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一気に行こうぜ!四月大歌舞伎四季〜夏魂まつり亭主:芝翫若衆:橋之助太鼓持:歌之助仲居:梅花舞妓:児太郎京都の夏、加茂川の納涼床大文字の送り火その景色の中で若衆と舞妓の初々しい恋があって(互いに手も繋げないくらいのうぶさ)亭主や太鼓持そして仲居があれやこれ恋の取り持ちをしてくれるほのぼの景色となっていました。橋之助も歌之助も体の動きは悪くないし、それぞれそれはきらいじゃないのですが、役者としての顔(私達と共有する顔)がまだ出来ていない硬さがあるように感じています。橋之助は恋
今日、投稿うるさくてごめんなさい感想書くためのエンジンをかけてます文章つくるしかなくてでも今日も予定があるしなかなか大変(幸せってことよね)四月大歌舞伎筋書(1,300円)*4月9日時点で舞台写真は未掲載ですいわゆるパンフレット上演演目のあらすじと配役が主ですが連載もあり読み物としても楽しくまた、歌舞伎専門誌が無い今もっと内容充実していってもらうのが、私の目標です主な出演俳優のコメントも毎月掲載されていて今月私が応援中の中村芝翫さんは前回の『夏魂まつり』のときのお
おはようございますネムイ(´・ωゞ)本日中村芝翫出演歌舞伎座四月大歌舞伎初日おめでとうございます芝翫は夜の部【四季】の『夏魂まつり』で児太郎・橋之助・歌之助・梅花と共演です。先代芝翫との共演も思い出し出番少なくても嬉しい出演です🎐当時の一コマ2月も女性のお役を演じていましたが彼は立役の道を選びましたし女方を演じることがあるとどことなく照れくさそうにしていますが『女装』じゃなく『女方』としての技術がしっかりあるのだなと感じられます今月は立役で『旦那』→『亭主』役です
母と一緒に新橋演舞場でスーパー歌舞伎『ヤマトタケル』を観ました。何も考えずにチケットを取ったら初日でした。劇場の入り口でこれを見て気が付きました主役の小碓命後にヤマトタケル/大碓命は中村隼人さんと市川團子さんのダブルキャスト。初日の昼の部のヤマトタケルは隼人さんで、夜の部のヤマトタケルは團子さんでした。私たちが観たのは夜の部。團子タケルを観ました。配役公式サイトから拝借交互出演はマーカーしたのが初日夜の部の配役です。以下、歌舞伎初心者の感想です。色々勘違いもあると思いますが、ご
化粧の効果もあるでしょうが、猿翁さんに似ていらっしゃいます、團子さん。芝翫さんに似ていらっしゃいます、歌之助さん。右近(右團次)さん、猿之助さんの時とどうちがうのかな。令和の味付けもあるのかな。気の利いた言葉はみつかりませんが、ん~~、いい!隼人さんも楽しみです。そして、やっぱり猿弥さんはいい!ポスター、当たりました。運を消費してしまったのではありません。これは瑞兆です!どんどん良いことがありますように(^o^)
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます2024年1月歌舞伎座壽初春大歌舞伎昼の部五人三番叟・英獅子【五人三番叟】中村福之助さんをセンターに(←はじまりと終わり中央に居たし5人それぞれ動き回るけど主に良いとこに居る感じだった)鷹之資さん、歌之助さん、玉太郎さん、虎之介さんも三番叟途中で二人くらいは三番叟じゃなくて違う姿に変わったりするのかしらと、歌舞伎万年初心者の私は、拙い想像もしたりしたけれどそんなこともなく五人三番叟でした。ちらりと見かけた感想ではそれぞ
こちら雨降りの音がします☔さて、今朝はもう一つ休刊した歌舞伎専門誌【演劇界】の2007年リニューアル創刊号からのバックナンバーから2009年5月号より⬆表紙:坂東三津五郎&中村宜生【蘭平物狂】撮影:篠山紀信榎そのさんの連載は市川左團次さんの南郷力丸のイラストと彼についてのお話でこのとき円熟をむかえていた彼は若い頃、二代目尾上松緑さんに稽古場で『役者やめちまえ!』と叱りとばされ『ナニクソ!』と役に向かっていっていた、というエピソードをお話してくれていました先日、追悼番組
