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薬膳心理®学の開発者薬膳心理カウンセラー®養成講師水田小緒里です。先日、日本中医食養学会主催の中医薬膳指導員®認定試験が行われました。薬膳の中級にあたる資格となります。試験監督として私も立ち会いました!1年間おつかれさまでした!先日は試験のために九州からお越しいただきました。これるか不安と言われていましたが、来てみたら楽しかったと!自分にとっての新しいチャレンジステキですよね!これでまた、彼女のキャパがひとつ大きくなりましたね♪さて。資格講座は1年
イルミネーションが綺麗です。クリスマスが近づくと、華やいだ気分になりますね。紡ぐしあわせ薬膳協会ホームページにて、薬膳コラム「サフラン」が更新されました。【薬膳コラム】サフラン|名古屋・大阪薬膳資格取得一般社団法人紡ぐしあわせ薬膳協会イルミネーションが綺麗です。クリスマスが近づくと、華やいだ気分になりますね。サフランをお使いになったことはありますか。サフランはアヤメ科の薬用サフランとも呼ばれる植物のめしべを乾燥させたもので、独特の香りがあり、やや赤みを帯び
朝晩の冷え込みが日に日に増してきました。鍋料理の美味しい季節でもあります。水菜を入れると、一段と彩りがよくなりますよね。紡ぐしあわせ薬膳協会ホームページにて、薬膳コラム「水菜」が更新されました。【薬膳コラム】水菜|名古屋・大阪薬膳資格取得一般社団法人紡ぐしあわせ薬膳協会水菜は肺を補います。中医学では、肺は呼吸器系だけでなく、鼻や大腸、皮膚、皮毛(毛穴)にもかかわりがあるといわれています。そして、肺は気を生成し、呼吸をつかさどります。気には
今日から九月です。猛暑が続いた夏も終わり、やがて秋の風が心地よく感じられるようになるでしょう。今年も暑かったですね。お疲れは出ていませんか。紡ぐしあわせ薬膳協会ホームページにて、薬膳コラム「りんご」が更新されました。【薬膳コラム】りんご|名古屋・大阪薬膳資格取得一般社団法人紡ぐしあわせ薬膳協会豆腐の食性食味は涼甘、その帰経は脾胃大腸で、津液を補って体内を潤す、身体の熱を取り除く、身体に不要なものを排出する、中焦(脾胃)を調整して和やかにする、母乳の出をよ
お盆休みをお楽しみの方も、お仕事中の方(私もその一人です)も、台風の進路が気になりますね。さて、紡ぐしあわせ薬膳協会ホームページにて、薬膳コラム「豆腐」が更新されました。【薬膳コラム】豆腐|名古屋・大阪薬膳資格取得一般社団法人紡ぐしあわせ薬膳協会豆腐の食性食味は涼甘、その帰経は脾胃大腸で、津液を補って体内を潤す、身体の熱を取り除く、身体に不要なものを排出する、中焦(脾胃)を調整して和やかにする、母乳の出をよくする働きがあります。暑い季節の口の渇きや汗の出過ぎに
こんにちは♪いかがお過ごしでしょうか?アニマルコミニュケーションCREA認定講師ペットロスセラピストのpicoです🌈毎日暑くてバテ気味な今日は、ゴーヤチャンプルを作って見ましたよ😊沖縄料理の定番『ゴーヤチャンプル』は、夏の薬膳としても大変理にかなった料理です。ゴーヤは、体にたまった余分な熱を鎮め、豚肉や豆腐が夏の強い陽射しを浴びてほてった体を潤します。また、卵が心臓や血液循環、睡眠に関わる「心」の働きを高めるので、めまいや不眠にも効果的です😊是非この暑い夏を乗り切る為に
