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若年性認知症の妻を在宅介護していたとき、妻の寝息が聞こえてからが、「自由を感じる瞬間」だったかな……。いったん寝てしまうと、朝、明るくなるまでぐっすりなので、10時半~11時くらいに妻が寝てから、午前1時くらいまでの時間が、自分の時間だった。でもたまにトイレなどで、妻が夜中に目を覚ますと、遅い時間に寝床に入っても、条件反射のように僕はすぐ目を覚ます。睡眠導入剤による寝ぼけと見当識障害などの中核症状のため、屋内で迷子になり寝床へ戻れず、名前を呼ばれて以来、
🌸認知症(中核症状・BPSD)☆認知症の主な症状は、中核症状と周辺症状に大別される⛳認知症の中核症状と周辺症状(BPSD)☆中核症状(脳の神経細胞の障害で起こる認知機能障害)*「新しいことが覚えられない」*「日付や場所がわからない」*「物事の段取りができない」等*初期からほぼすべての人に認めらる☆周辺症状(BPSD)*中核症状と環境要因・身体要因・心理要因等のの相互作用で生じる*様々な精神症状や行動障害を意味する*BPSDは中核症状にも増して、本
いつもありがとうございます😊少し時間が空いてしまいましたが、前回まんなかコーチングオンラインへのご参加ありがとうございました。オンラインでは、認知症予防とコーチングについて話しました。認知症予防というと脳トレをイメージする方が多いと思いますが、ボクが考えている認知症予防は「自分らしく生きること」なので、コーチングがとても機能すると考えています。もちろん、認知機能が衰退して行くのが「自分らしく生きることだ」という捉え方もアリですが、多くの人はできれば認知症になりたくないと考
広汎性発達障害(自閉性スペクトラム障害)の診断、中核症状が何かが重要、について名古屋の児童精神科医が解説こんにちは、医療法人永朋会、児童精神科医の加藤晃司です。今回は、広汎性発達障害(自閉性スペクトラム障害)(ASD)の診断、中核症状が何かが重要、について解説します。まずは一般的なASDの診断基準について確認しましょう。自閉性スペクトラム障害(ASD:AutismSpectrumDisorder)の診断基準は、主に『アメリカ精神医学会』が発行する『精
若年性認知症の妻は、メマンチン(メマリー)のほかにも、抗精神薬、睡眠導入薬、便秘に対応する薬など7種類を服用していた時期があったが、多剤服用は介護者としては気になるところ。なかには本当に効いているか、疑問を抱く薬すらあるかもしれない。keroぴょんの妻の場合は、最初は頓服としてもらっていた薬が、いつしか常用薬となってしまい、この調薬のために入院することになった。また減薬する場合でも、急にストップしてしまうと、かえって悪影響となる抗精神薬がある。医師の管理の下
このお話の逆パターンです。『障害児が定型発達児と一緒に過ごすことで社会性が伸びるのか?』障害児が定型発達児と一緒に過ごすことで社会性が伸びるのか?って聞かれることがありますが…私の今までの経験からいうと他人に興味・関心を示す場合は成長する。息子も…ameblo.jpこれは私が認知症治療病棟【急性期】の病棟専従リハビリスタッフだった時のお話です。認知症の周辺症状(BPSD)が落ち着いている方が周辺症状(BPSD)が酷い患者さんに影響されて周辺症状が悪化日常生活動作能力が低下
認知症の中核症状と精神さらにこれもですか噂の阿保1級生まれながらのIQ30~50程の知識に限界がある療育手帳認定かなりの高め介助ですか遠くから悪だくみして親からキャンセルついにルンペン市から救済立ち上げ銀行委託ユニセフ基礎概念エスデージーズ世界で定義された中の事飢餓貧困これキツイね精神は普通診療はしないでしょ処方は救急黄色カテゴリーアイディア1日1回の処方症状の改善がみられるまでとりま断
Tookihokukensyuこれ貼っとけ徘徊GPSがありまして9課【動画で解説】認知症の徘徊を見つけたら?対応方法や対策を知る|みんなの介護徘徊とは、認知症の中核症状の影響で現れるBPSD(周辺症状)のひとつです。認知症になると必ず現れるわけではありませんが、家族にとってはできれば避けたい症状です。====================▼今回の動画の内容00:00はじめに01:47①徘徊が起こる原因03:48②徘徊への対応04:57③徘徊...www.
