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夏頃から描き始めた模造紙の猫イラスト。インスタメインでブログの方にはあまりアップしたなかったのでちょっと記録のために。どれもだいたい80センチ四方くらいの模造紙に水彩絵具(量を沢山使うので、学童用の安いやつ)を生に近い状態で塗ってます。最近のお気に入り。「彼女はいつも挑んでいる」「彼が見ないようにしているのは何なのか」これは最初の頃。ちょっとかわいいのも描いてみた。だけど、だんだんと
夏の暑さが戻ってきました。最近、目が疲れやすくなってスマホを見る時間を減らしています。ブログを書く時はパソコンを使うのでスマホほどは疲れないけど以前に比べると長時間の集中は続かない感じ。実は先週10年ぶりくらいにまつエクして久々のぱっちり目にうきうきしていたのですがグルーの薬剤が合わなかったのか目がひりひり、充血してアレルギーみたいな状態になりまして。見た目はすごく気に入っていたんだけど泣く泣くオフすることに。あー前はこういう
数日前、ホームセンターで新しい猫おもちゃを買ってきました。ひもの先に革の切れ端がついているので独特の匂いに猫たちは興味津々。真剣な顔で戦いを挑むライラ。慎重派のメルはまずはじっくり観察。歯がないにもかかわらず獲物をとらえて食いちぎろうとするほわ。いつものことながら、貴女の闘志には感心するわー。私が手を離すと、ほわはおもちゃを口にくわえてって、自分のえさ場に運ぶんです。野生本能すごすぎ。さて、タイ
最近は観劇も外出の機会も減ってブログ記事アップもあんまりネタがありません。それでも月2回のミクスドメディア講座は続けています。6月のテーマは人物画。写真を見て描いたことはありますがモデルさんを描くのは初めてなので以前からすごく楽しみにしてました。講座の2時間では仕上がりまでいかず家に帰ってから、何枚も描いては捨て描いてはやり直し。そんな中でようやく気に入った1枚。静物や花、猫も楽しいけどやっぱり女性の顔を描くの
先日、フェイスブックで懐かしい画像が上がってきました。今から8年前の2013年に私が粘土で作った顔。現代アーティスト・工藤哲巳さんの作品写真を見て刺激を受け、「私も顔を作りたい!」と衝動的に粘土を買いに行って作った記憶があります。当時、寛子さんに見せたところ「誰の顔ですか?」と聞かれると思ったらその前に「なんで、顔なんですか?」と言われて(え?そこから聞かれるの?)ってビックリしましたっけ。今思うと、当然ですね(笑)。誰かの顔を
5月27日から公開が始まった映画「クルエラ」を観てきました。映画館で新作を見るのは昨年の「鬼滅の刃」以来、半年ぶり。ユナイテッドシネマの会員期間が切れてたのに気づかなかったけどこういうご時世だからかな、無事に更新できました。さて、ディズニーのアニメ映画「101匹わんちゃん」が公開されたのは1961年だそうで、もう60年前の作品なんですね。クルエラは、友人アニータの家で生まれたダルメシアンの子犬の毛皮でコートを作ろうとする悪役(ヴィラン
福岡の6月1日は30度越えで真夏なみの暑さ。ここ数日実はまだ梅雨に入ってなかったのでは?というお天気が続いています。そんな中でも我が家の猫たちは元気いっぱい。すきま掃除用に持ってきた割りばしに興味津々のライラ。ほわもお気に入りの場所でごろごろご機嫌。笑ってるのわかるかな~?メルも元気です。が、足先が痒いのか時々がじがじ噛むのでもしかしてアレルギー?ってことでご飯を変えてみようとチャレンジ中。手始めに、カリカリ
