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昨日の日曜美術館はビアズリーでした🖼️イギリスのヴィクトリア朝世紀末美術を代表するひとりの画家です。ペンで描かれた鋭いモノトーンの世界は一度見たら忘れません。結核のため僅か25年の人生でした。数年の間に多くの作品を残します。オスカー・ワイルドのサロメの挿絵など有名です。異才を放つビアズリーですがグラフィックデザイン的な作風は今もなお影響力があります。繊細で大胆な画風。そして世紀末美術ならではの耽美な世界です。ビアズリーで思い出したのがイギリスのロックバンド、ハンブル・パイジャケットがビアズ
オーブリー・ビアズリー別宅にビアズリーのコレクションを追加されました「サロメ」からの1点です。こちらの場面は、愛していた戦友の死を悼む衛兵を描いています。悪魔的な鋭さを持つ白黒のペン画が美しく、評判が高いアーティストですね♪2025年2月には、東京の三菱一号館美術館でオーブリー・ビアズリー展が開催されますので、要チェックです!お問合せは→03-3402-6015info@againc.co.jpオーブリー・ビアズリー一覧→★オ
アロマなど自然療法の教室を主宰するまるまるアロマパンダ3号のブログですはじめましてブログ記事はこちら突然ですが…欲しい本を見つけまして。読書の…晩秋笑世界奇想美術館異端・怪作・贋作でめぐる裏の美術史[エドワード・ブルック・ヒッチング]楽天市場う楽天ブックスへのリンクです異端・怪作・贋作でめぐっちゃうんですよ、美術を。面白い感触しかない。表紙の文字を追うと…あの絵か!と見当がつくものもあればわからないものももちろんある。世紀末美術好きならき
世紀末美術と彫刻建築について復習を◇ラファエル前派1848年ロンドンで結成(~57年)象徴主義の先駆け反アカデミー反実利主義ラファエル以前の中世や初期ルネサンスの美術を規範思想家ラスキンからの強い影響(自然の美は神の業でいかなる細部も神の叡智の表れ)自然観察重視過度の細部描写サロメやユディット(運命の女)を主題とした絵も多いミレイ《オフィーリア》ロセッティ《受胎告知)1849-50ホルマン・ハント《雇われ羊
オーブリー・ビアズリー「自画像」こちらは1896年に発刊された「サヴォイNo.2」に挿画された作品を元に1970年にリトグラフにて再版した作品です。青年の貴公子といった風な装いでスッと立つスマートなビアズリーですなぜかサテュロスがデザインされた杭い足がつながれていますが、さして気にしていない様子です特徴的なお耳でビアズリーと分かりますね作品詳細はこちら→http://againc.co.jp/page/012beardsley.htmlお問合せは→03
ロセッティの作品をゆっくり観られてうっとりで、撮影可能となると進まない、進まない。観る。撮るは別々に。ながらしてるとアクシデントに繋がりそうで。。ロセッティ《ウェヌス・ウェルティコルディア》愛と美の女神これでもかっ!ってくらいお花で埋め尽くされる画面。手前のお花はジギタリスだっけ?!髪の色が赤茶っぽいのは、当時は娼婦を連想させたり身分の低さを連想させるらしく、あまり宜しくなかったみたいです。ジェイン・バーデンをモデルに。目もとと口元がロセッティ。ジェイン本人が身長があったそう
展示室内の一部分をは撮影可能でしたので、沢山撮ってきました。観る、撮るを分けて…としましたがうっとりな空間に随分時間をかけていました。フォード・マドックス・ブラウンの作品だったかと。アーサー王主題です。紫や赤色が綺麗です。室内と屋外と物語が進んでいく経過も楽しく、家具や衣服にも注目しました。確か、こちらもブラウンの作品のだったかと。手前に牛が居るのですが非常に心地のよい風景画でした。室内に飾りたいとはこういう作品を言うのかなと実感。こちらもブラウンかな。ミレイかな。ミレイ。撮り
エゴン・シーレのスケッチ?!に惹かれました。女の子の眼差しや口元の描写がいい!なんだか、JOJOに繋がるエネルギーを感じました。線の感じとかも意識しているのかなぁ。建築デザインが可愛らしすぎる。シルバニア的かわいいがすでにウィーン世紀末には存在した。ウィーンモダン美術に、シルバニアのかわいいスピリットを感じずにはいられない。クリムト初期作品のクラシカルで古典的主題作品は、見入ってしまいました。ルネサンス的タッチ。これ、クリムト?!と言われなければ気が付かないような感じです。ミケラ
クリムト展の次は、ウィーンモダン展へ。点数多く、幅広い作品の数々。ちょっこす疲れてしまいました(笑)が、芸術の花が開いた世紀末ウィーンの文化的爆発を体感出来ました。幅広い文化が一気に芽吹き、洗練されていく過程が面白い。ドレスはとっても素敵でした。シルエットも生地も凝っていて、シンプルだけど華やかで着たくなるドレス多かったです。櫛もとっても可愛らしかったです。グッズ化希望でした。シンプルだけど総称的で廃れないデザインが魅力的。オットー・ワーグナーの建築は眺めていて飽きが来ないです。
5月?会期早めに観に行きました。今年、楽しみな展覧会のひとつでした。展覧会の記事が随分遅延していて申し訳ないです。春の展覧会を追って更新します。クリムト展もあっという間に閉幕しましたね。早い。。展覧会の記事がかなり滞っていて、なかなか綴る気持ちになれなかったのですが、今年行ったものは年内に更新したいと思っております閉館間近だったので、さほど混雑せず見られました。ゆっくり、じっくり作品と向き合える展覧会でした。閉館間近でちょうどよかったかも。クリムトの作品って、向き合ってると美しさと
嵐のような風が吹く中、墓参りを済ませ、ランチがてら、ちょっとドライブ、『豊田市美術館』に行ってきた。美猫姫が以前から「連れて行け」とうるさかった、「クリムト展ウィーンと日本1900」である。美猫姫は浮世絵が好きで、その流れで世紀末美術にも強い関心を寄せている。「クリムトも好きだけど、ミュシャはもっと好きだよ」、なんてことを云っていた。sei-seiは、別に浮世絵は好きではないが、ミュシャやモローが好きである。夏休みに重ねてはじまった「クリムト展」、開催期間も後半に突入しており、一
此処は、昨年(2017年)半ばに「続けて幾らでも表示枚数を増やすことの出来るインターネット上のHTMLスライドプログラムDeepGallery」を開発したが故、試みに作り始めた「寄せ集め(アッサンブラージュ)インターネット回廊美術館」1600枚の入口ページです。此処にある画像や画家名は全部、その色々な入口です。「1600枚の絵」全体が循環するスライド表示になってるので「回廊美術館」としました。[2018
此処は、今年(2017年)半ばに「続けて幾らでも表示枚数を増やすことの出来るインターネット上のHTMLスライドプログラムDeepGallery」を開発したので、試みに作り始めた「寄せ集め(アッサンブラージュ)インターネット回廊美術館」1600枚の入口ページです。此処にある画像や画家名は全部、その入口になってます。「1600枚の絵」全体が循環するスライド表示になってるので「回廊美術館」としました。[2018.
昨日のわたしのブログ記事にコメントしていただきましたー「暴走おとが行く」タイトルブログのビグとも音ちゃんが、ちょうど同じ頃グスタフ・クリムトをテーマにした記事を書いていたそうなので、早速たどってみた音ちゃんブログはいつも盛り沢山ですんごく楽しいのですー♪この回もとても濃い内容なのでリブログさせていただきました昨日のわたしのリブログとあわせてご覧下さいY.H