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もう大分前ですが、今年2月に多摩市で行われた日本アニメーションのイベントで、「フランダースの犬」の展示品を見た時に、あれ?ストーリーって?物語の内容が思い出せず・・アニメは夢中になって観ていたという記憶。そして、涙したという記憶しか思い出せず・・そして後日、図書館で借りて読み返してみました。思い出しましたネロがあまりにも可愛そう過ぎる。子どもによくここまで残酷なことをさせるなと、胸が痛くなり、あと少しの間ネロとパトラッシュが生きていたら、贅沢な暮らしが出来たのに・
今日は、1年生にとって初めての読み語りの時間でした。(小学校では、読み聞かせを読み語りと言ってます)小学校で聴く1回目の読み語り。特別な記念日ですね。先生は、水曜日の朝には読み語りの時間があることを説明されていました。この前まで幼稚園生だった1年生は、何もかも新しくてピカピカ輝いていました。そんな特別な日に持って行った絵本はこちら。「と・も・だ・ち」作・絵:ロブ・ルイス訳:まつかわまゆみ出版社:評論社この絵本は、友達作りの大切さ。そして、
今日は保育園で読み聞かせをしてきました。外は大雨なので・・・ひろばに集まる子はいるのかな?と思いながら、友人2人で足を運びました。保育園に着くと、1歳児ちゃん達に読み聞かせの予定が、2歳児ちゃんと5歳児ちゃん達にも読むことになり、それで、急遽、持参してきた絵本とプログラムの一部を変更して、約20分の楽しい時間を過ごしてきました。とにかく、みんな元気!「ふたごのたこたこウィンナー」では、「食べられたくなよー」と、いろんな所に隠れるウィンナー。
先日、江戸川区にある角野栄子の「魔法の文学館」に行ってきました。予約制で、オープン直後は抽選に外れましたが、最近は混雑も少しは緩和されたみたいで、今回は抽選に外れることなく予約できました。この「魔法の文学館」は角野栄子さんの作品と功績を多くの方々に知っていただくとともに、子どもたちが児童文学に親しみ、豊かな想像力を育む場となることを目指した児童文学館だそうです。江戸川区なぎさ公園の丘に建つ純白の建物の中に入ると、ワクワク感が増す一面ピンク色でした!入っ
私は、現在ひと月に5カ所で読み聞かせやおはなし会を行っています。なので、第一日曜日以外の日曜日は、ほぼどこかで絵本を読んでいますが、今日の日曜日は、丸善さんで読んできました手遊びからはじめ、途中にわらべ歌や手遊びを入れ、最後は大型絵本で終わるパターンが最近多いですが、今日の大型絵本は、20年以上前に出版され長く愛され続けている「そらまめくんのベッド」を読みました。最近スーパーでよくそら豆を見掛けますが、今が旬の絵本です(笑)私はそら豆を見ると、この絵本を思い出すの
私は月に2回ほど、小学校で読み聞かせをしていますが、小学校では、「読み聞かせ」ではなく「読み語り」と言ってます。微妙に違うこの言葉、読み聞かせは、無理矢理聞いてもらう?そんな感じがするからでしょうか。代々伝わってきたこの呼び方、「読み語り」の言葉を大切に小学生と一体になって、お話を語って伝えていくことを意識してやってます。今週は1年生担当でした。1年生といっても4月からは2年生。黄色い帽子もそろそろお別れですね。そんな1年生に、春の絵本を読んできました「ぴょんぴょんぱんの
来週3日は、ひな祭りですね。私の子どもの頃は、家に7段飾りのひな人形がありました。7段なので組み立てるのはとても大変で、毎年母が組み立ててくれました。母は、子どもの頃「おひな様を飾るのがとても楽しみだったのよ」と良く言っていました。私の子どもの頃は、おひな様を飾るのが楽しみだったという記憶があまりなく、大変だったという思い出しかないのです。。なんだか、つまらない子どもでしたね。もっと、楽しめばよかった。今になってひな人形を見ると、なんて可愛いんでしょうと思うのです今は、その当
