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「静かな脱獄者」(1960)集団で脱獄した男たちのその後を描いたノワールをU-NEXTで観ました。初見。監督は阿部豊。予告編はありません。ある土砂降りの雨の夜、戦災孤児出身の小西(小高雄二)、ヤクザの石井(金子信雄)、バーテンの高山(安部徹)、贋札作りの印刷屋田中(佐野浅夫)、金庫破りの古沢(清水将夫)、窃盗犯の遠江(垂水悟郎)、銀行員の佐野(下条正巳)といった7人の囚人が脱走。古沢が追っ手の看守に足を撃たれて早々に脱落。佐野も銃撃されて腹部を負傷するも、彼が横領して隠した30
「でんきくらげ」(1970)渥美マリ主演の軟体動物シリーズ第三弾をAmazonプライムビデオで観ました。初見。監督は増村保造。予告編はありません。場末のバーで働く母親のトミ(根岸明美)と暮らす由美(渥美マリ)は、洋裁学校に通う19歳の乙女。ある日、同居しているトミの情夫(玉川良一)が母の留守中に由美のカラダにコーフンして手籠めにしてしまいます。それを知って激昂したトミは情夫を包丁で刺殺して刑務所行き。1人ぼっちで生活費もままならなくなった由美は、仕方なく母が勤めていたバーの
多岐川恭の原作を、「愛と死をみつめて」の斎藤武市が監督した1959年製作のミステリー・ドラマです。古い映画ですがアマプラで観ました。公団住宅の一室で若い夫婦の無理心中未遂事件が起きる。夫の江島鉄夫は死に妻の優子は助かる。取調べがすんでしばらくたったある日、優子は雑誌記者・倉田の訪問を受ける。倉田は優子の遠い親戚で優子に結婚の相手として親友の鉄夫を紹介してした。倉田は、二人の無理心中を取材するよう命ぜられ、優子が勤め先の銀行から真直ぐ帰宅していないことをつきとめ、鉄夫の会社の部下で恋
「関東無宿」1963年製作日本「関東無宿」は、鈴木清順監督が師匠である野口博志監督の『地底の歌』を小林旭主演でリメイクした任侠映画です。オープニングは女子高校生3人の対話から始まるという意外性があり、非常に気に入りました。それぞれの顔のアップで会話がリレー形式で進行します。「トキ子のお父さん、本当は何の商売?」「侠客よ」「侠客?」松原智恵子が演じる女子高校生トキ子が、疑問を呈した相手をじろりと睨みます。「どんな商売?」「侠客ってこれ」映画のチラシを見せようとすると、トキ子
ラピュタ阿佐ヶ谷水の江滝子レボリューション!より製作:日活監督:牛原陽一脚本:池田一朗原作:源氏鶏太撮影:高村倉太郎美術:坂口武玄音楽:小杉太一郎出演:石原裕次郎長門裕之芦川いづみ中原早苗清川虹子宇野重吉東野英治郎1961年10月22日公開バスガイドが浅草で観光客に説明していたところ、玩具の自動車に足をとられ、ひっくり返ってしまいます。偶然その場に居合わせた彼女の友達のいさみ(芦川いづみ)は、玩具を走らせた老田玩具株式会社の中部周平(石原裕次郎)と紺
「メキシコ無宿」(1962)メキシコロケで宍戸錠が暴れ回る映画をYouTube(現在無料配信中)で観ました。初見。監督は蔵原惟膳。予告編はありません。横浜で金を盗まれた貨物船員のメキシコ人ペドロが路頭に迷っていたところ、ひょんなキッカケでキケンな仕事を請け負う"デンジャーマン"として知られるジョー(宍戸錠)と知り合います。しかし、仲間に引き入れたペドロが仕事中の事故で死亡。盗まれた金は奪われた土地を取り戻す資金だったことや、村長殺しの汚名を着せられて恋人や弟にも憎まれている
ラピュタ阿佐ヶ谷水の江滝子レボリューション!より水の江瀧子は「ターキー」の愛称で呼ばれ、中山千夏著書の「タアキイ水の江滝子伝」ではその半生が語られています。映画プロデューサーの他にも、戦前は男装の麗人として知られ、我々の世代では70年代半ばからテレビで放映されていた「独占!女の60分」の司会者として馴染みがあります。石原裕次郎を始め、多くの新人俳優を発掘した功績は大きく、このような特集が組まれたことで、彼女の足跡の一部を知ってもらえたら幸いです。製作:日活監督:蔵原惟繕脚
