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熱い日が続きますメダカと金魚の赤ちゃんが生まれ始めました一本ずつ植えたトマト、きゅうり、ゴーヤ、おかわかめの苗今頃になってナスとシソとかパセリも欲しいなー植えつけには、ちょっと遅いかもね思案中⭐️No.43「夏空」今野敏2024.3.18安積班が出動要請をうけ解決する10の事件「ランティエ」連載を単行本化したもの1件が短いので読みやすい交機隊の速水小隊長が登場すると嬉しい隠れファンです⭐️No.44「マリコ、アニバーサリー」林真理子2024.3.30週刊
おはようございます。本日は曇りで、日中は25℃予報の札幌です。都知事選…🎤自民推薦の小池さんが立候補表明。ふ~ん、ずいぶん遅かったわね。都民じゃないけれど、気になる選挙です。私ならあの人に1票!我が知事は声が聞こえてこないけれど、何しているのかしらね?1週間前のヒメジオンは次々と咲いてます。雑草は強いね!読書は中島京子著、「ムーンライト・イン」🌕長編小説(2023年文庫)🌙八ヶ岳の高原にある元ペンションで暮らす、オーナーと訳あり4人。70代のオーナーと、その知り合いの
こんばんはご訪問いただきありがとうございます誰もがいつかはぶつかる問題親の介護介護を中心に家族が向き合う問題をテーマとした1冊です📖「長いお別れ」中島京子認知症のことを英語で「longgoodbye」長いお別れというんですね少しずつ時間をかけて色んなことを忘れてしまう認知症周りの家族は少しずつお別れをしていくことになる大変な病気自分がそれに向き合うこととなったらどんな気持ちで向き合うべきなのか読みながら親の顔や兄弟の顔そして子供の顔が浮かびながら色んな
恋愛小説短篇アンソロジー【収録作品】万城目学「はじめの一歩」中島京子「ガリップ」北山猛邦「いとしいくねくね」松本侑子「夜ごとの美女」ふしぎな恋の物語ということで編まれたアンソロジーですが作家によって本当に様々なストーリーが楽しめます。万城目学「はじめの一歩」既読の一作、万城目学さんらしさ。おかしみあります。中島京子「ガリップ」動物動画ってよく見るのだけど、こういう小説もなんだかリアリティあります。せつない。北山猛邦「いとしいくねくね」これは、切なかったな。いわゆる”
読書記録好きな作家中島京子さんの花桃実桃/中公文庫急逝した父が遺したアパートを大家さんとなって引き継いだ茜とクセ強揃いの店子たちとの物語ネタバレにならないよう注意して書きますが先入観なしに本書を読みたい方はここから先は読まないでくださいね熱すぎないほどの人情がしみじみするほのぼのとピリ辛さの加減が心地よい結ばれるのか?と思えば先送りも面白い店子さん以外の登場人物も味がありますさほど仲の良くない兄や不動産屋の親父中でも同級生の尾木くんが私は好きです読み終えたとき
うらはぐさ風土記(集英社文芸単行本)Amazon(アマゾン)30年ぶりにアメリカから帰国し武蔵野の一角・うらはぐさ地区の伯父の家にひとり住むことになった大学教員の沙希そこで出会ったのは伯父の友人で庭仕事に詳しい秋葉原さんをはじめとする一風変わった多様な人々だったコロナ下で紡がれる人と人とのゆるやかなつながり町なかの四季やおいしいごはんを瑞々しく描く物語(あらすじより…)新刊が出ると必ず読んでる中島作品ですが毎回感想を書くのが難しい(汗)個性的な登場人
長いお別れ(文春文庫)Amazon(アマゾン)かつて中学の校長だった東昇平はある日、同窓会に辿り着けず、自宅に戻ってくる。認知症だと診断された彼は、迷い込んだ遊園地で出会った幼い姉妹の相手をしたり、入れ歯を次々と失くしたり、妻と3人の娘を予測不能なアクシデントに巻き込みながら、病気は少しずつ進行していく。あたたかくて切ない、家族の物語。ー裏表紙よりー再読です。以前読んだときはまだ両親の介護が始まっていませんでした。
