ブログ記事1,017件
名探偵コナンから、平和の2人を走り書きYou(仮題)「なぁ、和葉ちゃんおススメのデートスポット教えて!」黒羽くんに頼まれて、京都のええ店と、京都までのルートでおすすめのところと、平次が世話になっとるバイク屋さんを紹介した青子ちゃんのお父さんが迎えに来るまで、少し時間がかかるらしく、せっかくやから久しぶりに青子ちゃんを乗せてバイク乗りたいってな嬉しそうに出かけて行く背中を押した私に悪いと思うたんか、最初、一緒にって言うから、言うてやったんや青子ちゃんを満足させられたら
名探偵コナンから、平和の2人を走り書きYou(仮題)「和葉ちゃん、本当に、ゴメン」電話の向こうで、工藤くんは謝り倒していた工藤くんが追いかけていた事件も同時に動き出してしもうて、コナンくんを代役に平次は連れ出したと言うお互い、遠隔で色々相談に乗っていたと途中で平次が時間がかかり過ぎるのもアカンと言い出して、暴走しそうやとコナンくんに聞いて、黒羽くんにヘルプを頼んだと言った工藤くんは、再三、私の元に平次を早く帰すために無茶振りしてしまったと詫び倒した「ええって、大丈夫
名探偵コナンから、平和の2人を走り書きYou(仮題)「そろそろ、教えてもらえへん?」流石に、ただの女子高生につく警護にしては、数が多過ぎやろ黒羽くんが平次に変装して現れた時から、何人かそれらしき人の姿を感じていて、その数が、日を追う毎に増えている平次の変装をしとる黒羽くんに、説明を求めたおばちゃんも、今後のためにも知りたいと黒羽くんは、お手上げ、と言う感じで、何処かへと連絡を入れた警備の人らからは話せへんと言う事なので、黒羽くんが話してくれた平次と工藤くんが追って
名探偵コナンから、平和の2人を走り書きYou(仮題)おばちゃんは、黒羽くんに、平次に変装して登校する事は許さなかったけど、何故か、変装して登下校の付き添いはさせた私服の平次と、制服の私周囲は、またアイツ、事件に逃げたな、と苦笑するし、ファンクラブの面々は、全く気がつかずに、黒羽くんを取り囲み騒いだ「黒羽くん、バイク乗れるんや」「おう、次は大型、いや、先に車の方を取るつもりだけど」青子には、ぜってー取らせねーと笑う黒羽くんどうして?と尋ねた私に、自分の楽しみが減るし
名探偵コナンから、平和の2人を走り書きCara「あら、工藤くん、蘭ちゃん」お久しぶり、と、玄関先に現れたのは、相変わらずの年齢不詳の静華さんと、櫻さん物件の手配の御礼を2人で述べて、手土産を渡すと、住まいはどう?と尋ねられた「ベランダから、桜並木が見えるんです部屋からお花見なんて、初めてしました」室内も使いやすいし、園子達も快適だと喜んでいます、と言う蘭に、それは良かった、と笑うオレ達を招いた張本人達は、それぞれ何か用意し忘れたと言って、外出中らしい案内された邸宅は、
名探偵コナンから、平和の2人を走り書きCara「へえじ!出来た?」「おう、もうすぐや」春の一日桜の蕾が膨らみ始め、そわそわするオレは、和葉と共に、京都にある服部家別邸で引越しの作業に追われていたオカンと親父が受け継いで、退官したら暮らす予定でいた別邸を、オカンが手を入れて用意してくれたんやこの家で、オレと和葉、黒羽と青子嬢は暮らす予定で、今週末には、卒業式を終えた黒羽達が引越して来る予定和葉は私大も合格していたが、昨日、同じ学部を合格していたので、揃って国立の医
名探偵コナンから、平和の2人を走り書きCara「お帰りなさい」帰宅したオレを見るなり、泣いて飛びついた和葉を、落とさないように抱き上げた子供を抱えるように抱き上げた身体は、オマエは中身が入ってんのか?と疑うくらい、軽いあ、と思うた時は、遅かったお互いの両親、フルメンバーが揃った前やったからなでも、泣いてくっついている和葉を離す気は無い頭を下げて、そのまま和葉を抱えて、室内に入って行くま、黒羽も同じやからなそう、和葉と共に、青子嬢もうちに匿われていたから、帰宅は一
名探偵コナンから、平和の2人を走り書きCara長かった宿舎での生活も、終わりを告げる事になった色々とまだ解消されてへんところもあったんやけど、太極はこれにて終了とされたからや工藤は、向こう5年は、渡航禁止と居住地は、予め申告および不定期での監視がつく事になり黒羽とオレは、渡航は許可されたものの、工藤と同じく居住地の申告と不定期での監視がつく事になった捜査に参加していた間の給与や手当は出る事になって、親父に確認した上で、これは受取OKとされたので、オレは思わぬ臨時収入を
