並行在来線

日本は島国だから国境というものはないが、国鉄分割民営化以降、各ＪＲ管轄の境界もあれば直流・交流（AC/DC（笑））の境界もあれば、昨今では整備新幹線による並行在来線の第3セクターが進み、県境付近での運営エリアの境界等々、細分化が進んでますね。かれこれ10年ほど前になるかな、ブログの初期に書いたと思います、名古屋に行くことがあって、高速バスで新大阪からの新快速で名古屋。まあ普通の人であれば新幹線でしょうが、在来線で行きたかったのですがしくじったのは「ICOCA」利用で移動したこと。米

今回の鉄印帳の旅は、甲信越地方最後の「しなの鉄道」です。北陸新幹線軽井沢駅から「しなの鉄道」に乗り、記帳駅である小諸駅に行きました。私にとっては、この路線を北陸新幹線と言われてもピンときません。長野駅から金沢駅まで延伸されたと言っても、やはりずっと長野新幹線と言っていたのでそちらの方が親しみやすく感じます。それが今では、北陸新幹線は金沢駅から敦賀駅まで延伸されました。はじめて知ったのですが、この「しなの鉄道」は、長野オリンピック開催に合わせて長野新幹線が整備されるの

一昨日取り上げた、新幹線米原・敦賀間の件のつづきです。この線に関して、一案としては新会社を設立してが建設線路を保有し（第３種事業者）、列車の運行はＪＲ東海・ＪＲ西日本（第２種事業者）がというのはどうでしょう。こうすれば、並行する北陸本線の米原・敦賀間はＪＲ西日本（別会社）所有のため並行在来線とはならない。滋賀県としても助かります。青の区間を新会社が建設所有（第３種事業者）米原では名古屋側からも入りやすいように三角線としよう。こうすれば、新大阪からも、名古屋からも新幹線列

新幹線の開業、北陸の震災からの復旧と言う意味では嬉しいのかもしれないが私は、もっと重大な物をみんな忘れてはいないかと、思う在来線の北陸本線の完全消滅私は、これ程衝撃に感じた物は無い長野行き新幹線（北陸新幹線の前進）が開業時、横川⇔軽井沢間が廃止され、軽井沢⇔篠ノ井間は、第三セクターのしなの鉄道にＪＲから経営分離関東側に残った高崎⇔横川間は【信】にも【越】にも行かない信越本線となった九州でも、鹿児島本線が九州新幹線開業で肥薩おれんじ鉄道へ今後も新幹線延伸に伴い順次経営分離方向だそ

北陸新幹線の金沢―敦賀（福井県敦賀市）間が１６日、延伸開業した。１９７３年の整備計画決定から半世紀超で、新幹線網が福井県に広がった。東京―福井間の所要時間は最短２時間５１分で、東海道新幹線と在来線特急を乗り継ぐこれまでに比べ、３３分短縮される。首都圏とのアクセス向上で沿線への観光客増加が見込まれ、能登半島地震からの復興の後押しとなることも期待されている。敦賀駅で東京行き一番列車「かがやき５０２号」出発前の開業式典に臨んだＪＲ西日本の長谷川一明社長は「５１年という長い年

いよいよ北陸新幹線敦賀延伸開業その代償で…並行在来線となり、北陸本線が第三セクターに移管するほんと、解せないです…。

JR線でもダイヤ改正が3月16日に実施されますので、そのあらましを紹介します。今日は、新幹線です。北陸新幹線・金沢～敦賀間が延伸開業します。・「つるぎ」にグランクラスが設定されます。・延伸開業区間に並行する在来線は第三セクターに転換されます。(敦賀～大聖寺…ハピラインふくい、大聖寺～金沢…IRいしかわ鉄道)東北・山形・秋田新幹線・山形新幹線にE8系が登場します。・東北・秋田新幹線が一部増発されます。上越新幹線・上越新幹線の最終列車の時刻が