平成中村座小倉城公演🏯一日目はまず夜公演拝見✨始まる前に散歩してたら、鶴松さんと遭遇して思わず!「ですよね!」と言ったら、「はいそうです」と笑「アタシこれから拝見します。お忙しい時に声かけてごめんなさい。楽しみにしてます」とお伝えしました😊花道真横の神席をいただきました!感謝しかないです。まだ公演中なのでネタバレ⚠️しません…が、が、が、いつも見る度に今日が最高👍と思う…毎回グレードが🆙えっ⁉️、そ、それって…
☆2023年10月14日(土)歌舞伎座夜の部=「双蝶々曲輪日記」「菊」「水戸黄門」。歌舞伎座では48年ぶりの再演となる「水戸黄門」の助さん格さんを、応援している若手の中村福之助、歌之介の兄弟が演じるというので、観てきました。最初は「双蝶々曲輪日記」主役は中村獅童。台詞が多く、イヤホンガイドを付けていても、なかなか難しい印象。踊り「菊」。菊の精たちが艶やかでとてもきれい。舞台美術は日本画家・中島千波氏が担当。歌舞伎座の緞帳も同氏が手掛けているだけに、よく調和してい
歌舞伎座新開場十周年錦秋十月大歌舞伎テレビは退屈なお茶の間劇で、映画はトンデモ。さて舞台でやると、、、どうなのだろう?ベテランと若手のバランスが取れている。というか、若手が芝居をドンドン回していく。成駒屋の歌之助、福之助。坂東新悟、中村虎之介。いずれも良い芝居を見せる。更には中村歌昇がチョイバカ殿を好演する。あー、中村亀鶴を久々に見た。なかなかイイ芝居だと思っていると、、、終盤でナショナル劇場になってしまう。所詮はこうなのか。いや、これでいい
歌舞伎座新開場十周年錦秋十月大歌舞伎背景の菊の山が美しい。初めに若手四人が踊りだす。玉太郎ちゃんと虎之介ちゃんが可愛い。しばらくしてベテラン錦之助と雀右衛門が登場する。三階B席から見る雀右衛門さん。初めてお父つぁんにそっくりだと見えた。今までそう思うことがなかった。錦之助さんの衣装はバイオレットに銀の縦ストライプ。ギラギラしている。歌舞伎というより大衆演劇の座長だ。彼が客席に降りたなら、さぞかし「お花」が懐に入るだろう。っ
「角力場」巳之助さんの若旦那はいいですね。放駒と二役で大活躍です。来月の右近さんとの三社祭が今から楽しみです。「菊」秋のひととき、華やかな踊りはいいものです。「水戸黄門」御老公様は、彌十郎さんにぴったりですね。成駒屋兄弟の助さん格さんも。新悟さん・虎之介さん・福之助さんがよかったヮ♡悪の亀鶴さん・亀蔵さんも、こうでなけりゃネ。お約束通りのお話しの流れですが、水戸黄門はこうでなけりゃネ。大立ち廻りも盛り上がりましたし、めでたしめでたしで終わるのも気持ちのよいものです。諸国漫遊を
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます浅草公会堂中村芝翫一門自主公演神谷町小歌舞伎会場購入したグッズを紹介してきましたが今回でラストクリアファイル(2枚セット)学園モノ風ヴィジュアルとシンプルに【神谷町小歌舞伎】(題字:朝倉隆文)という文字と【祇園守】がデザインされたもの私の中では芝翫さんは校長先生か転校生でやってくる設定で見てます。三兄弟がまとめてるグループと闘うけどのちに熱い友情で結ばれるんだろう。たぶん。今日も素敵で無敵な一日となりますように
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます歌舞伎座でお手紙渡せるようになると良いのにと美吉屋のツイート見てたら思いました。行ったこともない推しの事務所に送るより劇場の楽屋や番頭さん渡しのほうが安心感と身近さをかんじるというか。うちは推しそのものはSNSやってないのでその他大勢である私にとってはお手紙が唯一気持ちを伝える手段。なのでコロナ渦それが実は一番辛いです。早く平和になれ〜!(ちいかわ©ハチワレ名ゼリフ風に)なんで劇場でがいいかというともう一つには読んでもらえたかは実
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます今朝から愚痴愚痴モードでごめんなさいジェラシーですよ何もかもか弱いわたくしめのジェラシー今晩は気持ちを少しは変えて💦こちらを中村芝翫一門自主公演神谷町小歌舞伎✕花田優一オリジナルTシャツ弁天小僧菊之助初日に購入して二日目からはもちろん着て参戦でした。こういうのアメリカンプロレスにハマっていた時以来だな〜と思いながら🌸そしてデザインした御本人に着ているお姿を(おそらくは)目にしてもらった体験は人生で初めてでした👞👞足の筋肉
