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8月26日(火)、桜木町の『スタバ』に入りました。で、クッキー&クリームシフォンケーキ。今日は、横浜市中央図書館で、時間を過ごし。というのも、今日が返却日のものを、読み終わっていなかったので、とにかく、最後までたどり着こうと。中川右介著『江戸川乱歩と横溝正史』(2017集英社)中川右介が、膨大な資料を駆使して、江戸川乱歩と横溝正史、その周辺の人物、出版界の変遷など、事実を積み重ねながら描いています。あらためて、江戸川乱歩作品、横溝正史作品を読みたくなり。直接、ふたりに関係のない
こんばんは、きよし弁護士です(弁護士細川潔、埼玉弁護士会、37962)。今年も終戦の日がやってきました。毎年毎年思うのですが、戦争の体験者が減っている。これは仕方がないことではありますが、70代半ばの方は既に戦後生まれですし、80代前半の方でも、物心ついた時は既に戦後で、戦争体験があるといえるのかどうか微妙です。今年は終戦の日に向けて、中川右介先生の「昭和20年8月15日文化人たちは玉音放送をどう聞いたか」を読みました(なんとか15日に読了しました。)。この中で、
ランクBの上~Aの下作家、映画人、演劇人、漫画家などの有名人が玉音放送を、どこで、どのように聴きどのように思ったかを、調べた本です。玉音放送が放送された8月15日正午、晴れ渡った熱い空に流れたとか・・・。終戦ではなく、全面降伏、敗戦の放送です。アメリカに負けたことを認めたくない方は「敗戦」ではなく、「終戦」と表現します。この誤魔化しが、今も続いています。「敗戦」に「記念日」ではないのですが軍国主義から解放?されたという意味で
そろそろKindleUnlimitedの無料期間が終了する。安藤友子さんの『ポンコツおとぎ話アワー』や、中川右介さんの『市川雷蔵と勝新太郎』はどうやら読み切れそうにない。どちらも面白いだけに、最後まで読めないのは少し悔しい。とはいえ、もう一度読み返したいというほどでもない(失礼)ので、定価で購入するのはちょっと迷う。ましてや、Unlimitedを追加で更新するのもなあ……と、しばし熟考。そんなことを思っていたら、今は「3ヶ月無料キャンペーン」をやっているらしい。ただし対象は「12ヶ月以
『昭和20年8月15日文化人たちは玉音放送をどう聞いたか』(中川右介)読了。中川右介はノンフィクションの作品を多く手掛ける作家で、他の著作では、『昭和45年11月25日三島由紀夫自決、日本が受けた衝撃』と『沢田研二』を読んだことがある。『昭和45年11月25日』は当時の多くの政治家や文化人たちが、当日にどういった状況で事件に遭遇し、どういった感想を述べたかをまとめた本で、様々な捉え方が羅列されていて面白く読めた。一方で、『沢田研二』は評伝としては対象の掘り下げ方が足らず、イマイ
2月23日日曜日『SEIMEI』13時からの部に行ってきましたオリックス劇場は席数2400席観客が多いので入場に混むだろうと予想しましたがすんなり入れました1階席から3階席までありますが1階席は後ろ4分の1くらいは空席でしたしかし元ジャニーズ?の嶋﨑斗亜さん人気なのか若い女性が多いアクリルのフィギュアのスタンドとチケットを持って一緒に写真を撮る人人パンフを買って入口入ってロビー左に歌舞伎役者さんがサイン会かなんかしてる大勢列を作っていましたが開演
松竹と東宝興行をビジネスにした男たち(光文社新書)[中川右介]楽天市場松竹が松次郎、竹次郎という名前の双子が興した会社だとは知りませんでした。対する東宝に小林一三というひとがいたのは知っているのですが。東宝は宝塚のこともあり、キラキラしたイメージで、松竹は任侠さんというか怖いイメージがありました。今の阪急グループというか、爽やかスポーツイケメンの松岡修造さんの、ご実家関係であることが、納得できるほど、東宝の素性の確かさ。対する松竹兄弟の成り上がり物語の凄まじさ。