リサとガスパールの絵本。世界で200万部も売れている人気の絵本シリーズ。(作/アン・グットマン絵/ゲオルグ・ハレンスレーベン訳/石津ちひろ)フランス生まれの絵本です。なんて素敵な絵本なんでしょう~「リサとガスパール」シリーズは、ブロンズ新社から2000年9月より翻訳出版をしていましたが、2021年9月をもって販売を終了。そして、日本では2023年3月より河出書房新社から「新訳版」としてぞくぞく販売されているのです。また、盛り上がりをみせてくれるかもしれませんね。
コロナ禍以降久しぶりにお声掛けいただき、節分の今日は、老人ホームで紙芝居を読んできました。読んだ紙芝居は2つ。そのうちの1つは「おにとおひょくしょうさん」。この紙芝居は、節分の日に柊の葉と鰯の頭を戸口にさしたり、豆まきをする理由などが書かれています。私の母も、昔、柊の葉と鰯の頭を戸口にさしていたけれど、子供の頃の私はなんの関心も持たず、今になって興味が出始めてきました😅最近は見かけないですね。今日参加された皆さんも柊の葉と鰯の頭を戸口にさしていたそうで、
月1回の保育園でのおはなし会は、年少さんに上がる前の年齢の子たちが対象今回は1歳児ちゃんが集まってくれました。今月は、節分も近いので「オニのパンツ」の絵本と一緒に歌も振りをつけて歌いました。この歌が、結構難しかったおにのパンツ(1歳・2歳・3歳からの絵本)Amazon(アマゾン)最後は、私がオニのお面をかぶって、豆のつもりでボールを投げてもらいました1歳児ちゃんは、ボール投げ大好きただ、女の子はオニのお面は怖かったみたいちょっと、固まってしまいました。「
土曜日は、田丸雅智「言語表現の名手20人から学ぶことばの魔法」刊行記念トーク&朗読ライブに参加しました。(主催:プチフラージュSETAGAYA)詳細はこちら1月20日(土)田丸雅智『言語表現の名手20人から学ぶことばの魔法』刊行記念トーク&朗読ライブ🌟出演者22名発表@日本近代文学館朗読家葉月のりこのブログです♪haduki48.blogspot.comこのライブは、やまたつやさんのMCで田丸雅智さんと葉月のりこさんのトーク&田丸雅智さんのショートショート作品を参加者で朗読するとい
今年初めてのブログです。みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。昨夜は、東京でも雪がチラチラ降りました。急に寒くなってきましたね。友人は10日からタイ旅行に行ってます。気温は28℃。寒い時に暖かい国に行くのって、お得感がありますね。今日は、風は強かったですが快晴。そんな中、今年最初の「おはなし会」に行ってきました。はじめは、手遊びから始めました。みんな、手の動きを真似してくれて、子ども達って手遊びが好きなんだなぁとつくづく感じました。その後、今日持っていった
今年も残りあと2日あっと言う間の一年でした。今年は、沢山の方にお声を掛けていただき、沢山のイベントに出演させていただきました。ありがとうございました。とても楽しい一年でした感謝です。そして今年最後の週、24日クリスマスイブには「こども食堂」で、読み聞かせでした。珍しく、中学生も参加してくれました。それが、とっても素直で良い子。参加型の絵本に一緒に参加してくれたのです。私まで心が洗われた感じがしました。お昼ご飯もいただきました。クリス
もうすぐクリスマス子どもの頃、24日の夜は、サンタさんがくるということでワクワクしていた私です。何故か5年生くらいまでサンタさんがいると信じていましたうちの息子は、何歳くらいで正体を知ってしまったのか・・分からずですが、息子がまだ3歳くらいの時、おばあちゃんがサンタに変装して庭に回り、外から直接プレゼントを渡したことがあったのですが、息子はそんなサンタに喜ぶどころか、怖がり、近づこうとしませんでした。でも、最後には、プレゼントありがとうと言ってくれたのです。おばあちゃんは、笑
今年7月に新しい地にオープンした「多摩市立中央図書館」この図書館は、多摩センター駅に近い中央公園内に建てられました。中央公園は、我が家の犬の散歩コースです。自分で勝手に決めていますが、私のパワースポットなんです。この公園で、ただぼーっとして、池を泳いでいる鴨たちを眺め、そして足を止めて空を見上げると、気持ちがリフレッシュされ元気になれるんです。朝早くくると、亀の産卵にも出くわしたこともあり、春には小ガモも沢山産まれ、親子の戯れてる様子や、鴨の成長を見ることも出来るん