時価6,000万円のモルヒネをめぐって繰り広げられる、欲にとり憑かれた人間の醜さと滑稽さを描いたサスペンス・コメディ。物語は、終戦の日から10年後。軍医が防空壕に埋めた時価6,000万円にもなるモルヒネを掘り出し、一獲千金を狙う5人の男女が集まる。しかし、防空壕の場所には肉屋が建っており、彼らはそこから20メートル先の空き家を借り受け、トンネルを掘り進めることになる。騙し合い、裏切り、駆け引きが渦巻く中、商店街はあと2日で立ち退きとなり、最終日は暴風雨に見舞われる。メインキャストは殿山
前にも書いたけど、パソコンで、昔の映画をYouTubeでよく観る。いろんな映画チャンネルの無料映画がたくさんあるから便利だね。邦画は、画質がよくない、音声がよくないのも結構あるけど、洋画はどれも画質は綺麗。邦画を観るか、洋画を観るか・・邦画の場合は主演俳優による、洋画の場合はコメントの評価がいいのを観る。昨日は1960年の日活の作品、『あじさいの歌』を観た。主演は、3人が主演レベル、芦川いずみ、中原早苗、石原裕次郎。画質も音質も綺麗だった。1970年代までは、邦画
5月15日が命日・忌日の有名人・著名人392年21歳没(殺害?)ウァレンティニアヌス2世さんローマ皇帝ウァレンティニアヌス1世の子1036年29歳崩御(糖尿病?)後一条天皇さん第68代天皇一条天皇の第二皇子1740年60歳没(?)イーフレイム・チェンバーズさん百科事典編集者『サイクロペディア』1879年75歳没(?)ゴットフリート・ゼンパーさん建築家ドレスデンの歌劇場などの設計1932年満76歳没(射殺)犬養毅さん第30代内閣総理大臣五・
おりょうを演じた中原早苗さん。この映画が公開された1965年に深作欣二監督と結婚。深作欣二監督が亡くなった2003年以降、表舞台に一切出なかった。2012年、心不全で逝去。76歳だった。↓押してくれたら嬉しいです↓にほんブログ村
「ひも」(1965)梅宮辰夫が色事師を演じるシリーズ第一作をAmazonプライムビデオで観ました。初見。監督は関川秀雄。予告編はありません。新宿をうろつく家出娘の静江(緑魔子)に目をつけた愚連隊上がりの浩(梅宮辰夫)が巧みに誘惑。食事、ボウリング、ナイトクラブと一緒にいるうちに「処女だな。オレの目に狂いはない。」と確信して、あっさりとベッドイン。仕事を探している静江にトミ子(ロミ・山田)がマダムをしているバーのホステスの仕事を紹介します。「オンナを飼い慣らすのは犬を仕込むの
「ギターを持った渡り鳥」(1959)小林旭の代表作となるシリーズ1作目をYouTube(期間限定無料配信)で観ました。監督は齋藤武市。予告編はありません。函館をブラリと訪れた風来坊の滝伸次(小林旭)。ギター片手に流しの商売をしているようです。バーでの喧嘩で流しのサブ(野呂圭介)を救ったことから親分の秋津(金子信雄)と面会。部下になってほしいという申し出を1度は断りますが、海で野宿をしていた時に会った由紀(浅丘ルリ子)が秋津の娘だった縁で、結局は秋津の下で働くことになります。
大川橋蔵主演の伝奇時代劇。原作は司馬遼太郎とくれば観るしかない。大川橋蔵は晩年銭形平次をTVで演じて好評だったが、若い頃は中村錦之助(萬屋錦之介)と並ぶ東映の人気スター。代表作は『新吾十番勝負』シリーズ。原作はあまり知られていないが司馬遼太郎の初期の作品でファンタジー色の強い内容が異色の長編小説。あらすじ名張信蔵(大川橋蔵)は伊賀同心の次男坊で、料理屋を経営するお勢似(久保菜穂子)と言う愛人がいながらも女癖が悪く、養子の口もない男だが剣技だけは一流であった。信
狂四郎(市川雷蔵)は鳥羽水軍総帥の娘に会いに行く。その娘、おりょう(中原早苗)が付けていたのは十字架の首飾りだった。おりょうと祖父の佐治兵衛(水原浩一)に、狂四郎は鳴海屋太兵衛(西村晃)が彼らを救いたいらしいこと、そして藤堂藩家老の跡部将監(安部徹)の配下がきょう襲う手筈になっていることを伝える。十字架を見た狂四郎は自らの出自も明らかにし(「女妖剣」)、舟で逃げろを言うが、おりょうは納得しない。配下が近づいてきたとき、残党の伝吉と紋之助はすでに死んでいると狂四郎が佐治兵衛に告げる。狂四郎は白