書籍「社長たちの映画史」は日本映画の歴史とエピソードを、映画会社の社長たちを主人公として紹介している力作です。断片的に日本映画の歴史を知っている方、シニア世代の日本映画ファンには興味深い。533ページにわたる物語も、たちまち読破できる1冊です。著者は作家・編集者の中川右介。2023年1月20日初版発行、まだ書店に並んでいます。手に取ってご覧いただければと思います。映画人口がピークに達した1958年(昭和33年)。私の少年時代、東映の映画館の大銀幕に映る映画のタイトルの次に
暑いですね~!!今週は東京でも、37度とか38度を再び記録しそうです。数年前から35度を記録することは度々でしたから、30度に下がると〈きょうは涼しいね〉などと、冗談まじりに笑いながら挨拶したものですが、今朝8時、気温は28度くらいで、ちょっと涼しいかな、という感じでしたけど、10時過ぎると、やはり暑い!!8月7日が「立秋」でした。近年は、季節の変わりが早く、2月の「立春」が過ぎると春めいてくるように感じますから、「立秋」が過ぎたら、少しは涼しくなるかと期待したのですが、ダメですね。
おそらく日本国内で最も年間の演奏回数が多いと思われる・・・しかもそれが年末に集中している交響曲といえば、ベートーヴェン作曲の交響曲第9番『合唱つき』そう、いわゆる〝第九〟でしょう。この作品がウィーンで初演されたのが、今からちょうど200年前の今日・1824年5月7日のことでした。日本ではイギリス船が日本近海に出没し、翌年には江戸幕府が『外国船打払令』を出した頃のこと。ベートーヴェンに関しては、こちらの過去記事をお読みいただくとして・・・。(↓)彼は22歳の時
昨日5月5日は、今年の暦では二十四節気の「立夏」でした。まさに暦の上では“夏の始まり”、その通りの暑い一日でした。また昨日はゴールデンウィーク後半の「こどもの日」の祝日でもあり、消滅の可能性あり…との発表を受けた私の町でも屋根より低いベランダに舞う鯉のぼりをいくつも見かけました。そんな「こどもの日」の昨日、久しぶりに中学の同窓会がありました。前回は還暦を迎えたばかりの開催でしたが、その後にコロナ禍があり、今回5年ぶりの開催です。半世紀前の中学卒業時は3クラス1
毎日少しずつ大切に読んでいる本。読み飛ばしたくない。巨匠たちの最後の日々が中川氏の絶妙な文章で綴られているこの本は、さながらそれぞれの巨匠の最後を映画で観ているかのような錯覚に陥る。巨匠といえど最後は非常に人間的なのだ。歴史の中でいかに美化されてきた神々も、やはり人間なのだということを中川氏の文に語られているように感じる。しかしながらやはりバーンスタインの最後は泣けてきた。中川右介氏の文章はテンポが良く、どんどん頭でイメージを膨らますことができる。こういうのを文才というのだろう。
友だちと早稲田大学に入学してきました\(^o^)/初めて足を踏み入れました、早稲田大学。ああ、憧れのキャンパスライフw(大学行ったけどなんか違ったw)立て看健在!よく見ると、立て看同好会?!「立て看撤去」のお知らせwwそれはとにかく、今日は早稲田大学エクステンションセンターにて「JPOP半世紀の歴史」の講義でした。中川右介先生と坂崎幸之助先生のトークはとても楽しかった。加藤和彦さんや吉田拓郎さんのリアルな話、ですしね。はっぴいえんどがかなりフューチャーされていたのが嬉しかったですよ
沢田研二(朝日新書)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}我が名は、ジュリー(中公文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}朝から銀座のカルチャースクールで歌舞伎談義3分に一度は笑いの波が中川右介先生の最新作沢田研二を購入亡き母がファンだったので仏壇に供えてからじっくり読みますサインもいただきました原宿のCHANELは予想以上に混雑