「我がやどのいささ郡竹(むらたけ)吹く風の音のかそけきこの夕(ゆふべ)かも」と、大伴家持が奈良の自邸で詠んだ万葉時代の竹は、マダケやハチク(淡竹)といわれ、今も身近な植物です。紡ぐしあわせ薬膳協会ホームページにて、薬膳コラム「竹の花」が更新されました。【薬膳コラム】竹の花|名古屋・大阪薬膳資格取得一般社団法人紡ぐしあわせ薬膳協会ハチクやその他同属植物の竹竿の上皮を薄く剥ぎ取り、皮下の帯緑白色部を薄く削ったものはチクジョ(竹筎)という生薬で、解熱作用、鎮吐
暑中お見舞い申し上げます。毎日、蒸し暑い日が続いていますが、健やかにお過ごしでしょうか。紡ぐしあわせ薬膳協会ホームページにて、薬膳コラム「緑豆もやし」が更新されました。【薬膳コラム】緑豆もやし|名古屋・大阪薬膳資格取得一般社団法人紡ぐしあわせ薬膳協会暑邪による夏特有の不快な熱感、口渇、汗の出過ぎなどの症状を緩和する解暑、清暑、袪暑という働きをする食材があります。タピオカ、いんげん豆、トマト、苦瓜、ココナッツ、すいか、パイナップル、メロン、レモン、緑豆、緑豆も
7月になり、紡ぐしあわせ薬膳協会ホームページにて、薬膳コラム「蝉退センタイ」が更新されました。【薬膳コラム】蝉退センタイ|名古屋・大阪薬膳資格取得一般社団法人紡ぐしあわせ薬膳協会蝉のぬけ殻が生薬なのはご存じでしょうか。スジアカクマゼミ、ミンミンゼミ、コマゼミ、ホソヒグラシ、ニイニイゼミ又はそれらの同属動物の幼虫のぬけ殻は蝉退(センタイ)という生薬です。蝉退は淡褐色で光沢があり、全形の整ったものを良品としていて、抗痙攣作用、解熱作用、消炎作用、鎮静作用がありま
枝豆や三寸とんで口に入る正岡子規枝豆の美味しい季節になりました。子どもの頃、田んぼのあぜ道に枝豆が植えられていたのを、覚えています。紡ぐしあわせ薬膳協会ホームページにて、薬膳コラム「枝豆」が更新されました。【薬膳コラム】枝豆|名古屋・大阪薬膳資格取得一般社団法人紡ぐしあわせ薬膳協会枝豆は大豆の未成熟なもので、大豆と同様の成分を備え、大豆にないβカロチンやビタミンC、E、鉄分を含みます。暑くて、湿度の高いこれからの時季では、疲れやすくなったり、
JAの直売店で、桑の実を購入しました。家人が好んで食べたようで、美味しかったのならよかったです。桑の実(食味食性/甘酸寒、帰経/肝腎)補肝、益腎、滋陰、養血、清虚熱、潤腸昨年、平泉寺白山神社近辺にて桑の実がなっていました。平成30年7月1日薬膳コラム紡ぐしあわせ薬膳協会ホームページより【薬膳コラム】桑|名古屋・大阪薬膳資格取得一般社団法人紡ぐしあわせ薬膳協会桑の実はぶどうやブルーベリーなどに含まれる青紫色の色素成分であるアントシアニンやカロテン、ビタ
紡ぐしあわせ薬膳協会ホームページにて、薬膳コラム「ライチ」が更新されました。【薬膳コラム】ライチ|名古屋・大阪薬膳資格取得一般社団法人紡ぐしあわせ薬膳協会ライチは身体を温める温性、甘酸味の食物で、津液を生み出す、血を養う、気の巡りをよくする、消化吸収の機能を健やかにする、中焦(脾と胃)を温める、肺と胃の気が上逆するのを治す働きがあります。現代栄養学からいいますと、葉酸、カリウム、ビタミンE、B1、B2、B6、食物繊維などを含みます。www.yakuzen.