長門裕之(1934年~2011年)が日活で今村昌平監督と傑作を撮った中の一本。80年代の人間味溢れる脇役で多くのTVに出ていた頃とどう違うのか気になって観てみた。あらすじ米軍占領下の(横須賀がモデル)架空の街で組から米軍の残飯を餌にして養豚をすることになった暴力団の日森組。チンピラの欣太(長門裕之)は養育係を命じられる。欣太には春子(吉村実子)という恋人があった。春子は欣太にチンピラから足を洗って二人で川崎に出て工場で働こうと言われるが豚への投資で兄貴分
ブログ『バイク好きなオジサンの独り言』をお書きになっている『moto1964さん』のご教示により、謎のラブリー自動車🚗の名前がわかりました!艶子お嬢様(誰?🤣)風に言えば、「『イセッタ』!『BMWイセッタ』って言うんですって!」😀moto1964さん有難うございます!!🙇🙏☺Wikipediaによれば、“イタリアの『イソ社』の『イソ・イセッタ』をドイツのBMW社がライセンス生産した車で、販売期間は1955年から1959年。復興期の庶民の足として活躍。”販売期間が1955年から1959
スバル360の事を書いたら、思いがけなくも2人の方からコメントを頂いて嬉しかったです。有難うございます。🙇で、この前、中平康の映画『街灯』を見ていて「おおっ!♥」と思った超可愛い🚗車。ドアが左右になく、左前からガバっと開けて乗るスタイル。👈※最初、右前と書きましたが間違えてました。ごめんなさい。🙇免許を取った時、教習所に国産車が足りなくて、デッカい中古アメ車で教習を受けて、教習所の門をこすったという、前世紀遺物的な👴夫に聞いても「知らん。」と。ググったら、やっぱり注目されているらしく、何
ひとつ前の当ブログの続きです。『白い夏』(1957斎藤武市監督)の舞台は千葉の安房あたりの小さな海辺の町。町を牛耳っている有力者(相原巨典さん)は町長の座を狙っていて、選挙が近づくと、買収しようと一人あたり200円ずつ入れた封筒を町民全員にバラまきます。その配達を請け負うのが、前述のチャラい郵便配達員・近藤宏さん(阿部サダヲさんに似ています)と、地元紙「安房新報」の記者・西村晃さんです。地元紙といっても、弱みを握って記事に書くぞと脅してカネを要求する「業界ゴロ」のような怪しい新聞です。西村晃
このところの当ブログで、19日の「党首討論」でのキシダ文雄について書いています。こいつがお題目のように言っていた「政治にはコストがかかる」というのは、実際には「選挙に金がかかる」ということです。それで、選挙の内幕を描いた『善人の条件』(1989ジェームス三木監督)を紹介しました。『善人の条件』よりずっと前にも、選挙で現金という「実弾」をバラまく映画がありました。僕の大好きな芦川いづみさんが出演された『白い夏』(1957斎藤武市監督)です。「神保町シアター」で、2016年7月に「恋する女優
2023年-令和5年11月25日シネ・ヌーヴォ昭和35年作品本作品は16年10月に録画で観ています。芦川いづみより中原早苗の方の印象が有りますが、改めて観ると芦川いづみの実力を実感します。特に前半のマシンガントークで捲し立てるシーンは脚本の池田一朗と中平康監督による所が大きいかと思いますが、中々の見せ場を演出しています。ただ作品は時代も有るでしょうが、繁華街イコール愚連隊やヤクザの登場が前提に成っていて、お話の展開が広がらないのが勿体無いね!芦川いづみは、この年8本の出演作が有ります
プライムが終わるということでとりあえず再見。ほんとうに素晴らしい作品ですねぇ〜。芦川いづみさまも魅力的だし、なんたって中原早苗さんの素晴らしさはこの映画を支えてます。いつまでも古くならない名作でしょう。やっぱり何度観てもラストはカッコ良すぎる!
