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いつもお読みくださりありがとうございます明治座創業150周年記念壽祝桜大歌舞伎昼の部大杯觴酒戦強者おおさかづきしゅせんのつわもの感想です🌸主な配役・内藤家足軽・才助じつは馬場三郎兵衛信久:中村芝翫・平岡治右衛門:中村松江・内藤紀伊守信正:松本幸四郎・小姓采女:中村莟玉・小姓主水:中村歌之助・井伊掃部頭直孝:中村梅玉浄瑠璃:竹本東太夫三味線:豊澤長一郎河竹黙阿弥が明治座の初代太夫元である初世市川左團次のために書き下ろした作品を今回は松岡亮補綴での上演。とのこ
2017年生まれのコティ6歳、2021年生まれのリティ1歳、姉妹を育てるコティマムです。39歳、元テレビ局芸能記者のアラフォーワーママライターワンオペ育児のあれこれや大好きな洋楽、歌舞伎、アニメ、おいしいもの(外食)など、カオスな日常とたまの贅沢を綴ります夫婦のお仕事ブログはこちらコティマム夫婦のナイショ話~マスコミ業界こんなところ~さんのプロフィールページ初めまして♪元テレビ局の芸能記者で、現在フリーランスの記者・ライターをしているコティマムと、現役テ
東劇で。上映前にトークイベント。片岡千之助、中村莟玉、中村歌之助。司会は葛西聖司。葛西さんの声にマッタリする。流石に進行が上手い。千之助くんは歌舞伎座は"夢の場所"だと仰っていた。歌之助くんは先代芝翫の姿に涙するとのこと。彼にとっては偉大な先輩であるだけでない。やっぱりお爺ちゃんなんだって。当時、芝翫丈から台本ケースをもらった。その時は良く分からなかった。が、今には大事に使っているそうな。千之助くんはそれを使うのは恐れ多いので、大事に飾
当ブログでは、マスコミ業界で働くコティマム&ジェイソン夫婦が、業界"ナイショ話”と共に「言葉の使い方」や知ると面白い「なるほどネタ」をプロ視点でお届けします妻・コティマム。フリーランスライター元テレビ局芸能記者業界歴17年夫・ジェイソン。現役キー局ディレクター業界歴20年◎詳しい人物紹介はこちらから◎【こちらもオススメ】『エレカシ宮本さん魂の生歌スッキリ最終回』当ブログでは、マスコミ業界で働くコティマム&ジェイソン夫婦が、業
3年間ほどの改装が終わり4月22日にグランドオープンを迎える京都競馬場の記念イベント。500名様ご招待に当選したので。終わってから、お花見。祇園白川。八坂、円山公園。円山公園でお花見帰りは地元の桜。
先日、歌舞伎座の三月大歌舞伎をみにいった。この日は曇り空で雨が降りそうだった。富士もまったくみえなかった。東京駅に着いても、なんとか雨は持ちこたえてくれたので、いつもどおり歌舞伎座まで歩いた。途中、桜も咲いていたが曇り空で何かどんよりしていた。先月ぶりの歌舞伎座。第一部は「花の御所始末」という演目で、室町幕府六代将軍の足利義教が、悪事を働き将軍まで上り詰める隆盛と、その末路までの半生を描いた作品だった。昭和四十九年に初
「髑髏尼」「廓文章」世界観の違う玉三郎サマを満喫いたしました。おかげで、玉三郎サマの葉書をいっぱい買い込んでしまいました\(^o^)/成駒屋さんの三兄弟(芝翫さんの息子さんたち。橋之助さんは今月は歌舞伎座には出でいませんが。)が、どんどん良くなっていきますね。嬉しい限りです。歌舞伎座の前に、和光で吉右衛門さんにお会いしてきました。
おはようございます。昨日は昼は中華街、夕方から銀座に移動して歌舞伎座へ。ダーちゃんと歌舞伎を観るのは、数年前の国立劇場以来かしら。歌舞伎の前に、旅行のお洋服買わなきゃ!と、一人で焦る。たまたま見かけたジャケットが、まぁまぁ良いんじゃない?ってことで。カジュアルですけどね。(少し若いかしら)観劇前のプロントにて。喉潤す。昨日は暑い日でしたので、移動だけで喉カラカラ。アイスコーヒーが美味しい時期になりますね。一幕目「髑髏尼」久しぶりに春猿さん(現、河合雪之丞)観
歌舞伎座新開場十周年第三部。一、髑髏尼坂東玉三郎丈、片岡愛之助丈、中村福之助丈、河合雪之丞丈、坂東新悟丈、市川男女蔵丈、中村鴈治郎丈ほか出演。二、夕霧伊左衛門廓文章吉田屋片岡愛之助丈、中村鴈治郎丈、中村歌之助丈、上村吉弥丈、坂東玉三郎丈ほか出演。