12月なのに20度近い気温の小春日和の週末。兼ねてより行きたかった「多摩中央図書館」へ2時間電車🚃に揺られながら行ってきました!こんにちは。絵本セラピスト®️⭐️みっちゃんです(*^_^*)一番の目的はこちらの図書館で開かれる「音と楽しむお話会」の参加。今回朗読を担当される朗読家の中田真由美さんは、ブログで知り合い後に同じ絵本セラピスト仲間と知った方です。同じような活動をされている方の朗読はやはり私としては興味津々!絵本作家の小亀たく氏とのトークタイムもあり、その話の引き出し方にも
今年5月、銀座松屋で開催された「金子みすゞの展覧会」で出会った絵本「こだまでしょうか?いちどは失われたみすゞの詩」#JULA出版局#フレーベル館この絵本は、2016年、米シアトルの出版社がオリジナルで金子みすゞを紹介する絵本として出版されました。アメリカの作家・カナダ・日本の訳者、日本の画家が、相談を重ねて創りあげた意欲作で、金子みすゞの生涯、発掘と甦りの解説、そして詩が沢山載っています。金子みすゞのことが、とてもよく分かります。この絵本をみつけた時
19日(日)開催の「朗読と音楽のコンサートVol.2」は無事に終わりました。お越しくださった皆様、本当にありがとうございました。聴いてくださる方がいてからこそ、私たちの活動は続けてこられます。この1日の為に、1年前から計画を立てて進んできました。2018年から同じような内容で、朗読と音楽のコンサートを続けてきてますが、今回で5回目の公演です。タイトルが違うので、Vol.2となっています。今年は、今までで一番長い2時間の公演時間。朗読が、3作品。「ごんぎつね」新美南吉作・・
日曜日は、「くまざわ書店」で読み聞かせでした💕沢山並べた中から子供たちが選んでくれた絵本はこちら。↓ふたごのたこたこウィンナー(隠し絵×言葉遊び×食べ物【2歳・3歳・4歳】)Amazon(アマゾン)たこウィンナーは、食べられちゃうのが嫌で逃げる!そしていろんな所に隠れるけど、すぐ見つかっちゃう?隠れた所を一緒に探してもらいながら読んでいく楽しい絵本です💕とびません。Amazon(アマゾン)うごきません。に続く3作目。「うごきません。」では、ハシビロコウは動かないと言う話で
少し日にちが過ぎてしまいましたが、先日、合唱ボランティアグループが主催するコンサートにお声掛けいただき、民話「若がえりの水」を朗読してきました。そして、その朗読の前後に「アニメ日本昔話」のテーマ曲をピアノで演奏していただき、朗読に華を添えていただきました。この民話が、思いのほかとっても好評で、いろいろな方からよかったと言っていただき嬉しかったです。よかった~💕「若がえりの水」の話は、おじいさんが山へ行ってお水を飲むと、20代くらいに若返って帰ってきて、それを見たおばあさんは、私も若く
前から行きたいと願っていた「金子みすゞ記念館」に行ってきました。記念館は山口県長門市仙崎にあり、宇部空港から2時間半バスを乗り継いで行ってきました。仙崎に着くと、そこは漁港の街で、ゆったりとした時間が流れていて、とても心地よいところでした。仙崎駅の目の前に「みすゞ通り」と呼ばれる通りがあります。そこは、昔ながらの風情が残る街並みで、その通り沿いの民家の軒先には手作りの金子みすゞの詩札が下げられ、温かな雰囲気に包まれていました。
土曜日は「くまざわ書店」で読み聞かせでした。30分のプログラムの中、スケッチブックシアターをいれ、絵本を5冊読みました。参加型の絵本もあり、子ども達は大喜びしてくれました。今日出会った絵本がお家でのコミュニケーションの一つになってくれたらそれで嬉しいなぁ💕読んだ絵本の中から1冊「きょうりゅうかくれんぼ」作:アレックス・ラティマー訳:聞かせ屋。けいたろう出版社:KADOKAWAこれは、最近購入したばかりの参加型の絵本で「読み聞かせや。けいたろう」さん翻訳の絵本なんです。実は先日