名探偵コナンから、平和な2人を走り書きCaraオレと黒羽が捜査に参加して、3ヶ月目黒羽を嵌めた連中が、捕縛されたところが、移送中に銃撃事件が発生し捕縛された連中も、銃撃した側の連中も、全員死亡したその中には、どれだけ調べても素性がわからない人物も複数紛れていたんや黒羽は、呆然と立ち尽くしていた肝心な事は、何一つ聞けないままだった呆気ないと言うしかない、最期やるせない気持ちになるのは、よくわかるそしてー程なくして、もうひとつ世良の事領域外の妹が、例の薬を勝手に服用
名探偵コナンから、平和の2人を走り書きCaraずっと空室やった宿舎の一室が埋まったのは、オレと黒羽がここでの生活を始めて、ひと月以上経過してからの事やった「おい、大丈夫か?」ああ、大丈夫だと言う返事はあてにはならん黒羽と2人、部屋にとって返して、必要そうなもんを手配したオレから和葉に手紙やメッセージ、電話は出来ひんのやけど、どうやら連絡係が居るらしく、開封されて届く宅配便は、あれから2倍の量になって、更には和葉のノートに加えて、青子嬢のノートも一緒になって入って来る
MagicKaito-AokoNakamori
18歳になってすぐ、渡英して19歳で双子の父母となった双子が3歳を越えた春オレと和葉は飛び級で大学を卒業した和葉が大学院に進学し、オレはスコットランドヤードやICPOに仕事を得て2年が過ぎた双子が5歳の誕生日を迎えるタイミングで、和葉の第3子の懐妊と、青子嬢の第1子の懐妊哀姉の第2子の懐妊が重なったオレ達は、みんなで話し合って、一緒に帰省する事にしたんや英国での子育ては、みんなに助けてもらっていた哀姉は、和葉と一緒に研究室を運営し、かなりの利益も成果も生み出すようになっ
名探偵コナンから、平和な2人を出遅れましたが、公式の2人が「あの日」を迎えてから1年、ささやかなお祝いをふたり「へーじ!!」ん?とパソコンの画面から目を外して、振り返ると、飛び込んで来た愛妻をギリギリ抱き留める事が出来た「どないした?和葉」記事、見たよ、おおきに!と言う和葉から、珍しく熱烈なキスを受けたああ、あの取材記事、掲載されたんや、と思うカメラに背中を向けている双子と和葉の背中オレが肩を抱いて、2人で寄り添う背中和葉の顔が見えへんように抱きしめているオレの横顔
名探偵コナンから、平和な2人を出遅れましたが、公式の2人が「あの日」を迎えてから1年、ささやかなお祝いをふたり「ただいまー」おう、お帰り、と言うて、帰って来た和葉を出迎え、その頬にキスをした「めっちゃいい匂い!」「せやろ?今夜はビーフシチューやで」やったー!と言う声がバスルームから聞こえるオレはキッチンに戻り、サラダとか副菜の仕上げをして、テーブルに並べた元気にバスルームから出て来た和葉と2人、夕飯の食卓を囲むあれから2年が過ぎたオレ達は、20歳になって、大学生にな
名探偵コナンから、平和な2人を出遅れましたが、公式の2人が「あの日」を迎えてから1年、ささやかなお祝いをふたり「へーじ、腕上げたね」「せやろ?」赤い顔をしながら、ふーふーしながらお粥を食べる和葉風邪ひいてしもうたんや熱も出てしもうてなぁ学校では、友人らから、お大事にって言われたし、へーじはさっさと帰れ!かずはが待ってるからと追い立てられた国が変わっても、変わらん和葉の人気けろっとしてる本人は、わかってへんどれだけ周囲に愛されてるか八百屋のおばちゃんまでが、和葉が風
名探偵コナンから、平和な2人を出遅れましたが、公式の2人が「あの日」を迎えてから1年、ささやかなお祝いをふたり「アンタ、和葉ちゃんに甘えっぱなしで生活してへんやろな?」大荷物と共に突然現れたオカンは、オレを半目で一瞥すると、和葉を見てはニッコリ笑う和葉は、久しぶりのオカンとの再会に大喜びで甘えまくっているそんくらい素直にオレに甘えてくれたらええのになぁオレの心の内を見透かしたかのように、ニヤリと笑う夜叉は、和葉といちゃこらしやがった久しぶりのオカンの料理を食べ、あれ?