ステイホーム期間が長くなって今年はよくテレビドラマを見ています。コロナの影響下で製作も大変だと思うけど内容的に、今期はとても充実した作品が多いような気がするなあ。私が今、一番楽しみにしてるドラマは「大豆田とわ子と三人の元夫」と「コントが始まる」。「大豆田~」は3回の離婚を経験した女性社長、「コントが~」は売れないお笑いトリオの青年たちが主役。どちらも恋愛が薄ーくからみつつコメディありパッションあり涙あり、なにより遊び心とテクニック満載の脚
俳優の田村正和さんが今年4月に他界されていたとここ数日報道されています。昨夜は古畑任三郎の追悼放送シリーズファイナル「ラストダンス」を見ておりました。今から15年前なんですね。犯人役の松嶋菜々子さんがすごく綺麗だし越路吹雪さんの有名な「ラストダンスは私に」が流れる中、静かに二人踊る最後のシーンが色んな意味でぐっときます。私が田村正和さんを初めて知ったのは1970年代のNHK「鳴門秘帖」の美剣士役。謎解きと複雑な人間関係が面白い作品で両親も
ゴールデンウイークに始まった「ロボット・イン・ザ・ガーデン」福岡公演もいよいよ千秋楽。5月16日の千秋楽公演に行ってきました。福岡公演初日観劇感想記事は→こちらロビーに置かれていたちびタング。キャストはタングのお二人を除いて初日と同じ。斎藤さんと長野さんペアは東京で観たタングなのでちょっと懐かしい。私はこれで3回目ですが回を重ねるごとに、役者さんの細かい部分が見えてますます面白くなるなあ。ボードに役名
週末、散歩がてら近所の住吉神社に出かけてきました。新緑の住吉神社。境内で可愛い白黒ちゃんに遭遇。しっぽを立ててこっちへ来ようとしてます。えらく懐いてるから誰かに餌をもらいつけてるんだろうなあ。うちのメルに似てるのですごく親近感がわきます。たぶん1歳くらい?かわいこちゃん、またね~。さてさて、タイトルの「一度きりの大泉の話」は最近読んだ漫画家・萩尾望都さんの自伝。4月に出版されたのですが内容がかなり衝撃的だ
連休最終日は朝から雨模様。でも、午後からどんどん晴れて気持ちのいい日になりました。私はといえば猫たちのいる部屋で読書。明るい窓辺のデスクはライラの定位置なんだけど今日は一緒に使おうね~。これなに?って顔のライラ。数年前から持っていたけどなかなか通して読めなかった貝原益軒の関連本です。「老いてますます楽し」(山崎光夫著)。貝原益軒は福岡・黒田藩で最初は医師、のちに儒学者として重用された人。「養生訓」があまりに有名です
ゴールデンウイークとともに始まった劇団四季の新作ミュージカル「ロボット・イン・ザ・ガーデン」福岡公演4月29日の初日に行ってきました。コロナの影響がまだ続いている状況で客足はどうかなと思ったけど全体で7割ぐらいは入っていたんじゃないでしょうか。私は昨年秋に東京・自由劇場で観ているので今回が2回目です。前回の感想記事はこちら→「ロボット・イン・ザ・ガーデン」東京公演観劇主要キャストはタングを操作するお二人を除いて、ほぼ同じでした。
研修の準備その他でしばらくブログ更新をお休みしてる間に街はすっかり初夏の雰囲気。連日、夏日の予想が出ています。毎年楽しみにしているシャクヤクも店頭に並び始めたのでさっそく買ってきました。・・が。右の3本は前日の夕方購入で左の2本は別のお店で今日の朝購入。いずれもつぼみ状態でした。シャクヤクって、つぼみのまま終わってしまう花もありますがいったん花がひらきはじめるとほんの数時間でどんどん姿が変わります。でも右の3本は、
4月15日は父の命日。丸3年になります。昨年の春は緊急事態宣言が出てすぐだったので、三回忌法要は6月に延期して営みました。今年は法要はなし。静かな命日を迎えています。父が入院していた病院があるのは福岡市からほど近い町広い病室から見える景色も街中に比べるとのんびりしてとても静かな病院でした。3年前の春は4月に入ってから桜が満開になり、亡くなる前の週、病院の桜の下にスタッフさんが車いすで父を連れて行ってくださったそうです。