朝日新書から出版された中川右介著「沢田研二」13日発売で、近くの実書店に1冊入荷していたので、即購入最近の新書は1000円を超えることがあって、この書籍も1600円+税でしたが522頁、結構分厚かったので納得価格。奥付は2023年12月30日でしたね、、、書籍沢田研二の惹句1966年、京都の若者5人が芸能界にデビュー。沢田研二は、たちまち大スターに。だが、「時代の寵児」であり続けるためには、競争に生き残らなければならない。熾烈なヒットチャート争いと賞レースを、いかに制し
映画「ブリッジ・オブ・スパイ」を観た。2015年、米、スティーブン・スピルバーグ監督、コーエン兄弟脚本、原題BridgeofSpies。なぜこの映画を観たかというと、最近、中川右介著「冷戦とクラシック」という本を再読したら、最後のあとがきに、氏がこの映画のことに言及していたからだ。氏の本は冷戦時に音楽家たちがどういう人生をたどったのかを書いたものであり、この映画も冷戦を描いている。冷戦時、ベルリンの壁ができる少し前、アメリカで活動していたソ連のスパイのアベル(マークライランス)がF
5月8日月曜日〜その5ホームメイドケーキの専門店アンジェのサクリスタンとマフィンを食べる。ロキソニンテープ100mgを左肩に貼る。5時に休む。10時、窓際にとまった鶯の鳴き声で目が覚める。風流なり。ねじめびわ茶、キリンのやわらか天然水、Luna味わいとコクのむヨーグルトで喉を潤す。『社長たちの映画史映画に賭けた経営者の攻防と興亡』中川右介(R5年1月20日日本実業出版社)を読了。11時半から13時まで二度寝。(写真)「老耄美食日記シリーズ第三回」筒井康隆(R5年4月号波)を読む
5月7日日曜日〜その410時から11時45分まで二度寝。坂角総本舗工場できたて便帆立SAKUSAKU日記を摘みながら、中川右介著『社長たちの映画史映画に賭けた経営者の攻防と興亡』を読む。P433には、田宮二郎さんが大映を退社するきっかけとなった出来事が書かれている。(写真)菊水丸コレクションより、S36年12月10日、京都ホテルで開催された『八尋不二シナリオ集出版記念會参会者芳名録』に記された田宮二郎さんのサイン。
5月6日土曜日〜その410時から12時まで二度寝。坂角総本舗工場できたて便帆立SAKUSAKU日記を摘みながら、中川右介著『社長たちの映画史映画に賭けた経営者の攻防と興亡』を読む。P230にも、東千代之介さんの名前が出てくる。(写真)コレクションの東千代之介さんのプロマイド。
5月6日土曜日〜その36時に休む。9時、目が覚める。ねじめびわ茶、キリンのやわらか天然水、のむヨーグルト甘さすっきりで喉を潤す。GODIVAのチョコレートを摘みながら、中川右介著『社長たちの映画史』を読む。P220には、東映のスター東千代之介さんの売り出しについて書かれている。(写真)菊水丸コレクションより、東千代之介さんの丸メンコ。
5月5日金曜日〜その8中川右介著『社長たちの映画史映画に賭けた経営者の攻防と興亡』を読む。P212には、八代目松本幸四郎※後の初代白鸚丈のことが書かれている。(写真)H21年1月12日、古書展で購入して私の手許に来た、大阪市内の料亭旧蔵の寄せ書き帖に記された八代目松本幸四郎丈のサイン。
5月5日金曜日〜その55時に眠る。8時、目が開く。ねじめびわ茶、キリンのやわらか天然水、カルピスL-92で喉を潤す。中川右介著『社長たちの映画史映画に賭けた経営者の攻防と興亡』を読む。P201に、稲垣浩監督作品「戦国無頼」が出てくる。(写真)菊水丸コレクションより、稲垣浩監督の宣材。裏には、S14年撮影と書かれています。