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます歌舞伎座第二部仮名手本忠臣蔵十段目天川屋義平内の場感想です。第二部感想書き上げたものからアップしていったので読みにくいかと思いますがおゆるしを…!さてあらすじ松竹公式歌舞伎サイト【歌舞伎美人】より義平がみせる、武士にも勝る義俠心廻船問屋の主人・天川屋義平は大星由良之助の依頼を受け、ひっそりと赤穂浪士の討入りに必要な武具の調達をしています。しかしある夜、浪士たちへの武具調達の嫌疑により捕手が押しかけます。息子の
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます歌舞伎座三月大歌舞伎第三部・髑髏尼・廓文章〜吉田屋廓文章吉田屋竹本連中・常磐津連中感想ですあらすじ松竹公式歌舞伎サイト歌舞伎美人より上方の香り漂う華やかなひと幕大坂新町の廓・吉田屋へやって来たのは、放蕩三昧で家を勘当され、紙衣(かみこ)姿に零落した藤屋の若旦那伊左衛門。恋人の遊女夕霧に会いたい一心の伊左衛門を、吉田屋の亭主喜左衛門は座敷に迎え入れます。伊左衛門のもとへ、ようやく夕霧が姿を現しますが…。廓
歌舞伎座新開場十周年三月大歌舞伎夕霧伊左衛門廓文章吉田屋他人のイチャイチャを見る芝居。。。昔の客は我々以上に興奮しただろう。今と違って娯楽が少ないのだから。歌舞伎の良いところは、当時の人々の生活を垣間見ることが出来ることだ。芝居を見て昔の人々を想う。そして、その昔には同じ芝居があった。彼らと同じように我々も興奮している。二枚目は柔らかい芝居が出来る。片岡愛之助や仁左衛門は、若旦那、いや、バカ旦那ができる。イイ男はバカ殿、バカ旦那でないと。品
国立文楽劇場で、「日本の文化に親しむ花の集い」という舞踊公演をみにいった。先月の文楽公演に引き続き、この劇場にまたこんなに早く来ることになるとは思わなかった。席は右側座席という端っこの席で、何でこんな隅っこの席なんだとおもったが、床が少し高くて見やすく良い席だった。幕外で、尾上右近さんによる挨拶からはじまった。この公演は司馬遼太郎さんの考案ではじまり、今年で四十年になるとのことだった。しかし今年で最後となると、あっさりと言われ、ずっこけそうになった。
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます今日はこちらは雪になりました。いっとき雨になったのですが……今えらい静かなので実は積もってるのかも。さて芝翫さんのところの三兄弟が今度自主公演を行うことが発表になりました。私はちょっと応援してる人ほどムキになりやすいし心配しすぎてパニックになるしなので距離をとっている期間とすることにしたので三兄弟もお弟子さんたちも只今絶賛ノーマーク。どんな活動なさっているのかわからないのですが2004年9月歌舞伎座(五代目中村福助70年祭追善・歌
こんばんは。おとといはお仕事を合間ちょこっと抜け...国立文楽劇場で開催された公演を観劇してきました日本の文化に親しむ~花の集い~令和5年2月9日(水)午後2時開演国立文楽劇場一.手打「七福神と花づくし」京都祇園甲部芸子二.長唄囃子連中「高坏」次郎冠者/松本幸四郎高足売/中村歌之助太郎冠者/中村かなめ大名/市川九團次三.極付歌舞伎絵巻口上/市川九團次『三番叟』
先日、平成中村座へいった。この日、大阪に帰らないといけなかったので第一部のみ観劇した。先月の中村座ぶりの浅草。雨が降っていた。いざ中村座へ。中に入ると、またこの芝居小屋に戻ってきたという感じがした。椅子があまり良くないので、お尻が最後までもつだろうかと心配しながら席についた。第一部は、寿曽我対面、舞妓の花の宴、魚屋宗五郎が上演された。対面では、橋之助さん、福之助さん、歌之助さんの三兄弟が勤める。工藤祐経を橋之助さんが、曽我五郎