北陸新幹線敦賀延伸開業まで1ヶ月を切りました並行在来線として3セクに置き換わる北陸路を訪れました福井県内の4駅と石川県内の3駅ではカウントダウンボードのデザインが異なっています石川県内では「敦賀延伸」とは言わずに「県内全線開業」との言い方です新幹線駅はJRとして残るけど在来駅は3セク移管となって「北陸本線」ではなくなるので、この駅スタンプも見納めなのかなぁ？ちなみに今は新幹線改札の前に置いてありましたがさすがに金沢駅はすでに新幹線が運行しているので（東京方面だ

北陸新幹線敦賀延伸開業まで1ヶ月を切りました並行在来線として3セクに置き換わる北陸路を訪れました福井県内の4駅と石川県内の3駅ではカウントダウンボードのデザインが異なっています石川県内では「敦賀延伸」とは言わずに「県内全線開業」との言い方です新幹線駅はJRとして残るけど在来駅は3セク移管となって「北陸本線」ではなくなるので、この駅スタンプも見納めなのかなぁ？石川県内は「〇〇駅開業！」ってのを大きくアピールしています（すでに金沢までは来てるんだしね）いたるところに「

北陸新幹線敦賀延伸開業まで1ヶ月を切りました並行在来線として3セクに置き換わる北陸路を訪れました福井県内の4駅と石川県内の3駅ではカウントダウンボードのデザインが異なっています加賀温泉駅を含む石川県内では「敦賀延伸」とは言わずに「県内全線開業」との言い方です新幹線駅はJRとして残るけど在来駅は3セク移管となって「北陸本線」ではなくなるので、この駅スタンプも見納めなのかなぁ？石川県内は「〇〇駅開業！」ってのを大きくアピールしています（すでに金沢までは来てるんだしね

北陸新幹線敦賀延伸開業まで1ヶ月を切りました並行在来線として3セクに置き換わる北陸路を訪れました芦原温泉駅のカウントダウンボードの背景はもちろん温泉です新幹線駅はJRとして残るけど在来駅は3セク移管となって「北陸本線」ではなくなるので、この駅スタンプも見納めなのかなぁ？壁にはハピラインふくいを紹介する手作り感たっぷりの掲示が新幹線駅へは通路が長いですそして自由通路には、いました！ここにも恐竜が笑自由通路には子供たちの寄せ書きが延伸を祝いますち

北陸新幹線敦賀延伸開業まで1ヶ月を切りました並行在来線として3セクに置き換わる北陸路を訪れました福井駅のカウントダウンボードは他より大きめ背景の写真は、恐竜と朝倉氏遺跡でしょうかね新幹線駅はJRとして残るけど在来駅は3セク移管となって「北陸本線」ではなくなるので、この駅スタンプも見納めなのかなぁ？コンコースにはステキなホワイトボードアートが延伸を祝います新幹線側駅舎には大きな恐竜の骨格モニュメントが鎮座しますデカい！おやっ？在来側駅舎をよく見ると、「

北陸新幹線敦賀延伸開業まで1ヶ月を切りました並行在来線として3セクに置き換わる北陸路を訪れました武生駅のカウントダウンボードの背景は、金色に輝く紫式部像です新幹線駅の越前たけふ駅は離れた場所に造られたので、こちら武生駅はまだわりあい静かな雰囲気？ですこの駅は3セク移管となるので、駅スタンプも見納めでしょうか？転換日が近づけば賑やかになるでしょうね「ハピラインふくい」となる路線図に駅名標を並べたジオラマ？が展示されていましたーー・ーー・ーー・ーー・ーー

北陸新幹線敦賀延伸開業まで1ヶ月を切りました並行在来線として3セクに置き換わる北陸路を訪れましたまずは敦賀駅カウントダウンボードは駅ごとのデザインのようです背景は気比神宮の鳥居と敦賀湾でしょうか構内には新幹線を歓迎する地元の子供たちが作ったボトルキャップアート最近のペットボトルはカラフルですからね跨線橋の奥は新しい新幹線駅へつながりますが、結構距離がありそうです通行止めの柵と試乗会の貼り紙も今ならではですね跨線橋の階段の壁には沿線の観光案内が