名探偵コナンから、平和な2人を出遅れましたが、公式の2人が「あの日」を迎えてから1年、ささやかなお祝いをふたり新年が明けたオレと和葉の2人だけと言う、始めての年末年始を迎えていたクリスマス前後から、おっちゃんもおばちゃんも帰宅出来無くなっていて、正確にはオレらと警護の人らだけでの生活が続いている姉ちゃんと青子嬢の渡英は、一旦待ったがかかってしもうたんや東都で、爆弾騒ぎが起きたのと、工藤の入院先での不審者侵入騒動、黒羽家と中森家のボヤ騒ぎが続いてな直前での渡英中止に、
名探偵コナンから、平和な2人を出遅れましたが、公式の2人が「あの日」を迎えてから1年、ささやかなお祝いをふたり「なんか、日本のクリスマスとは違うけどこれはこれで、ええね」学校にも慣れ、試験でもそれなりの成績を残しオレと和葉は順調に新しい学校にも馴染み始めていた服部和葉として転入しとるから、最初は双子かと言われたが、夫婦やと言うと驚かれはしたが成績や武道の実績もあって、困りはしなかったまぁ、人種差別や東洋人蔑視の人らに遭遇する事もあったけど、そんなんは日本国内に居てもあ
名探偵コナンから、平和な2人を走り書きmonologue婚約式から1週間後私の苗字が変わったそれは、黒羽くんと同じ日やった「「婿入りしたぁっ!??」」「「結婚したあっっ?!!」たった1週間しか経ってへんのに私は、服部和葉になった学校にも事情を説明して、卒業までは遠山姓で公的書類は服部姓で用意してもらう事にお父ちゃん達の件で、私が狙われてしまうのは確実やと言う事で、色々な意味で平次の気持ちと私の安全を確保しろと言うジジ達からの打診で、入籍を前倒したんや「ジジ達が公的
こんにちは昨日、公式アプリのないしょ話が更新されて、中森青子ちゃんのお誕生日が正式に今日9月12日に決まったようです青子ちゃんのお誕生日については、今年の話そうDAYでこんな質問が出ていました。「青山剛昌先生と話そうDAY2025」にて参加者から青山先生に質問された内容をお届けします!今回は第2回目(不定期全5回)です!pic.twitter.com/Ra2dnDdSuA—青山剛昌ふるさと館(@gamf_staff)January17,2025下
名探偵コナンから、平和の2人を走り書きmonologue黒羽くんの手術日が決まったらしく、手術前に黒羽くんを元気付けてやろう、とお父ちゃんが、青子ちゃんを数日傍につけようと言うて、態々警備を強化してまで黒羽くんの傍に行かせたどうやら、手術は何回かに分けて行われる事になって、リハビリにもかなり時間が必要やと言う事がわかり、短期決戦は回避する事にしたらしいねん将来のために、速さより安全第一で、と最初、黒羽くんはそれでも急ぎたいと懇願したらしいのだが、お父ちゃんが最後、中森
名探偵コナンから、平和の2人を走り書きmonologue「なぁ、はっとりくん」「あ?なんだ?」会いたくね?と盛大にため息を吐くベッドの上の黒羽は、点滴を見上げながらつまんない顔をしとるそうだよなぁ、搬送されて1週間オレも和葉と逢えずに居る元々が気侭な猫みたいな黒羽としては、身体の自由が効かないこの状況だけでも苦痛やろ気持ちはわかるが、今は我慢の時や将来、身体が動かないと拙いやろ?色々と「あおこ、元気かな」ぽつん、と呟いた黒羽を、半目で睨みながら、「かずは、元気にし
名探偵コナンから、平和の2人を走り書きmonologue「服部ってさぁ、まだ和葉ちゃんに振られてなかったんだな」「は?何で振られる前提なんや?オレ」病院のベッドの上で包帯まみれな上に、点滴にまで繋がれている黒羽を半目で睨む「むしろ、振られずに変わらず一緒に居てもらえている状況が、奇跡だな」「オマエなぁ、ええ加減にせえよ?喧嘩なら買うてもええで?あほが」ベッドサイドに必要そうなもんを片付けていた手を止めて、椅子に腰掛けた「いや、マジで言ってんの変装を見破れなかった事、
名探偵コナンから、平和の2人を走り書きmonologue「青子ちゃん、だいぶ顔色もようなって来てあともう少し、やな」まだ完全では無いけど、かなり顔色はようなって来たが、今日はちょっと淋しそうと言うのも、黒羽くんが居らんねんケガをちゃんと治すために、手術する事になったんよ黒羽くんの夢は、マジシャンになる事そうなって来ると、指先も爪先も華麗に動かす事が出来る身体が資本になる平次がそう説得したんや青子ちゃんもそうやと平次の味方をして、やっとストレッチャーに乗ったんよ?
