2月の構造動作トレーニング・東京教室のレポートです。今回も講座は熱心な方たちにご参加いただきました。股関節の動きの質を高めるためのトレーニングは骨格位置を様々な形状の各骨が力学的に最も強度を発揮するポジションにセッティングします。これは体の中の神経、感覚、血液、呼吸などの流れを開放し良好にするため、さらに筋肉の起始停止部をそろえるためです。そうすることで神経系統の構築がすすみます。固有感覚という体の深部感覚は無意識下の運動調節をします。そして血液の流れ、呼吸のリズムが整い、骨格筋を出力できる状態