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おはようございます🌹「なぜ古典怪談なのですか」とよく聞かれます。私も不思議です。10年前、あるご依頼を頂いたことで古典怪談をやるようになったのです。それが、一回で終わることなく続いて来た…私は特筆するほど”怪談好き”なわけではなかったので、ご先祖様か怪談の神様に導かれたとしか言いようがなく🧐能は大きな要因。能楽は「亡き者の想い」の可視化がなされている芸能。私自身が舞いはじめたのは18からやけど、祖母が能をやっていたので、幼少期からこの概念に触れていたのは大きい気がしています。要
図書館の本を読んで。『バカでもわかる思想入門』(福田和也著新潮社)世阿弥は足利義満の寵愛を受けるも、そのうち没落し、佐渡に流される。
4月30日今日の名言芸能とは、諸人の心を和らげて、上下の感を成さん事、寿福増長の基、遐齢延年の法なるべし。(世阿弥元清「花伝書」)今日ラッキーな干支ねずみ、うし、とらたつ、ひつじ、さる今日の吉方位財神:東南よろこびごと:東北今日の開運アクション幸せを祈る+++⭕️今日まで。
NHKEテレ「古典芸能への招待」を見ております。松の形を眺めれば、お懐かしや宝生能楽堂。あれ?松の緑が濃くなったような…🙄見たいのは、能『忠度』なのですが、まずは狂言からスタート。✨人間国宝✨の語りとは言え非常に苦手な分野。😅既に眠い…😪我が家にはレコーダーがありません。『忠度』まで起きていられるのか!?😭21:30。何とか起きてた。😅爺さん(役)👻登場。〜花や今宵の〜眠いよ〜😭嵐の夜に忠度👻登場。承認欲求〜さざなみや志賀の〜👇文武両道のイケオジ?👻やっぱり眠い…😪「さ
今日は、暑い1日でした。一人、コツコツとダンス作品を作っています。今日は動画を撮って、自分でチェック。せめてもっと大きく動かないと、などと一人でぶつぶつ。世阿弥の言った「離見の見」ってこう言うことなのかな?兎にも角にも、痩せたいな。
長雨ななか、晴れる。立て続けに、日南では地震があり訪れたのは、愛媛での地震の直後このときも、宮崎は揺れました。鵜戸神宮の楼門いつぞやの台風で被害を受けたが修繕されていたよかった。宮崎の観光スポット日南は、アニメ映画の聖地巡礼地にもなって(すずめの戸締まり)国内外からの観光客が多い年配の方がたには、男はつらいよ、で寅さんとみつおくんがやってきた地で、おなじみ(なはず🏝️)本殿由緒書き本殿。亀石に運玉を投げるのが、昔から人気。とよたまひめうがやふきあえずあおいあか
〜秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず〜「風姿花伝」世阿弥著/岩波書店/112ページ秘密にしてこそその価値は大きな効果をもたらすという芸事の真髄は人を楽しませたいと思って仕事をする人間の心得としても参考になる。昨今子供たちが夢中になっているAdoやアイドルグループ(名前忘れた..)も、基本顔を見せなかったり、アニメを多用してライブに行って初めて本人の顔を見られたり、といった向きがあるようだ。御簾越しの平安貴族よろしく無限の想像をかき立てる奥行きを見る側に与えているのだろう。秘す
「『そもそも』を大切にすべきである」物事に取り組む上で、初心を大切にすることが重要です。世阿弥の『風姿花伝』にある「初心忘るべからず」のとおりですね。物事にあたるとき、「そもそも」を大切にすることを心掛けます。そもそも何がしたいのか。そもそも何が喜びなのか。そもそも何のために、誰のために生きていくのか。今、取り組んでいることはそもそもなぜ始めたのか。などなど、人生に迷ったとき、「そもそも」に立ち返ることが大切です。