5月4日木曜日〜その79時から11時まで二度寝。中川右介著『社長たちの映画史映画に賭けた経営者の攻防と興亡』を読む。P114では、初代中村鴈治郎氏の逝去について書かれている。(写真)コレクションの大阪中村屋製の初代鴈治郎丈の絵葉書。
5月4日木曜日〜その44時に休眠。7時、目が覚める。ねじめびわ茶、キリンのやわらか天然水、のむヨーグルトプレーンで喉を潤す。坂角総本舗工場できたて便SAKUSAKU日記海老を摘む。『完全版十字路が見える3南雲を指して』北方謙三(R5年2月17日岩波書店)を読了。(写真)『社長たちの映画史映画に賭けた経営者の攻防と興亡』中川右介(R5年2月20日日本実業出版社)を読み始めました。
年2回足繁く通い続ける中川右介の歌舞伎芝居プレイバック今年7月から今月までの上演された歌舞伎芝居を語る会今回出席者は少なかったのだけど一番の話題は予想通り⁉️團十郎襲名と歌舞伎役者たちのスキャンダル先生のサイン入り新刊を購入させて頂きました世襲@幻冬舎新書政治や企業、市川團十郎家を中心とした歌舞伎界の世襲史は実にタイムリー
[本]手塚治虫とトキワ荘(集英社文庫)Amazon(アマゾン)610〜3,190円中川右介「手塚治虫とトキワ荘」(2019年集英社383p※ソフトカバー単行本版)終戦の年の手塚治虫17歳を起点として、やがて彼を慕う寺田ヒロオ・藤子不二雄・石森章太郎・赤塚不二夫ほか多くの若い漫画家たちが青春の一時を過ごした豊島区椎名町のアパート・トキワ荘を中心に、「マガジン」「サンデー」の週刊少年誌が軌道に乗る1970年辺りまでの出版・漫画史を概説する。巻末の膨大な参考文献、ひとつひとつはト
■5月31日産経電子版のスクラップ20220531【産経抄】根拠のないマスク着用ルールいかがなものか.pdfdrive.google.com20220531【朝晴れエッセー】あっぱれお巡りさん.pdfdrive.google.com20220531【日々是世界国際情勢分析】韓国産「仮想通貨」が大暴落規制・投資家保護で国際的議論も・石川有紀.pdfdrive.google.com20220531【風を読む】『相撲の島』奄美・別府郁郎.pdfdrive.google.co
もう一度読み直したい記事。リブログします。あれから10年以上経ってずいぶんと風化してきた。テレビでコメンテーターなど務める者が、民主党政権下で起こった事故だから、民主党に責任がある、などと言っている。そうなると危機にはおなかが痛いと病院に逃げ込む最長任期元総理は政権を投げ出せばいつでも責任を逃れることになる。これがおかしいのは小学生でもわかるだろう。そのコメンテーターは医者でもあるらしい。かれの病気の診断はどうなっているのだろう。公害で病になっても、今の身体の持ち主であるあ
2022年2月25日金曜日。北京オリンピックが20日に終わったばかり、パラリンピックはこれから……という2月25日。ロシア(いや、旧ソ連の亡霊・独裁者プーチン)が、ウクライナの首都キエフにまで侵攻した。その数日前からウクライナ東部への介入、侵攻が取りざたされていたが、まさか首都にまで及ぶとは思っていなかった。ヨーロッパの遠い国の出来事だけれど、あきらかに侵略戦争と断定できる非常事態が、21世紀に起こるなんて!!我が家では、中川右介が『国家と音楽家』(集英社文庫)を2月18日に上梓したば
11月になりました。11月3日文化の日。10月31日日曜日に録画した【古典芸能への招待】二十六世観世宗家・観世清和▽能『卒塔婆小町』/半能『石橋』を観ました。二十六世観世宗家・観世清和▽能「卒都婆小町」/半能「石橋」-古典芸能への招待観世宗家・観世清和による独演「翁附(おきなつき)五番能」から、小野小町の盛衰を描いた能「卒都婆小町」と、華やかな獅子の舞・半能「石橋」▽観世能楽堂で収録www.nhk.jpこの番組の配信期限は11月7日午後11時まででした。録画をひらくと、まずは『卒塔