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◾️2018年4月10日「両脚変形性股関節症初期」と診断されました。〈約6年後〉◾️2024年3月25日「両脚同時人工股関節置換術」を受けました。◾️術式:前方進入法(DAA)2024.4.12出かけるとき、遂に杖登場。持って行って良かった。いつもの痛み止め(退院の時にもらったやつ)を飲んで、手術前以来のロキソニンテープをあちこちに貼って出かけた。右膝が…めちゃ痛かった。杖がなかったらヤバかったわ。杖があってもヤバかった。左の尻も痛いし、腰もたまに痛い。両足のスネは、
ゴミ出しに挑戦した。外出用シルバーカーに載せてソロソロ押してゴミ置き場まで。段差も下りだから、なんとかなる。これが上りではむり。シルバーカーに積む時と、ゴミ置き場で下に降ろす時が重いとムリなので、小分けにして運んだ。姉はホッとしてるみたい。ゴミ出しを出来る日と出せない日もあり、苦労していたから。私も良かったと思ってる。
こんな状態でもリハビリが始まった。痛み止め薬3種類を毎食後にのみ、リハビリの20分前に坐薬を入れて、効き始めた頃車いすに移乗する練習だ、脚は突っ張り動かない。しかも激痛が身体中を走る。自分ては全く動けない。ただ息を殺して耐えるのみ。2人がかりで車いすに移乗したら、病棟廊下、約200メートルを一周した。すれちがう皆んなが頑張れー!と声掛けしてくれる。ちょっと感動した。私何もしていない!ただ痛みに耐えて座っているだけだわ。病室に戻りベッドに移してもらい身体を蒸しタオルで拭いてもらい着替えさせ
昨日午前中に届く予定のお風呂用介護イスと、湯船の中に入れるイスがなかなかこなくて、湯船の中に入れるイスだけ届いた。もうひとつの方が重そうなので、荷物的にも大きな段ボールを想像していたから、助っ人を頼んだけど、疲れてるから無理と断られた。虫の居所が悪かったらしい。なんとかやるしかないわ。1時まで待った(朝8時から12時までに配送と今朝まで配送予定には書いてあった。)再度配送予定を確認したら、本日中に配送と変わっていた!!!エーッ!そんなことありなのか?まぁ荷物の量とか、交通事情とかいろいろ
夢と現世の世界を激痛に引き戻されながら、抗生剤の点滴、わからない点滴、輸血、導尿カテーテル、身体中管に繋がりながらの24時間が過ぎたころナースステーション前の個室から、その隣の4人部屋ヘ移った。私ひとりだったと思う。体位交換や、オムツ交換のたびに、4人がかり。激痛で涙が出るし悲鳴もあげた。ただ上を向いてるだけでも痛いのに、右側左側どちらを向いても手術の傷口が15、6センチ程度ある。そこに全体重が乗るのだもの、激痛を越えていた。あと1時間だけとかならば歯を食いしばっても耐えるけども、いつ終わ
自分の記録として思い出しながらYouTubeにアップしました。思い出し動画↓↓↓変形性股関節症になった話し今思えば15年くらい前に、変形性股関節症の始まりの合図(?)があった。なのにじぶんが変形性股関節症だと判明せぬまま迷走し、1年前に末期の変形性股関節症と分かり、何の知識も情報もないまま手術を決めました。今回は変形性股関節症と分かり手術を決めた説明です。https://ameblo.jp/banzaihiroko/...youtu.beヤフーのブログが閉鎖になってここ、アメブロにお引
術後2年目の検診日でした。特に異常なし。次は5年後ね!というあっさりモードで終了しました。脚友さんと同じ日の予約にしていたのですが、こんな状況もあり、お体の具合も優れないと言う事でお会いするのはまたの機会にお大事にしてください🙏💭💗久しぶりに会う主治医でしたが、院内のコンビニで朝一すれ違ったのです。めっちゃ前髪乱れてて、疲れてるんだなー先生・・・・・・予約してたけどまぁまぁ待ちました。主治医は正直、私の顔覚えてないと思ってます(笑)1年前に10キロ減量してくる約束した事も絶対覚
病室の窓からの夜景がとても綺麗です。音楽を聴きながら窓の外を眺めていたらまた一人旅をしているような、そんな錯覚に陥ります。いや、これも旅かも。そう思います。明日、目覚めたら手術。私の股関節はどこいくのかな…。ふとそんな事を考えてます。頑張ってくれた私の股関節たち。不幸だなんて思ったことは一度もなかったです。ありがとう。今までお疲れ様。
入院前に家を綺麗にしておこうと思い、できる範囲で大掃除を始めました。今年の年末は何もする気が起こらず、どこもかしこも、手付かず状態。窓拭き、床の掃除、キッチン周りの拭き掃除などなど、アルコール除菌のウェットティッシュを贅沢に使いましたすぐに夫が汚すでしょうけど…あと、冷蔵庫も空にしなくては、と思い、冷蔵庫にある物だけで作るチャレンジも開始。空になったら主人は自分で冷凍食品などを買っていれるそうです。唐揚げ、ラーメン、カレー、「大好きなもの」しか、食べないと思います
日を追うごとに歩き始めの大変さが増してきました。しかも最近は、股関節から「ポキポキ」と音が鳴るようになってきました。こうなると手術が待ち遠しい気もします。ポキポキポキ…夫「何の音?」私「風の音」夫「あー、よかった」ポキポキポキ…夫「何の音?」私「ホネの音」夫「きゃーー」引き過ぎ!