若いほうが絶対に美しい、魅力的とはいえません。能の世阿弥がいっているように、若いときは「時分の花」がありますが、それがなくなった中高齢期に「真の花」を咲かせる方は多いのです。つまり、日本は美しさについては「若さ」に価値を置いてきましたが、そろそろ見直すべき時期になっているのだと思います。人間の能力が試験の成績や偏差値だけでは測れないように、人間の総合的な価値も、体力や見た目だけでは測れないものなのです。「若さ」に価値を置いてきた日本社会に言いたい事せっかく長生きできるようにな
【食育クイズ:Vol.1627】「京都府」の「能楽」おさらいクイズ!3代将軍足利義満が観阿弥・世阿弥親子の演能を認めた場所とは?↓↓↓↓↓↓問題は下記から↓↓↓↓↓↓∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞コッチラボ国産大豆100%大豆ミートプレミアムソイミンチ粗挽き鶏ミンチ風サラダ・スープに大容量サイズ1kgAmazon(アマゾン)大豆コーヒードリップパックAmazon(アマゾン)たねす
今回は冒頭のネタがちょっと長くなります↓先日、米海軍佐世保基地の一般開放が10年ぶりに行われ、1日だけですがフレンドシップデーというイベントが開催されました↓たまたま、近くまで出向く用事があったため、混雑していないことを祈りながら、私も妻と基地に立ち寄ってみました車が多く、何とか空いている時間駐車パーキングを見つけて、基地に入ると、これまた、凄い人出でした↓海軍基地ということで、小型の船から大きな船まで、少し並べば、乗船体験ができるという仕様でした↓たくさんの旗が立てられている場所があ
Instagramの#ヘンテコ書道部バトンに参加させていただきました。今週のお題は「秘すれば花なり秘せずは花なるべからず」(世阿弥「風姿花伝」より)副題は「幽玄」いやぁ…私にはこの世界を表現できる力はございません出来ないなりに書きました大学の必修の講義で、「能を鑑賞してレポートを書く」という“何書けばいいねん!?”って課題があったのを思い出した。その時は確か、大阪城の野外で能を鑑賞しに行って(わざわざ)無理矢理…中身のないレポートを出した記憶がある提出す
福岡観世会より「野守」のご案内日時:5月18日(土)時間:13時開演(「野守」は15:30位から上演)場所:大濠公園能楽堂能楽作品は250曲ほどあり、「神」「男」「女」「狂」「鬼」の5ジャンルに分類されます。今回の「野守」は鬼の能で、超人的な存在が主題です。世阿弥の先祖が得意とした鬼の芸を通じて、世阿弥はこの曲に様々な思いを込めています。主人公の野守は地獄に住む閻魔大王のような存在で、全ての真実を写し出す鏡を使って罪人を正します。囃子のリズムも激しく、地謡も若手が担当しますので
初版:2022年3月1日著者:養老孟司養老孟司×宮口幸治、高橋孝雄、小泉英明、高橋和也子どもが心配人として大事な三つの力(PHP新書)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}『ああすればこうなる』「自力」「読解力」「自足」「あなたたちが元気に飛び跳ねていてくれればいい」「幸せの先送り」道草「手入れ」「三つ子の魂百まで」世阿弥が言うように、楽しいことが教育の最初の一歩です。「個」であり
タロットDEことわざ「離見の見」(りけんのけん)世阿弥が能楽論書「花鏡」で述べた言葉。自分の姿を左右前後から、よくよく見なければならないという意味。歯のクリーニング&カウンセリング口福堂ふじわら歯科HPhttps://koufukudou4618.wordpress.com/#口福堂ふじわら歯科#タロットDEことわざ