北陸3県のJRから移行した並行在来線3セク3社にまたがる2dayフリーきっぷ対象区間：あいの風とやま鉄道：全線（倶利伽羅駅〜石動駅〜越中宮崎駅間）IRいしかわ鉄道：全線（大聖寺駅〜倶利伽羅駅間）ハピラインふくい：全線（敦賀〜牛ノ谷駅〜大聖寺駅間）発売期間：2月16日（金曜）〜25年3月30日（日曜）利用期間：3月16日（土曜）〜25年3月31日（月曜）間の土日祝と翌日＋α発売金額：¥2800発売方法：MaaSアプリ（ta

2024（令和6）年1月23日、JRグループは「青春18きっぷ」の発売要項や利用条件についての発表を行いました。今回は発売及び利用可能期間中の2024（令和6）年3月16日に北陸新幹線・金沢〜敦賀間開業と、それに伴う北陸本線・敦賀〜金沢間の第三セクター鉄道への経営移管がある為、利用条件には大幅な変更があるのが大きな特徴です。JRグループのリンクを貼っておきます。https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000043139.pdf3月16日

ＤＡＹ３北上で目覚め更に北へと向かうのだが・・・・・・・ザックリ東北の北部エリアは青春１８キッパーにとってはなかなか難しいエリアですいわて銀河鉄道線と青い森鉄道線と言う双璧・・・後で書きますもう一つな壁が行く手を阻む色々プランを考えつつ乗ったことな無い北上線をチョイス始発列車でやや暗がりな中を走りだんだん明るくなった頃秋田県の横手に到着（良い景色でしたが・・・窓の汚れが・・・・・・）横手と言えば横手やきそばや～～～滝で言うと

こんにちは、akiringです。名古屋は冷たい雨が降っています。沿岸地域では波浪注意報が発令されているようです。さて、今回のネタはコレ。しなの鉄道のSR1系100番台"軽井沢リゾート"であります。しなの鉄道は1997年に長野新幹線（当時の通称現北陸新幹線）高崎～長野が開通した際にJR東日本の信越本線の一部並行在来線が経営分離されて誕生しました。篠ノ井～長野はJR東日本に直通しています。しなの鉄道で活躍する車両は当初JR東日本から譲渡された国鉄形車両でしたが、し

ちょうど説明しやすいモデルケースがあるので、それを元に語りたい。「坊っちゃん列車を考える会」初会合累積赤字は14億円…伊予鉄グループが運行経費の支援など求めるこの機関車の説明も必要ないかと思いますが、松山市内の路面電車でも、観光列車の「坊っちゃん列車」が運休しているという話。理由はこの機関車を動かせば動かすほど赤字で、雪だるま式に積みあがったその債務がなんと14億円！赤字は仕方がないところもあって、例えばこの写真の場所の折り返し。機関車の反転には最低3人必要で、その人権費、そしてム

2023年11月23日、竹下駅（南福岡車両区竹下車両派出）にて。留置線で休む、BE220-1。2023年は、コロナウイルス禍への警戒が政府・財界の意向で緩められていった1年だった。ビジネス需要・観光需要による国内流動の増大と同時にインバウンドの拡大もあり、鉄道での流動もコロナウイルス禍前の状態に近づいているように見える。災害とのたたかいは今年もまだまだ続いている。今年も残念ながら、美祢線全線、山陰本線の長門市～小串間といった、長期不通区間の新たな発生があった。この両区間はまだ再開の

今回の【駅】シリーズは、富山県富山市の北部郊外に位置する「あいの風とやま鉄道線」の駅で、2022年3月に開業したばかりの新駅、そして駅は富山操車場跡地に開業しており、跡地の大半は現在再開発途上であり、私が訪問した2022年5月時点では東口駅前が広大な空地になっていた、新富山口駅(しんとやまぐちえき。Shin-ToyamaguchiStation)です。駅名新富山口駅(駅番号なし)所在地富山県富山市乗車可能路線あいの風とやま鉄