女囚さそり701号怨み節1973年12月封切り東京東映制作。芽衣子さそり最終作。田村正和、細川俊之らも全然相手にならない梶芽衣子の圧倒的な存在感。伊藤俊也から長谷部安春に監督が交代。日活『野良猫ロック』シリーズの再来?意外と大人しく、ドライな感じの映画。
市川雷蔵の当たり役は『ある殺し屋』『陸軍中野学校』など多数あるがやはり眠狂四郎が似合う。気品と色気、そして反骨心、権力を振りかざす輩、人を食い物にする悪党を憎み、平然と斬り捨てるが子供や純粋な心を持つものは命を捨ててでも守ろうとする。彼らを観る眠狂四郎の表情は優しく温かい。のちに眠狂四郎を演じて生涯の当たり役とする田村正和とよく比較されるが、雷蔵とも正和とも共演した女優の佐藤友美は正和さんはクールだが、雷蔵さんは優しかったと述べている。あらすじ偶然通りかかり
70年代の東映は『仁義なき戦い』の大ヒットで実録ヤクザ映画が次々と製作されるが今作もその1本。モデルは神戸の山口組が大阪進出のきっかけとなった『明友会事件』がモデルとのこと。70年代の東映はヤクザ映画と空手アクション映画そして『トラック野郎』シリーズなどの勢いがある作品が多く作られていて今観ても楽しめる。あらすじ昭和35年、大阪ミナミの盛り場は石村組と南原組が勢力を2分していた。南原組の高山(渡瀬恒彦)は獰猛なチンピラが揃う双竜会の安田(松方弘樹)に話をもちか
チャンネルNECOで放送していた「密航0ライン」をエアチェック…本来は5月の放送で見た“「十三号待避線」よりその護送車を狙え”、「俺たちの血が許さない」に続き、6月に放送された鈴木清順特集のラインナップ作品なんだけど、初回放送で録画を忘れてしまい…7月のリピート放送でようやく録れたのね。所属している新聞社どころか、性格もまったく違う2人の新聞記者が…競って麻薬ルートに関する特ダネを狙うというサスペンスアクション。主人公の1人を長門裕之が熱演している。円盤は未発売ですが、アマプラでも会員なら
こんばんは~🍷ヨイヨイです😅私は社会性を強く出した映画はあまり好みではありません…っていうか私、脳が複雑でないし…😅映画はシリアス、コメディ関係なく娯楽💓その意味でこの監督が好きです❇中平康監督✨✨『四季の愛欲』♦1958年日本(日活)♦原作:丹波文雄♦監督:中平康♦キャスト:安井昌二/山田五十鈴/中原早苗/桂木洋子/楠侑子/渡辺美佐子/小高雄二/宇野重吉ほか♦あらすじ清水谷暁(安井昌二)はファッションモデルの吟子(楠侑子)を妻に持つ作家だ。母親の浦子(山田五十
ランクBの中新聞記者が麻薬に絡んだ密航を暴いていく犯罪アクション映画です。「密航0ライン」とは、東京と香港を結ぶ密輸、密航の国際犯罪組織のルートのことです。謎の中国人役をやらせれば日本一の小沢昭一が一本調子になりがちなアクション映画にアクセントをつけています。(得体のしれない役をさせたら小沢昭一は日本一です)大人向けの映画ですのでオープニングの中原早
中平康監督による日本のドラマ映画。出演は山田五十鈴、安井昌二、中原早苗。<あらすじ>色情狂の女の話。<雑感>☆0.0。これはエグい。昔の作品にもこんな気持ち悪い作品があるんだな。ヒルトン沖縄北谷リゾート楽天トラベルベッセルホテルカンパーナ沖縄|サウナ付大浴場(北谷・アメリカンビレッジ)楽天トラベルBLUESTEAKWONDER沖縄北谷楽天トラベル
2012年に心不全のため76歳で死去した、女優の中原早苗さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。中原さんには、成功するが、不和に注意。引き立てがある。富も地位も得る。異性に注意。といった暗示があります。引き続き中原早苗さんの本名、深作早苗さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。深作さんには、成功する。不和に注意だが、友人、知人、仕事に恵まれる。人の上に立つが、結婚運や家庭運に注意。浮き沈みに注意。五行の三才配置は、大凶。といった暗示があります。常盤英文です。皆の幸せを願います。