認知症は、脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態をいいます。種類・アルツハイマー型認知症、認知症の中で最も多く、脳神経が変性して脳の一部が委縮していく過程でおきる認知症です。・血管性認知症は、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害によっておきる認知症です。・その他として、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症など原因高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病が、認知症のリスクを高めます。また変性疾患(脳神経細胞の減少、
いつもの如く、絶賛物忘れがすごい財布、かばん、メガネ、新聞・・・どんどん忘れて30分、1時間近く探しているご飯食べたことも、薬飲んだことも、直近の記憶がごっそり抜け落ちる忘れたことを忘れることが多い日々探し物の時は、少し様子を見てから、声をかけて一緒に探すいつも探し物から始まる毎日お金の執着が半端ない朝でも昼でも夜でも夜中でも、時間は関係ない昨日も、メガネ、新聞から始まり私の母がくるからと、お金を探し、服を部屋一面に散らかし放題忙しい時に限って、やっぱりそうなる一緒に片付けて、な
昨日は夜勤。夕食を終えたあとの服薬。ほとんどの入居者様が飲み終わり、あとは、M.Y.様(要介護1)のみ。自分:Yさん、ご飯後のお薬です。M.Y.様:(薬を見て)ほほう。誰が飲むの?自分:全部Yさんです。M.Y.様:私、飲んだことないよ。他の人に飲んでもらあって。またか。なので、無理やり飲ませても、いやがってしまうだけ。しばらく様子を見ることにした。1時間くらいして、再度、声をかける。自分:Yさん、お待たせしました。夕食後のお薬です。M.Y.様:私が
■2022年(両親80歳)12/1三女と訪問母のメガネが失くなっている。ここ最近で母の朦朧具合が目立つことに危険を感じ、この日のメンタルクリニック診察に同席する。居室に医師と所長さんが入ってきて両親の診察が始まる。母はこの日も朦朧状態で、一度起き上がってもすぐベッドに臥せてしまう。医師が声をかけても、寝起きのようにぼーっとして、やっとのことで起き上がったかと思うと、またすぐ横になってしまう感じ。医師は、今日のような母の状態を初めて見たというから驚く。
2部に分けて投稿しています本文はこちらです今はこうする!高齢者患者ケア❶「疾患・症状」をみる①高齢者は入院によってせん妄を発症しやすい・せん妄の基本的な特徴は、「寝ぼけ」と同じように意識がくもって、まわりの状況をよく理解できない状態です。・高齢者が入院すると、疾患の影響と老化による脳の脆弱性が重なり、せん妄が発症しやすくなります。・身体的な苦痛、感覚遮断、過剰な刺激、動けない状態(不動化)があるとせん妄が促進されます。・せん妄の発症機序
1)レビー小体型認知症について・原因不明の失神発作や、歩行不安定、尿失禁などを伴う。転倒の危険が大きいので注意する。2)血管性認知症の治療と予防・ケアについて・障害部位周辺の血流や代謝をよくするために、脳血流改善剤や、脳代謝賦活剤が使用される。・脳梗塞の再発防止用として、血小板凝集阻止剤も使われる。・後遺障害の治療としては、残された健常な脳を使うようなリハビリテーションが効果を上げる場合がある。・初期の感情失禁や抑うつ症状に少量の抗うつ薬などが使われる。
血管性認知症の母の様子を見に行く途中、乗換駅の改札を抜けると、前方の催し物のブースが視界に入った。「何かな?」と思い、そのまままっすぐ乗換ルートを歩いてくと、「認知症」の文字が目に入ってきた。そこでブースに近寄ってみると、介護人材の支援・マッチングを主目的とした介護を身近に感じてもらうための行事だった。認知症の文字をよく見ると、見慣れた3文字の前に欧文の2文字があり、「VR認知症体験」(無料)と書かれていた。白い布が掛かられた会議室用の横長机の上には、複数
ジャンルがシニアなので、それに相応しい話題を提供します。認知症は、誰にもやって来ます。認知症は、脳の老化によって起きる現象だからです。早く訪れるか、遅いかの違いでしかありません....とのこと。日経メディカルAナーシング(Active(活動的な)、Advanced(高度な)、Autonomous(自律的な)、三つのAをコンセプトにした看護師向け情報サイト)に、誰もが避けては通れない疾患認知症の記事が出ており、説明がとても分かり易いので内容を要約しました。3行で語る認知症
問題16要介護認定に係る主治医意見書における「認知症の中核症状」の項目として正しいものはどれか。2つ選べ。1.自分の意思の伝達能力2.徘徊3.幻視・幻聴4.短期記憶5.妄想答え:1、4解説:今回は認知症です。復習していきましょう認知症の種類アルツハイマー型認知症(最も多い)血管性認知症レ
前回の呟き的なブログの内容です朝、仕事に行く前に1回仕事から帰ると1回下に住む両親に顔を出します(この作業、実はやりたくない母に会いたいだけ)そうしたら、父と母が向き合って何やら話していましたイヤな予感私に気がつく母が振り向きざまに泣いていて私に手を差し伸べてきました母が悲しい思いをするのが私は1番辛い事です恐らく父が母に対して何かを理由に詰っているのだと思いました父は元々そう言うところがあり子供の頃からそう言う雰囲気になるとドキドキしていましたしわざ