お正月休みも終わり、主人も仕事に出たのでそろそろ入院準備を始めていくことにしました。まず、自分にとって最も重要なのが机の上の整理整頓です。(そこ?)細々としたものはすぐ手に届くところにあってほしい。けれど机の上が散らかるとそれだけでストレス。色々入って、コンパクトに整理整頓できて便利なものはないか考えました。ありました!以前、「かわいい〜〜!!」だけで衝動買いしたムーミンの収納バッグです。宝島社の『MOOMINどこでも使える収納トートバッグ』ファ
新年あけましておめでとうございます。今年、私は生まれ変わりの一年だと考えています。この一年、ここにどんな日々を綴っていく事になるか楽しみです。こんなにワクワクする年始めはもしかすると子供の頃以来かもしれません。一方、足の方は日々歩きづらくなってきたため、今年の初詣はお賽銭だけを家族に託して、離れたところから一年の幸せを祈願しました。息子たちがお守りを買ってきてくれました。百人力
アニメの「王様ランキング」を見ています。随分前から漫画では有名だったみたいですね。見ていない方のために簡単すにあらすじは以下の通り。主人公の「ボッジ王子」は耳が聞こえず、言葉も話せない男の子。まわりからも馬鹿にされ、強くなりたいと修行に出たのです。そこで「デスパー」と言う剣術士と出会い、彼の弟子になりました。そしてついに師匠の奥義免許皆伝。師匠のデスパーはボッジ王子にこう言ったのです。『あなたが気にしていることはもしかしたら、あなたの長所なのかもしれない。
手術の説明を受けてから、時々恐怖心が湧き上がる時があります。しばらく手術について考えることを避けていました。手術するメリットはものすごく大きいのに、家族に会えない悲しさや、本当にうまくいくのかという不安や、リスクに対する恐怖や、色々な気持ちが出たり入ったり。弱気になっています。それでも向き合わないといけないので、詳細を文章にしたいと思います。右股関節の置換はごくごく簡単だとおっしゃいました。問題はやはり左股関節です。あるはずの骨がなく、どうなっているのか、何
先日、家族へ手術内容の説明がありました。実は家族にはあまり自分の足のことを話していませんでした。食い入る様にレントゲン写真を見る息子たち。知ってもらういい機会になりました。ひと通りの説明が終わったら、次は自己血輸血のための採血です。処置室で400mlの血を抜きました。血の使用期限は1ヶ月。なんと手術予定日の1日前。いつも冷蔵庫で賞味期限ギリギリの食品を発掘しては慌てて食べている私。自己血輸血までギリギリとは貯血は両足分必要なので、日をおいてもう一度採血します
右股関節が痛み出してから、杖を購入しました。イタリア、OPO社のロフストランドクラッチです。U字のアームカフがあるタイプです。このOPOの杖はグリップがとても持ちやすく、軽いのにしっかりと安定感があるので私のように両足が悪く体重をかけるような場合はT字の杖よりロフストランドクラッチが使いやすいと思います。「おでかけ用」に同じくOPO社の折り畳みタイプも購入。レギュラータイプよりも少しお高めですが、これは外でとても便利です。車の中でも、自転車のカゴにも、ま
以前、担当の整形外科の先生がおっしゃいました。「なぜか先天性股関節脱臼の患者さんは自分が知る限りみんな目がクリッと大きいねん。股関節と関係あるのかないのか、一度調べたいと思うほどやで。」確かに私も人より目が大きいしかも私が入院中に出会った”先股脱仲間”の6人中6人みんな目がパッチリしている。私も調べてみたい。もし先天性股関節脱臼と診断されたことのある方、見ていらっしゃいましたら教えてください。目は大きい方ですか?
夏になって杖を購入して「さぁ!これで怖いもんなし!」と思っていたのも束の間。右股関節の痛みはどんどん悪化していきました。再度、病院を訪ね、大きな病院を紹介していただきました。その頃には手術は逃れられないいものだという覚悟もできていました。担当の先生はレントゲンを見た瞬間、「両方一度に手術しましょう!」先生曰く、両方同時と片方ずつと比較すると、リスクは一時的には倍になるものの、時間も費用もトータルでは両方同時の方が少なく済むとのこと。また、両方同時手術をされた患
今から一年前、55歳になった頃、良い方の右股関節に違和感を感じ始めました。歩く際、左足を前に出して、右足が後ろに残る瞬間、右の股関節に鈍い痛みを感じるようになったのです。そこからは毎日、毎日、確実に悪化しているのがわかるようになりました。わずか1ヶ月で仕事を続けることに不安を感じるようになり、年が明けて春には退職しました。近くの病院でレントゲンを撮ってみると、良かったはずの右股関節の軟骨がなくなっていました。イメージで言うと、左の股関節は隕石が惑星に衝突してめ