NHKBS時代劇「鳴門秘帖」第1回「運命の渦潮」4月7日(日)18:45~(画像はNHKの番宣より拝借)タイトルにつられて見てしまった2018年4月20日から、毎金曜夜8時から10回放送ドラマの最初と最後に、語り部として神田松之丞(現:伯山)が登場否が応でも、物語の面白い世界に引き込んでくれる主役法月弦之亟を演ずるは山本耕史幕府の密命を受けて、不明になった甲賀世阿弥の行方と「鳴門
こんにちは。かっこいい女を作る開運コーチ坂本ともこです。あなたの人生のピークはいつでしょう?20代?30代?いやいや、これからですよ。人間は今は苦しくても将来はきっと楽になるとか今はつまらない人生だけど将来は楽しい人生になるはず!そう思って生きる方が幸せに生きていけるんです。逆に今は幸せなんだけど将来は不幸になるかも知れない...そんな風に考えていると気分が落ち込んでいくんです。人生がつまらないものになってしまうの。未来志向の人は未来の方が良くなると思い込んでい
を書き連ねた伝書は何か?世阿弥の著作と云えば40歳前後にまとめた『風姿花伝』全7篇が有名だが、それは父・観阿弥から修得した事を全て書き留めたものであった。『風姿花伝』の完結から約20年後、応永31年に著したのが『花鏡(カキョウ)』で、世阿弥61歳の事である。「初心忘るべからず」など、世阿弥自身が悟り得た芸の境地を書いて、子孫に芸の形見として残した。
NHK関東ニュースかな?でも綺麗🌸🌸こういう所なのですね☆写真に問題があれば即削除致します☆
春の大雨…通勤時間を直撃「傘がボロボロ」「目が開けられないぐらい」桜の花びらも散ってしまう(TBSNEWSDIGPoweredbyJNN)-Yahoo!ニュース前線や低気圧の影響でけさ、関東や東海の広い地域が大荒れの天気となり、通勤時間帯を直撃しました。最大瞬間風速25.8メートルを観測した、けさの横浜市内。激しい雨などが通勤・通学の時間帯を直撃しましnews.yahoo.co.jp今日は結局終日家におりましたがテレビで散々各地の花筏🌸を放送しており能”桜川”を彷彿と
始業式。3学年揃って新学期がスタートした。明和高校音楽科専任教員として17年目になる。非常勤講師時代を入れたら20年目。20年前最初のサクソフォンの生徒だった河合佑里奈の生徒がまた入学してきてくれたりもしている。世阿弥の花鏡の中、「初心忘るべからず」。本来の意味でも再度胸に刻んで歩み出したい。平安時代を思って生きていると、世阿弥の生きた14世紀がごく最近に思えてくる。
3ヶ月に1回開催される「能のことばを読んでみる会」に参加してきました。今回取り上げられたのは能『松風(まつかぜ)』。熊野(ゆや)松風に米の飯、とまで賞された世阿弥の名曲です。いつも通り講師の朝原広基先生が丁寧に解説してくださりながら一文一文読み進めていったのですが、今回は大変でした。どこもかしこもテクニック満載で美しくて、なかなか読みほぐせなかったのです。まずは粗筋を紹介しましょう。旅僧が芦屋を歩いていると由緒ありげな松で出くわしました。土地のものに尋ねると、ここは在原行平に愛
林望著『すらすら読める風姿花伝』を読み終えました。本書は原文、訳、解説、ふりがな付きでまさにすらすら読めるのに内容が深く記憶に残ります。風姿花伝は、能を後世にまで伝え続けていくための秘伝書として世阿弥によって書かれました。世代別に演じ方のアドバイスがされていますが、これは現代の私たちが生きていく上でも大いに参考になるところがあります。人には、自分に与えられた役割を全うすべき時期がある。私は、この風姿花伝にそのようなメッセージも受け取りました。世阿弥の鋭い洞察力に共