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます11月27日七世中村芝翫十年祭雀成会国立劇場大劇場清元●豊後道成寺●二世花柳壽楽振付新ばし美葉こと花柳楽愛パンフレットによると『名人清元志寿太夫と三世今藤長十郎の二人会で発表された作品で三世今藤長十郎作曲。四世中村雀右衛門が昭和五十年に舞踊化、以後本興行でも度々上演。舞踊会でも流行曲となりました。豊後節とは江戸時代一世を風靡した流儀で艷やか故、風紀を乱すと幕府より禁止されましたが、その流れを汲む清元で復活された道成寺
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます11月27日開催国立劇場大劇場七世中村芝翫十年祭雀成会ひとこと感想②です🌸パンフレットは裏側にも梅の花萩江●鐘の岬●武原幸江幸江さんのお祖母様の武原はんさんの振りで演じたそうです。ゆったりな動きに空間がひろがっていく感じ。時の移ろいも感じて贅沢な気分になりました。長唄●梅の栄●中村児太郎歌舞伎座出演もあるなか駆けつけてくれたのだろう児太郎さん。スポーツ紙に連載持つなんてすごいですね。空間に児太郎さんの役者さ
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます11月27日国立劇場・大劇場七世中村芝翫十年祭雀成会ひとこと感想①です。パンフレットに中村流家元の中村梅彌さん宗家の中村福助さん相談役の中村芝翫さんのご挨拶あり福助さんは歌舞伎座出演中で雀成会出演はありませんでしたが『心は一緒でございます。』とお言葉を😌✨嬉しかったです。現実忘れてひたすら音曲と舞踊に没頭した一日…しあわせでした😆✨(凄まじく草臥れたけどね!)せっかくなので一言感想どぞ!(自分の満足
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます本日27日七世中村芝翫十年祭雀成会行ってきました★六代目の鏡獅子と先代の芝翫さんのツーショット?が嬉しくて撮影OKか確認後撮影させてもらいました。開演11時00分〜20時39分終演全24曲予定が清元【お祭り】が無くなり全23曲上演になっていました。全演目客席で観て少しへばっています。前回の雀成会に行ったときに今度は全プログラム客席で向かい合ってみよう!と決めていたからということもあるんですが…演奏が聴こえて舞台に生きる人を
「寿曽我対面」成駒屋三兄弟がそれぞれ個性的でとても良うございました。「舞妓の花宴」七之助さん、とても貫禄?がありまして、来月の揚巻が楽しみでございます。「魚屋宗五郎」新悟さんのおなぎはぴったりですね。私がおなぎなら、お酒を持って来たことをとても後悔することでしょう。勘九郎さんの宗五郎は、これからも観てみたいと思います。扇雀さんのおはまは、一瞬お母さん?かとは思いましたが上手いですねぇ、いいおはまさんでした。こういう小屋が常設でお江戸に欲しいです。割高でも払います〜。中村座で助
平成中村座11月大歌舞伎(第一部)11月10日(木)会場:平成中村座(浅草)座席:4列中央①寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)11:00~11:45幕間15分②舞妓の花宴(しらびょうしのはなのえん)12:00-12:30幕間20分③魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)12:50-2:10あらすじ①鎌倉時代の曽我兄弟の仇討ちが題材②白拍子の格調高い舞。中村七之助さんの一人舞台。③黙阿弥の名作『魚屋宗五郎』宗五郎を取り巻く家族の愛。妹が理不尽に主
初めての新御園座!正直あまりに久しぶりで、名古屋で新幹線を降りてからの道のり、すっかり忘れていました。(笑)地下鉄に乗り換えたら、朝のラッシュアワーのような混雑でびっくり。伏見駅の地下にスタバが出来たり、地上に上がると今度は聳え立つ御園タワーにびっくりしましたが劇場裏を歩くうち以前の記憶がよみがえって懐かしくなりました。新劇場、二階からの眺めは少し遠い感じですが、遮られるものはないし問題なし。座席ロビーの御園カラーも変わらない。(笑)劇場全体に、以前の雰囲気が感じられます。さて、本題のお