ハナミズキが美しい季節になりました。ハナミズキの花びらのように見えるものは苞(ほう)といわれる葉の一種で、花は苞に囲まれた中央に小さく集まっています。紡ぐしあわせ薬膳協会ホームページにて、薬膳コラム「ハナミズキ」が更新されました。【薬膳コラム】ハナミズキ|名古屋・大阪薬膳資格取得一般社団法人紡ぐしあわせ薬膳協会中医学では、涙は肝の液です。肝には疏泄といって、気の通りを良くし、発散させる働きがあります。緊張やストレスにより、肝が弱って、気の流れが滞ったとき、
紡ぐしあわせ協会ホームページにて、薬膳コラム「山菜の美味しい季節こごみ」が更新されました。【薬膳コラム】山菜の美味しい季節こごみ|名古屋・大阪薬膳資格取得一般社団法人紡ぐしあわせ薬膳協会古くより「春は苦味を盛れ」と、いわれています。この時季に摂る苦味のものは寒い冬の間、閉じこもっていた私達の身体にため込んだ不要な物を排出するよう、解毒の働きをします。それは暖かな春に、動き出そうとする私達の助けとなります。また、陽気の上昇に伴って生じるのぼせやほてり、めまい、
先日、日本中医食養学会の中医薬膳指導員認定試験が全国で同時開催されました。私も迷ってる時に書き直すとだいたい最初の答えの方が合っているということが多くあまり考えすぎないんですが今年受験のみなさまはある意味潔く悩んでも答えは出てこないからと退出可能な時間になったらみなさん全員が退席されました笑試験があると、知識をちゃんと自分に入れていく期限が決まるので身につきやすいですね。薬膳は基本ルールの部分がガツっと頭に入っていないと点と点の
中医薬膳指導員資格講座の生徒さんはあと少しで試験です。これから1週間弱、試験勉強されます。さまざまな理由で受講を決めれらたそうですが、実際にやってみたら・・・長年悩まされていた片頭痛、結構な頻度で鎮痛剤を飲まないといけないくらいの痛みだったそうですが、自分の痛みの原因がわかってその原因によい食材を取り入れえるようになったら鎮痛剤を飲まなくなったとのこと。10年以上鎮痛剤を飲んでいたので飲まなくなくなったことにびっくりした!と言われていました
紡ぐしあわせ協会ホームページにて、薬膳コラム「枸杞の実」が更新されました。【薬膳コラム】枸杞の実|名古屋・大阪薬膳資格取得一般社団法人紡ぐしあわせ薬膳協会赤い枸杞の実は枸杞子という生薬で、中国では古くより、不老長寿の薬といわれ、七宝美髯丹(しっぽうびぜんたん)、亀齢集(きれいしゅう)、亀鹿二仙膠(きろくにせんこう)、清宮寿桃丸(しんぐうじゅとうがん)など、老化防止の処方に配合されてきました。枸杞子は性味が平甘、肝腎かなめの肝と腎を滋養して、眼精疲労やかすみ目、
先日は中医薬膳指導員試験対策セミナーを生徒さんとともに受講していました。中医基礎理論と言って症状が出てくる根本原因を導くための基本ルールの総復習でした。その中で、過度なストレスががんにつながりやすいという話が出てきました。少し前に丁度がんの話をさせていただきましたが、やはりストレスはカラダに大きな負担となりますね・・・ストレスがかかると気の巡りが悪くなり、カラダに負担がかかります。といはいえ、なかなか感情をコント
紡ぐしあわせ薬膳協会ホームページにて、薬膳コラム「枸杞子地骨皮」が更新されました。【薬膳コラム】枸杞子地骨皮|名古屋・大阪薬膳資格取得一般社団法人紡ぐしあわせ薬膳協会枸杞の果実は生薬でもあり、クコシ(枸杞子)といい、肝腎を補い、目を明らかにする杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)に配合されています。枸杞の根皮はジコッピ(地骨皮)と呼ばれる生薬で、全身倦怠感があり、口や舌が乾く人の残尿感や頻尿、排尿痛に用いられる清心蓮子飲(せいしんれんしいん)などに入っています。中国最古の薬物書
昨日から2日間、中医薬膳指導員資格講座の対策セミナーです10時~16時までみっちり講義を受けていただく日です。中医薬膳指導員の試験は1年に1回だけです。この時期を逃すと、来年...ということで、生徒さんの中には今年ある理由があって受験が厳しいかもと言われていますが、それでも今年受けたいと。やはりモチベーションが続かないし教わった知識が抜け落ちていくから・・・。と言われていました。目標が間近にあると集中してそこまでにとにかくやれる範囲で勉