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます今朝は・・・・中村芝翫一門の自主公演オリジナル公演プログラム(パラパラしたけどまだ中身そのものは読んでなくてご紹介難しいけど)写真に写るサイン入りのものは貸切公演に入場者に配布されていたもの。(貸切公演チケット代金はパンフレット代金込だったかな?よく把握せず購入したから覚えてない)三兄弟だけではなく芝翫一門のサイン全員入り。芝翫さんや梅花さん、そして一門外の俳優さんたちのサインはなかったです。浅草公会堂全席分みん
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございます今朝は・・・浅草公会堂で開催された中村芝翫一門の自主公演神谷町小歌舞伎で販売や配布されていたシールをご紹介しますこちらはチェキサイズの販売グッズのシールポスター柄、オリジナルTシャツ柄、花田さんとのコラボを現すシンボルマークの3種類が1つになったものを購入。花田さんとのコラボはあったら楽しそう!と思っていたので夢が叶いました。次は橋之助さん一人の自主公演なり勉強会で橋之助さんそのものを彼に絵にしてもらえたら嬉しい
歌舞伎座、『七月大歌舞伎』昼の部。7月24日(月)に見ました。千穐楽が、28日なので、すでに舞台は終わっています。千穐楽まで、無事に演じ終え、安堵した市川中車の言葉も、伝えられています。演目は、『菊宴月白浪』。四世鶴屋南北の作。文政4(1821)年9月の河原崎座での初演。しかし、初演、大評判であったにもかかわらず、再演がなされず。ようやく、1984(昭和59)年10月、3代目市川猿之助(今の猿翁)により、163年ぶりの上演。さらに、1975(昭和60)年9月の南座。1991(
歌舞伎座の七月大歌舞伎、昼の部の通し狂言、「菊宴月白浪」の続きです。「仮名手本忠臣蔵」の外伝ながら、親子兄弟、敵味方がくるくる変わる、南北ならではの筋。ここは、諸芸指南の師匠として暮らす、盗賊・星五郎、実ハ定九郎の家。そこに、女房の加古川がやって来る。縫之助の傷を治すために必要な、辰の年月生まれの血を持つ加古川に、切りつける星五郎。姿を消す加古川は、実は与五郎に殺された亡霊。流れ着いた死骸に泣く泣く切りつける、中車に共感します。秘薬と血で、縫之助は本復とは、摂州合邦か。地
歌舞伎座の七月大歌舞伎は、昼の部の通し狂言、「菊宴月白浪」(きくのえんつきのしらなみ)です。三世・猿之助が、163年ぶりに復活させ、その後、3回上演。四十八撰中でも、特にお気に入りだとか。今回は、石川耕士が人間関係を説明する長台詞を端折り、ビジュアルを楽しむ脚本・演出をしました。演出が役者を引き立てるのか、役者が演出を活かすのか、代役の立場とは、そんなことを考えた芝居でした。原作は、南北による「仮名手本忠臣蔵」の書替狂言。斧定九郎が、塩谷家再興に尽力する、忠臣で登場。忠臣蔵
先日、歌舞伎座の七月大歌舞伎をみにいった。いつもは東京駅から歌舞伎座まで歩くが、とても暑そうだったので電車を使うことにした。丸ノ内線で銀座まで行くことにした。新幹線の東京駅から丸ノ内線に乗り換えるまで、かなり距離があった。おまけになかなか電車が来ない。さらに銀座駅から歌舞伎座までも、それなりに距離があるので、あまり電車を使った意味がなかった。歩いたときと、あまり時間が変わらないような気がする。やはりこれから歩くことにしよう。蒸し暑かったが、少し曇っていたせ
先日、歌舞伎座で『菊宴月白浪』という演目を見た。猿之助があんなことになってしまったので、醜聞のために久しくテレビに出ていない従兄弟の香川照之、つまり市川中車が主役を演じていた。せりふに澱みはなく、存在感もあったが、器量がナニなのはメイクでも隠せなかった。顔が大きいのは猿翁の血を思わせた。スペクタクルでなかなか面白かったが、男女恋仲の話もからむのだから、もう少しイケメンに演じてもらえたらよかったのに、とも思えた。四代目鶴屋南北の書いた、忠臣蔵後日譚のひとつ。赤穂浪士では、浅野家が改易とな