名探偵コナンから、平和の2人を走り書きmonologue「何ごとや?」部屋に入るなり、青子ちゃんと黒羽くんの大喧嘩の声が聞こえて、平次は苦笑しながら仲裁を試みようとしていた高木刑事に声をかけた「それがー」朝ごはんの時に、まだまだ普通食は無理、と言われているはずの黒羽くんが、青子ちゃんの朝食に手を出してしもうたらしいそれが、青子ちゃんが最後に食べるのを楽しみにしとったフルーツサンドやったらしく「フルーツサンドで、こないな喧嘩に?」平次は半目で黒羽くんを睨み、あんにゃろ、
名探偵コナンから、平和の2人を走り書きmonologue「だ、大丈夫なん?」「ははは、すいません、快斗、普段はもっと、食べます」おさかなさんは全然ダメですけど、甘味もすっごい大好きだしふふふ、と笑う青子ちゃん平次は唖然、とした後、静かに頭を振ったお母ちゃんが、帰る前におかゆさんだけやと、足りないかも知れへんから、と、色々作ってくれたんやけどな美味しい、美味しい、とペロリと平らげたんや細い身体の何処に入る?と言うくらいに、な「でもまだ無理してはいけませんよ?食べたら
名探偵コナンから、平和の2人を走り書きmonologue「えーって、ええって、オレに任せとき」(怪しい、ぜーったい、あやしい)妙に朝からテキパキ先回りして働く平次を、思わず半目で見る私ふうふう言うて、おかゆさんを食べている青子ちゃんは、何故かクスクス笑うてるお母ちゃんも、そんな青子ちゃんの隣で笑うお父ちゃんは今、結局また高熱になった黒羽くんを、高木刑事と一緒に病院に付き添い中平次は、青子ちゃん達の寝室を換気して掃除してんねん「でも、またあの可愛いかった青子ちゃんに会
名探偵コナンから、平和の2人を走り書きmonologue真夜中に、突然目を覚ましたのは、黒羽くん満身創痍の中、手を繋いで寝ているのが青子ちゃんやとわかるなりまた気絶するように寝てしもうたんや翌朝お医者さんが来て、青子ちゃんも目を覚ましたので、診察後、私と佐藤刑事で青子ちゃんを平次と高木刑事で黒羽くんをシャワーを浴びさせた「ありがとうごめんなさい、色々対応してもらって」青子ちゃんを椅子に座らせ、佐藤刑事が怪我の手当てをしている間、私が髪を乾かして、化粧水とかしてあげ
名探偵コナンから、平和の2人を走り書きmonologue「かずはー、そっちは?」「まだや」私と平次は、KIDと青子ちゃんが昏睡しとる部屋で、それぞれを看病中私らは左側、2人の部屋は右側佐藤刑事と高木刑事達の控え室は、真ん中の部屋やと言うKID改め黒羽快斗くんは、ちょっと怪我の状態が良く無くて、もしかすると、昏睡状態は長引く可能性もあると言われてんねん青子ちゃんも、怪我自体は恐らく落下した時についた擦り傷くらいなんやけど、熱がなぁ、高いお医者さんが定期的に薬を持って現
名探偵コナンから、平和の2人を走り書きmonologue私達が乗せられた車は、知らない場所へ到着した意識の無い男女2人は、待機していたストレッチャーに載せられ、医師らしき人らに先に搬送され私と平次は、大滝ハンの案内でエレベーターに平次が大滝ハンに色々尋ねたけど、説明は全ておやっさんから、とかわされ拗ねた平次は黙り込む「和葉、オマエも何か知ってるやろ」「知らん」「はぁ?んなワケあるかっ!」「私は、何かいつもと違う事が起きたら、家族専用スマホから連絡、と言われただけやもん