「音葉の森」は、今年も11月19日(日)に朗読と音楽のコンサートを開催します。今年は、〜心を揺らす語りとメロディ〜として、スーホの白い馬・ごんぎつね・きつねの窓の作品を用意いたしました。そして、スペシャリストゲストの秋元紀子さんは、安房直子作「きつねの窓」を朗読してくださいます。秋元紀子さんは、安房直子原作によるひとり語りの舞台「安房ールドファンタジー」の公演活動を継続しています。そんな秋元紀子さんから「きつねの窓」の朗読を聴けることを楽しみにしている方が多くいらっしゃいます。
八王子では、3~9月は17時、10~2月は16時に「夕焼け小焼け」のチャイムが鳴ります。この「夕焼け小焼け」の曲は、八王子市だけのチャイムかと思っていましたが、他でも流しているところが沢山あるんですね。というのも、「夕焼け小焼け」は、中村雨紅が作詞したことはご存じかと思いますが、中村雨紅は八王子市上恩方町出身なんです。なので、八王子市だけかと思っていました八王子市は、今年から、10年にわたって「八王子芸術祭」というのが行われます。八王子は広く、地域ごとに様々な顔をも
読み聞かせをしている子ども食堂が、食事の提供を再開し、それにともない、読み聞かせの部屋も確保してくださったので、久しぶりにお部屋で読み聞かせをしてきました。(コロナ禍では、テントの中でした)徐々にコロナ禍の前の状態に戻ってきました。みんな集中して聞いてくれました!「めっきらもっきらどおんどん」は、とても魅力的な絵本で、話の世界に入り込んでいく様子よく分かりました。やっぱり凄い絵本です!「めっきらもっきらどおんどん🎵」私も元気よく歌いました!めっきらもっきらどおんどん(
8月に入ってすぐの日、立川のPLAY!MUSEUMで開催されている「エルマーの冒険展」に行ってきました。(もう大分経ってしまいましたが)日本初となる展覧会で、約130点の美しい絵本原画などが展示されていました。入ってすぐには、物語の世界に入ったかのように体験できるコーナー。そして、沢山の原画、ダミー本が展示されていました。私が一番長い時間居たコーナーは、「ぼうけん図書館」!冒険の絵本が沢山並べられていたのです!素晴らしかった!知らない絵本も
猛烈な暑さのせいで、夏バテ気味です。犬の散歩も朝早く家を出ないと暑くなってしまうので、早起きの毎日。今日は、8000歩も歩きました。帰宅してから、その後、くまざわ書店のおはなし会。もう、行く前からヘトヘトでしたおはなし会では、久しぶりに紙芝居を読みました。「まんまるまんまたんたかたん」という参加型の紙芝居で、大盛り上がり!やっぱり紙芝居は人気ですね。「なんでこれ(←紙芝居の舞台)を持ってるの~?」見せた途端、嬉しそうでした!童心社荒木文子文久住卓也絵
玄関拭き掃除の後のブログ更新です。朝、家を出る前のまどろみタイムに更新するクセがついて、まだ抜けません。この朝のまどろみタイムがわたしには必要。あ、これ用意しとかないとだ、なども思い出せる余裕の時間。すっとこどっこいなので、この時間がないとポカが多くなるんです🤣久しぶりに3coinsでディフューザー。めずらしくららぽーとに行ったので出会った。部屋のあちこちにいい香りを置くのにいい値段だわと。¥550。いい香りは邪気祓い☺️☺️
少し前ですが、錦糸町にある「すみだトリフォニーホール」で行われた、「春夏秋冬を読む第一回文学の杜」に出演しました。私は、山川方夫「予感」を朗読。最近、山川方夫の短編を読むことが多く、ショートショートも多く、びっくりするような結末や不思議感もあり、昔の作品なのに今風な都会的な感じもして、ちょっとだけハマってます。この「予感」も最初読んだとき、とても驚いた作品の一つです。山川方夫の代表的な作品だと「夏の葬列」があります。これは、1年くらい前の朗読会で読んだ方がいて、そこで初
少し日にちが少し経ってしまいましたが、日曜日は書店のおはなし会でした。前の日から雨が降り続き、朝起きたら大雨。関東地方は梅雨入り宣言。雨だからお客さん少ないかな。。なんて思いながら書店に到着机の上に読む絵本を並べ。マットを敷いて、準備万端!少しずつ子ども達、集まってくれました。定番のアイスブレイク「しあわせならてをたたこう」から始め、今回は、少ーしシャイなお子さんが多く、少し照れながら徐々に一緒に参加してくれました。可愛い😍皆で一緒に歌った後、机の上に