で、前作のハプスブルク家に続きブルボン家にまつわる絵画のお話。高校時代あんなに歴史嫌いだった私も、旅先で実際にかつての雰囲気を…ameblo.jp
2022年読書の記録。ノンフィクション編です。■「皇帝フリードリッヒ二世の生涯上下巻」塩野七生■「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」塩野七生■「名画で読み解くイギリス王家12の物語」中野京子■「ありがとうの神様」小林正観■「子どもの発達障害子育てで大切なこと、やってはいけないこと」本田秀夫■「コーチングの技術」ヒューマンバリュー塩野七生さんと中野京子さんは大好きな作家さんでずっと読み続けています。あとは教育系をちらほら読んでいました。
皆さまおはようございます絵って本当に様々で人の心を癒す絵もあれば自分の心情の発露だったりともすれば「怖い絵」だったり・・・中野京子さんの「怖い絵」お読みになられた事はありますか?2017年には「怖い絵」展も開催されたのでご存じの方がとても多いかと思いますこの本を読んでとても面白いなと思ったのがつまりは絵画というものは謎を読み解くものでもあるということ当時の人たちが当然知っていた事象を絵の中にメッセージとして描きこみそれを受け取る側が理解できる
「恋の嵐」中野京子続いておりますが、またまた中野京子先生の著作。前々回読んだ、「名画に見る男のファッション」の中でキュリー夫人の恋の話に触れられており、本著の紹介があったのでついつい手に取ってしまいました。恋をした年齢順に、史上の女性たちのエピソードが散りばめられる構成が面白い。恋愛という視点で見ると、作曲家リストと駆け落ちした母の娘が同じく作曲家ヴァーグナーと駆け落ちしたり、シューマンの妻でありピアニストのクララ・シューマンとブラームスとの出会いなど、単独の作曲家の伝記では積極的に触れ
こんばんわ。今日は普通勤務でした先月後半から遅出が続いていました。遅出も嫌いじゃないけど普通の時間で帰れると夜の時間がゆったりできます中野京子さんの王家シリーズも最後の1冊です。ヨーロッパの国々(フランス、オーストリア、ドイツ、イギリス)のそれぞれの国の歴史とそれぞれの国から見た世界が分かってくると歴史って面白くなるんですね。王様も一人一人紹介されてて偉大な人欲に溺れた人芸術を愛した人やる気ない人とかいろいろ。人間って面白いなあ女の人も、王妃、女王、愛人
「名画の中で働く人々」中野京子またまたまたまた大好き中野京子先生の最新作です。こちらもタイトル通り、絵画に描かれた様々な職業を取り上げられています。前回ご紹介したファッションテーマの著作と同様、見るポイントが絞られ、しかも各章2〜3作品紹介してくださるので、国や時代、画家による違いも比較できる楽しみがあります。もちろん、単なる職業の紹介にとどまらず、各時代におけるその職業の立ち位置、人々からの受け入れられ方などが歴史や文化的背景から説明されているので相変わらず知識が深まります。多大な著作
「名画に見る男のファッション」中野京子はい、またまた大好き中野京子先生の2014年の著書です。先生の著者はいろいろ読ませていただいていると思っていましたが、嬉しいことにまだまだありました。タイトル通り、絵画に描かれた男性のファッションがテーマなので見るポイントが絞られ、しかも各章3ページとコンパクトでいつも以上に非常に読みやすいです。・男性のファッションが盛り上がっている時は女性のファッションの盛り上がりはない・髭の流行と同時に髪型や鬘の流行は発生しない…などなど、広い知見をお持ちの
中野京子「残酷な王と悲しみの王妃」(2010年)という文庫本を読み終えた。とても面白かった。余り読まない歴史モノであり、中世のヨーロッパという、私にとって殆ど知らない未知の世界の物語だった。だから最後まで興味の尽きることなく読み進められた。この本を読むことで、実際の富裕層と呼ばれる人たち、特権階級や上級国民たちの生活というのも、なかなか大変なことであるなぁ、と窺い知れた。特に、中世のヨーロッパの王族や貴族の世界の人間関係は、我々の想像を絶するものであろう。近親婚なんて当然の如く有ったし