『坂東玉三郎特別公演』観に御園座に行って来ました~思えば「千と千尋の神隠し」の公演が中止になったし夏は観劇を自粛したので御園座に行くのは6月の「四月は君の嘘」以来4ヶ月振りです(9月には博多座「SHOCK」と東海市芸術劇場「シンデレラストーリー」に行ったけど)今回の玉三郎さんの特別公演は御園座会のご招待なので無料でしたしかも結構いいお席だったんですよ普段もこんなお席を当ててくれたらいいのになあ玉三郎さんは遠都市72歳だそうですがとても美しかったです所作が
10月1日(土)本日、めでたく御園座の初日を迎えました❗今回の「坂東玉三郎特別公演」の出演者は、中村芝翫さんの息子さん3人中村橋之助さん・中村福之助さん・中村歌之助さんと元二十一世紀歌舞伎組で市川段治郎・市川春猿と名乗っていた喜多村緑郎さんと河合雪之丞さんです喜多村緑郎さんと河合雪之丞さんは二十一世紀歌舞伎組の頃は毎年中日劇場で公演があって、CAPONEにもよく遊びに来てくれていたので、お酒を飲みながらいろんな話もしていましたが、劇団新派に移籍してからはほとんど会わなくなってしまい、ずっ
歌舞伎座、7月に続いて、8月も、コロナ感染により、公演が中止に。それでも、公演再開の取り組みの結果、公演中止を、最小限の日数に。代役を立て、演出を変え。ということは、そのための衣裳も整えて。などなど。それを、やりこなしてしまう歌舞伎の役者、それを支えるスタッフ。その底力。で、第一部。最初の演目は、『新選組』。手塚治虫の漫画を、歌舞伎化。1963(昭和38)年1月号から、10月号まで、『少年ブック』に連載された作品。深草丘十郎という若者が、親の敵討ちを目指して、新選組に入隊。
こんばんは2いつもお読みくださりありがとうございます連投ごめんなさいかけるうちに書いて投稿します歌舞伎座八月納涼歌舞伎新作歌舞伎手塚治虫:原作日下部太郎(またの名を山崎咲十郎さん*お汁粉屋のお役で出演もなさってました!):脚本新選組感想です急遽の歌舞伎座行き決意で原作未読で予習もなにもなくでした。しかも実は日生劇場の件など動揺をひきづりじっくり味わえる心の状態でも無くて😂でも書くのだ原作は1963年(昭和38年)1月号〜10月号までの「少年ブック」連載作品と
予定していた日が休演になったため、買い直しました。ニ等席の一階一列目がとれました。このお席好きです。「新選組」歌之助くんも福之助くんも鶴松くんも復帰して、本役での上演です。良かった良かった(^・^)橋之助くんが、かっこよすぎてしばらくわかりませんでした(*_*)「闇梅百物語」納涼歌舞伎にぴったりの演目です。勘太郎くんも長三郎くんもしっかり踊っていて、これからも楽しみです。千之助くんの踊りも好きです。小さい頃からお上手でしたよね。お弁当も買いまして、歌舞伎座のグラスでスパークリング
コロナ感染により、休演していた中村福之助と、中村歌之助が、今日から、舞台に。昨日、歌舞伎座、八月納涼歌舞伎に出かけ、その第1部の『新選組』。手塚治虫原作の漫画を、初めて、歌舞伎の舞台にあげた、話題作。その舞台に、中村芝翫の息子ふたりが、抜擢されて。主人公の、深草丘十郎を、歌之助。その友人の、鎌切大作を、福之助。しかし、コロナ感染により、丘十郎を、七之助が。大作を、勘九郎が。で、一日違いで、七之助、勘九郎の代役の舞台を観劇、ということに。果たして、どちらの舞台の方がよかったのか
八月納涼歌舞伎、コロナ感染者が出て、公演が中止に。しかし、代役を立てて、公演を再開するとのことです。第一部、すでに、発表となっていたのが、深草丘十郎を、歌之助から、七之助に。鎌切大作を、福之助から、勘九郎に。娘八重を、鶴松から、祥馬に。それにともない、他の役にも、変更が。『新選組』は、手塚治虫の作品を原作とする、新作です。となると、台詞、あらたに覚えて。これが、古典作品であれば、歌舞伎の役者は、すでに、台詞が、身に染み込んでいるのでしょうが。そして、今日20日の10時に、さら