我が家の末っ子ライラ、10日が3歳のバースデーでした。ここ数日、ほわが膀胱炎みたいで投薬と通院に奮闘したりばたばたしていましたがようやく落ち着いてきています。錠剤をのませるのに苦労していたけど昔ながらのオブラートを小さく切ってくるんで、飲ませる直前に少し濡らすとかなりうまくいくことがわかってホッとひと安心。メルはおかげさまで元気にしています。マイペースな甘えん坊乙女。暖かくなってきたのでライラは定位置のデスクの上でごろごろ。
最近、ひとりで家にいるときはたいていNHK・FMラジオをかけています。おしゃべりを聞くだけならclubhouseでもいけそうだけど個人的には音楽の比重が高いのがやっぱり大事。昭和歌謡、洋楽、クラシックと趣向の違う番組が次々に放送されるので飽きないし、パーソナリティさんの口調も全体にゆったりして、安心感があります。絵を描きながらのBGMにも使えるしね。ラジオといえば、ずいぶん前に「パックインミュージック」や「オールナイトニッポン」といった
先週、久しぶりに日帰りで長崎に行ってきました。特急かもめに乗るのは2年ぶり。観光客が多いかなと思ったけど平日ということもあって指定席車両は半分くらいでした。今回の一番のお目当てはこれ。長崎県美術館で4月18日まで開催中の「深堀隆介展金魚鉢、地球鉢」。深堀さんは現在48歳。透明な樹脂に、まるで本物の金魚が泳いでいるような絵を描くことで知られた人気のアーティストさんです。数年前に雑誌で見かけて以来ずっと生で見てみたいなと思って
今日は朝から車の定期点検で出かけてきました。私が今乗っている車は2014年に購入したもの。それまでは父が平成元年に買ったマークⅡに約26年間乗ってました。ほぼ故障もなくとても良い車でしたが、父が脳出血で倒れて以来運転をやめ、私が主に使うようになると燃費とか税金など経費も気になります。両親の介護が始まり、病院通いで車を使うことが増えたのでもう少し経費が安くて小回りのきくものをと2014年の秋、軽への買い替えを思い立ちました。ちょうどそ
先週、セラピストの月子さんこと寛子さんのzoomセッションを受けました。彼女は長年の友人でもありますが沢山の生徒さんがいて「地に足のついた」スピリチュアルな活動で注目されるプロ。実は今年に入ってから、とくにメンタル面で自分でも弱ってるかなあということがあり一度ちゃんと深いところまで向き合ってみようと、お願いしたという次第です。そしたら13年前に亡くなったパートナーからの言葉を伝えてもらえたし、なによりも自分で薄々感じていた違和感をずばり言
今日は2週間に一度のミクスドメディア講座。水彩画の題材は花だったり季節の野菜や果物だったりワイン瓶、お皿だったり。描いている時は無心で・・・と言いたいところだけど瞑想と一緒で、無心なのはほんの一瞬。他の受講生さんの会話が気になったり今日の夕食は何にしようかと考えたり。別にそれはかまわないのだけど絵の出来という点でうまくいかなかった回は、あとで振り返るとたいていの場合、描き始めに全体のイメージを持たなかった時とやり直しを面倒くさがった時。
前回のブログ記事「お母さんはずるい!って言ってみたかった」いつもと違う雰囲気であまり書かない内容だったので大丈夫か私?と内心びびっていましたが予想外に「共感しました」という反響をメール等でいただきました。最近書籍などでも見かける「毒親」というほどではないけれど子供(とくに同性の子)に自分の恐れや不安、悲しみなどから一定の価値観を半分無意識にすりこんでしまう人は案外多いのだろうなと思います。もちろん、それらの大半は悪意じゃありません。
今年に入ってから、これまでのこと、これからのことを改めて考える、というか総括して先に進む道を決めるように迫られているのをひしひしと感じる。決めたからと言って、すぐに全部がOKというわけではないけど手放すべきものはできればこの時期に気持ちの整理をつけておきたい。どうしてもぐるぐる考えすぎると疲れて、突発的にあさっての方向へ走り出したくなる(要するに目を背けて逃げる)のが常なのだけど、今回はそうはいかなさそう。自分やだれかの過去を否定す