長崎市内には、長崎駅前のアミュプラザ長崎内と、少し離れの道ノ尾という場所にあるのですが、食品スーパーの西友が撤退することとなりましたその事業を引き継ぐのが、大型ショッピングセンター『ゆめタウン』等を展開するイズミの子会社になるようですイズミは広島県に本社を置く企業で、長崎市内でも『夢彩都』というショッピングセンターがあり、私もよく買い物で訪れています最近では、諫早市や大村市にも出店するということで、勢いが凄いなと感じています長崎県だけならず、九州全体で勢いを増すイズミグループ、ダイエーの
【シェイクスピア劇と能を連日勤めます!】本日、4月6日土曜日は、川口市の大泉工場OKSキャンパスにて、シェイクスピアの公開リハーサルに臨みます!場面の殆どが、野外でやります!OKSキャンパス内の見事な桜で(今日は天気も持ちましたし桜も咲きました)、あの「シン・タイタス」のラストシーンを再現します!昨年秋のキャストの一部の方々が再集結して、春の野外でシェイクスピア劇をオムニバスでお見せし、お聞かせします!そして、明日の4月7日日曜日は、我が流金春流の大事な定期公演。私は能「船橋」のシ
好きな言葉は?座右の銘は?と聞かれたら迷わず答える「秘すれば花」「風姿花伝」で世阿弥が残した言葉。「秘すれば花なり、秘せずは花なるべからず」秘密にして隠すから花となり隠さないと花にならない。なんでも、表に出すより控えめに慎ましやかな方が美しいという日本人らしい美学ですが私が思う秘すれば花は少しニュアンスが違い「誰も見てないところで花を咲かすと、いつか花が咲き、秘密にせず表ばかり繕っていても花にはならない」常に自分に言い聞かせてるような言葉になります。それは美容もそう
人間がたくさんの人々と協調性をもって仲良く生きていくために必要なのは、自分に対する客観性だと思う。自分に対する客観性が乏しいとその人の言動は主観に偏り、時に人々から顰蹙(ひんしゅく)を買う。思いやりに欠け、その極端なものが「俺様発言」のようなものではないか。また、客観性があるからこそ、その状況の「空気を読む」ことが可能になると思う。ゆえに人間にとって自己への客観性は必要不可欠なものである。●離見の見(りけんのけん)世阿弥が能楽論書「花鏡」で述べた言葉。演者が自らの身体を離れた客観的な目線をも
「枯れ木に花」という言葉がある。世阿弥が『花伝書』の中で、芸の極致・至極の美を言い表した言葉なのだが、今日公園を散歩していると、本当に枯れ木に花が咲いていた。いや、ソメイヨシノがようやく咲き始めたのを見たのだ。ようやく一分咲きといったところだ。それが枯れ木に花が咲いたように見えたのだ。考えてみれば、ソメイヨシノというのも不思議な植物である。普通の植物は、まず葉っぱが出てくる。その葉で光合成を行い、養分を貯めてから花を咲かせ実をつける。ところがソメイヨシノはまず花が咲く。葉っぱが出
600回記念!幽玄の美「能」の魅力に迫る美の壺3月27日(水)[BS]午後7:30【#美の壺600回記念】先週、BSP4Kで放送した「能」の回、NHKBSでも(BSの1チャンネル)で放送します。27(水)夜7時半からです。幽玄の美、どうぞご堪能ください。みなさん、幽玄の美ですよ、ね、幽玄の美ですから何せもう…。「美の壺」600回を記念して、日本文化の総合芸術とも言われる「能」の美を紹介!「能面」「能装束」「能舞台」の切り口から、幽玄の美を生み出してきた能
一流への道は、100年の時代へ世阿弥の教えが、子育てに活かせるのか!『風姿花伝』室町時代能楽師世阿弥が、父観阿弥からの教えを記したもの。有名な言葉に「初心忘るべからず」「秘すれば花」などがある。およそ、何かを大成しようとするには、それを指導してくださる師匠が、いるものである。師匠は、生まれた赤子が一生を終えるまでの長い年月を想定して、弟子を育てていく。才能を磨くには、果てしなく膨大な時間がかかる。1人1人が持っている玉は、他者と取り替えることができず、急にその玉が「特別な