昨日の午後、入院中の姉に面会した後、歩いて自宅まで帰る途中ブックオフ中の島店に立ち寄りました。アプリのクーポンを見てみると、中の島店限定の500円以上の買い物で200円引きというのを見つけたので、棚の隅から隅まで眺めて本を5冊買いました。1冊目は、瀧羽麻子著「うちのレシピ」(新潮文庫)です。美味しい料理について書かれた短編集です。うちのレシピ(新潮文庫)/瀧羽麻子2冊目は、中島京子著「小さいおうち」(文春文庫)です。前にも何作か読んだことがある著者の
短編集なら読めそう!てことで1日10分のごほうびという本を図書館で借りた初めましての作家さん、中島京子さんの妻が椎茸だったころがモロ好みだったこんな文章書く人の頭、というか普段の生活を覗き見してみたい日本にいた時は好きな作家さん、似た作風、家族や友達が薦めてくれたモノを読むことが多かったけど、海外生活では選りすぐりできない日本語の本が借りられるだけで贅沢なのでこうして自分好みの作家さんと出会ったことに感謝だわ前回のブログで書いたwill作成やっぱり早めにし
「オリーブの実るころ」著者:中島京子さんを読みました。結婚にまつわる話の6つの短編集・「家猫」・結婚する息子に対する母の目線と嫁の気持ちなど、ちょっとゾワっとするお話。・「ローゼンブルクで恋をして」終活をするといって始めた父の行動で明らかになっていく父の過去。ローゼンブルクというのはRosenburgで、実は茨城県のこと。このお話の中では、都道府県を無駄にドイツ語で訳して話すという。最初は外国のお話だと思って読み始めてて、笑ってしまいましたこのサイトが本当に
あのころからあるお店がまだ現役でがんばっているのを見ると胸が熱くなる。でも、自分の学生時代なんて、四十年くらい前なのだから、これはもう、変わらない方がおかしいわけで、かつては存在しなかったものが街の顔になっていたりもする。(中島京子「土地の記憶、変化、未来」「青春と読書4月号」集英社)
多分初読の作家さん。なんとなく借りた。猫の話?出版社サイト👇やさしい猫-中島京子著|単行本|中央公論新社シングルマザーの保育士ミユキさんが心ひかれたのは、八歳年下の自動車整備士クマさん。出会って、好きになって、この人とずっと一緒にいたいと願う。当たり前の幸せが奪われたのは、彼がスリランカ出身の外国人だったから。大きな事件に見舞われた小さな家族を暖かく見守るように描く長編小説。www.chuko.co.jp一言「初めて読む分野だわ!」リアル猫は出てこなく、タイトルはスリランカの
離婚を機に、30年振りに日本に住むことになった52歳・大学教員の沙希。東京・武蔵野の下町に残る人間模様。うらはぐさ風土記(集英社文芸単行本)Amazon(アマゾン)区画整理で存続出来るのか危うい商店街の風景。美味しそうなお料理。庭や屋上で育つお野菜たち。最後の沙希の決断。とても良い選択だと思います。これからもこのうらはぐさ地区で更に面白い物語が作れそうです。秋葉原さんの奥様、刺し子姫。きっと可愛らしいおばあ様なんだと想像し、憧れを抱いてしま
椎茸?いまでは、泰平は自分が椎茸だったころのことを思い出す・・もう一本、寄り添って揺れる椎茸がいる。良かった~♪植物画中島京子さん2014年『妻が椎茸だったころ』で第42回泉鏡花文学賞受賞同年『小さいおうち』が山田洋次監督により映画化妻が椎茸だったころ中島京子|何気なく…でもなく…(ameblo.jp)ご紹介の本でした。小さいおうちAmazon(アマゾン)