犬のご飯玄米について書いて見ました。わんちゃん薬膳ご飯はこちらから↓https://www.pico-gohan.com/
先日、中医薬膳指導員資格講座の説明会を行いました。ご参加くださった方のお話を聞いていたらもともと健康に興味があり、さまざまなことを取り入れおられました。その中で、ご自身や家族のカラダに起こっていることを自己流の学びではどうしてその症状が起こっているのかということを家族に説明できないきちんと説明できるようになって家族それぞれの状態にあった食事を作りたいそのためにはちゃんと健康をはかれる指標が欲しくなったと。今のままではさま
先日、中医薬膳指導員の資格講座で風邪、中医学では風邪のひき始めを「感冒」というのですが、このことについてお伝えしていました。中医学の考え方では風邪のひき始めはの時の症状として悪寒+発熱+脈浮脈はとれないと思いますので、目安は悪寒と発熱が同時にあることなのです悪寒が強い時と発熱が強い時この2つで使う漢方や食材がわかります。その中で、運動をして風邪っぽい症状が良くなる時と悪くなる時の話をしました。運動してよくなるパターンは
いきなりの私事ではありますが、先日、誕生日を迎えました。若い頃、何人かの方から、「晩年は幸せになる」と、言われたことがあります。薬剤師、国際中医師、国際中医薬膳師、紡ぐしあわせ薬膳協会認定講師伊東千鶴子です。紡ぐしあわせ薬膳協会ホームページにて、薬膳コラム「春遠からじ」が更新されました。【薬膳コラム】春遠からじ|名古屋・大阪薬膳資格取得一般社団法人紡ぐしあわせ薬膳協会人間の生、長、壮、老、死には腎中にある精気の盛衰が深く関わっています。腎が蓄える精気は
ある日、久しぶりの外食で、牡蠣のアヒージョ。美味しくいただきました。外食するとき、メニューの選択は人まかせになりがちですが、今の自分が何を食べたらいいか、ちょっと考えています。この日は、心身ともに疲れていて、ぐっすり眠れていなかった日でした。牡蠣(食味食性/甘鹹平、帰経/心肝腎)滋陰、養血、安神、補虚損、軟堅、消腫疲れすぎて、何も作りたくない日、何を作ろうか、思い浮かばない日もありますが、おうちでも意識して、牡蠣をいただきましょうっと。2019年1月15
新型コロナウイルス感染症、季節性インフルエンザ、急性胃腸炎などが流行していて、寒さに負けそう、ぐっすり眠れない、肉体的も精神的にも疲弊している今日この頃、でも、病んではいられない・・・。ある朝、金柑のへたを取って、切込みを入れて、メープルシロップ、砕いたカルダモン、塩少々、去年、娘が作ってくれたブランデーの梅酒と、ひたひたになるくらいの水を加えて、ガスの弱火でゆっくり煮たいところを電気圧力鍋の煮込みモード10分、そのまま(忘れて)出勤したら、夕方にはしっとり仕上がっ
薬剤師、国際中医師、国際中医薬膳師、紡ぐしあわせ薬膳協会認定講師伊東千鶴子です。紡ぐしあわせ薬膳協会ホームページにて、薬膳コラム「シナモン」が更新されました。【薬膳コラム】シナモン|名古屋・大阪薬膳資格取得一般社団法人紡ぐしあわせ薬膳協会シナニッケイの樹皮(桂皮)は生薬として使用され、中国最古の薬物学薯「神農本草経」には、箘桂(きんけい/桂皮で、幹や枝の皮の円筒形のもの)、牡桂(ぼけい/桂皮、桂枝)が収載されています。やがて日本にも伝わり、正倉院の薬物のなかに、「桂心」
見ゆる限り山の連なりの雪白し初日の光さしそめにけり島木赤彦新しい年が始まりました。薬剤師、国際中医師、国際中医薬膳師、紡ぐしあわせ薬膳協会認定講師伊東千鶴子です。かなり前のこと(2015年)になりますが、一般社団法人紡ぐしあわせ薬膳協会の設立前、BonheuRepas(ボヌゥールパ)の同窓会が行われました。そこでは、水田先生はじめ講師の先生方や来賓の日本中医食養学会の先生方、出席された同窓生の方々のお話を伺い、書籍を読むだけでは得られないであろ
今日は冬至です。紡ぐしあわせ薬膳協会ホームページに、4年前、2018年12月15日付で、薬膳コラム「冬至南瓜」を載せていましたので、ふりかえり投稿します。【薬膳コラム】冬至南瓜|名古屋・大阪薬膳資格取得一般社団法人紡ぐしあわせ薬膳協会冬至南瓜といって、中風予防、風邪予防にかぼちゃを食べるのは広く浸透しています。かぼちゃは身体を温める性質を持ち、脾胃を補い、気を補い、胃弱の改善や疲労の回復、粘膜保護や血行促進に働き、ベータカロチン、ペクチン、カルシウム、ビタ