3月5日から全国の映画館で上映が始まったミュージカル「キンキーブーツ」。松竹ブロードウェイシネマの企画です。2013年のトニー賞6部門受賞、ブロードウェイ生まれのミュージカルですが今作は2018年に上演されたロンドン・ウエストエンド公演を収録したものだそう。原作は、実話をもとにしたイギリス映画(2005年)なんですね。初めて知りました。日本版「キンキーブーツ」は三浦春馬さんと小池徹平さん主演で2016年と2019年に上演されています。
春は冬にためこんだ諸々を外に排出する季節だそうです。だから、粉症とかアレルギー反応も大きくなるんですね。ため込んでいるのは物理的なモノばかりではなく精神的な事柄も含まれていそう。昨年から続くコロナのストレスもあるし、個人的に、今年は本気で状況の変化を模索しているので毎日「出す」「表現する」ことを意識しています。私にとっては絵を描くのもそのひとつ。こちらは最近、「ワイン瓶」という課題で描いた水彩画。お酒を飲まない我が家にはワ
毎日、夜寝る前が我が家の猫おもちゃタイム。ボールやリボン、羽根タイプなど色々試しています。その中で、先月買ったおもちゃが最近では最大のヒット。「キティティーザーワンドパーティ」色とりどりのリボンがテグスの先についているタイプです。写真映りも華やかでかわいい。飽きっぽいライラも、これはお気に入り。テグスが透明なのでまるで鳥が飛んでるように見えてるのかも。釣り竿みたいに長さを調整できてしなやかなのが動かしやすいなー
16年にわたって連載されたよしながふみさんの漫画「大奥」がついに完結しました。架空の病気「赤面疱瘡」が流行った結果男子が激減した江戸時代を舞台に歴代の女将軍と大奥に住まう男たちを取り巻く男女逆転の歴史マンガです。本編もだいたい読んでいるし映画、テレビドラマ版も観ている私。実在の人物名がたくさん登場しますが性別が変わるだけでなく、そこから紡ぎだされる人間ドラマがとにかく面白い!歴史の事実から離れすぎず、自由な発想もまじえながらの展開に新刊を読
昨年12月に近所でオープンしたお店。昼は中華そば、夜は焼き鳥居酒屋だそうです。博多はラーメンが有名ですが実は私はラーメンよりうどん派。ですが今日、前を通りかかったら、なんとなくお店が光って見えたのでお昼ごはんに入ってみることに。「麺と生きる焼トリ頂サン」のお昼のメニューは中華そばがメインで一番人気の味玉入りは750円。京都から仕入れているダシと埼玉から届く全粒粉入りの麺だそうです。魚介と鶏の風味でさっぱりしていながら、味わいも
にんぎょう劇団で一緒に活動している俳優の起代子さんから教えて頂いて期間限定の舞台配信を観ました。(2月28日まで無料配信中)※追記ー3月7日まで配信が延長になりました。2020年9月に東京で上演された「TheForest」の出演者は語り2人と踊り1人。セットもいたってシンプルですがセリフとダンス、音楽と照明の効果で不思議な世界を構築している舞台でした。太陽と月の会話から始まり、森に逃げ込んできた少女と幼い少年のエピソードは終盤で思いがけな
非常事態宣言が長くなる中一番寂しいのは人に会う機会が減ったこと。東京で上演されている劇団四季「オペラ座の怪人」に新ファントム登場で、すごく見たいけど今時期、遠征はできないし観劇友達と会うこともしにくい。人形劇団の活動もZOOMミーティングはしてますがお稽古などはストップのまま。でも落ち込んでいても今は仕方ないしせっかく時間があって家にいる間に、と絵を描いたり本を読んだりしています。昨年秋から通っているミクスドメディア講座と永山裕