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初金なので教会に行くつもりにしていたのですが、諸々放り出してお正月以来で上野にきました。金曜と土曜日は20時まで開いてます。緻密な修道士の仕事をこの目でじっくり見られます。国立西洋美術館には常設展示の写本もありますが、今回の企画展はその内藤コレクションをたっくさんそろえた壮観なもの。見応えたっぷりでした。皆さん額縁に張り付くように見ているので、私も思い切って近づいて鑑賞しました。ちゃんと読めたのはalleluyaくらいなんですけど…ギリギリaveとかgratiaplenaとか、大きく書
先日、東京上野の国立西洋美術館で開催中内藤コレクション写本ーいとも優雅なる中世の小宇宙展へ行ってきました印刷技術がなかった中世ヨーロッパ動物の皮を舐めして作った紙に、文字が書かれ、絵が描かれた写本はとても貴重で、贅沢なものでした今回はその第7回◾️作品紹介今回の作品は●《グラティウアヌス『グラティウス教会法令集』(ブレーシャのバルトロマエウスの「標準註釈」を伴う)零葉》フランス南西部、
先日、東京上野の国立西洋美術館で開催中内藤コレクション写本ーいとも優雅なる中世の小宇宙展へ行ってきました◾️会場エントランス印刷技術がなかった中世ヨーロッパ動物の皮を舐めして作った紙に、文字が書かれ、絵が描かれた写本はとても貴重で、贅沢なものでした今回はその第6回◾️作品紹介取り上げるのは暦です●《時祷書零葉》フランス・ノルマンディー地方(おそらくクータンス)1
先日、東京上野の国立西洋美術館で開催中の内藤コレクション写本ーいとも優雅なる中世の小宇宙展へ行ってきました◾️会場エントランスの看板印刷技術がなかった中世ヨーロッパ動物の皮を舐めして作った紙に、文字が書かれ、絵が描かれた写本はとても貴重で、贅沢なものでしたそんな貴重品の零葉を集めていたのが、筑波大学・茨城医療福祉大学の名誉教授の内藤裕史氏および長沼昭夫氏これらの作品は、2015年に国立西洋美
先日、東京上野の国立西洋美術館で開催中の内藤コレクション写本ーいとも優雅なる中世の小宇宙展へ行ってきました今回はその第4回目の記事になりますなにしろ思い入れの強いコレクションなもので、、、、◾️作品紹介今回はミサの典礼書から《ミサ典礼書零葉》イタリアウンブリア地方1300−10年頃印刷技術がなかった中世ヨーロッパ動物の皮を舐めして作った紙に、文字が書かれ、絵が描かれた写本はとても貴重
先日、東京上野の国立西洋美術館で開催中の内藤コレクション写本ーいとも優雅なる中世の小宇宙展へ行ってきました今回はその第3回目の記事になります◾️会場エントランス印刷技術がなかった中世ヨーロッパ動物の皮を舐めして作った紙に、文字が書かれ、絵が描かれた写本はとても貴重で、贅沢なものでしたその本を一枚一枚切り離されたものが写本リーフ(零葉)◾️国立西洋美術館ニュースぜフュロ
上野の東京国立西洋美術館の企画展写本ーいとも優雅なる中世の小宇宙展へ行ってきましたこの記事はその2回目です印刷技術がなかった中世ヨーロッパ動物の皮を舐めして作った紙に、文字が書かれ、絵が描かれた写本はとても貴重で、贅沢なものでしたその本を一枚一枚切り離されたものが写本リーフ(零葉)そんな貴重品の零葉を集めていたのが、筑波大学・茨城医療福祉大学の名誉教授の内藤裕史氏および長沼昭夫
2024年6月22日土曜日。東京・上野の国立西洋美術館で開催中の企画展「内藤コレクション写本—いとも優雅なる中世の小宇宙」と常設展を鑑賞しました。国立西洋美術館公式最近色々忙しく、美術館に行けていませんでした。ようやく落ち着いたのを幸いに久しぶりに美術館に行くことにしました。と言う事でブクマしてある美術館のサイトを巡りました…が特別展・企画展は今のところ端境期っぽい。ならば久しぶりに国立西洋美術館の常設展をがっつり見てくるか、と思い、国立西洋美術館に行くこ
先日、東京上野の国立西洋美術館で開催中の内藤コレクション写本ーいとも優雅なる中世の小宇宙展へ行ってきました印刷技術がなかった中世ヨーロッパ動物の皮を舐めして作った紙に、文字が書かれ、絵が描かれた写本はとても貴重で、贅沢なものでしたその本を一枚一枚切り離されたものが写本リーフ(零葉)▪️会場入り口そんな貴重品の零葉を集めていたのが、筑波大学・茨城医療福祉大学の名誉教授の内藤裕史氏お
今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)上野の東京国立西洋美術館には内藤コレクションと呼ばれるヨーロッパ中世の、零葉のコレクションがあります零葉とは、写本として綴じられた本の1枚のページを切り取り観賞用にしたもののこと行くと必ずよる企画ですこの前の常設展に行った時にはいつものところに無かったのでどうしたのかなって思っていました今回は昨年、10月に展示してあった作品を●レイデン代禱の画家
また、地下鉄です。三田線です。三田線に乗ったのは三田で降りるため。この建物から慶應義塾大学の構内に入ります。これが東門。逆光なのでわたしが真っ黒になっちゃいましたね。ということで、中に入って反対側から撮りました。真っ黒にはならなかったけど、前髪が落ちて来た。そのすぐお隣にあるのがこの重厚な建物。慶應義塾図書館旧館です。この建物は左右対称ではありません。向かって右側は八角形の塔になっています。塔の中はカフェでした。この建物にはま
10月31日9:00、「MelkAbbeyTour」に参加。「Abby」という単語、ビートルズのアルバム名(ロンドンのストリート名でもあるらしい)のイメージだったので、オンラインでエクスカーションの予約を取る際オーシャンドリームさんに「このツアー、メルク修道院に行くんですよね?」と確認してしまった私、、。元々「修道院」という意味だったのねwwずっと行ってみたい所だったのですごく楽しみにしていました。ポートからバスで10分ほどでメルク修道院の駐車場に着きます。そこから上って