ブログ記事18件
「閑話休題」(八一)一、令和七年九月三日(水)のNHK放送歴史探偵は「大化改新」であった。冒頭、六四五年の「乙巳の変」から七〇一年の「大宝律令の制定」までを「大化改新」というとの説明があった。従来一般的には六四五年の「改新の詔」をもって「大化改新」と呼び、「乙巳の変」がそれに含まれるかどうかが主な議論の対象であったと小生は理解していた。それ故、この説明には一瞬不思議な感じを受けた。二、番組は、まず「乙巳の変」が「飛鳥宮」で起きたとし、その中心人物は「中大兄皇子」
カルチャーラジオ歴史再発見、13回目は最終回で「ヤマト王権の形成」の総まとめでした。ラジオだから当然だけど手元に資料というかレジュメはなく、映像での解説なんてあるはずもない「あれ?」って思ったところは「聴き逃し」の配信で何度も聞き直しながらの3か月でした。講師の河内春人さんは古代のわが国の姿を邪馬台国(所在地については明言されませんでしたが、九州ではないような表現で同時代の纏向遺跡や箸墓古墳を一緒に説明されていました)を盟主とした連合国体制だとし、北部九州は単に半島や大陸に近いという地理的
今回は、「地域通貨」について考えてみたいと思います。この「地域通貨」という概念は、実は結構以前からあり、Wikipediaによれば…、”シルビオ・ゲゼル”という実業家・思想家のドイツ人が100年位前から提唱していた…とのこと。「地域通貨」は、一般的には、「自由貨幣」、「中立貨幣」、或いは「減価する貨幣」とも呼ばれる…そうです(Wikipedia参照)。ここに来て…、この「地域通貨」や「ベーシックインカム(最低所得保障)」を言い出す方々が、”俄かに”増えて参りました…。率直な話し、「…政府の
先週に続き、河内春人さんが講師をしているNHKラジオの「歴史再発見」を聞く。中国文献史料に対する不審点はいろいろあるんだろうけど、やたら倭国について卑弥呼を中とした「邪馬台国連合」と繰り返されて溜息が出てしまった『三国志』の「魏志倭人伝」には、卑弥呼が倭王に共立された以降、邪馬台国をはじめ各国には国王の名前はなく、官名(官と副)だけが記録されている。「伊都国」についての「世有王、皆統属女王国」は、卑弥呼が倭王に共立される前の過去の記述。作家の松本清張も『清張通史・邪馬台国』のなかで
黒澤正延氏「倭国」から「日本国」へ最初の論点【「日本」の読み方の推移】昨年のセミナーで川端俊一郎先生が、「日本」が「ニホン」と読まれるのはずいぶん遅くなってからと話していた。「日本」を「ヤマト」と読ませた日本書紀。「日本」を「ニホン」と読ませたのは「大日本帝国憲法」『旧唐書』には、遣唐使が「倭を嫌って日本(ヒノモト)にしたと記す。倭人が構成したのが倭国で、天武天皇が「倭」を「ヤマト」と読ませた。天智天皇の日本を天武天皇は継承しなかった。斉明天皇崩御後、天武天皇は「日本」
1868年に明治維新が起きて、明治政府が誕生するわけですが、そもそも、江戸幕府を倒す目的はこのままでは日本はダメになるということでした。もっと言いますと、このままでは外国に占領されるという危機感でした。外国の脅威はありました。隣の清国のように食い物にされてたまるか!という気概からの江戸幕府を倒すということに繋がりました。でも、明治政府になったところで、外国の脅威が無くなったわけではありません。外国の脅威に対抗するだけの国力を日本がもたなければ、いずれは食い物にされることは同じなのです。その為に
日本古代史において、大陸の国家と結びついたのは、紀元前200年頃から倭ないし倭人が前漢王朝へ貢物を献上してた頃に始まります。西暦57年、博多湾周辺に勢力を伸ばしていた倭奴国の首長が、後漢の光武帝から金印(漢委奴国王印)を授与されています。5世紀全般の古墳時代中期に、倭の五王が晋、宋、斉などの南朝に遣使を送っています(遣宋使)。第33代天皇、推古天皇が593年1月15日に即位し、日本史上最初の女帝となりました