中島京子さんは、3~4冊目かな?日常の片隅に起こる「ちょっと怖くて、愛おしい」五つの「偏愛」短編集リズ・イェセンスカのゆるされざる新鮮な出会い友人のスティ先からの帰路帰れなくなって、出会った老婦人リズには…ラフレシアナパーティーで出会った孤立していた彼ある日訪ねてきて、出張不在中ネペンテスの世話をしてくれと…妻が椎茸だったころ亡き妻のレシピ帖に「私は椎茸だった」という謎のメモを見つけた太平妻が申し込んでいた人気料理家の料理教室へ蔵篠猿宿パラサイト
置き場所に困って新刊は、買わないようにしていたけれどEテレの趣味どきっ!で「読書の森本の道しるべ」が再放送されて紹介された本をチェックしようと録画して観ています。そんな読書欲に駆られて本屋でくまなく見た中で好きな作家、中島京子が書いた「夢見る帝国図書館」は、国立国会図書館国際子ども図書館(図書館が連立してるかのよう)が舞台で上野に訪れた際によく立ち寄る場所なので思わず手に取りました。
夢見る帝国図書館(文春文庫)Amazon(アマゾン)上野公園のベンチで出会った喜和子さんが、作家のわたしに「図書館が主人公の小説」を書いて、と持ち掛けてきた。二人の穏やかな交流が始まり、やがて喜和子さんは終戦直後の上野での記憶を語るのだが‥。日本初の国立図書館の物語と、戦後を生きた女性の物語が共鳴しながら紡がれる、紫式部文学賞受賞作。ー裏表紙よりー喜和子さんが謎めいていてミステリアス。樋口一葉が好きで図書
こんばんはご訪問いただきありがとうございます今回ご紹介するのは「ムーンライト・イン」中島京子高原にある、かつてペンションだった場所で奇妙な共同生活を送る70代男性オーナー80代車椅子女性その介助をする50代女性元看護師でフィリピン人の20代女性の4人そこに30代のバックパッカー男性拓海が加わり物語は展開していきますそれぞれが重たい事情や秘密を抱えながらも日々は穏やかに楽しく過ぎていき見ているこちらがこの居心地の良い空間がいつまでも続きますように、と願わずにはい
「ムーンライト・イン」中島京子(角川文庫)とある高原にある元ペンション営業当時の名称が「ムーンライト・イン」そこは、どういうわけか東京から逃げてきた(?)らしい男女4人+オーナー1人が奇妙な共同生活をする場所になっている家族から逃げてきた高齢女性人を殺したかもしれないと怯えている介護ヘルパーの女性生き別れの父に会いたいフィリピン人女性仕事を失って帰るところがない男性それぞれがなにがしかの理由と秘密を抱えていてその秘密が1つ1つ解きほぐされていく
中島京子の本~📘「平成大家族」
ゴースト(朝日文庫)Amazon(アマゾン)温かい気持ちになったあとに、思わず涙があふれてしまう。――風格のある原宿の洋館はGHQの接収住宅でもあった。そこに小さな女の子はなぜ出没するのか?戦時中、「踏めよ殖やせよ」と大活躍し焼夷弾をあびながらも生き延びたミシンの数奇な運命とは?少しぼけた仙太郎おじいちゃんが繰り返す、「リョーユー」という言葉の真意は孫娘に届くのか?おさるのジョージの作者たちは難民キャンプで何をしていたのか?やわらかいユーモアと時代の底
平日の夜はあまりパソコンを使いませんが、なんとなくアップしてみました。寺地はるな「今日のハチミツ、明日のわたし」いじめや摂食障害に苦しんでいた中学生の碧は、『蜂蜜をもうひと匙足せば、あなたの明日は今日より良くなる』と見知らぬ女性からハチミツの小瓶をもらう。30歳になった碧は、頼りない恋人の安西の提案で彼の故郷で一緒に暮らすことになる。退路を断って彼の実家に行くと父親の反対に会い、碧は見知らぬ土地で生活を始める…碧は養蜂家の黒田と出会い彼の蜂蜜園を手伝うことになります。ピ
札幌帰省中に買った本の続きの3冊です。1冊目は、中島京子著「夢見る帝国図書館」(文春文庫)です。以前に何作か読んだことがある作家で、ちょっと気になったので買ってみました。夢見る帝国図書館(文春文庫)/中島京子2冊目は、谷崎潤一郎著「刺青痴人の愛麒麟春琴抄」(文春文庫)です。これまで手に取ることがなかった著者の作品を収めた、入門編ともいえる作品集です。刺青痴人の愛麒麟春琴抄(文春文庫)/谷崎潤一郎3冊目は、丹羽文雄著
