11月1日、さいたまスーパーアリーナで開催されたWBOアジアパシフィック・ライト級戦。王者でWBO9位、WBC11位、IBF13位、WBA15位吉野修一郎(三迫)=15戦全勝(11KO)=選手に、WBC10位中谷正義(帝拳)=20勝(14KO)2敗=選手が挑んだ一戦は、吉野選手が6回1分14秒TKO勝ち。日本ライト級最強決定戦は、期待に違わぬ好試合を展開。序盤は長身の中谷選手が左ジャブから、右をストレート、アッパー、フックと打ち分けリード。しかし第5ラウンド、ギアアップした吉野選手はラウンド終盤