政府を代表して岸田が闇バイトの撲滅を訴えた各地の警察署も闇バイトの危険性を訴えてる簡単に大金は稼げませんと訴えてる政府が主導して悪さして大金稼いでも警察に捕まることはないから若い子たちもワンチャン狙うんだよ政治家や官僚が率先して国民から少ない賃金吸い上げて税金チューチューするから毎日真面目に働くのが阿呆らしくなるんだろうな
波動爆上げ☆魂ナビゲーターのakikoです来てるなぁ〜やっぱりおぉ〜朝からシンクロ〜YouTubeを開いたら数秘術のはづき虹映さんが13の月の暦をしゃべってるグレゴリオ暦の洗脳無自覚のうちに潜在意識に刷り込まれてる人工的なリズム12:60今の中央集権国家システムはこのグレゴリオ暦から作り出されてるなんて誰も疑わないけど13の月の暦はこれを自然のリズムに戻すためのツール13:20のリズム260日暦は心のリズムを整える4次元的な暦365日暦は身体的なリズムを整え
【天照大神を最高神と定めたのは、天武天皇だった!らしい】天照大神の事については、本当に諸説あるんですいまは、天照大神は女性となっていますが実は男性神だと思われます(私の感覚ね)私は内宮に参拝すると、2人の神様がおられるのを感じます(外宮も同じ)最初に出てこられるのは、女性でものすごーく美しい巫女様の女性その奥に存在の大きい男性神がおられる感じなのです恐らく、巫女様は瀬織津姫じゃないかと思われますそれでですねこの、天照大神を女性神にして祀ったとした方が天武天皇の奥さんであった持
はい。こんにちは。今日は大化改新を講義します。645年に乙巳の変で蘇我氏の弱体化に成功した中大兄皇子と中臣鎌足は、危機感を覚えます。それは、豪族の統制についてです。蘇我氏は天皇を殺害するまで権力を握ってしまいました。乙巳の変を成し遂げた2人は、中国の唐のように、天皇や皇帝中心の国家(中央集権国家)を作りたかったのです。しかし、このままでは危険です。豪族は、中央集権国家を目指す上での大きな障害物だったのです。そこで2人は豪族の権力を失墜させようとしました。このように中大兄皇子
中央集権国家体制は地方から富や人を中央に集め、また分配し全体を支配、コントロールするそういう形は古代から変わらないそんな形ができる前はどんな形だっただろう各地にシャーマン、巫女的女性のリーダーミコの女王がいて各地のクニが平和であったときクニに住むタミ人々の幸せのためにミコが神のお告げを降ろしてその言葉を審神者(サニワ)の男性が精査し、ミコを補佐するある時サニワの男性が人々、タミに尊敬され、あがめられるミコ
究極、福祉がいらない社会にしたいという記事を書いて大雨があり、大きな災害が西日本に起こりその間にオウム真理教7名の死刑執行がありSNSを見ていると「安倍首相66時間の空白死刑執行前夜に宴会非常災害対策本部の立ち上げが遅いパリの軍事ショーに外遊予定」っていう投稿を見たいや、もう、なんというかなんというかそんなに首相に期待しなくてもいいんじゃないか?と思うほんと何を首相に期待しているんだろう。首相として呆れるような仕事ぶりを示す事実を追及し
一票の格差を是正する、などとやっておりますが、まったく論理的でない。東京と鳥取で約2倍の差があると申しますが、投票率はどうなのか?投票率が倍だったら格差も倍になるのでは?人口で割るのが平等ですか?地方の声は国に届かなくてもよいという政策としか思えません。そもそも、選挙区とはなんのためのものなのでしょう?私は埼玉県に住んではおりますが、かつて過ごした新潟県がより良くなることも望んでいますので、できることなら新潟県出身の議員に投票したい。ふるさと納税のようなものです。東京に住む地方出
1)「森羅万象に神が宿る」が日本の原点だ・そもそも地球上の生物は海から誕生したものであり、地球の面積の2/3を占める海は月との引力の関係から約4週間のサイクル循環している。それが地球上の生物個体の原理を司っている。そこに太陽エネルギーが降り注ぎ、地球環境を護り生物を慈しんできた。そのため、人類の源流と考えられている中東の砂漠では太陽が「神」として崇められてきた。・一方日本は、70%を占める森林が人類に酸素を提供し廃棄物の炭酸ガスを吸引する。さらにそこには鳥・虫や菌類・材木などさまざま