苦境に立たされる地方交通北海道新幹線全線開通後にやってくる問題とはこの話題で書くのは3回目になるのかな。札幌オリンピックの30年開催がなくなった今、大会に間に合わせるよう北海道新幹線札幌乗り入れを急ぐ必要がなくなったどころか、３４年招致も危うい状況は私にとっては朗報で。(*^^*)「五輪バカ」は言い過ぎか、ならば、”オリンピックに憑りつかれた女性議員”ならOKかと。橋下聖子議員の1000万円パー券裏金問題をやらかしてくれたおかげです。第1弾で書いたこととさほど変わり映えはしないんだ

うちの気動車区にはこれらがあるから、急行型・一般型気動車はTOMIXのみになっております。いさりび鉄道５年の歩み並行在来線”いさ鉄”の未来はHTB北海道ニュースhttp://www.htb.co.jp/news/24時間ノンストップ「北海道ニュース24」https://www.youtube.com/watch?v=ldItyDhqgEYチャンネル登録をお願いいたしますhttps://www.youtube.com/channel/UCSWOnD...you

104ﾚ急行「ニセコ」倶知安札幌オリンピック誘致が断念され、北海道新幹線札幌延を無理して前倒しする必要がなくなった現在････。今度は、並行在来線の山線廃止に伴うバス転換における運転手不足、各自治体との調整不足などの諸々の問題が露呈し始めています。しまいには、バス会社からも「そもそも無理だ」との声まで聞こえる始末で。･･･線路、そのまま残しゃあいいんじゃないの？地元住民の利便性を考えりゃ普通に出てくる結論だと思うんだけどね。

札幌冬季オリンピック誘致断念を受け、北海道新幹線の札幌延伸が2030年延伸予定が延期が決まりました。その分・並行在来線区間の存廃問題・千歳線の過密ダイヤの問題がそれぞれ繰り越しとなりました。並行在来線区間については民間で鉄道会社設立の動きも出ており、予断を許さない状況はまだまだ続きそうです。

上野発の夜行列車降りた時から…石川さゆりといえば「天城越え」と「津軽海峡冬景色」ですよね。天城は伊豆半島ですね。天城越えとは山越えのことです。伊豆半島は海沿いに鉄道が敷設されるまでは峠を越えないとたどり着けない辺境だったんです。川端康成の「伊豆の踊り子」は旅芸人一座の踊り子に恋する話ですよね。出会うのも山の中なんです。東北新幹線が開通するまで、上野発の夜行列車に乗って東北方面向かうのが当たり前でした。上野駅は集団就職で上京して来た人たちや、年末年始などに帰省する人たちでごった返したそうです

大蔵省は新幹線推進派の「敵」北海道新幹線の札幌延伸が進むなか、並行在来線の行方が問題になっている。一度はバス転換が決まった長万部～小樽間だが、本当に対応できるのかという疑問の声が上がっており、一度は決まった廃止計画自体を見直すべきだという意見もみられるようになっている。この議論で気になるのは、新幹線ができると、並行在来線区間の整備が沿線鉄道の負担になるのはなぜか――ということだ。並行在来線の「切り捨て」が問題の核心である。なぜこれが常態化しているのか。並行在来線の廃止は、大蔵省、政府

北海道新幹線の並行在来線「バス転換」という荒唐無稽試算に無理筋、もはや国の介入は避けられないのか北海道新幹線（画像：写真AC）バス転換への懸念再燃2030年に予定されている札幌延伸に向けて、北海道新幹線の工事が着々と進んでいる。その一方で、廃止が予定されている並行在来線区間の代替バスの運行形態は不透明なままだ。新幹線開業後、沿線自治体に巨額の負担を押し付けるという強引な政策は、いまや破綻の兆しを見せている。北海道は当初から、札幌延伸のために並行在来線の廃止とバスへの

北海道新幹線｢並行在来線｣バス転換協議の泥沼化地元住民は不信感､日に日に増す道庁批判の声北海道新幹線｢並行在来線｣バス転換協議の泥沼化北海道庁は、北海道新幹線対策協議会において廃止の方針を決めた長万部―小樽間の鉄道代替バスについて、バス運行の赤字額を各自治体が負担することを前提に協議を進めているが、2023年5月28日に非公開で開催した…toyokeizai.net