今日も朝風呂&サウナもう昨日のうちから明日はどこの温泉にいく?お昼は何食べる?って感じで楽しみな日曜日露天風呂が気持ち良かった寒いけど、青空が見えて極楽極楽って心のなかで言ってました短編集でした表紙も私好みで可愛い❤色んな愛情の形面白く、スラスラ読んじゃいましたオリーブの実るころ[中島京子]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}午後はお昼寝してから図書館に行って来ようかなぁ~それとも、押し入れ片付けようかなとりあえず、お昼寝だな
おはようございます。本日より札幌のメインイベント「さっぽろ雪まつり」が始まります。大通会場のプロジェクトマッピングは見てみたい…たぶん行けない。読書は中島京子著、「パスティス:大人のアリスと三月兎のお茶会」。短編集。2019年文庫。パスティスとは、アブサンが禁じられた時代、代用品として作られたアニスのお酒。先人の作品(日本文学やおとぎ話)を、ブラックジョークやユーモアに変えた、パロディな作品。何とも不思議な物語だ。アニス(八角)の香りも好きです。📚本屋さんでビック
本を仕入れてきましたまっくろみーめさんオススメの有栖川有栖、おすすめを聞くのを忘れてしまいましたが、短編集で読みやすそうなこちらを購入チラッと読んだら、なんと作者さん本人が出てくるんですねーめっちゃ面白そうたかぎなおこさんは新刊が出たら必ず買います絵柄が可愛くてホッコリします。
妻が椎茸だったころ(講談社文庫)Amazon(アマゾン)亡き妻の残したレシピをもとに、椎茸と格闘する泰平は、料理教室に通うことにした。不在という存在をユーラモスに綴る表題作のほか、叔母の家に突如あらわれ、家族のように振る舞う男が語る「ハクビシンを飼う」など。日常の片隅に起こる「ちょっと怖くて、愛おしい」五つの偏愛短編集。<泉鏡花賞受賞作>中島京子さんの作品はどこか不思議な雰囲気が特徴なのかなと思います。そもそも『妻が椎茸だったころ』って言われても一体どんなス
読む本、読む本が「殺人事件がなければ始まらない」ようなジャンルだけになっていると、突然「誰も殺されない」本が読みたくなる。「ラブカは静かに弓を持つ」も本書を申し訳ないが「心の緊急避難本」になってくれた。感謝、感謝だ。No.0672023.6.4(日)夢見る帝国図書館/中島京子/文藝春秋2019.5.15第1刷1850+10%図書館そのものの空間が好きだと言う方も多い。本屋さんにほとんど毎日通っても飽きないと言う方も。本は未知の世界への入口になり、そこから無限の可能性を持つに違い
ほのぼの問題作!でも、結婚を恐れないで!婚活カウンセラーが選ぶ、結婚がわかる100冊シリーズ36冊目「オリーブの実るころ」中島京子オリーブの実るころ[中島京子]楽天市場オリーブの実るころ【電子書籍】[中島京子]楽天市場ワケありな結婚をテーマにした6つの短編小説集です。そのなかの「ガリップ」を紹介しますが、「取扱注意」です。≪あらすじ≫職場の男性といい雰囲気になっ
先日、痴呆高齢者の小説(黄落)を読んだからか、AIから次に勧められた小説がこれ。「長いお別れ」中島京子著成人した娘三人と老両親の物語である。これもまた、呆けたのは老父、面倒を見るのは老母。母は非常に献身的に父の相手、介護をしており、老老介護が献身的過ぎる。これが逆だったらどうなんだろう。娘たちはそれぞれの生活があるので、さほど世話をしにも来られない。施設は1000人待ちであり、母が預ける事に躊躇する。アルツハイマーの治療薬が認可されたとかどうとか。自分が呆ける頃(近