2部に分けて投稿しています本文はこちらです⭐️認知症plus緩和ケア高齢者施設で展開する認知症の人を支える緩和ケア❶地域包括ケアシステムにおける緩和ケアの実際③⑴認知症の人の日々の生活における緩和ケア・認知症は、中核症状を中心として生活のしづらさを引き起こします。・当たり前にできていたことが困難になることで、自分の生きている意味や自らの価値が薄れてしまう状況が生まれやすくなります。・日常生活のしづらさに伴う苦痛を和らげるため
【ダチョウ倶楽部】おばあちゃんがトコトコトイレの方に歩いて行った日中は声をかけてスタッフとおトイレに行くおばあちゃんお漏らしも多いそーっと見守るあっ見つかったおばあちゃん「あんた先に入りな」わたし「いいよ。先に入ってください」おばあちゃん「わたしは後からでいい」どーぞどーぞ#ダチョウ倶楽部状態わたし「わたしは💩だから時間がかかるから、おばあちゃん先にどうぞ」おばあちゃん「そうか、なら入ろう」自分がおしっこしたくてトイレに来たのにわたしに順番譲
2部に分けて投稿しています本文はこちらです⭐️認知症plus緩和ケア認知症のステージごとの緩和ケアの特徴中等度認知症の人への緩和ケア③❶中等度認知症の緩和ケアとしてのBPSDへのアプローチ⑴BPSDの要因と出現時期・BPSD(行動・心理症状)は、ご本人の変化や身体的苦痛のサインである場合が少なくありません。・また、BPSD(行動・心理症状)は、ご家族・介護者にとっては介護負担が増え、大きな精神的な負担となります。
【少しづつ】お泊まりデイサービス泊まってる90代のお二人ちょっとずつ変化がこだわりが強くなるずーーーーっとテレビのリモコンをもってますテレビもずーーーーーっと見ていますが見てはいないし聞いてないだから、数分おきにチャンネルカチャカチャ夜もリモコン抱き抱えて寝ます最近はリモコンがなくなるので他のおばあちゃんと作戦会議です#認知症#執着#怒りっぽいもう一人の90代ずーーーーーっと喋ってる内容もヘンテコチンになってきてる周りはうんうんと否定せず聞
老年心理学のAとBWeb上のレポート評価がどちらも【優】でした😊自信無かっただけに嬉しいです☺️✨まだ評価待ちのレポートや、評価待ちのスクーリングがありますが地道に地道に...進んでいます🥰ちなみに老年心理学A2単位目レポートタイトルは↓「高齢期(老年期)と呼ばれる時期がどのように捉えられるかについて、「生涯発達」および「心理的な適応」の観点から、これまで示されてきた考え方を整理した上であなたの考えを述べなさい。」老年心理学B2単位目レポートタイトルは↓「認知症の症状
アルコール依存症の診断基準ではWHOの診断基準(下記)や米国発のDSM-5(WHOと似たり寄ったり)がある。この文章の文体はAAの12のステップの訳本とかなり似ていると感じる。お酒を飲めない状況でも強い飲酒欲求を感じたことがある。自分の意思に反して、お酒を飲み始め、予定より長い時間飲み続けたことがある。あるいは予定よりたくさん飲んでしまったことがある。お酒の飲む量を減らしたり、やめたりするとき、手が震える、汗をかく、眠れない、
母は昨日は、少し調子が悪かった最近までは雨戸も玄関の鍵も自分で閉められていたのに雨戸はもう、右から左へ送るのに左側を見て怪訝そうにして網戸を弄ったりしている…私が右から途中まで引き出して母に思い出してもらえるよう促して最後までやってもらうそして玄関の上下の鍵は閉めるには両方とも横にするのだけれど昨日は、ガチコン何度も何度も捻りながら見に行ったら両方とも縦になっていたハイ、これでオッケーね!!と二人で確認して寝ようとしても途中で私が目を離した隙にまた
認知症といったら誰もがぎょっとするのではないでしょうかまず第一に、いろんなことを忘れてしまう「記憶障害」その他、これまでできていたことができなくなってしまう「失行」その他いろんな症状があります。認知症には、発症すると誰もに現れる症状「中核症状」と、中核症状に加えて、様々な要素が加わって起こる行動心理症状というものがあります一般的に生活に大きな支障をもたらすのは、この行動心理症状で、適切な認知症ケアを行えば、この行動心理症状は抑えることが可能で認知症になっ
こんにちはご訪問、いいねコメント、フォローありがとうございますとても励みになっていますいいね、フォローして下さった方々皆様のブログをゆっくり時間を掛けて拝見させて頂きております色々なジャンルのブログを拝見する事が私にとって何よりの癒しになっておりますまた何かのご縁ですのでこれからもよろしくお願い致しますはじめましての方は自己紹介こちらを見て頂けると嬉しいです今回も(脳血管性)認知症の義父ろっさんの話です6月上旬頃の話です不穏バリバリな認知症
認知症の中核症状から起こる食事拒否とその対応食事拒否というと、わがままや好き嫌いといったような単純な問題ととらえられがちですが認知症からくるものは、認知症の「中核症状」に起因するものがあり、適切に対応する必要があります「中核症状から起こる食事拒否」①食べ物かどうかがわからない②食べ方がわからない認知症の「中核症状」では、記憶障害、見当識障害、理解判断力の障害、実行機能障害、行動失認などの症状が起きて、日常生活に支障が出てきます、それらが、食事に影響すると、結果として、食事の拒否