☆2023年6月30日(金)浅草公会堂成駒屋一門が行った自主公演「神谷町小歌舞伎」。メインは中村橋之助、中村福之助、中村歌之介の、中村芝翫さんの三兄弟です。お母様は三田寛子さん。演目は「弁天小僧男女白波」。配役は弁天小僧菊之助/中村歌之介、日本駄右衛門/中村橋之助、南郷力丸/中村福之助、ほか、一門の役者さんたちも大勢出演。主演の歌之介さんは三男、彼は昨年、歌舞伎座の本公演「新撰組」でも主演を務めた華のある21才。お兄さんたちも弁天小僧は歌之介でしょうと、すんなり
三代猿之助四十八撰の内傾城反魂香浮世又平住家初めて観ました。市川男女蔵率いる悪党(瀧野屋連合)と、それを迎え撃つ吃又夫婦と大津絵部隊の攻防。これは楽しい。市川笑也(藤娘)の美しさ。市川猿弥(座頭)の軽やかさ。活躍著しい成駒屋兄弟も滑稽に振る舞う。何より男女蔵さんが何となく大きな雰囲気を放っているように思えた。
三代猿之助四十八撰の内御贔屓繫馬夜の部も中村隼人奮闘歌舞伎公演だ。昼の部は大変分かりやすいストーリーだったが、こちらは少々面倒だ。登場人物がワチャワチャ出て、それぞれに実は…というのが多い。そういう手間の割にはそんなに面白くない。というか、今回のこの芝居。花形・若手を目一杯楽しませる意図があったのかも。筋が面倒でも役者の見た感じを楽しめればよい。大部屋さんたちも若手が多く、大奮闘だった。あと、寿猿さん。短いセリフながら、歴史を旅するような壮大さがあっ
千秋楽間際の明治座と歌舞伎座に、弾丸観戦で行ってきました。まずは、明治座の昼の部、「大杯觴酒戦強者」(おおさかづきしゅせんのつわもの)です。講談の「馬場の大杯」を基に、初世・左團次のために黙阿弥が書き下ろした作品。とにかく、呑むわ、呑むわ、注ぐわ、注ぐわ、喋るわ、喋るわ。で、また、呑むわ、呑むわ。うーい。内藤紀伊守の屋敷に招かれた井伊直孝。この人が大酒のみで、相手がいないので機嫌が悪い。そこに呼ばれたのが、足軽ながら近習に仕立てられた、才助。ここから、酒豪争いの始まり。
おはようございますいつもお読みくださりありがとうございますm(__)m明治座さんが創業150周年記念壽祝桜四月大歌舞伎公演ダイジェスト映像を公開してくれました。明治座さんのYouTubeチャンネルで見ることが出来ます。(公式ホームページでも見れるかな。未確認💦)ここには芝翫さんが出演している演目を貼り付けますね夜の部絵本合法衢https://youtu.be/BIyVF-83DIE2023年4月明治座創業百五十周年記念『壽祝桜四月大歌舞伎』ダイジェスト動画【絵本合法
明治座創業百五十周年記念夜の部。通し狂言絵本合法衢(えほんがっぽうがつじ)立場の太平次多賀家水門口の場より閻魔堂前敵討の場まで松本幸四郎丈、片岡孝太郎丈、中村歌昇丈、中村種之助丈、片岡千之助丈、中村歌之助丈、市川高麗蔵丈、中村芝翫丈、中村又五郎丈ほか出演。
こんにちはいつもお読みくださりありがとうございます明治座創業150周年記念壽祝桜四月大歌舞伎本日昼の部行ってみましたら舞台写真販売開始していました。1枚600円。まだ出揃っていなくて(写真が並んでいない役者さんも)これから追加されていくそうです。販売係の人はネット販売もあると言ってくれていました。正式な情報発表になるといいですね。公演期間に写真のみ購入で劇場に入場可能かどうかは確認取れずです。芝翫さんの『大杯』お酒呑んでる場面が無かった感じなのですが増えるの、かな??
講談で聴く「馬場の大杯」ってこの芝居から来てるのかしらね?中村芝翫の才助が自身の酒を物語る。聴いてて身につまされる。酔態、ビジュアルともに良し。徳利を枕に横たわる姿が何とも気持ち良さそう。酒飲み大好き。今日は飲むまいと思っていたのに。これ見せられてはダメだね。芝翫、梅玉が飲み干す様を見るにつけ、じれったくなる。口の中が潤ってしょうがない。酒が飲みたい。幸四郎の若さに驚く。これは憧れる。中村松江が武士で出てきた。ヘビメタ侍だ。芝